メタボ案山子

2017.03.18 Saturday 23:12
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    新横浜と言えば、これまで企業取材でしか行ったことが

    ありませんでした。駅周辺は大型商業施設が立ち並び、

    東海道新幹線の停車駅もあり、「日産スタジアム」 もある

    都会的な街という印象。

     

    だったのですが、エリア情報で駅周辺を散策していたら、

    鶴見川の近くにはのどかな田園風景も。

    ちょっとメタボな案山子もいたりして(笑)。

     

     

    後ろに見えるのは第三京浜。なのに、ほのぼのと案山子が

    立っているというギャッブがいい味出してます。

     

     

    また、最近では、我が家の近所にある畑でも見かけなくなった

    干したワラの家のような物も作られており、これもまた

    どこか懐かしい風景。

    都市型の施設ばかりでなく、第一次産業も継承されている

    新横浜エリアの懐の深さを実感したのでした。

    category:散策 | by:まるたん | - | - | -

    渡瀬恒彦さんを悼んで

    2017.03.17 Friday 23:50
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      渡瀬恒彦さんが亡くなりました。

      これで、私が好きだった映画 『南極物語』 の主演2人が

      亡くなってしまい、寂しい限りです。

      テレ朝の 『警視庁捜査一課9係』 も結構好きだったので残念。

       

      実は私、渡瀬さんたちと食事をご一緒したことがあるのです!

      といっても、同じテーブルではなく、2つ離れたテーブルで

      2日間ほどのことですが。

       

      場所は、中国の敦煌。映画 『敦煌』 の出演者やスタッフと

      同じホテルに泊まっていたのです。中国の人にとっては

      日本の有名人も一般観光客も “十把一絡げで日本人” という

      カテゴライズだったらしく、私たちのテーブルの隣は撮影クルー、

      そしてその隣が、私たちから見たら錚々たる顔ぶれの俳優陣。

      西田敏行さんや佐藤浩市さん、原田大二郎さんらもいて、

      女優陣は見当たりませんでした。

       

      鎧兜をつけての戦闘シーンも多いということで、映画撮影は

      暑くならない午前中となっていたので、観光目的の私たちは

      後回しで、超暑い中での莫高窟見学となり、よろよろ。

       

      朝食の後、映画用の装備を身に付け、ただし兜は重くて

      暑いのか、頭にはタオルを巻いて立っていた渡瀬さんの

      元気だった姿を今も思い出します。

      毎日の撮影で、兜のところだけ日焼けせず、俳優さんたちの

      おでこのところが兜の部分だけ焼けていなくて、一種の

      “おでこの土方焼け(別紙用語?)” になっていたのも印象的。

       

      私たち観光客が持参していた日本食の缶詰や食材と、撮影隊が

      持っていた梅干しと交換して、日本ではありえないような

      フラットさでのコミュニケーションをとらせていただきました。

       

      ギリギリまでお仕事されていたようで、今後、何本かの新作が

      放映されるので、ぜひ見たいと思っています。

      渡瀬恒彦さんのご冥福をお祈り申し上げます。

      category:雑感 | by:まるたん | - | - | -

      「春のリラックマフェア」 2017

      2017.03.16 Thursday 23:52
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        ローソンの 「春のリラックマフェア」 は、もったりした
        リラックマらしからぬ “夏を先取り” のガラスグッズ。
        近所にローソンがない私には、無縁のキャンペーンと
        なっています。
        https://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkumafair/

         

         

        しかし、近所のミニストップで、伊藤園の 「リラックマ
        オリジナルペットボトルカバー」 首かけキャンペーンも
        行われていることを知りました。

         

         

        こちらは 「桜満開ボトル」 というテーマのデザイン
        なので、色味がかわいらしくてGOODです。
        https://www.itoen.co.jp/whatsnew/detail.php?id=24856

        2月下旬からキャンペーンスタートしていたらしく、
        すでに人気のデザインはなくなっていて、全6種中、
        ようやく5種類まで集めました。

         

         

