漫画歴1年半の作者が描いた 『こんなブラック・ジャックはイヤだ』

2017.03.09 Thursday 23:43
0

    取材地までの移動時間が長い案件が多いこともあって、
    最寄り駅近くの書店で、車中のお供を買うことに。
    そこで、目についたのが 『こんなブラック・ジャック
    はイヤだ』(手塚治虫原作、つのがい画)。

     

    これまでもBJリスペクト作品は多数読んでみましたが、
    何より目についたのは、そのタッチ!
    秋田書店が、以前、何人かの漫画家にBJテーマでの
    作品を掲載していましたが、やはり、BJ作品が
    ベースであるものの、タッチはその作家らしい作品
    になっていたのに対し、この作品は手塚治虫先生の
    タッチを彷彿とさせる、昔ながらの漫画に見られる、
    素朴さと勢いがあるのです。そこで、内容はどうであれ、
    買ってみることにしたのです。

     

    登場人物はBJとピノコは定番ですが、作品のメインと
    して活躍するのが、ドクター・キリコやまくろう。
    そして、原作の設定ほぼ無視ながらも、BJの読者から
    すると、「あの作品のパクリ」 とか、「あの作品を
    現代バージョンにギャグ化したもの」 といった
    ファンならその “あるある” が楽しめる作品。

     

    テーマは現代カルチャーの中に生きる、すでにミドル
    となったBJやドクター・キリコたち。
    しかも、外科の名医という基本設定無視で、BJが
    妙に貧乏で、時にはBJと関係ないおてがるレシピの
    紹介などあって、それはそれで楽しめます。

     

    あえて、現代カルチャーをテーマにしたのは、作者が
    原作をリスペクトしての配慮だと知りました。
    http://tsunogai.blogspot.jp/

    ラストに、ほとんど漫画を読んだこともなかった作者が
    どん底生活の中、突如、絵を描きたくなり、その際、
    唯一知っている漫画の神様と言われる手塚作品から
    BJに目をつけ、取りつかれたようにその筆致を
    マスターして、ネットにUPし、その反響を受けるように
    なったことで、どん底から自分のやりたいことを
    発見するという、リアルに感動できる体験談が描かれて
    いて、BJは手塚治虫先生の死後も、人を救っている
    のだなあと、その偉大さを改めて実感したのでした。

    category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

    香瑩の心の封印が解ける 『エンジェル・ハート 2ndシーズン』 15巻

    2017.03.04 Saturday 02:33
    0

      8年もココログで 「コロコログマ」 を続けていたこともあって、

      季節イベントやエリア取材があると、ついクマを連れて写真を

      撮りたくなってしまいます。

      http://kumakichi8686.cocolog-nifty.com/blog/)

       

      実は、昨日もひな祭りということで、ピンクの梅と一緒に

      くまたろうくんの写真を撮ったものの、それどころじゃない

      “不幸の手紙(拾得物受理通知書)” が来てしまったので、

      アップするのをスルーしてしまいました。

       

      (くまたろうくんはお花が好きな、小さいクマです)

       

      ということで、クマの写真をBGM(?)に、『エンジェル・ハート

      2ndシーズン』(北条司著、徳間書店刊)15巻について書くと

      します。15巻は槙村香の心臓を移植した香瑩が、二十歳になる

      エポックということもあってか、本当の父親である李堅強との

      再会と別れ、そして今まで心臓移植した自分の命が短いことを

      受け入れて人生を楽しむことから目を背けてきた香瑩がそれと

      初めて向き合う再スタートとも言える内容。

       

       

      「死ごときに人生を縛られるな」 という、自分自身も死を目前に

      した李さんの言葉と、ライブ会場での香瑩の笑顔が印象的。

      二十歳を迎えた香瑩にとって、大きな “贈る言葉” となりました。

      2ndシーズンの作品の中では、今のところ一番好きかも?

      これは、ぜひともまた実写ドラマにしてほしい…。

       

      私も自分に置き換えて、「介護ごときに人生を縛られるな」 と

      言い聞かせ、頑張りたいと気分を奮い立たせたのですが…、

      パワーアップに 「デカビタ」 を飲んだのが大失敗!

