やっちまった!

2018.02.24 Saturday 23:27
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    チケットだけセットのツアーに申し込んで、深夜バスで

    京都に行くつもりが、家の風呂掃除とか、なんでだか

    集合時間を1時間遅くに勘違いしていて、「バスタ新宿」

    に到着したのが、バスが発車して15分後。

     

    そこで、東京駅で何とかならないかな〜と思ったけれど、

    やはりキャンセル待ちもない上、長距離バスクローズ

    時間で、駅や八重洲地下街から寒空の下に追い払われました。

    といっても、東京駅周辺のホテルは高いし、馴染みのネカフェ

    もないので、1時間くらい周辺をうろうろした後、諦めて

    馴染み深〜い神田へ。

     

    混んでいるそうでしたが、なんと最後の1席をGET!

    といっても、好きなフラットタイプではなく、ちょっと

    寝るには椅子がクルクルしてしまうリクライニングタイプ

    でしたが、温かい所で寛げるだけでも感謝。

    しかも5時間で1300円だし。

     

    ってことで、6時発の 「のぞみ1号」で、9時には京都の

    東山のてっぺんにいたのでした。

    縦ラインを南北で見ると、どの場所かわかるのだけれど、

    東西ラインで見ると意外とわからないものですね。

    将軍塚からは京都タワーが左端の山の間にちょろっとしか

    見えないので、基準点がないと全体像がつかみづらいと実感。

    京都タワーは私のポーラスターです(笑)。

    category:旅行 | by:まるたん | - | - | -

    「とげぬき地蔵尊」 の “紙の食べるやつ”

    2018.02.23 Friday 20:45
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      先日、仕事ついでに 「とげぬき地蔵尊」 こと、巣鴨の
      「曹洞宗萬頂山高岩寺」 に行って来ました。
      https://www.sugamo.or.jp/prayer_detail01.html

       

       

      母がこのところ、下腹が痛いと言いつつも、父の介護を
      考えてか、自分は医者に行かないのです。

      ただ、昔から 「とげぬき地蔵尊」 信者で、私が魚の
      骨を喉に引っかけた時も、受験の時も、お地蔵様の紙
      を飲まされていました。

       

      それぞれ、翌日にはいつの間にか骨はとれ、受験も
      合格したので、ご利益あったのかもしれません。
      もともと 「とげぬき地蔵」 は、飲み込んだ針を
      吐き出させたことから名づけられた “針出し地蔵”
      なので、喉に引っかかった骨は得意ジャンルだと
      思われます。

       

       

      父の介護で、母が大好きな 「とげぬき地蔵」 の紙が
      無くて不安そうだったので、もらいに行くことにしました。

       

      年寄りは適切な医療も大事ですが、気の持ち様の方が
      重要で、気分次第でボケもするし、体力も落ちます。

      巣鴨駅は、都営三田線の乗り換えでよく利用しますが、
      駅から歩いてほんの5分の 「とげぬき地蔵尊」 は
      意外と行っていません。

       

      そういえば、愛子様が生まれた日にちょうど撮影に
      行っていて、その知らせが広まるや否や、商店街は
      お祝いムードに包まれ、確かお祝い饅頭か何かを

      タダで配ってくれました。タダだったので覚えています!

       

       

      そうした記憶も蘇ってくる中、あっという間に
      「とげぬき地蔵尊」 に到着。お参りして、いよいよ
      あの紙を買おうという段階になって、ずらっと並ぶ
      授与品を一つひとつ見たのですが、例の物の名前が
      わからん! そこでかわいくお坊さんに

       

      「あの…、紙の食べるやつ、くだしゃい」

       

      「くだしゃい」 は捏造ですが、前半はママです。
      とても、恥ずかしい気分でしたが、授与品の名前とか
      厚みとかを見てもどうしてもわからなかったのです。

       

      そのおバカな質問に対して、慈愛に満ちた笑顔で
      「食べるわけじゃないんですけどね」 と言って
      「“おみかげ” のことですね」 と渡してくれました。

       

       

      “おみかげ” は 「御影」 と書きます。
      横1.5cm×縦4cmの和紙にお地蔵様が描かれています。
      飲むだけでなく、痛い部分に貼ってもいいようですが、
      受験に効くとは書いていませんでした。

       

       

      また、本堂の左手には 「洗い観音」 があり、自分の
      悪い部分を洗うとご利益があるという聖観音像です。
      いつもお年寄りがずらーっと並んでいるのですが、
      めずらしく私の前は二組のカップルでした。

       

