ほっこり絵本のような 『こぐまのケーキ屋さん』

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    Twitterから火が付いたという 『こぐまのケーキ屋さん』
    (カメントツ著、ゲッサン少年サンデーコミックス)は
    装丁も温かみがあって癒される雰囲気だったので、
    読んでみることにしました。
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09128218

     

    (もともとリラックスしてるのに、さらにほっこりするクマ)

     

    エッチング絵画風に描かれるこぐまがかわいいのです。
    ケーキ作りのことは知っているけれど、お金の価値や
    ミルクがどうやってできるかなと、一般的なことは
    全く知らない無垢さと、優しい店員さんとの穏やかな
    やりとりが微笑ましい作品。

     

    基本、四コマ漫画ですが、六コマだったり、ぶち抜き
    一コマだったりと、コマの使い方も面白いですね。

     

    おそらく、セリフが異国の言葉でも内容が想像できる
    展開で、絵を見るだけで十分に楽しめる一冊です。

     

    ラストのこぐまにケーキ作りを教えた職人さんの話は
    そのまま絵本にした方がいいような雰囲気なので、
    ここはあえて漫画カテゴリにせず、絵本に入れました。


    ホントは怖い 「メリーさんの羊」

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      怖いメリーさんと言っても、某事務所のメリーさん
      ではありません。
      エジソンが、人類初の録音で歌というより、朗読した
      「Mary had a little lamb」 の方です。

       

      私は幼稚園に行かなかったので、オルガンや油絵教室
      に通ったり、今や大ボケの父が海外で買ってきた
      英語の歌をレコードで聞いて遊んでいました。

      家を建てたばかりで、幼稚園に通わせるお金が
      なかったためと思われます(笑)。

       

      それにしても、日本語もままならない幼児に英語の
      絵本やレコードを与える教育はいかがなものかと。

      英語でも、イギリス語の方の英語レコードでした。

       

      で、邦題 「メリーさんの羊」 ですが、最初に英語の
      歌詞を半分わからないまま歌っていて、後で日本語の
      歌詞を知った時に違和感がありました。

       

      英語歌詞では、メリーさんが泣いた後、子供たちが
      先生に 「なぜ羊がついてきたのか」 を問い、先生が
      「メリーさんが羊を好きだから、羊もメリーさんが
      好きなのだ」 という心温まる締めとなっています。

       

      英語歌詞では過去形の歌

       

      英語の本は、メリーさんだけでなく、マザーグース
      などの歌もあって、それぞれに歌についての
      コメントも書かれていて、それによるとこの歌は
      実話で、さらにこの子羊は牛に突かれて死んで
      しまうのです。しかも、その子羊の毛で靴下だか
      何かを作るという、凄い展開でした、確か…。

       

      だから、タイトルが 「Mary had」 と過去形で、
      死んだ子羊を想うレクイエム的な歌だと思っていたのに、
      日本語の歌ではメリーさんが学校で泣くところで
      終わりという…ある意味、未来を暗示しているような、
      現在形の歌詞で何か尻切れトンボのような印象でした。

       

      イギリスの童謡が多いレコードだったこともあり、
      マザーグースなども不気味な歌が多かったため、
      この歌ももともと暗い印象でした。

       

      羊がサンタクロースに変身しとる!

       

      どちらかというと、「Baa Baa Black Sheep」 の方が、
      羊テーマでも明るい歌でスキでした。黒い羊さんに

      「どれくらい毛が取れるの?」 という質問から

      始まる、アットホームな歌詞です。

       

      が、これもまた小学校に入ったら、「サンタのおじさん」
      というタイトルで、全く羊が出てこない歌詞になって
      「りんりんりんりんりんとぶように、サンタのおじさん、
      そりでくる」 とか、どうしてこういうことになるんじゃ
      と訳わからん展開に超訳を超えた “異訳” になって
      いたのにはビックリしました。

       

      賛美歌312番 「いつくしみ深き」

       

      中学生になったら、今度は賛美歌の王道・312番
      「いつくしみ深き」 も、「木枯らしとだえて冴ゆる
      空より」 から始まる 「星の世界」 という歌詞に
      なっていて、まあ、義務教育で宗教入れるのは
      問題あるかもなとも思いましたが、「君が代」 が
      入っているのにも違和感。こちらについては
      式典の日の丸問題同様、踏み込む気は全くありません。

      メリーさんの羊以上にアンタッチャブルそうで怖い!