      青色申告の作業をしていて、そちらは無事だったのですが、

      蓋が半開きだった 「デカビタ」 が15巻を侵食していき、結果、

      15巻は古文書のようにヨレヨレになったばかりか、古い写真集

      のように各ページがペッタペタにくっついてしまったのです。

      これはさすがに買い直すしかないかな〜。

      category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

      新生ユウマが覚醒する 『リアルアカウント』 13巻

      2017.03.01 Wednesday 23:04
      0

        デジタル社会になってもやはり、紙媒体は好きだし、
        印刷の香りも好きなので、書店に行くのは私にとって
        和みの時間ほかなりません。

         

        最近はゆっくり書店に行く余裕がなかったこともあり、
        平積みのものだけでなく、差しになっているものも
        じっくりチェック。

        『リアルアカウント』(オクショウ原案、渡辺静画、
        講談社刊)13巻もすでに差し陳列になっていました。

         

        13巻は、『ポケモンGO』 をパクった 「リアアカGO」
        で、モンスター1匹につき、充電が1%減るという
        ルールのもと、3日間で50種類のモンスターを集める
        ミッション。フォロワーゼロでプレイヤーは即死亡なのに

        加えて、充電ゼロになっても死につながってしまうことに!

         

        充電は、それぞれのフォロワーが、道連れ死を恐れて
        町中にあるリアスポットをAR機能で撮影しまくることで
        プレイヤーの充電に反映する、フォロワー参加型の
        ゲームとなりました。プレイヤーも個人戦ではありますが、
        以前と比べるとそれぞれの事情やプレイヤー同士の
        人間関係も構築されつつあり、ややジャンプ的な仲間感。

         

        今回のメインは、やはり、アタル編でも敵対関係に
        あった星名アイジが、ユウマに自分の命とあやめの
        命のどちらを選ぶか選択させるシーン。

         

        そのバトルによって、半年前のデスゲームで自我が
        崩壊したユウマが、過去の記憶を持たない自分が
        今回のデスゲームをクリアしたらやりたいことを
        見つけるという、ちょっといい展開に。

         

        また、一番気になっている、尻切れトンボ気味に
        ペンディングとなっているアタル編で登場していた
        神田こよりちゃんは死んだのかもしれないと思わせる
        やりとりもあって、とても気になります。
        アタル自身がこよりちゃんと約束したからこそ、
        ユウマを殺すといったセリフも以前あったし…。

         

        ただ、ジャンプ的な “仲間感” はいいのですが、
        あまりエロ度は上げない方が緊張感あっていい気が
        しますが、少年誌連載だから仕方ないのかな?

         

        category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

        女子率UPで華やかさUPの 『魔法陣グルグル2』

        2017.02.17 Friday 23:35
        0

          『ONE PIECE』 を購入した際、『魔法陣グルグル2』 第6巻も

          出ていたことに気づきました。平積みになっていなかったので

          見落とすところでした。

          でも、読んでみたら、私が把握している状況とはかなり違っていて、

          4・5巻もスルーしていたことが発覚し、そちらはあわてて

          Amazon中古で注文を入れたのでした。

           

          いつの間にか、勇者・ニケくんが魔王の呪いで、夜になると

          ドラゴンに変身する設定になってるし。

          4・5巻もどうやらキッパリと見落としていたようです。

           

          『魔法陣グルグル2』 は、第一部ではスタンダードに勇者と

          グルグルつかい(魔法使い)のククリちゃん、及びその仲間たちと

          いうRPGらしい展開でしたが、2になってからは何となく

          ニケくんはキタキタおやじ並みのお笑い担当で、ルナー(聖者)の

          ジュジュちゃん、ちょっと自由人な天才魔法使い・デキルコちゃん、

          そしてククリちゃんが中心となって女子率UP!