      どこを洗うのかなと思って観察していたところ、私や
      お年寄りは腰とか洗うのに対して、ヤング(死語)は
      二組とも頭を洗っていました。
      向上心と取ればいいのか、日本の未来を不安に思うかは
      あなた次第です。

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      密かに楽しんでいた 『バイプレイヤーズ』 ですが…

      2018.02.22 Thursday 23:52
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        『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで
        無人島生活したら〜』 は毎週張り切って見ていました。
        どこまでが脚本通りで、どこからがアドリブなのか
        わからないドラマや、ちょっと 『TRICK』 的な村の
        低予算感が、深夜番組時代からの雰囲気を残していて
        和んでいたのに。
        ドラマ後のフリートークタイムも楽しみの一つでした。
        録画していて良かった…。
        http://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/

         

        大杉漣さんが急逝されて、ただただ残念のひと言で、
        リアルタイムで精神的に受け入れられず、昨日の
        ブログではペンディングにさせていただいたほど。

         

        テレ東のサイトでは、4話・5話の放送は検討中と
        ありますが、お悔やみするためにも放送してほしい!
        1話では “最年長なのに役立たず” とか言われて
        笑わせてくれていたのに…。

         

        大杉漣さん最後の作品になってしまったので、
        できれば最終話の5話には寺島進さんも出演して
        もらって、きれいにまとめてもらえたら。

         

        この前も、友人に 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 の店主役は
        個人的には大杉漣さんの方が良かったとか話していた
        ばかりなのに。

         

        そういえば、去年 『ぷっすま』 で、ドラマでも多数
        共演していた草なぎさんとギター弾いてた回…、今思えば
        いろいろな意味で録画しておけばよかったと後悔してみたり。
        その割に、一番印象に残っている共演作品はというと、
        『世にも奇妙な物語』 の郵便屋さんの役だったような。
        http://www.dailymotion.com/video/x5se3dh

         

        と、なぜか今日は “文章に述語がつかない病” になっている上、
        脈絡がない文章で、タイトルに大杉漣さんの名前を入れたくない

        くらいのショック。なので、今日はここまで。

        みぞれ降る中、撮影もしてきたので寝ます。

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        電車の音がBGMに心地よい 「鶴見神社」

        2018.02.21 Wednesday 12:01
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          鶴見、2回目の取材は同じ旧東海道沿いにある
          「鶴見神社」 に寄ってきました。
          創建は推古天皇の時代と言われ、横浜・川崎間にある
          最古の神社とされています。

           

           

          京急鶴見駅とJR鶴見駅の間を走っている旧東海道を
          北方向に行くと参道が見えてきます。

           

          向かいには、鶴見最大の休憩地となっていた 「信楽茶屋」
          の跡地に、その名を残したラーメン屋さんがあります。

           

           

          鳥居をくぐると、右側の方から風のように気の流れが
          感じられます。風みたいだけれど、寒くありません。
          左の方も歩いてみましたが、左は特に何も感じず。

           

           

          境内には、右手に末社や奥に富士塚などがあるので、
          それなのかなと思いましたが、どうも 「洗心」 と
          書かれた手水舎の辺りがパワスポっぽいと思われます。
          手水舎の水は自動で出る今風なやつですが。

           

          その先には、神輿が収められている天王宮もあり、神紋の
          有職鶴(ゆうそくづる)が描かれていました。
          鶴が鷺舞のように羽を広げたデザインです。
          神輿は、その昔、鶴見川を桃太郎の桃のようにどんぶらこと
          流れてきた、ありがたい神輿だそうで、こちらもまた
          横浜市最古の神輿と言われています。

           

           

          「鶴見神社」 の御祭神は、五十猛命(いそたけるの
          みこと)と素盞嗚尊。山の神様で、商売繁盛、開運招福
          のご利益があるとされています。

           

           

          かつては 「杉山大明神」 と呼ばれていた 「鶴見神社」 は
          4月29日に鶴見の田祭り 「杉山祭」 が行われており、
          一度は無くなってしまったその祭りを復活させた記念の
          碑も境内に立っていました。もともと鎌倉時代から行われて
          いたお祭りだそうです。

           

          (赤い鳥居は稲荷社)

           

          社殿右手にずらりと並ぶ末社は、「大鳥社」「稲荷社」
          「秋葉社」「寺尾稲荷道道標」 などがあり、「清明社」 は
          なぜか三島由紀夫の書と思われる青い文字の碑もありました。
          どういう関係かはわかりません。

           

          (左の方にいっぱい電線が走っているくらい、JRの線路に近い!)

