知るとやりたくなるボルダリング♪

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    今日、ようやく窓の養生(目張り)が取れて、空が
    見えるようになり、閉所恐怖から解放され気分爽快。
    「メメント・モリ」 と毎日それなりに生きている
    ことを感謝する項目に加え、“空が見える幸せ” も
    今後は入れたいと思ったのでした。

     

    そして、窓から見える足場を眺めていたら、5年ほど
    前に取材で行ったボルダリングジムを思い出しました。
    何だか足場を上りたい気分。かなり浮かれています。

     

    実は、取材時もさして興味がなかったボルダリングですが、
    店長さんにインタビューしていたら、かなり興味が
    湧きました。荻窪にあるボルダリングジムも、つい
    家政婦のように壁の端からのぞいてしまったほど。
    http://pump-climbing.com/gym/bpump/

     

    取材するまでは、ボルダリングとクライミングの区別も
    つかなかったのですが、ロープをつかわないのが
    ボルダリングだと知るところからスタート(笑)。
    店長さん、勉強不足でごめんなさい。前日とか締め切り
    あって、ごにょごにょ…。

     

    「ホールド」 の形状や位置で難易度が決まる!

     

    ボルダリングジムに行ったら、壁が垂直でない部分など
    あって、かなりハードルが高いスポーツだと思っていた
    のですが、レベルに合わせて壁の角度だけでなく、
    上るための突起 「ホールド」 の位置や形がレベルによって
    異なっているのです。

     

    (最初は番号が書かれたホールドに手足の指定なく上がれば良し!)

     

    たとえば、初心者用のは左手をかけるホールドは左に、
    右手をかけるホールドは右にあり、足場も結構安定した
    形だったり、ホールド自体もつかみやすい形状になって
    いるので、右左右左といった感じでスムーズに上がれます。

     

    実際にちょっとだけ手と足をかけさせてもらったら
    「うん、自分にもできそう!」 と思わせる、文字通り、
    手応えがありました。初心者用のホールドはつかみやすい

    形状になっているのです。

     

    上級者はコース取りに頭も使うスポーツ

     

    単に腕力や脚力勝負でなく、バランス感覚や
    柔軟性、さらには指定されているコースをクリアする
    ための攻略法を考える、“頭も使う” スポーツだと
    知りました。

     

    「ホールド」 はさまざまな形状の物があり、それぞれ
    つかみ方が違います。また、レベルが上がると、かなり
    体をひねったり、指先の力で体を持ち上げるといった
    大技や、次にどのホールドをつかめば、そのまた先に
    行けるのかコースを考える必要も出てきます。

     

    意外と、先を読んで進んでいく、単なる力技だけでない
    スポーツだったんですね〜。

     

    (レベルが上がるにつれて、懸垂力も要する角度の壁に挑戦)

     

    もちろん、上級者は懸垂力や腕力も重要になってきますが、
    初級・中級者はふんばる足の力や、柔軟性など、体全体の
    バランス感覚が身に付きそうなスポーツです。

     

    なので、あまり腕力に自信がないという女性でも大丈夫
    だそうで、女性会員も結構いました。

     

    私の場合、まずもう少し、痩せないとな!

     

    それでも、以前、私がやや難易度高いというフィールド
    アスレチックにチャレンジした際、大いに感じた
    「自分の体重と、それを支える腕力不足」「単に
    自分がデブ過ぎ」「ダイエットの必要性」 といった
    課題も、自ら気づくこともできそうです(笑)。

     

    そんな、ボルダリングを含む 「スポーツクライミング」 が
    オリンピックの公式種目になったので、2020前には
    「ホールド」 の種類やつかみ方を知っていれば、
    冬季オリンピックで注目されたカーリングのように、
    “ルールや技がわかることで観戦の楽しさ倍増” できる
    気がしました。私はもう一度はトライアルとかでも
    いいので、実際の壁にスパイダーマンしてみたいなぁ。

     

    室内でのスポーツですが、どことなくアウトドア感が

    ありながらも、天候に左右されず通えるというのも

    魅力の一つと言えるかもしれません。


    時々読みたくなる 『夜のピクニック』

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      昨日、『ミステリと言う勿れ』 について書きましたが、
      何か以前読んだ本で、似たような似てないような作品が
      あったな〜と本棚をチェックしたら、あった!