          アニメには、こっちの方が向いているかもしれませんね(笑)。

           

          ククリちゃんはレベルアップして、グルグルも魔法陣を描くだけの

          パターンにとどまらず、相手のモンスターを魔法陣に変えたり、

          グルグルのパワーとなっている想いを人型として存在させたり、

          バリエーションも豊富になりました。

           

          一方で、夜はドラゴンに変身させられてしまう勇者・ニケくんは

          すっかり、必殺武器・さすまたが似合うキャラに…。

          メンバーはRPG的だけれど(キタキタおやじの潜在能力が未知数)、

          どちらかというと漫画らしい展開になっていると思います。

           

          とか言いつつ、ピグブレイブのナイト武器に 「さすまた」 ほしい。

          category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

          ルフィの成長を感じた 『ONE PIECE』 第84巻

          2017.02.16 Thursday 23:55
          0

            昨日、取材をしたということは、今日は原稿書き。

            原稿書きってことは、漫画なんか読んでちゃいけないと

            いうのは、小学生でもわかること。

            しかーし、わかっていてもやめられないがダメな大人の

            常套句なのです。

            カッコよく言えば、自分を追い詰めて、通常以上の力を出す、

            ギアセカンドくらいの感じ?

             

            ってことで、『ONE PIECE』 第84巻をようやく読みました。

            コンビニで新刊が出ているのはわかっていたのですが、

            本はどうしても書店で購入しなければならない “大人の事情”

            もあって(笑)、やっと手に入れることができたのです。

             

            実は、ヴィンスモーク家の王子だったサンジ。

            しかも、幼少期は他の兄弟と比べ、弱くて、心優しい少年だった

            という意外なようで、微妙に納得な設定。

            四皇・ビッグ・マムの娘と結婚を引き換えに、過去にお世話に

            なった海上レストラン 『バラティエ』 のゼフや、麦わらの一味の

            命を助けるべく、政略結婚を受け入れることに。

             

            そこに、ルフィが直接説得にやってきて、あくまでもその

            バーターは語らず、自分の意志で結婚すると言い放ち、

            ルフィたちの安全を確保するため、本気の死闘をする様は壮絶

            でした。ヒルルク、コラさんのエピソードに次いで好きかも。

             

            「海賊王におれはなる!」 と言って船出したルフィが、サンジに

            「お前がいないと…! おれは海賊王になれねえ!!」 は名言でした。

            兄・エースの死で、自分の弱さを知り、そこから立ち直る際の

            「仲間がいるよ」(正しい表記はここでは無理)という言葉を

            経ての、ルフィの成長を如実に表しているセリフで、長期的に

            読んでいると浪花節調な展開に名言もややインパクトを欠き気味

            だった 『ONE PIECE』 で、久々にほろりと来ました。

             

            さぁて、原稿書かねば!

            「自分で書かなきゃ、納品できねえ!!」

             

            【関連記事】

            ◇ONE PIECEレストラン 『BARATIE』 は明日出航!
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2944) 
            ◇『BARATIE』 の副料理長・サンジくんがお出迎え
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2945
            ◇『BARATIE』 フロア内は遊び心満載!
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2946
            ◇「東京ワンピースタワー」 1階は入場無料!
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2421
            ◇『Cafe Mugiwara』 で800ベリーの 「麦わらオムライス」
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2426

            category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

            『ケルン市警 オド』 はストーリー以外の面白さも

            2017.02.13 Monday 04:26
            0

              日常がバタバタなので、映画に行ったり、天候に
              振り回されるエリア散策取材は今のところ受注
              できない状況にあるので、本や漫画を読むことで
              多少なりとも気分転換しています。

               

              ちょっと前に刊行されていたようですが、見落としていた
              『ケルン市警 オド』(青池保子著、秋田書店刊)を
              見つけたので、さっそく読んでみました。

               

              『修道士ファルコ』 の相棒役で、つねに冷静では
              あるものの、僧院に絡む時間では、そのロジカルな
              推理力で問題を解決してきたオドの俗人時代の
              ストーリーで、中世ドイツを舞台にした作品。

               

              ファルコが 『相棒』 で言うところの亀山くんなら、
              オドは右京さん的存在で、スペイン生まれのファルコが
              火の星座なら、オドは思考力に優れた地の星座と
              思われる名コンビで、脇役ながら魅力的な存在でした。

               