           

          さらに、境内奥の富士塚には 「富士浅間社」 が。
          東武練馬の富士塚と違って、1年中登れるタイプでは
          ないようです。ただ、富士塚の上からならJR京浜東北線も
          見えそう。心地よい気を感じつつ、電車の音をBGMに
          お参りできる、敷地自体は広くないけれど開放感のある
          神社でした。

           

          【関連記事】
          ◇「曹洞宗大本山總持寺」 参拝修行
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2519
          ◇「下練馬の富士塚」 参拝
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3426
          ◇千駄ヶ谷・鳩森八幡神社の 「富士塚」
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1229

          category:散策 | by:まるたん | - | - | -

          坊やだからJR 「機動戦士ガンダムスタンプラリー」

          2018.02.20 Tuesday 23:19
          0

            先日、鶴見の取材に行き、企画書を尊重したコースで
            撮影をしたのですが、現場でも思ったけれど、やはり
            家で画像を見ながら構成を考えても納得がいかず、
            こうなったら私自身がいいと思ったコースで叩き台を作り、
            それを通せばいいと開き直りました。

             

            現地に1回行っても、2回行っても、原稿料は一緒だけれど、
            仕事の原稿は(ブログは別ww)それなりに納得できるレベル
            じゃないとあきまへん!

             

            それが災いして、つい品川駅での乗り換えの際、うっかり
            中央口に出てしまったのです。この前はちゃんと京急の

            乗り換え口から移動したため、見ずに済んだのに、つい…。

             

            (他の駅より豪華な作りとなっている。少なくともガンダムよりは)

             

            JR東日本が 「機動戦士ガンダムスタンプラリー」 を実施して

            いるのは知っていたけれど、意識的に避けてきたのに…。
            品川駅でシャア・アズナブルがお出迎えとは!
            http://www.jreast.co.jp/gr2018/

             

             

            押さずばなるまい、押そうぞよと、スタンプ帳をもらって
            押してしまいましたよ。1月9日から開始しているため、
            最終日は2月27日と、あと1週間に迫っています。
            ああああああ、鶴見にこだわるんじゃなかった!

             

            とはいえ、仕事的に考えると、第2回鶴見散策はそれなりの

            構成ができそうだったので、編集部に私の方で勝手に

            ディレクションした内容で提案したら、いい返事をもらえて

            気分アゲアゲに。それがまた、悪い方向に急上昇。

             

             

            ご機嫌になった勢いで、帰りは京急ではなくJR鶴見駅から
            京浜東北線に乗り、途中下車して大井町駅の 「ドム」、
            さらに “これだけは外せない” 上野駅の 「ガンダム」 を
            ボンボン押しまくったのでした。

             

            (ガンダムのインクカラーは青)

             

            スタンプ台が置かれる所は、ポケモンなどと同じなので
            勝手知ったる勢いです。動線に無駄なし!

             

            (あまり、シャア専用 「ザク」 は好きでない)

             

            さらに、巣鴨駅で 「シャア専用ザク」。

            巣鴨駅でスタンプを押していた人たちが、「ここはインクが

            赤いんだ。初めてだね」 と言っていたので、もしかすると

            赤い彗星関連だけ赤いスタンプ台になっているのかもしれません。

            とすると、「シャア専用ゲルググ」 がある北千住駅や、

            ズゴックがある亀有駅も赤スタンプ台かも?

             

            (↑そんなこと言ってるのは、坊やだからさ。浅いな)

             

            続いて、西武池袋線の駅に次のエリア取材の交渉案件があったので、

            池袋駅乗り換えで 「グフ」 も押して、一気に5個クリアです。
            最低条件の7駅クリアまで、あと2個!

             

            (池袋駅から、「銀河鉄道999」 電車に乗って♪)

             

            ちょっと心が動いたのが 「シャア専用ズゴック」 と
            「ガルマ」 でしたが、前者は亀有駅、後者は王子駅と
            目的地への途中下車では対応しきれないため、潔く
            諦めましたが、あまりこだわりなし。
            ふと気づけば、シャア以外、モビルスーツだらけです。

             

            確実に行く予定がある新宿駅は、私がよく夢にまで登場し、
            追いかけられまくってくれる、潜在意識的に愛を感じて
            いると思われるキャラ 「ザク」 なので、残り1つ。

             

            中野駅まで 「アムロ」 をGETしに行く意欲はないし、
            高田馬場駅の 「ガンタンク」 狙いが無難かと…。
            「ザク」 が中野駅だったら、間違いなく行きますが(笑)。
            「セーラ」 さんならほしいけど、「アムロ」 いらんわ。

             