        ヤフオクで全6種類が200円くらいで売られているのは
        承知の上で、今日も陳列されているペットボトルを
        かき回す怪しい客と化し、最後の1本を探し続ける
        今日この頃なのでした。

        category:熊吉 | by:まるたん | - | - | -

        青空待ちの後は、いちごの完熟待ち

        2017.03.15 Wednesday 23:12
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          越谷市はいちご園に力を入れているようで、今回のエリア情報でも

          いちご園を入れることになったのですが、テレビのバス旅などでは

          静岡方面のいちご狩りを取り上げているものの、埼玉県はまだ

          ハウス栽培とはいえ、いちごが実っていないのです。

           

           

          以前も、撮影のお題が “目黒川の桜” で、どこまで行っても

          川沿いに蕾一つ見当たらず、キレたのですが、今回もそれに近い

          季節感無視の依頼。いちご本来の旬は5月ですからね…。

          いちご園の方も、クリスマスケーキ用に冬いちごを作る風潮に

          なってから、いちごの旬を知らずに来る人が増えたそうで、

          ご苦労されているようでした。

           

           

          ということで、外観や受付あたりの写真だけ撮って、一応、

          原稿だけはアップして、後日、いちご狩りの写真を撮影する

          ことになったので、また越谷まで2時間近くかけて行かねば!

          受付レジの上にちょこんとリラックマがいて、多少はこの煩悶と

          苦悩を癒してくれたかどうかは…、まあいいや。

           

           

          仕方がないので、越谷レイクタウン駅の南側にある住宅展示場の

          一角にそっと佇む 『BORDER CATERING』 で、クロワッサン

          生地とクリーム、そして甘酸っぱいいちごの相性が絶妙な

          スイーツをいただいてきました。クロワッサン生地というのが

          なんとも新鮮。クマ、満足です。

          http://www.bordercatering.jp/

          category:熊吉 | by:まるたん | - | - | -

          今日は “一休” さん

          2017.03.14 Tuesday 00:52
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            配送作業は、日ごろ使わない筋肉を使うせいか、体中、

            乳酸だらけとなってグロッキー。15ラウンドをフルに戦った感じ?

            このところ、ニュースになっている宅配便の人たちの

            過重労働の一端を垣間見た気分です。

            ってことで、少し体を休めることにしました。

             

             

            マイナンバーカードの写しを、確定申告書と共に提出する

            書類に貼らねばならないので、ほったらかしにしていた

            マイナンバーカードの受け取りに、武蔵関に行って来ました。

            西武線沿線は新宿線・池袋線のどちらもアニメ関係のキャラが

            駅前に描かれているのですが、一休さんとは意外。

            これは、私に 「一休みしなさい」 という啓示(掲示ではない)

            なのかもしれません。いや、そうに違いない!

             

            ちなみに、上石神井駅はマクロス、石神井公園駅はもちろん

            漫画の舞台となっている 『ど根性ガエル』、青色申告をする

            練馬西税務署がある大泉学園駅は、松本零士さん監修のもと、

            見事なまでの 『銀河鉄道999』 です。

            たしか、中村橋駅は 『ゲゲゲの鬼太郎』 だったような…。

             

             

            ってことで、我が家のクマも頭にリラックマ電池を乗せて

            “充電中” でございます。申告も済んだし、ちょっとまったり。

            category:軽茶 | by:まるたん | - | - | -

            自転車を買う大義名分ができた!

            2017.03.13 Monday 23:34
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              取材の合間に、配送バイトをすることにしたので、やっぱり

              それには “いい自転車” を買わなければね。もちろん経費で!

              だって、個人事業主だもの♪

               

              ということで、2016年度の青色申告の書類はすでに完成させて、

              還付金を待つだけになったので、2016年のPCとデジカメに続き、

              2017年も何か買わねばなりません。

               

              今回は、もう父が乗らなくなった(正しくは乗れなくなった)

              自転車で配送をしていたのですが、ボロい、ボロすぎる!