              本作でも、ケルンの名士である鉄鋼商の使用人失踪
              という事件を、ある理由から押し付けられたものの、
              調査を続けるにつけ、命を狙われたり、その使用人が
              実は主人に言いつかった僧院に辿り着いていなかった
              事実をつきとめ、その背景にある僧院設立時の歴史を
              解明していくという、推理的な面白さもさることながら、
              中世の生活感や、町の様子など、詳細に調べて描かれた
              作品であることも魅力となっています。

               

              たとえば、物乞い溢れる町中の治安や、当時の刑罰、
              庶民の食生活まで、アシスタントさんの作業かとは
              思われますが、さりげない背景の描写を見るだけでも
              歴史ロマンとしての面白さを見い出せる作品です。

               

              今後、堅苦しいまでの完璧主義を貫くオドが、
              なにをキッカケで修道士になったのが気になるところ。
              本作でも、薬草を研究している、おどろおどろしい
              僧院の中では良心のある修道士との出会いもあり、
              今後の展開が楽しみです。

              category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

              『東京タラレバ娘』 7巻&ドラマ感想

              2017.01.19 Thursday 23:28
              0

                『東京タラレバ娘』 7巻が発売されましたが、
                ドラマ開始のタイミングと合わせたためか、薄っ!
                ストーリーだけだと148ページ。

                 

                ですが、内容はかなり急展開で、主人公・倫子に
                春がやってきました。お相手は過去に振ったものの
                今やマスコミ業界のディレクターとなった早坂氏。
                とんとん拍子に同居生活へとこぎつけました。

                 

                成長したね、早坂くん!

                 

                早坂氏と倫子のデートに乱入してきた毒舌・KEY
                に対しても動じず、あくまでも大人の対応を通した
                早坂氏を見直しました。

                 

                倫子と関係を持ったと暴露するKEYに対して
                ソフトに答えた 「傷ついた者同士だからできる
                恋愛もあるんです」 という言葉は、なかなか
                言えるもんじゃありません。見習いたい!

                 

                倫子自身も、早坂氏と一緒に暮らすことで、
                「フツーーーーーーの付き合いがいかに幸せかって
                ことが、この歳になって初めて分かった」 と、
                宇宙の真理として実感できたようで、やれやれと
                思いきや、また恋愛問題の荒波に引き戻されそうな

                悪寒(誤字に非ず)。

                 

                これまで上から目線で、タラレバ娘たちに正論を

                叩きつけてきたKEYくんの方が、過去の不幸な
                出来事を直視する状況に陥り、本人も気づかなかった
                倫子に対する想いで情緒不安定となり、立場逆転!

                いやいやいやいや、他人の心配をしている時では

                ないぞ倫子、宇宙の真理を忘れるなって感じです。

                 

                せっかくフツーの幸せを手に入れた倫子が、再び
                タラレバ型の雲が見下ろす海へと向かってしまうのか、
                乞うご期待というところです。

                 

                『海月姫』 の大人バージョンにはしないでほしい!

                 

                KEYくんのトラウマには同情しますが、それで倫子と
                KEYくんがHappy Endじゃつまらないなぁ。

                 

                同じ作者の 『海月姫』 のオタク女子・月海たんと
                彼女をただのクラゲオタクからデザイナーへと導いた
                蔵之介くんと同じパターンになってしまう。

                 

                蔵之介くんも幼い頃、母と引き離されて、女装する
                ことで違う自分になろうとしていたように、KEYくんの
                金髪も同じ理由だったとは!

                 

                『海月姫』 は少女漫画なので、白馬の王子様もいいけど、
                『東京タラレバ娘』 は容赦ないラストもありでないかい?
                と思ってしまう私でした。

                 

                日テレ・水曜ドラマ 『東京タラレバ娘』

                 

                一応、怖いもの見たさで第1回目は見てみることに。
                実はちょっとキャスト的に、原作と比べ、若すぎるし、
                可愛すぎる気が…。
                http://www.ntv.co.jp/tarareba/

                 

                榮倉奈々さんに至っては、近頃ご結婚されたのでは?
                それと、前田敦子さんより大島優子さんの方が好きな
                私ですが、原作ではクールビューティーっぽい小雪には
                ちょっと合わない気がしなくもなく。
                身長的にも、まだ榮倉奈々さんが小雪をやった方が
                いいのではと思うのは私だけでしょうか。