       

      ただ、後あと、キリスト教式の結婚式に参列する際、
      ほとんどといってもいいほど、「いつくしみ深き」
      の方を歌うことになるので、知っておいても良い
      歌詞ではないかと、結婚式に呼ばれるような年齢に
      なってから思い直したりもしました(笑)。

       

      Polly put the kettle on

       

      と、そうした誤った英才教育で、英語嫌いな子供を
      作ってしまった父(爺さんなう)ですが、このところ、
      ガンガンにヒーターをつけても 「寒い寒い」 と
      宣うので、やむなく毎日湯たんぽ(糖尿病なので
      低温やけどの危険性があると医師に指示され)の
      準備をしていますが、毎日毎日メンドイ!

       

      そこで、お湯を沸かす際には、その 「メリーさん」
      のレコードに収録されていたポリーちゃんの歌
      (原題:Polly put the kettle on)を歌いつつ、
      介護ルーティンをこなしている毎日です。

       

      あちらはポリーちゃんがヤカンをかけますが、

      ヤカンを下すのはスーキーちゃんと分業制ですが、

      我が家は母が重い物を持てないので、全て私の

      仕事となっております。

       

      【関連記事】
      ◇「森のくまさん」 の歌詞に熱い議論!
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=573


      意外と動物のすごさがわかる 『せつない動物図鑑』

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        ここのところ、動物系が続いているので、以前
        働いていた会社の動物系の本で、ちょっと悲しげな
        動物のイラストが愛らしい 『せつない動物図鑑』
        (ブルック・バーカー著、服部京子訳)は大人も
        楽しめる図鑑というより絵本です。

         

        検索したら、各ページが画像データでUPされていて、
        「お前ら、巻末の 『無断転載・複製を禁ず』 の文字が
        目に入らんか!」 と、元働いていた会社の本だけに
        静かに怒っております。

         

        動物イラストと、「オンチなクジラは迷子になる」 とか、
        「キウイは嫌な思い出を5年間忘れない」 といった
        問題提起的な部分だけならまだしも、その理由・種明かしの

        解説まで載せてはいかんぞえ!
        それでなくても、出版不況で大変なのだから、また、

        半沢直樹シリーズの文庫化の際に版権売って凌ぐしか

        ないのか、ダイヤモンド社。

         

        1動物1ページか、見開き2ページで説明してあるので、
        画像1個のUPで完結しやすいから、UPされまくって
        いるのでしょう。美味しい肉の動物と同じで、見やすい分、

        著作権侵害されまくっておる〜。

         

        まあ、それくらい、ちょっと小ネタにするのにいい
        内容の本なのです。と、ポジティブに考えてみました。

         

        全部が全部、動物の悲しいことを書いてあるのかと
        いうとそうではなく、単に切り口が 「せつない」
        という視点なのであって、実はその能力や性質が
        すごい点もきちんと説明されています。

         

        たとえば、「ワニの脳はオレオより軽い」 という
        お題もありますが、それって考えようによっては
        「キウイは嫌な思い出を5年間忘れない」 よりも
        本人(?)は幸せなのではないかと考えたり。
        そう、介護されてるボケ老人のように…、我が家の。

         

        また、「サソリは夜に活動するくせに暗闇で光っちゃう」
        といった、矛盾していてなぜそうなのかわからない
        動物や、謎の行動なども取り上げられているので、
        『天地創造デザイン部』 的にその理由を考えてみるのも
        面白いでしょう。

         

        タツノオトシゴのせつなさの理由については、
        『天地創造デザイン部』 に登場するケンタくんのせいだと

        勝手に関連付けています。

         

        私がこの本の中で、本気で切なかったのは、クマと
        パンダのせつなさについて。
        どちらも “寝る” ネタ。しかも、両方とも理由が
        おマヌケなのです。
        やはり、クマって相対的に見るとバカなんですね。
        いや、だからこそ、愛おしいキャラになれるのだから…。
        と、再びポジティブモードに切り替え。

         

        最後は来年の干支である犬で締めるとします。
        「イヌはテレビが好きなふりをする」 というお題。
        犬にテレビの映像はどう見えるかといった説明を
        読むと、人間と長くつきあってきた犬の健気さが
        感じられて、ほろりときました。かわいいな、犬。

         

        【関連記事】
        ◇動物の生態を逆説的に学べる 『天地創造デザイン部』
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3400