            (以前、上井草駅周辺で行われたスタンプラリーはフルコンプ)

             

            できれば、ガンダムが立ち、発車メロディーがガンダムの

            上井草駅がある西武新宿線で、このくらい大規模な

            ガンダムスタンプラリーをやってほしいものです。

             

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            category:軽茶 | by:まるたん | - | - | -

            原作未読&前作未観賞でも感動できる 『祈りの幕が下りる時』

            2018.02.19 Monday 23:45
            0

              『祈りの幕が下りる時』 は原作も良かったので、
              シリーズ物なのでキャストももう慣れているし、そのまま
              映画も良かったという感じでした。

               

              新参者シリーズの完結作らしく、エンドロールではドラマに
              登場した懐かしい人たちもカメオ出演しているので、
              「誰出てたっけ」 とチェックしておくと、より楽しめる
              かと思われます。
              http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1760/

               

              私と友人は、共にドラマから見ていたにも関わらず、
              犬も一緒に出ていたのに恵俊彰さんてどこで出たっけと
              お互いに脳の老化を痛感させられたのでした。

               

              まあ、思い出せないことを思い出す努力ってボケ防止に
              効果的だと健康テーマの番組でやっていたので、いい
              ボケ防止(っていうか、すでに進行してますが)に
              なったと喜ぶことにしました。

               

              内容については、どう書いてもネタバレになりそうだし、
              原作を読んでいなくてもキャストを見れば、本作は
              “フーダニット” ではなく、“ホワイダニット” で
              あることは予想がつくと思うので、スルーします。

               

              これまでになく、日本橋室町から人形町周辺の老舗を
              中心に、これでもかこれでもかというくらい、名店が
              登場していて、日本橋名店ガイド的な側面もあって、
              長年通勤していたエリアだけに楽しく観られました。

               

              親子で海辺を歩いているシーンでは、松本清張の
              『砂の器』 のワンシーンを思わせ、抒情感もたっぷり。
              で、後からプログラムを買ってみたら、なんと監督が
              『砂の器』 をクロスする要素がある作品であることから
              それを意識して製作したと知り、「あのシーンはやはり
              『砂の器』 へのオマージュだったのだ」 と納得。

               

              ただ、パンフレットは観賞後に買った方が良いでしょう。
              ちゃんと 「※結末に触れていますので観賞後に」 と
              書かれているインタビューがあるのですが、つい
              うっかり内容が目に入ってしまうと、原作未読の人に
              とっては、“ホワイダニット” が半減するので注意です。

               

              これで、新参者シリーズは終わってしまいますが、

              加賀恭一郎シリーズとして、『TRICK』 や 『海猿』 みたいに、

              ファイナル続編の映像化を密かに期待しています。

               

              『歪笑小説』 の 「夢の映像化」

               

              さまざまなテーマを時に暗く、時に軽く、多彩な表現で
              楽しませてくれる東野圭吾さんですが、その中で軽い方の
              分類に入る 『歪笑小説』(集英社文庫)。

               

              『怪笑小説』『毒笑小説』『黒笑小説』 と並んで、
              気軽に楽しめる短編集です。中でも 『黒笑小説』 と
              『歪笑小説』 は、出版業界を舞台にしたコメディが
              多数収録されている、いわゆる業界物です。

               

              そんな 『歪笑小説』 の中に、作者本人を多少投影
              したような熱海圭介という作家が登場するのですが、
              自分の作品が2時間ドラマになるまでのドタバタが
              描かれており、熱海の仲間たちが作品のキャストを
              妄想するシーンがありました。

               

              熱海は主役を演技派の高井利一(おそらく中井貴一さんが
              モデル)にしたいと言い、友人はヒロインを松崎羅々子
              (おそらく松嶋菜々子さんがモデル)にしてほしいと言う
              シーンがあって、実際に中井貴一さんは 『麒麟の翼』 に、
              松嶋菜々子さんは『祈りの幕が下りる時』 に出演され、
              キャストを見た瞬間、「これって原作者希望?」 と
              歪笑させていただきました。

               

              さらに、その作品でもう一人登場するのが、木林拓成。
              大手事務所の国民的スターで、主役しかやらないとか、
              「キバタクは何をやってもキバタク」 とか際どい
              セリフもあったりするのですが、近々、『歪笑小説』 と
              同じ集英社文庫 『マスカレード・ホテル』 に木林拓成の
              モデル丸出しの木村拓哉さんが出演するそう。

               

              できれば、どこか小道具で、熱海圭介著の 『電撃のポエム』
              を使ってくれると、アフロヘア―にまでなって次作の
              PRに励んだ熱海圭介さんが成仏できると思います(笑)。