              でも、負荷がとってもかかって運動量は増大しそうですが、

              私が苦手な夏は、できるだけ負荷は最小限にしたいと、

              めずらしくちょっとだけ先のことも考えてみたりしたのでした。

               

              近所のスーパーに…ではなく、スーパーの斜め前にある自転車店に

              行って、配送に向いた自転車はどんなものか聞いてみました。

              坂が多いけれど、電動アシストタイプは、坂に負けるような気が

              するので、あくまでも “人力自転車” で探すつもりです。

               

              ただし、坂対策のため、何段でもいいので切り替え付き希望。

              父の自転車はもちろんそういった機能はない上、下りの急坂だと

              ブレーキをかけても、荷物の重さでズルズルと落ちていくという

              ヘタレな旧型なので、ここは一発、経費でいいのを買いたい!

              来年、税務署や青色申告会に何か言われても、理由付けできるのは

              今しかない、今でしょう!

               

              ところが、用途を先方に伝えたら、前後に子供を乗せても

              80キロまで耐えられるという前輪が小さめのママチャリを

              勧められてしまったのです。配送用なので、最初からスポーツ

              タイプは諦めていましたが、“もろママチャリ” タイプは、

              切り替えが付いていようとも、さすがに抵抗があったので

              丁重に却下させていただきました。

               

              私が配送する荷物の重さを訊かれたのですが、そう言われてみると

              よくわからないなぁと思っていたら、なんと店内には数種類の

              ダンベルが用意されており、いくつか持ち上げてみて、大体の

              重さがわかりました。ええぇえ、自転車店ってダンベルが置いて

              あるのがスタンダードなの? そんなに配送用に買う人多いの?

              と大いに驚嘆。子どもを乗せるのであれば、わざわざダンベルで

              確認する必要ないはずだし、実はこれまで自分で自転車を買った

              ことがなかったので、何がスタンダードなのかわからない!

               

              自転車店には配送中に立ち寄ったこともあり、日も暮れそうだし、

              ゆっくり決める余裕がなかったので、要望だけ伝えて、後日、

              あらためて来店することを約束して、再び次の配送先へと

              向かったのでした。

              category:徒然 | by:まるたん | - | - | -

              昭和版・ホームセキュリティー

              2017.03.12 Sunday 23:00
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                エリア情報の仕事で、それなりに長距離を歩き回ったりして

                いるものの、脳内の元気虫が 「体を動かす仕事をしたい」 と

                潜在意識に働きかけてか、発作的に配送バイトに申し込んで

                いたのでした。エリア情報撮影で、天候に左右される仕事は

                こりごりなはずなのになぜ?

                 

                早速、エコな配送バイトをスタートさせてしまう、下半身が

                馬の射手座の勢いたるや、あきれる限りです。

                ドバーンと配送物が届けられ、それを仕分けして、自分で

                マッピングしてチャリで配送するのですが、チャリの荷台に

                乗せるのにも、引きずらないとダメなくらい重い!

                 

                しかも、私が担当するエリアは、起伏に富んだエアロバイク的

                負荷がかかる、なかなかヘビーな環境だったのでした。

                坂道の途中にある家で、チャリを止めようとすると、荷台の

                重みにチャリが坂を下りそうになったり、倒れたりと大苦戦。

                そこへ、郵便配達の人がやってきて、華麗にバイクを止める

                角度を見て、勉強になりました! さりげなコツがカッコいい!

                 

                郵便受けも口が小さいものや、デザインがおしゃれだけど

                容量が少ないタイプなどさまざまで、今までそれほど気に

                しなかった郵便受けに書かれている 「配達ありがとう」 の

                メッセージには心じんわり…。

                 

                正面に郵便受けがない家や、ガレージの奥に郵便受けを

                設けている家もあり、GoogleMAPの画像では事前にチェック

                できないし、新築の家の画像もなく、MAPでも畑になってるし、

                エリア情報取材でも新規分譲地(とくに丘陵地を切り拓いての

                ニュータウン)情報で、GoogleMAPに頼ろうとして裏切られ

                まくっていますが、郊外の住宅街でも役に立たねーと怒り再燃。

                そういえば、『怒り新党』 が終わるのは残念。

                と韻を踏んだところで、一つ気づいた “いいこと” がありました。

                 