        各国の変わった表現を集めた 『誰も知らない世界のことわざ』

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          『誰も知らない世界のことわざ』(エラ・フランシス・
          サンダース著、前田まゆみ訳)という絵本を買いました。

           

          英語やフランス語、ドイツ語などはもちろん、あまり
          聞いたこともないガー語やイボ語といった言語の
          ことわざまで取り上げてあって、確かに “その言語を
          使う国すらわからない” ほど。

           

          そうした各国のことわざの中から、その国ならではの
          言い回しや、その国以外の人が聞いたらどういう意味
          なのかわからないことわざが紹介してあります。

           

          たとえば、フランス語の 「ザワークラウトの中で
          自転車をこぐ」、北京語の 「うまうま、とらとら」、
          ルーマニア語の 「誰かをその人のスイカからひっぱり
          出す」、コロンビア・スペイン語の 「郵便配達員の
          くつ下のように飲み込まれる」 などなど。
          全く、意味不明、奇想天外、摩訶不思議。

           

          それぞれの言葉とその説明に、ちょっとダルトーンな
          水彩画が添えられていて、これまたシュール。

           

          ことわざによって、その国の文化や国民性、価値観、
          さらにはどんなシチュエーションでそのことわざを
          使うかなどが説明されており、むさぼり読んでいたら
          電車が1回終点に着き、さらに急行2駅分も戻るという
          大失態をやらかしてしまいました。
          さすがにここまでの乗り過ごしは初めてです。

           

           

          ちなみに写真の 「あそこでクマが踊っているよ」 は
          ドイツ語で “賑わっている町” を表します。
          ドイツ人、クマ好きだしね(笑)。

           

          いくつも紹介されていることわざの中で、一番好きだと
          思ったのは、ガー語の 「水を持って来てくれる人は、
          その入れ物をこわす人でもある」。
          主役は “こわす人” でなく、それを見ている人に
          対する言葉というのは、なかなか盲点でした。

           

          うっすらと予想がつくことわざもありますが、各国の
          考え方の違いにカルチャーショックなことわざもあり、
          楽しみながら、少しだけ視野も広がる一冊です。

           

          さらに、普段はさらっと読み流してしまう著者略歴も
          ウィットに富んでいてサイコーでした。


          『リラックマ〜いつもいます〜』 で頑張ってるクマたち

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            『リラックマ〜いつもいます』(コンドウアキ著、主婦と生活社刊)

            を買いました。表紙がなぜかキイロイトリさんで 「なぜ?」 と

            思ったら、リラックマ本が置かれていた書店のすぐ横の棚には

            年賀状用のイラスト集なども売られており、来年は酉年だったのに

            気づかされた次第です。

             

            いつも働き者のキイロイトリさんが表紙を飾っているだけあって、

            今回はめずらしく、のんびりやさんのリラックマも “それなりに”

            頑張っているのです。

             

             

            まあ、寝るのを頑張っていたり、ごろごろしているように見えても

            消化を頑張っていたりと、ホントに “それなりに” なんですが(笑)。

            消化を頑張ってるってことは、食べたばかりということで、

            いわゆる食っちゃ寝状態なのがバレバレなところも愛らしい!

             

            (だらだらしていう上、かさばるので横にしてみた)

             

            ぬいぐるみの方で登場している、ツキノワグマの子どものような

            小さい茶色いクマは登場しませんでした。

            最近のリラックマ本は、カラーインクか透明水彩か、画材が

            初期とは変わっていて、さらにリラックス度が増したと思います。

             

            【関連記事】

            ◇リラックマ生活10 『ひだまり暮らし』
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1462
            ◇さらにリラックマの謎が深まる 『4クママンガ』 3
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1567
            ◇リラックマ生活11 『うららか予報』
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1905
            ◇リラックマ 『4クママンガ』 6
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2495


            ブックスタートのかわいい絵

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              生後4カ月から1歳までの赤ちゃんを持つお母さんに
              自治体が 「絵本引換券」 を配布し、絵本を通じて
              親子のふれあいを推進しようというブックスタート。
              そのポスターが図書館に貼られていて、絵の可愛さに
              思わず、立ち止まってしまいました。
              かわええ! くまきちの人間版のようにかわええ!