                 

                女優さんはもともと一般人より若々しいので、どうせなら
                アラフォーの独身女優を使った方が、リアリティを
                追求できた気がします。この作品の醍醐味は、同じ境遇の
                33歳独身女性が現実逃避して “タラレバ” 言うのを
                若手イケメンモデル・KEYが容赦なく冷や水をぶっかける
                かなりシニカルな展開が魅力なのですから。

                 

                CG表現は現実感を阻害する

                 

                タラレバキャラや、KEYの言葉でフリーズするCGや、
                早坂氏の告白一言ひと言が矢となって倫子に刺さる
                シーンなど、コミカルな表現となってしまい、この
                作品の登場人物に近い対象となる視聴者にとっても、
                原作に比べ、KEYの言葉の殺傷力が緩和されてしまって
                いるような気がしました。

                一方で、対象世代以外も楽しめる内容と言えなくも

                ありませんが…どうでしょう。

                 

                しかも、設定が30歳になってるし!
                原作の33歳が35歳に変更になるのであれば、さらに
                崖っぷち感も増幅されると思いますが、30歳だと
                イマイチ切迫感に欠けるような気も…。

                 

                まあ、テレビドラマの場合、ある程度、視聴率が期待
                できる女優さんにオファーするのも、対クライアント
                的に致し方ないのかとは思いますが、原作の持つ
                辛辣さがある意味爽快な私としては、やや物足りない
                印象の作品でした。

                 

                【関連記事】
                ◇東村アキコさんの真骨頂 『東京タラレバ娘』
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2309

                category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

                JR東日本 「DRAGON BALLスタンプラリー」

                2017.01.18 Wednesday 06:19
                0

                  以前は子供向けポケモン、その後は大人向けの
                  ウルトラマンシリーズと来て、ついにかの名作
                  『DRAGON BALL』 スタンプラリーが1月10日から
                  2月27日まで開催されています。
                  https://www.jreast.co.jp/dragonball-rally/rule.html

                   

                  最初に気づいたのは、恵比寿駅だったのですが、
                  編集部の人と一緒だったので、さすがに取材後の
                  原稿制作打ち合わせをバックレて、スタンプラリーに
                  興じるのは憚られ、恵比寿駅のヤムチャはスルー
                  することにしました。

                   

                  全65駅の内、まずはドラゴンボールの数と同じく、
                  7駅のスタンプを集めてから、本戦に入る流れ。
                  まずは、乗換駅の高田馬場に行ったら、駄洒落か
                  「占いババ」 でした。

                   

                   

                  その後、これまた乗り換えで、中野駅のブルマと
                  下車駅のベジータをGET!
                  ブルマ・ベジータ夫妻をスタンプ帳に並べて
                  押すことができて大満足です。

                   

                  (やはり、大人の男性ファンが多い模様)

                   

                  キャラクターは 『DRAGON BALL』 をはじめ、Zや
                  GT、超までのフルラインナップ。
                  柏駅には、スピンオフ的なキャラ・ジャコもいます。
                  私としては、思い入れの深いファーストDBとZ
                  あたりでまとめたいなぁ。

                   

                  悟空も超サイヤ人や超サイヤ人ゴッドサイヤ人
                  バージョンがありますが、子供時代のをGETしようと
                  思ったら、総武線の各駅停車駅・東中野なので
                  ちょいメンドイ!
                  大好きな亀仙人も北千住だし。
                  なぜ、亀戸ではないのだ! せめて亀有。

                   

                  でもまあ、7つの内、3つはクリアしたので、
                  どうせ毎月行く、新橋駅のピッコロ大魔王と、
                  新宿駅のヤジロベー、渋谷駅の孫悟飯あたりは
                  クリアできそうだし、7つのフルコンプについては

                  ほぼ確定です。

                   

                  あとは、原宿駅のバーダック(孫悟空の父)と、
                  マニアックなところで総武線・大久保駅の
                  バブルスくんあたりも狙いたいなぁ。
                  大久保駅に行けば、徒歩圏内の場所に山手線
                  新大久保駅もあり、そこはフリーザなんですよ。

                  押さえたい、キャラ。一石二鳥です!