               

              ちなみに、『歪笑小説』 をBOOKOFF行きにしなかったのは、
              収録作品の一つ 「文学賞創設」 が、ドタバタの後に
              じんわり来る清水義範調でお気に入りの作品だから。

              小説編集者の悲哀を描いた 「小説誌」 も、紙媒体での
              勤務経験もある私にとっては共感できる作品でした。

               

              ってことで、原作的にはマスカレードシリーズはあまり
              好きとは言えないのですが、『歪笑小説』 シリーズを
              完結させるためにも、ちょっと観たい気がします。

               

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              category:映画 | by:まるたん | - | - | -

              イライラさせられるのになぜか感動する 『スリー・ビルボード』

              2018.02.18 Sunday 23:09
              0

                『祈りの幕が下りる時』 を友人と観に行った後、またしても
                飲み会になってしまいました。
                以前は、もっと頻繁に会って映画に行っていましたが、お互い
                家庭環境の変化もあって、一緒に映画に行った後は、その
                映画の感想もさることながら、会わない期間にそれぞれが観た
                作品で良かったものの情報交換の場となっています。

                 

                そこで偶然、お互いのイチオシが同じ映画でした。
                感想も 「あの主人公は被害者なのに共感できない」「あれだけ
                無法な行動をとる主人公を捕まえない警察の行動がわからん」
                「出てくる人ほとんどがクズ人間過ぎる」 とケチョンケチョンに
                ひとくされ罵りつつも、結論は 「でも、なぜだか観終わった後、
                不思議な感動があるんだよね」「フランシス・マクドーマンドの
                あの超ムカつく演技にはアカデミー賞の主演女優賞あげたいね」
                という展開になるのでした。
                http://www.foxmovies-jp.com/threebillboards/

                 

                観ている時はイライラさせられるし、決定的な結論も救いもない
                映画でありながらも、何かを観た人の心に何か残していく映画、
                それが 『スリー・ビルボード』 です。

                 

                娘をレイプされて殺された母親・ミルドレッドが、警察署長
                名指しで捜査の進展の無さを訴えた3枚の赤い看板。

                そこから、物語が動き出し、ガンで余命が短いとわかって
                いる警察署長をはじめ、周囲の人たちの多くが被害者で
                ありながらも行き過ぎた行動に走るミルドレッドを非難。

                 

                ミルドレッドに加担したと判断されて、看板製作会社の
                社長レッドも警察官からぼこぼこにされるわ、看板に放火
                されるわと、ミルドレッドが働く店の同僚も別件で逮捕
                されるわと、アゲインストの中、ミルドレッドも反撃。
                その反撃っぷりがこれまたハンパないのでした。

                悪意が連鎖していく、希望が見えない展開なのです。

                 

                内容は過激な割に、なぜか淡々とストーリーが進んでいき、
                その中には、レイプや家庭崩壊の問題に加え、舞台が
                アメリカ南部の村なので、白人警官の黒人への暴力や
                人種差別など、社会問題が織り込まれています。

                 

                また、ミルドレッドの別れたロリコン夫から、死んだ娘の
                気持ちも語られ、ミルドレッドがどうして執拗なまでに
                やり場のない怒りで暴れるのかも見えてきたり、登場人物
                それぞれが抱える人間の弱さが描かれることで、良心的な
                行為が際立つような作りと言えるかもしれません。多分。

                 

                私は、前にも書いた気がしますが基本 「性悪説」 で、
                それだからこそ、他人がやってくれたこと、支えてくれたこと
                がとても尊いことだと思っていることもあり、ある意味、
                ツボとも言える映画でした。

                 

                助演男優も良く、私はウィロビー警察署長派

                 

                ミルドレッド役のフランシス・マクドーマンドの悪意むき出し
                の演技もすごかったですが、警察署長ウィロビー役のウディ・
                ハレルソン、その部下で署長を尊敬し、同時に切れやすいと
                所長に評されるディクソン役のサム・ロックウェルも好演。
                どちらが助演男優と言えるのかで、友人と盛り上がりました。

                友人は、ディクソン派でした。

                 

                ただ、ぬいぐるみのクマが湖に1個ちゃぷちゃぷ浸っている
                シーンが泣けたという(クマが可哀そうではなく、それを
                象徴していることで)点については、友人に 「そんなシーン
                あったっけ?」 と一蹴されてしまいました、ショック!