               

               

              誰の水彩画か知りたくて、サインからどうやら
              「にし島」 という名字の絵本画家さんであろうと
              ネット検索したら、福岡の西島伊三雄さんという方の
              絵だとわかりました。
              http://isao.cart.fc2.com/

               

              なんと、『進撃!巨人中学校』 でもよく登場していた
              『うまかっちゃん』 のパッケージイラストも手掛けた
              童話画家さんのようです。
              どの作品も、祭りや風景など、表情豊かな子供たちが
              描かれていて、どこか郷愁を誘う雰囲気で、私が
              好きなタッチでした。癒される〜。


              『ウイリアム・テル』 と 『おやゆび姫』

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                もう一つのブログの方で 『ウイリアム・テル』 のリンゴの
                ことを書き、はたと気づいたのですが、どうしてあの
                リンゴのエピソードが、スイスの独立につながるのやら
                思い出せません。

                 

                悪者の名前だけはしっかり覚えており、ゲスラー。
                アニメの悪役にもぴったりな名前だったので記憶に残った
                ようですが、肝心の 「リンゴ→独立」 部分が曖昧。

                 

                朧げな記憶で再生したところ、確か暴虐なゲスラーの
                統治下で、言うことを聞かなかったヴィルヘルム・テル
                (最初に読んだ絵本がドイツ語読みだった)は罰として
                得意の弓矢で息子の頭の上に置いたリンゴを射抜けと
                命令されて、見事、それを実行。それで、親子愛に
                感じ入ったゲスラーが感動して、改心した?
                …と、何やら 『走れメロス』 と混ざってしまって
                いることを自覚しました。

                 

                ネットで調べれば一発ですが、思い出せないことを思い出す
                努力というのもボケ防止に大事というので頑張ってみました。

                 

                そうしたら、かなりストーリーが脳内で捏造されていました。
                結局、ゲスラーはテルに射殺されるんですね。
                なるほど、それがスイス独立運動の引き金になったと。
                ふむふむ。

                 

                おやゆび姫

                 

                そういえば、『ウイリアム・テル』 同様、部分的にしか
                記憶がない作品がもう一つありました。

                アンデルセンの 『おやゆび姫』 です。

                 

                『シンデレラ』 や 『ねむり姫』 はそれなりに流れを
                覚えていますが、『おやゆび姫』 についてはチューリップ

                から生まれたことと、そこからツバメに乗ってどこかに

                行くことしか覚えていません。

                 

                それも、いわさきちひろさんのイラストが頭に残って
                いるからで、そのままどうなってしまったのか、彼女の
                行方は、私の脳内ではようとして知れず。

                なんとなく、大きくなって王子様と結婚したような…。

                 

                再び、調べてみたところ、ツバメのシーンはモグラから
                逃げる後半部分で、「チューリップ→ツバメに乗ってGO」
                でありませんでした。

                 

                しかも、打ち出の小槌がデンマークにはなかったようで、
                こちらは 『一寸法師』 が混在していました。

                 

                意外と “知って” いるようでも “覚えて” いない
                童話の世界。もっと怖いのは、記憶が抜けている部分を
                捏造してしまう自分の脳ですね。


                画材が変わって癒し度UPの 『リラックマ〜ここにいます〜』

                0
                  取材に行く途中、書店で『リラックマ〜ここにいます〜』
                  (コンドウアキ作、主婦と生活社刊)が並んでいたので、
                  当然のことながら購入しました。



                  リラックマのだらだら生活のイラストと、心温まるひと言と
                  いうパターンは、いつもと一緒ですが、今回は一つ違う点が
                  ありました。
                  それは、画材が変わったこと!
                  透明水彩か、カラーインクを使用した、ほんわかしたタッチの
                  イラストとなっていて、癒され度UP!



                  いろいろな言葉が掲載されていましたが、「忘れることも
                  才能です」 というイラストのクマが、我が家のくまきちにも
                  似ていて愛らしい!

                  また、よく 「夜明け前が一番暗い」 という頑張るための
                  言葉がありますが、リラックマワールドでは同じシチュエーション
                  に対して、「寝ていれば夜明けが来ます」 と。
                  そのくらいのゆとりある心持ちで暮らせたら幸せだろうなと
                  ほっこりしたのでした。

                  リラックマ 『4クママンガ』 6

                  0
                    1年の季節イベントや四季の変化を、リラックマの
                    だらだらした生活の中に反映して、何やらほのぼの
                    させてくれる、コンドウアキさんの 『4クママンガ』
                    (主婦と生活社)もいつの間にかだらだらと6巻が
                    出ました。

                    1巻ごとに1年間の流れが描かれていて、同じような
                    オチではあるのですが、そのお約束感がこれまた
                    この作品には似合います。

                    それでも、6巻は多少趣向を変えてあって、まずは
                    いつものリラックマ中心のだらだら漫画、そして、
                    次にコリラックマ中心の4コマ漫画が続き、ラストは
                    キイロイトリさんが主役…といった感じで、それなりの
                    微妙な変化がありました。

                    ファッショナブル・リラックマ!