                目標の家に行った際、犬がいる家はまず犬が吠え始めるのですが、

                なぜか近づくとなついてくれるのです。ついかわええので首の

                あたりを撫でてあげると嬉しそう。次に向かおうとしたら、

                リードいっぱいになるまで追ってきたりして、私から “犬好き”

                オーラが出ているのでしょうか。

                 

                それにしても、私が担当するエリアは一戸建てが多いせいか、

                入り口に 「犬」 や 「猛犬注意」 のシールが貼られている家が

                思った以上にあったのですが、シールも古くなってるし、犬が

                いる気配がないところも多数。もしかすると、アルソックや

                セコムシールの昭和バージョンとして、気休め程度の防犯対策

                グッズとして、使っているのかもしれません。

                突発的に始めた配送バイトですが、やっぱ楽しいかも?

                梅雨のシーズンもそう言っていられるかは自信ありませんけどね。

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                東日本大震災から6年

                2017.03.11 Saturday 23:45
                0

                  今年もまた3月11日がやってきました。

                  あの東日本大震災から6年。

                   

                  昨年は5年という区切りで、福島の大熊町や浪江町を通って

                  南相馬市に行き、復興に対しては 「5年経ってもこの状態?」、

                  蛍光ピンクの 「除染中」 の幟の多さに驚愕し、汚染物質の

                  黒々とした袋の山には 「5年でこんなに?」 と、先の見えない

                  恐怖感すら感じました。

                   

                  (「ねり丸」 も応援してます。丸いけど一応、馬です)

                   

                  今日はテレビの震災特番で、新海監督の 『君の名は。』 が

                  あの震災の喪失感や、もしもその時、その場にいたのが自分

                  だったらと考えたのをキッカケにあの作品が生まれたことを

                  知りました。震災直後に見た “物見山” の絵が印象的でした。

                  空が悲しいくらいに美しいだけに、その空虚感が心に刺さりました。

                   

                  また、帰宅困難地域も放射線量の減少状況を見て、少しずつ

                  解放していくようですが、子育て世代や働き盛りの人たちは

                  すでに職に就き、箱ができても戻れる状況ではなく、結局、

                  お年寄りが中心となると、商業施設や働く場を創設できず、

                  将来的に町として立ち行かなくなってしまうのではという

                  悲観的な想像をしてしまいます。

                   

                  原発の問題は福島だけの問題ではないし、6年経った今、

                  私たちはどうしたらいいのか、何をすればいいのか、

                  とても結論を出すには手に余る問題ですが、自分なりに考えて、

                  小さな支援を続けていきたいと考えています。

                   

                  【関連記事】

                  ◇春の常磐自動車道
                   (http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2775
                  ◇常磐自動車道で浪江町へ
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2776
                  ◇震災を物語る泥まみれのマンホール
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2777
                  ◇みちのく福島路ビールの 「米麦酒」
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1128
                  ◇『想像ラジオ』 という “想い” のカタチ
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1983
                  ◇福島第一原発周辺の 『のこされた動物たち』
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1133

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                  個々の視点の違いが面白い 『神様の裏の顔』

                  2017.03.10 Friday 23:32
                  0

                    お笑い芸人の著書を…というと、文庫化された 『火花』
                    かと思われるでしょうが、NHKドラマを楽しく見るため、
                    大量に刊行された単行本 『火花』 がBOOKOFFで安く手に
                    入るタイミングを待つことにして、「第34回 横溝正史
                    ミステリ大賞」 受賞作の 『神様の裏の顔』(藤崎翔著、
                    角川文庫)を取材の移動中に読破しました。

                     

                    というくらい、サクッと読みやすい作品です。
                    冒頭、葬儀社の社員が驚くほど、子供から老人までの
                    さまざまな年齢の弔問客が涙で別れを惜しまれる
                    元・教師の坪井誠造。

                     

                    彼の生前の思い出を、娘、教え子、元同僚の教師、
                    近所のおばちゃん、坪井家が所有するアパートの住民、
                    それぞれが一人称で語る叙述形式。

                     

                    通夜が読経、焼香、喪主挨拶と進む内、読者は個々が
                    語るエピソードの中に、彼の “裏の顔” があるのでは
                    ないかと気づかされ、それに気づかない当事者たちが
                    どういった形で、各自の情報を交換するのかハラハラ。