       

      『夜のピクニック』(新潮文庫)という作品で、著者は
      未だ読了できずに座礁しまくっている 『蜜蜂と遠雷』 の
      恩田陸さんの作品だったのでした。
      『蜜蜂と遠雷』 が恩田作品の初チャレンジだと思って
      いたら、読んでたのか自分…。

       

      『蜜蜂と遠雷』 はもしかすると、本の作りが私と相性
      合わないのかも。上下二段という構成が。文庫本で
      上下巻になった方が私には向いている気がしました。
      本の作りと読了意欲の関連性については、深い考察が
      必要となりそうなので、懸案事項として保留とします。

       

      『夜のピクニック』 は青春小説ですが、学園生活の
      出来事から登場人物が成長するとか、友情が生まれると
      いった展開でないのに、自分が経験していなくても
      爽やかな高校生時代をイメージさせてくれる名作です。

       

      地方の受験校らしい高校の行事として毎年行われる
      「歩行祭」 という昼夜ぶっとーしで80キロ歩き続ける
      という学校行事の間の会話が中心のストーリー。

       

      昼間は、この行事を通してやりたいことや、卒業後の
      方向や夢が語られ、日がくれると共にそれぞれの内面が
      語られていく流れも秀逸。その境目となる海に沈む
      夕日の様子も印象的です。

       

      この行事が高校生活最後となる、複数の高校3年生が
      それぞれに主役とも言える立ち位置で、個々の価値観や
      同じ道を一緒に歩いていても異なる見え方が、淡々と
      語られるので、朗読作品にも適しているかもしれません。

       

      80キロ歩く間の昼と夜の景色や空気感、そして疲労や
      休憩タイムで変化する話題やテンションなど、大きな
      事件は起きないけれど、それぞれに抱えている思いや
      秘密などが語られ、時に心霊写真事件や、妊娠事件など、
      学校内の噂の裏がひょんなことから解明したり、転校した
      友人が仕込んでくれていた魔法の意味に心温まったりと、
      読後感は良いと思います。
      私の場合は 「やっぱ、高校は男女共学だよな!」 と
      毒を吐きつつも、穏やかな気分になれる一冊です。

       

      それぞれの親の “大人の事情” による生徒同士の確執
      がどういった着地点となるのか、どういったキッカケ
      で雪解けするのか、それともしないままに高校生活の
      一大行事を終えてしまうのか、80キロのゴール以上に、
      問題を抱えた主人公・貴子の賭けの結末とゴールが
      足のマメくらいしか大きな問題とならない 「歩行祭」
      の中で、読み手にとっては先へ進む原動力となります。

       

      すご〜く感動というタイプの作品ではありませんが、
      松任谷由実さんの 「卒業写真」 のように、時々
      再読したくなるのです。

      『ミステリと言う勿れ』 とかぶって感じたのは、

      おそらく、主人公が家族の問題を抱えていることと、

      ふんわりした会話の中で、いつの間にか事件(謎)

      が解明していくあたりだったのかもしれません。


      一方で、『蜜蜂と遠雷』 はますますもって私に
      「さっさと読めや!」 攻撃でプレッシャーを与えて
      くるため、その逃避行動からか、現在、下重暁子さんの
      『極上の孤独』(幻冬舎新書)なんか読んじゃってます。


      主人公の人間観察論で事件が解決する 『ミステリと言う勿れ』

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        連載漫画で断然面白いとか、新しい世界観に魅かれて
        1巻目でずっと買おうと思う作品もあれば、2巻目まで
        様子を見てみようと考える作品もあります。

         

        田村由美さんの 『ミステリと言う勿れ』(小学館刊)も
        そのタイプでした。これまでの 『巴がゆく!』『BASARA』
        『7SEEDS』 の流れから考えると、異色の作品。

         

        自分が容疑者として捕まっても、バスジャックに遭遇
        しても、ひたすらマイペースに周囲の人間観察をして
        持論をしゃべりまくる久能整(ととのう)くんが、
        最終的には問題解決へと導いていく流れなのですが、
        推理物・ミステリーとは一線を画す展開。

         