                    新たな発見としては、なんとリラックマの着ぐるみは
                    冬用と夏用の他に、春用として 「スタンダード」
                    「ブーツカット」「スキニー」 の3種類があること、
                    梅雨用に防水加工のつやつやした着ぐるみもあること、
                    夏用の扇風機内蔵型着ぐるみや足の裏のチャックから
                    保冷剤を入れられる熱中症対策用の物があること、
                    さらに、秋用として “食欲の秋” でも存分にまくまく
                    できるよう、伸縮性の高い素材の着ぐるみもあることなど、
                    茶色いクマに関してはファッション(?)ネタが
                    多めでした。

                    コリラックマ編は、やんちゃなコリラックマなだけ
                    あって、ゴロゴロしてばかりのリラックマと違って
                    いろいろなところにお出かけしたり、トリさんと
                    遊んだり、お料理に挑戦したりと、ややアクティブ。
                    キイロイトリさんとのボケツッコミも微笑ましいですが、
                    コリラックマの子供らしいかわいさが光っています。

                    キイロイトリさんは、私としては鼻の穴がでかくて
                    イマイチ好きになれないのですが、意外と頭に2本
                    生えている毛を大事にしていて、いつもはだらだら
                    しいているクマたちを叱って、家事全般をこなす
                    しっかり者のキイロイトリさんに 『サザエさん』 の
                    波平さん的な一面も見ることができ、ちょっと親近感。

                    最近の作品の中では、編集な工夫が感じられる一冊
                    だと思います。
                    リラックマ自身が日々変化のない生活をだらだらと
                    過ごしている徒然を6巻まで刊行するとは、クマより
                    「主婦と生活社」 アッパレといった感じでした。
                    ぬいぐるみのリラックマも確かにかわいいですが、
                    私はやはりコンドウアキさんが描く二次元のクマが
                    好きですね〜、まったり。

                    【関連記事】
                    ◇『4クママンガ』 でほのぼのと
                    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=654
                    ◇さらにリラックマの謎が深まる 『4クママンガ』 3
                    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1567

                    手ざわりや仕掛けを楽しめる “布の絵本”

                    0

                      今日、子供向け図書館の取材に行ってきたのですが、
                      またしても取材を忘れてはしゃいでしまうほど
                      楽しいモノに出会うことができました。
                      それが “布の絵本” です。
                      http://www.geocities.jp/sakuranbo_wada/



                      これまでも “布の絵本” という文字はいろいろな
                      文章の中などでも見てきたのですが、実は装丁が
                      布製の絵本だとばかり思っていました。

                      今日、実際に “布の絵本” を見せていただいたら、
                      全てパッチワークのようにさまざまな素材や柄の布
                      “だけ” で作られた絵本であることを知りました。



                      目をつぶって、その素材の質感で絵を想像することも
                      できそうです。



                      私が取材に行った図書館だけでも約40冊はあるそうで、
                      いろいろなタイプのものを見せてもらいましたが、
                      中にはとても高そうな布を使ったものや、絵本の中に
                      マジックテープで貼られた部品が付いていて、着脱
                      することができるようになっているものもありました。



                      前のページで外した部品が次のページでは全く別の
                      モノになる面白さ。子供の頃、飛び出す絵本を見た
                      時以上に興奮しました。



                      着脱可能とすることで、いろいろな仕掛けや展開が
                      できそうです。ただ、私はボタンつけすらままならぬ
                      不器用ものなので、作るのは無理そうですが…。



                      この “布の絵本” も他の普通の本と同様に、貸出
                      しているそうで、図書館の方たちが毎回取り外しできる
                      部品がちゃんとついているか確認する作業が大変そうだ
                      と思ったのですが、意外ときちんと元の場所に正しい
                      形に戻してあるそうです。

                      仕掛けや内容を楽しむと同時に、次に読む人への
                      思いやりも子供に教えられるスグレモノなのでした。
                      私が子供の頃、こういう絵本があったら、もしかすると
                      家庭科(とくに裁縫)ももう少し好きになっていたかも
                      しれません(笑)。


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