                 

                また、看板が赤いというのも意味深。黒い文字の視認性を
                考えたらベースが黄色の方がいいはずですが、誘目性重視でか赤。
                共和党の赤です。ハリウッド映画は政治的なメッセージを
                のせることも多いので、背景的もどこか怒りが込められて
                いるような気がしました。

                 

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                マイノリティの祭典 『グレイテスト・ショーマン』

                2018.02.17 Saturday 23:19
                0

                  製作発表があった時から行く気満々だった、東野圭吾さん
                  原作の 『祈りの幕が下りる時』。
                  やる気が満々過ぎて、紙のチケットを買ってしまい、
                  一緒に行く友人に 「ネット予約できないじゃん」 と
                  言い放たれ、私が仕事がてら予約しに行くはめに。

                   

                  せっかく、映画館まで行ったので、またしてもちょうど
                  やっていた 『グレイテスト・ショーマン』 を観ることに
                  しました。カギ爪付けてるヒュー・ジャックマンは苦手
                  ですが、『レ・ミゼラブル』 のジャンバルジャンは
                  良かったので、ちょっと期待。
                  http://www.foxmovies-jp.com/greatest-showman/

                   

                  1800年代に実在した興行師・P.T.バーナムをモデルに
                  “うさんくささ”を希釈して、エンターテインメントに
                  仕上げたミュージカル映画です。

                  ちょっとアニメ映画 『SING』 にも似たストーリーです。

                   

                  日本では、「天保の大飢饉」 とか、「大塩平八郎の乱」
                  があった時代なので、アメリカも上流階級と仕立て屋の
                  息子であったバーナムとの差別や迫害も描かれています。

                   

                  鉄道会社に勤めるものも倒産するも、自分の発想力を
                  信じて、家族と共に挑戦していく姿勢が爽やか。
                  貧乏な中でも、娘を喜ばせるバースディプレゼントを
                  贈るシーンも印象的でした。

                   

                  剥製などを飾っていた博物館を “地上最大のショー”
                  へと創り上げていくテンポも軽快でした。

                  背の低い男、髭のある女性、犬のような男など、社会では
                  マイノリティとなっている人たちを “ユニーク(個性的)”
                  として、型破りなショーで歌い踊るシーンは圧巻。

                   

                  楽曲もその歌詞も良いし、ドラマ部分も印象的なシーンが

                   

                  『LA LA LAND』 でのアカデミー賞主題歌賞受賞者による
                  楽曲としては、今回の方がストーリーに自然にフィット
                  している気がしました。セリフから楽曲への入りも自然で
                  『LA LA LAND』 にあった 「今、突然ここで歌い出すの?」
                  といった唐突感がなかったのも、洗練された感じがしました。

                   

                  マイノリティの自己肯定曲 「This is me」 は名ナンバー
                  ですし、「The Greatest Showman」 も映画を盛り上げ、
                  彼らがサーカスで自らの表現力を得た瞬間の喜びと爆発感に
                  溢れていました。「レリゴー」 的な歌詞の歌が多めです。

                   

                  上流階級とのコネがあるパートナー役のザック・エフロンの
                  歌唱力や表現力、バーナムの上流階級出身の妻役のミシェル・
                  ウィリアムズの抑えた演技も良かったです。

                   

                  バーナムの “見世物” を上流階級視点で辛辣に非難していた
                  批評家が、バーナムが失意の時さりげに 「批評家が自分で
                  なかったら」 マイノリティにとって、バーナムのサーカスは
                  “celebration humanity”と評価しただろうと声を掛ける
                  シーンは感動的でした。

                   

                  2D映画より、舞台で観たい作品かもしれません。

                   

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                  ◇ラストは観る人の価値観に委ねられる 『LA LA LAND』
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                  ◇王道エンターテインメント 『シング』 吹き替え版
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                  ◇加賀恭一郎の謎も一つ解ける 『祈りの幕が下りる時』
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                  死から復活した陰陽師・安倍晴明のごとく

                  2018.02.16 Friday 23:37
                  0

                    今日は晴れたので、横浜市鶴見区での撮影を敢行。
                    もう次のエリアの依頼が来ているので、週明けには納品
                    したいという気合で、ああ寒い!