        多少逡巡しつつも2巻を買うことにしたのは、整くんが
        容疑者として取り調べられる時に語った 「真実は一つ
        じゃない(中略)。真実は人の数だけあるんですよ」 と
        いうひと言。私も探偵物などで 「真実は一つ!」 と
        いったフレーズが登場しますが、かつてからその断定に
        懐疑的だったので、「近い価値観があるかも」 と思い、
        続きを読んでみたくなったのです。

         

        ただし、整くんのカレーレシピについては共感できず。
        私はジャガイモは溶けるまで煮込むより、別にレンジで
        チンして、最後にルウと合流するのが好きです。
        つい、整くんに影響されて語ってしまった…。

         

        とにかく、文字が多くて、どちらかというと冒険活劇的
        な作品が長期連載となっていた田村由美さんらしからぬ
        ストーリーとなっています。一番近い作品を挙げるなら、
        集英社から出ている 『イロメン』 でしょうか。
        この作品も雑学的な楽しさがふんだんに盛り込まれています。

         

        友だちがいなさそうなモジャモジャ頭の大学生・整くん
        から見える世界を、空気は全く読まず、相手の都合
        お構いなしに語り続ける不思議な空気感が魅力?

         

        また、1巻冒頭の事件は、『猫mix幻奇譚とらじ』 の
        パイヤンとリオの親子関係を連想させるものがあり、
        その後の話でも整くん自体、父親との確執か何かの
        トラウマがありそうな伏線がありますが、逆にいろいろ
        余計なことをしゃべる彼だからこそ、自分自身の核心に
        触れるところについては語らなそう。

         

        長期連載になると読む側もしんどくなりそうな気がしなくも
        ないのですが、2巻を読んだ段階では、田村由美さんの
        新境地的作品として楽しめました。

         

        これからも、おそらくバンバン事件や怪しい出来事に
        巻き込まれながら、いろいろ彼が語る中で、いつかその
        彼の中に秘めている謎が解明されるであろう展開に期待。
        整くんは語りまくりながら、自らのトラウマと戦って
        いるのかもしれません。

         

        作品としては、好みが分かれると思いますが、
        これまでの田村由美さんぽい作品が好きな人には
        物足りないかもしれないし、逆にちょっと変わった
        推理劇として、新たな田村由美ファンの層を広げる
        可能性を持った作品とも言えます。

         

        【関連記事】
        ◇サバイバル巨編 『7SEEDS』、連載16年の堂々完結!
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3192
        ◇予想外のヲタ漫画 『イロメン』
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2053
        ◇ちょっと切ない 『猫mix幻奇譚とらじ』 11巻
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3422
        ◇ほのぼの冒険ストーリー 『猫mix幻奇譚とらじ』
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=849


        原作の世界観を音と色で彩った映画 『羊と鋼の森』

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          映画 『羊と鋼の森』 は、近年の原作者の中でも秀逸な
          作品だったと思います。『万引き家族』 とどちらかを
          選べと言われたら、テーマの好みもありますが、断然
          こちらの作品を選びます。
          http://hitsuji-hagane-movie.com/

           

          ある天才調律師に出会い、自分自身も調律師として
          成長していく外村青年の、仕事への取り組む姿勢と
          北海道育ちのピュアな雰囲気が山賢人さんにとても
          合っていました。

           

          調律しているシーンは、ダンパーと弦の向こうに
          調律師の目が見える角度となるので、目の奇麗さが
          映像化においては大事だったのだなと感じました。

           

          同僚となる、柳さんと秋野さんとの関わりについては、
          原作よりも、優しい柳さん寄りではありましたが、
          小説の世界観を損なうことなく、江藤楽器全体の
          人間関係は穏やかに流し、その分、若さゆえの無力感や
          焦りが暗い雪空に浮かび上がってくるようでした。

           

          また、原作では9行くらいの説明で、具体的な様子が
          素人にはわからない、調律師養成の専門学校で学ぶ内容が
          映画では丁寧に描かれていて、その後の調律シーンの
          意味を知るヒントにもなりました。

           

          全体的に見ても、原作に手を加えた部分は、手を加えて
          くれたことで、専門的な分野もわかりやすくしてくれたり、
          登場人物の感情が鮮明になったりと、原作ファンにも
          納得の “調律” だったと思います。