                     

                    通夜ぶるまいで、アパートの住民で、売れない芸人の
                    寺島がつぶやいた一言をキッカケに雪崩のように、
                    坪井誠造に対する疑惑が広がり、犯罪者かと思われる
                    ほどに話が膨らんでいく、ドミノ現象にドキドキ。

                     

                    その状況を再び一転させたのが、言い出しっぺの寺島。
                    悪人・坪井誠造を作り上げた裏には、弔問客一人ひとりが
                    隠していた “裏の事情” があり…と、弔問客の家族
                    事情や人間模様も面白く、伏線回収もキッチリ。

                     

                    彼らが抱えた疑惑を耳にしてしまった、喪主である娘と
                    話し合うことに。彼らが行きついた結論とは?

                     

                    坪井誠造がどんな人間であったにせよ、彼の死を通して
                    弔問客たちが心の奥に抱えていた秘密を解き放てたことを
                    考えれば、坪井誠造は “神様” でした。

                     

                    そして、さらに彼らが出した結論を覆すような、お約束の
                    どんでん返しもあって、細かい計算が多い数学の公式を
                    解いた後や、損益計算書と貸借対照表がぴたっと一発で
                    整った時のような満足感がありました(笑)。

                     

                    深夜枠のドラマに合いそうな作品ですが、叙述形式が
                    この作品の面白さなので、映像化はむずかしいかも
                    しれませんが、舞台化なら可能な作品かもしれません。

                     

                    謎解きよりも、人間模様を楽しむミステリーっていう
                    感じですね。手軽に読めてGOODでした。

                    category:書籍 | by:まるたん | - | - | -

                    漫画歴1年半の作者が描いた 『こんなブラック・ジャックはイヤだ』

                    2017.03.09 Thursday 23:43
                    0

                      取材地までの移動時間が長い案件が多いこともあって、
                      最寄り駅近くの書店で、車中のお供を買うことに。
                      そこで、目についたのが 『こんなブラック・ジャック
                      はイヤだ』(手塚治虫原作、つのがい画)。

                       

                      これまでもBJリスペクト作品は多数読んでみましたが、
                      何より目についたのは、そのタッチ!
                      秋田書店が、以前、何人かの漫画家にBJテーマでの
                      作品を掲載していましたが、やはり、BJ作品が
                      ベースであるものの、タッチはその作家らしい作品
                      になっていたのに対し、この作品は手塚治虫先生の
                      タッチを彷彿とさせる、昔ながらの漫画に見られる、
                      素朴さと勢いがあるのです。そこで、内容はどうであれ、
                      買ってみることにしたのです。

                       

                      登場人物はBJとピノコは定番ですが、作品のメインと
                      して活躍するのが、ドクター・キリコやまくろう。
                      そして、原作の設定ほぼ無視ながらも、BJの読者から
                      すると、「あの作品のパクリ」 とか、「あの作品を
                      現代バージョンにギャグ化したもの」 といった
                      ファンならその “あるある” が楽しめる作品。

                       

                      テーマは現代カルチャーの中に生きる、すでにミドル
                      となったBJやドクター・キリコたち。
                      しかも、外科の名医という基本設定無視で、BJが
                      妙に貧乏で、時にはBJと関係ないおてがるレシピの
                      紹介などあって、それはそれで楽しめます。

                       

                      あえて、現代カルチャーをテーマにしたのは、作者が
                      原作をリスペクトしての配慮だと知りました。
                      http://tsunogai.blogspot.jp/

                      ラストに、ほとんど漫画を読んだこともなかった作者が
                      どん底生活の中、突如、絵を描きたくなり、その際、
                      唯一知っている漫画の神様と言われる手塚作品から
                      BJに目をつけ、取りつかれたようにその筆致を
                      マスターして、ネットにUPし、その反響を受けるように
                      なったことで、どん底から自分のやりたいことを
                      発見するという、リアルに感動できる体験談が描かれて
                      いて、BJは手塚治虫先生の死後も、人を救っている
                      のだなあと、その偉大さを改めて実感したのでした。

                      category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

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