                     

                    (京急鶴見駅・東口近くの 『エスクラン』 のアンパンたち)

                     

                    ちょうど、14時頃にパン屋さんで撮影していたら、店内に
                    ラジオで平昌オリンピックの音声が流れていて、すごい
                    歓声だったので、おそらく羽生結弦さんがいい成績を
                    出したのだろうなと、トングとカメラを持って聞いて
                    いました。店内の人たちも気になっていたようで、皆さん、
                    オリンピックに注目しているんだなあと実感しました。

                     

                    私はまあ例年通り、オリンピックもワールドカップも
                    寝不足になることはなく、っていうか締め切り前が
                    いつも寝不足なので、結果や総集編を見て満足する
                    タイプです。スポーツは観るより、やる方が好きです。

                     

                    まあ、最近はカメラをしょっての坂道行軍程度ですが。

                    来週後半から1泊4日(夜発、早朝着の深夜バス)で
                    京都に行くため、取材は前倒しで頑張るしかありません。
                    とにかく、「京都鉄道博物館」 が見たいのじゃー!
                    http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

                     

                    そういえば、それ以外は陰陽道の 「大将軍八神社」
                    しか予定がないので、足を伸ばして、安倍晴明嵯峨墓所
                    に行ってこようかなとも思っています。
                    http://www.daishogun.or.jp/

                     

                    以前、京都は信長コース、新選組コース、晴明コース、
                    伏見も入れた龍馬コースなどなど、テーマを持って
                    回っていましたが、どうしても安倍晴明嵯峨墓所は
                    行く機会がなかったのです。大文字の送り火を見るため、
                    嵐山に泊まったりしたこともあったのに延び延びに。

                     

                    ってことで、羽生選手に合わせて、一時期は毎年暦を
                    買いに行っていた陰陽師・安倍晴明について、今日は
                    書くことにしました。前置き長過ぎ!

                     

                    陰陽師・安倍晴明コース

                     

                    「晴明神社」 は京都の主な寺が載っている地図には
                    掲載されていない頃から行っていたので、古い写真を
                    探そうと思ったけれど、今日撮影した鶴見の画像整理が
                    先だったので、中間くらいの時期の物を発掘しました。

                     

                    (社務所に人がいなくて困ったこともあるくらい)

                     

                    一応、夢枕獏さんの 『陰陽師』 は書かれて、映画化
                    されると決まった頃のだと思います。

                     

                    (金の部分がきれいになった後。もとはもっと風化していた)

                     

                    その当時は、怪しげな桃の置物はもちろん、社務所は
                    あるけれど売店はなく、古い一条戻り橋なんて鳥居の
                    横に放置されていました(笑)。

                     

                    (かつての一条戻り橋に至っては放置!)

                     

                    「晴明神社」 から南西へ進んだ所には、晴明の勤務先
                    ともいえる陰陽寮 「平安京中務省東面築地所跡」、
                    南に進んだ所には 「内野児童公園」 があり、そこは
                    晴明が住んでいたであろう 「平安大極殿跡」 の碑が
                    立っていて、全く当時の面影は偲べないけど、マニア的
                    には満足できるという場所となっているのでした。

                     

                    (真如堂は秋がベストシーズン)

                     

                    また、紅葉が素晴らしい 「真正極楽寺」 には、晴明が
                    死んで、閻魔大王に頼んで蘇生した図のレプリカがあります。
                    羽生選手も、陰陽師パワーでケガからの復活ができることを
                    祈っております。
                    うん、今日は締めが決まったぜ(いつもグダグダなだけ)!

                    category:旅行 | by:まるたん | - | - | -

                    宮沢賢治という原石を輝かせた 『銀河鉄道の父』

                    2018.02.15 Thursday 23:18
                    0

                      第158回直木賞受賞作品の 『銀河鉄道の父』(門井慶喜著、
                      講談社刊)を読みました。宮沢賢治の父親である政次郎から
                      見た “息子・賢治” が描かれていて、一般的には信心深く、
                      農民に愛され、鉱物に詳しく、妹に優しいという聖人的な
                      イメージとは違った、人間味溢れる宮沢賢治像となっています。

                       

                      以前、塩野七生さんの著書で 『サロメの乳母の話』(新潮文庫)
                      という短編集の中に 「キリストの弟」 という、神とされる
                      キリストを家族から見た作品があって、母・マリアにとっては
                      さまざまな災難の元凶であり、最後は磔刑という逆縁の不幸を
                      もたらした息子としてのキリスト像が新鮮でしたが、この作品も
                      そうした驚きと発見があります。

                       

                      とくに、ある程度、宮沢賢治作品を知っていて、著者略歴
                      くらいの知識があると、さらに意外性を楽しめると思います。

                       

                       

                      私も 「宮沢賢治展」 のようなイベントがあると見に行く
                      くらいは好きなので、彼が富裕な家庭の長男として育ったことは
                      知っていましたが、農民から金貸しとして恨まれる質屋で成功
                      した家だったのは失念していました。

                       

                      また、太宰顔負けに親にお金の無心をしては、やりたいことを
                      探しているのか、家業を逃避しているのかもわからない、
                      いわゆるモラトリアムな青年期だったのも予想以上でした。
                      聖人的な要素がほとんどなし!