           

          ピアノの音と、所々に挿入される森の木々のざわめきや
          風のそよぎが、時には主人公の心象風景に、また時には
          主人公の成長に感じられ、観る人の心に吹きわたり、
          染み入ってきます。

           

          ラストの久石譲さんの 「The dream of the Lamps」
          も心洗われるような曲で、余韻に浸れるエンドロール。

          風邪薬を飲んでいても、印象的なシーンはきっちり
          記憶に残りましたが、できればもう一度観たい気も。
          睡魔を呼ぶ方の羊も、もういなくなったし。

           

          映画を観てから原作を読むと、前よりも調律時の音や、
          それぞれの曲がより明確に聞こえてきました。
          これで、再度観たら、もっともっと深く森の中に入って
          いけそうな…そんな期待があるのです。

           

          【関連記事】
          ◇映画鑑賞前に原作を読んでおいた方が楽しめる 『羊と鋼の森』
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3568
          ◇風邪薬や解熱剤を服用して 『羊と鋼の森』 を鑑賞してはいけない
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3575


          7月第2週に 「東国三社」 めぐりを決行予定!

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            金融関係の仕事をしている友人の会社は年に1回、
            夏季休暇や冬期休暇のほか、1週間の有給休暇があり、
            うらやましいと思っていたら、不正を行っていないかの
            踏み絵的な理由による休暇だと教えてくれました。

             

            何か不正を働いている場合、1週間あればボロが出て
            不正を摘発できるからだとか。
            社員のためのようでいて、社員を信じていないような、
            少なくとも清く正しく働いている人にとっては、会社の
            思惑はどうであれ、ありがたい仕組みだと、ポジティブ
            に受け止めておくことにします。

             

            今年は当然、6月末から7月上旬にその “摘発休暇” を
            取得するのだろうなと思っていたら、休暇自体は取得
            していたのですが、肝心の4年に1回の海外旅行は
            ツアーも満員、観戦チケットは自力、大使館に行くのが
            いやという理由で、ロシアワールドカップ観戦は
            断念したそう。その分は、浦和レッズの応援に投入
            する気満々でした。

             

            (その友人から先月いただいたポーチw)

             

            ただ、連休消化にどこか出かけようということになり、
            ヤケクソでビール会社3社の工場めぐりといった案も
            出ましたが(友人はビール党)、最終的に香取神宮と
            鹿島神社、息栖(いきす)神社の東国三社を回る
            開運ツアーに決定。その友人は全くパワスポには興味が

            ないのですが、浦和レッズの次に鹿島アントラーズが

            好きだという、それだけの理由です。徹底しておる!
            http://www.kamisu-kanko.jp/power/

             

            実は、私も先月・先々月と秩父にある三峰神社の
            朔日(毎月一日)にだけ授与される白いお札GETのツアー
            が2カ月連続で中止となったばかりで、ナイスタイミング!

             

            7月は北東はイマイチな方角ですが、地図で見ると
            最初に行く予定の香取神社はオーブ30度説で考えると
            年運の吉方位・東と言えなくもないので、広く緩い心で
            東と断定し、開運を図りたいと思っています。

             

            どうせ相棒はワールドカップに行けなかった無念さを
            アルコールで緩和し続けると思われるので、梅雨時で
            天候は期待できませんが、バスツアー最高!


            山梨県産 「武川米」 を食べてみた

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              実家がそれぞれに農家というご夫婦から、ご主人の
              実家・山梨県の 「武川米(むかわまい)」 と、
              奥様の実家・新潟県佐渡の 「石名米」 という、
              どちらもあまり聞いたことがないお米をもらったので、
              まず 「武川米」 を食べてみることにしました。

               

              「農林48号」 とも言われるそのお米は南アルプスの
              水で、しかもほとんど自宅用とのことで、低農薬栽培
              されたものです。

               

              (左側が 「武川米」、右はいつも食べてる福島のお米。これも旨い)

               

              低農薬な安心もあってか、精米が緩めなのか、日頃
              自宅で食べている福島のお米よりやや黄色みがかって
              いました。粒の大きさは同じくらい。ちなみに、
              「石名米」 の方は標高の高い所で作っているため、
              精米の加減ではなく、もともと粒のサイズが少し
              小さめです。

               

              (左は、佐渡の山の中で作っているという小粒の「石名米」)

               

              炊き方を事前に確認したところ、水の分量は普通で
              いいとのことだったので、素直に普通に炊いたら、
              炊き上がりもとくに見た目は普通だったので撮影も
              そっちのけで食べてみました。

               

              1回目の時は、ちょうどいい卵が手に入っていたので
              卵かけご飯にしてしまい、普通に美味しくて終わり。

               

              これでは米の味をしっかり確認できんということで
              次はかる〜くゴマ塩をかけて食べてみたら、GOODでした!
              で、ゴマのないところを食べてみたら、さらにお米の
              美味しさが際立つ気がしました。

               

              オススメとしては天然塩か何かで塩むすびにすると
              良さげです。お米の甘みというより、旨味がある感じ。
              たしか、ミネラルも豊富だと聞いたような…。

               

              (美味しかったので取り寄せようと思ったらちょっと値段高め)

               

              で、もともとあったかご飯よりも、冷えたご飯の方が
              好きという変わった趣味の私的には、このお米は
              冷えた時がその美味しさを最大限に発揮する気がしました。
              冷えたご飯をそのまま何もかけずに食べたのが一番
              美味しく味わえた気がします。


              梅雨のプリズン

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                ただ今、我が家はペンキ塗装用の足場で、二まわりほど
                大きくなっています。

                 

                工程的には、3度塗りの内の1.5度といった感じで、
                下塗りが終わった後は、雨予報が続いていて、作業が
                停滞中。結構、早く乾くけれど塗装後4時間くらいは
                雨が降らない状態でないと、流れちゃうそうで…。

                 

                何より、閉所恐怖症気味の私にとって苦しいのは、
                窓などにペンキが着かないように、やぶ蚊一匹たりとて
                侵入させませんぜといった見事かつ丁寧な養生(目張り)
                で、窓を開けるとビニールという状況。

                 

                結構、原稿書きの合間など、気分転換に星空を眺めたり、
                日中も神社の森で目を休めたり、ついでに一服したり、
                冬でも少し窓を開けておいて冷たい空気が流れる感覚が
                ないと、死にそうな金魚みたいになってしまう方なので、
                うーん、ぱくぱくぱくぱく、マジ苦しい!

                 

                てるてる坊主を吊るすにも、養生シートが張ってあるので、
                それすらもできないという…。このまま、幽閉が続くと、

                心の養生が必要となりそうです。ぱくぱくぱく。


                読後はカバーの絵の色が違って見えてくる 『星の子』

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                  書店に 「本屋大賞2018」 入賞作がずらっと並んでいて、
                  文庫で読みたい(保存するかもしれない)作品はスルー
                  して、その他の中からお得意のジャケ買いならぬ装丁買い。
                  「装丁買い」 はあまりに使われない言葉なせいか、
                  「想定外」 と想定外な文字が出てしまいました。

                   

                  そこで選んだのが 『星の子』(今村夏子著、朝日新聞出版)。
                  自分自身がキッカケとなって、両親が怪しげな宗教に
                  どっぷりとのめりこんで、家庭崩壊していく様と、
                  そんな両親の異様さは客観的に見る視点を持ちつつも、
                  子供という立場からその環境を受け入れざるを得ない
                  女の子の姿が哀しい展開です。

                   

                  子供の幸せを願っていたはずの宗教が、いつの間にか
                  長女を家出させ、給料がいい職場であったはずの損保に
                  勤めていた父は職を失い、母は身なりにかまわなくなり、
                  全くの本末転倒両親という点は、とくに目新しいテーマ
                  ではありませんが、その状況下での主人公の心の動きが
                  メインと言えるのではないでしょうか。

                   

                  彼らの長女のようにグレて家出してしまうでもなく、
                  適度に宗教団体の活動に参加しつつ、時には学校の先生に
                  憧れを持ったり、親族の法事にそこで出される食べ物が
                  楽しみで一人参加してみたり、宗教に抗う部分は欠落
                  してしまっているけれど、まだ宗教の洗脳から脱出が
                  可能そうな “フツーの子” としての側面が描かれると
                  読み手側も心が不穏にざわつきます。