                       

                      それよりも、父・政次郎は、自分自身も成績は良かったのに、
                      「質屋に学問を必要ねぇ」 という彼の父からの言葉に従い、
                      浄土真宗を信仰し、質屋と陰口を言われつつも地元の名士と
                      して子供たちに教育を受けさせ、『永訣の朝』 でも有名な
                      娘・トシ、そして賢治を見送り、1957年まで生きた、一般的な
                      常識からすると立派な社会人です。

                       

                      片や賢治はというと、父の望まない学校に進学するわ、
                      日蓮宗系の宗教団体の活動をして金稼がないわ、さらには
                      親からの出資で人造宝石を作る事業をやるとか言い出すわ、
                      よく言えば自由人。一方で世間知らず。そのダメっぷりが

                      政次郎というフィルターを通すと、かわいく見えてしまうから

                      不思議です。

                       

                      そして、思った以上に病弱だったのですね。「雨ニモマケズ」
                      を賢治が病床で書かれていたと思われるエピソードもあり、
                      賢治一周忌に 「岩手日報」 が掲載したとい全文が引用
                      されていて、これまで以上に 「丈夫なカラダヲモチ」 という
                      一説の重さに泣けました。

                       

                      賢治が子供の頃に赤痢になった際は、政次郎が自ら賢治の
                      看護をして、そのために自分も体調を崩してしまい、以降、
                      消化器が弱くなって、彼が死ぬまで夏は粥しか食べられない体に
                      なってしまったというエピソードは、政次郎の偉大な父性が
                      象徴されていると思います。

                       

                       

                      商才もあり、世の流れを読んだ投資などもして稼いでいたと
                      いう政次郎だけに、明治の男の割に、息子のわがままにも
                      かなり柔軟なのには驚かされました。頭ごなしに怒らず、

                      適度にたしなめ、最終的には経済的な支援をするなど、

                      とにかく子煩悩。サウイフチチヲワタシハモチタカッタ。

                       

                      不器用な “石っこ” 賢治を、詩人・童話作家という銀河の
                      世界に導いた一人として、父・政次郎の存在があったことを

                      感じさせてくれる作品でした。

                       

                      何より、政次郎が長生きして、息子の作品が世に認められ、
                      おそらく教科書にも載るようになったのを知って、浄土に
                      行けたのは良かったと思えました。きっと、政次郎は夏に

                      なって粥を食べながらも、息子・賢治のことを思い出して

                      いたかもしれない…そんな微笑ましさも残るラストです。

                       

                      あめゆじゅとてちてやけんじゃ

                       

                      教科書では、たしか小学校か中学で 『よだかの星』、
                      高校で 『永訣の朝』 が載っていて、「あめゆじゅ
                      とてちてやけんじゃ」 の意味も脚注に書かれており、
                      妹・トシが死んだ時のエピソードを知りました。

                       

                      意味がわかりにくいのと、まだ脳細胞が成長期に
                      あったせいか、言葉としてでなく音で覚えています。

                      モデブリンとか、イーハトーブといった音楽的な

                      言葉も、宮沢賢治作品の魅力の一つだと思います。

                       

                      『風の又三郎』 は、母がよく歌っていたのと、家に
                      絵本がありました。そのせいか、今でも宮沢賢治作品は
                      『銀河鉄道の夜』 より、『風の又三郎』 が好きです。

                       

                      一番自分のイメージに近い挿絵画家の本に買い替えて、
                      行きついたのが、『宮沢賢治絵童話集・風の又三郎』
                      (伊勢英子イラスト、くもん出版刊)です。
                      ここまでで、3冊は買い替えたかも?

                       

                      伊勢英子さんの絵が、私にとってはしっくりとくるので
                      『水仙月の四日』(偕成社刊)も持っています。

                       

                      (別の宮沢賢治くんが活躍する 『文豪ストレイドッグス』)

                       

                      『銀河鉄道の夜』 は他の挿絵画家の本でゴールかなと
                      思っていますが、まだ 『セロ弾きのゴーシュ』 で
                      「これ!」 と決められる本と巡り合えません。
                      それはまあ、おいおい…。
                      まずは、『蜜蜂と遠雷』 が単行本になる前に読破せねば!

                       

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                      ◇我ら光の道を踏む―宮沢賢治
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                      ◇音や空気を感じる 『風の又三郎』
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1159
                      ◇震災から5年 『萩尾望都作品集 なのはな』
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2797

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