                   

                  両親による “宗教ハラスメント” から距離を置いてくれよう
                  と申し出てくれている叔父さんの元へ、自主的に逃げようと
                  しない主人公。そして、宗教に否定的な行動をとる叔父の

                  元へはやらないよう、おそらくある決意を持って、

                  宗教団体の家族旅行に参加したと思われる両親。

                   

                  家族3人が宗教施設 「星々の郷」 で見上げてのやりとりと、
                  旅行前に学校で配られたプリントの内容を考えてみると、
                  カバーに描かれている夜空の色が変わって見え、タイトルの
                  下に流れている星が不吉な結末を暗示させているような
                  気がしました。

                   

                  宗教にハマりまくっていく話の方が、意外と宗教が持つ
                  狂気は描き切れず、読み手にとっても別世界過ぎて気楽
                  かもしれません。…と不安だけ煽って、突如終わり。
                  抗生物質がそろそろ効いてきたようです。


                  ツバメの巣で商売繁盛

                  0

                    風邪薬と解熱剤のダブル投与で、熱は下がったものの、
                    なぜか喉の痛みは悪化の一途。

                     

                    ということで、内科でなく、耳鼻咽喉科に行くことに。
                    診断結果は、扁桃腺炎。

                     

                    マイクロスコープで、患部を 「ほーらほーら」 と
                    見せてくれましたが、白く膿んでてあんま正視したくない!

                     

                    もう少し膿んでいたら、即入院だったと言われました。
                    声帯と患部で気道を塞いでしまうからだそうです。
                    抗生物質を処方されましたが、致し方なし!

                     

                    どんよりテーマなので、気を取り直してツバメについて。
                    九州新幹線についてではありません。先に言っておこう。

                     

                     

                    久しぶりに、ツバメの巣を見かけました。
                    昔と比べて、田んぼや畑など農耕地が減っているせいか、
                    巣の大きさも小さめのように思われました。

                     

                    巣があったのは、商店だったので、ツバメは商売繁盛の
                    鳥とされていることから、巣立つまで軒(ライト?)を
                    貸してあげているようです。

                     

                    巣の下には、お客さんの頭に糞がかからないように、
                    ビニールで帯状にカバーしていて、お客様への気遣いと
                    ツバメへのやさしさに、ほっこりしました。

                     

                    そういえば、日本のツバメはスズメの仲間で、中華料理の
                    ツバメの巣を作るツバメとは別の生き物(鳥ではあるけど)
                    だということを、何かの取材で知りました。

                     

                    グルメ関係じゃなかった気がするのですが、どのジャンルの
                    取材の時だったかが思い出せません(笑)。


                    風邪薬や解熱剤を服用して 『羊と鋼の森』 を鑑賞してはいけない

                    0

                      ここ2カ月は取材や家事、家のリフォームなど、

                      かなり頑張ってるとは思っていましたが、まだ

                      それぞれに終わりが見えていないし、なんと

                      今年はもう 「新卒2020」 の準備に入ると

                      いう連絡が!

                       

                      おそらく、就活期間が短期決戦になっている昨今、

                      大手企業はサマーインターンシップなど、早めの

                      青田買いが主流になってくるのかなと…。

                       

                      そんなこんなで、ここ10年なかった38度以上の

                      高熱が出ました。以前もそうでしたが、平均体温が

                      35度台の私の場合、37度台はとても苦しいのですが

                      38度台は関節痛はやや発生するものの苦しさは

                      それほどないのでした。

                       

                      私が先日新宿に行ったついでに友人の分も予約したため、

                      絶不調でしたが 『羊と鋼の森』 を観てきました。

                      かなり強めの喉風邪薬に加え、解熱剤まで飲んでいったので

                      内容もキャストも良かったのですが、予想通り、風吹く森の

                      映像やクラシック音楽1/f ゆらぎ効果で、寝そうになること

                      数回。風邪菌(おそらく)は薬に負けてほしいけれど、

                      私は薬の副作用に負けんぞという気合で乗り切りました。

                       

                      原作と違う部分も、原作を読んでいない人にとっては

                      わかりやすい設定になっていて観やすかったです。

                      詳細はいずれ。。。


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