                   

                  ちょっと残念だったのは、代々木駅のゴテンクス。
                  フュージョン後の姿より、悟天とトランクスの
                  合体ポーズだったら愛らしかったのに…。

                   

                  できるだけ、時系列で集めていきたいとコースを
                  検討中。本当はクリリンや餃子(チャオズ)も
                  ほしいところですが、できる範囲で頑張ります!

                   

                  【関連記事】
                  ◇日本橋高島屋 「DRAGON BALL展」
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1658
                  ◇『DRAGON BALL』 ファンは見逃せない 『銀河パトロール ジャコ』
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2055
                  ◇やっぱいいね 『ドラゴンボールZ 神と神』!
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1688

                  category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

                  新鮮なセンスがファンタスティックな 『金の国 水の国』

                  2017.01.11 Wednesday 23:37
                  0

                    「このマンガがすごい! 2017」 のオンナ編で1位
                    となった 『金の国 水の国』(岩本ナオ著、小学館刊)
                    を読んでみました。連載物が多い中、300ページ近い
                    大作ですが、1冊完結というところがポイント。

                     

                    絵はうまいのか、私の好みでないのかわからない、
                    ほんわかした感じでしたが、いろいろ新鮮でした。

                     

                    メルヘンチックでありながら、意外と現実的だったり、
                    主人公の男女より脇役の方が美形だったり、コマ割も
                    右ページの3分の2を読んだら、左ページ、そして
                    下3分の1が見開きのコマで、最初の内はそのまま、
                    右下まで読んでしまって 「ん?」 ということも。

                     

                    神様から与えられたミッションが行きつく先は…

                     

                    ストーリーは、荒れ地ながらも商業の拠点として
                    栄えているA国と、自然と水が豊かではあるものの
                    度重なる戦争で疲弊して生活水準が低いB国があり、
                    その仲の悪い隣国を見かねた神様が、A国からは
                    国で一番美しい娘をB国に嫁にやり、B国からは
                    国で一番賢い若者をA国に婿にやれというミッション
                    を与えるところから始まります。

                     

                    ところが、それぞれA国には犬、B国には猫が
                    届けられ、A国の姫と、B国の若者は国際問題に
                    ならないよう、お互いに嫁と婿の身代わりとして
                    A国の第一王女や、B国の族長に紹介。

                     

                    さらに、A国王の娘婿(の身代わり)となった
                    若者は、オアシスの水が枯れかかっているA国の
                    左大臣と組んで、ある行動を起こすのでした。

                     

                    イケメン俳優で第一王女の愛人の左大臣や、
                    もとマッサージ師で王様の側近になっている
                    右大臣、見た目からは想像できないマッチョな
                    知識階級の人たち、安藤忠雄さん似の建築家、
                    美少年好きなB国の族長など、意外性に富んだ
                    キャラクターも作品の魅力。

                     

                    また、トルコやイスラム圏のイメージがベースと
                    思われるA国と、チベットがベースと思われる
                    B国の風景描写も、色彩が感じられる表現で
                    仮想シルクロードな雰囲気を醸しています。

                     

                    ここからネタバレ

                     

                    最初に、右大臣に立てついた子供が、ラストの
                    方で、すっかりイケメンに育っている伏線回収も
                    少女漫画らしくて、微笑ましい作品でした。
                    近年の 「このマンガがすごい! 2017」 に選ばれた
                    作品の中でも、新鮮味があって秀逸。

                     

                    最初は、「え? これがヒロイン?」 と感じた
                    ぽっちゃり姫様がいつの間にかかわいく見えて
                    くるのが不思議。

                     

                    B国の猫が送られてきた家のお父さんから、
                    A国から嫁入りした絶世の美女役の身代わりを
                    頼まれてビビるぽっちゃり姫様に、その家の
                    主人が説得する「あんたからは育ちの良さや
                    気立ての良さがにじみ出ているよ。大丈夫、
                    あんたの前じゃ役(絶世の美女)の方が不足
                    だよ」 というセリフにも納得できます。

                     

                    主人公となるふたりの不器用さと純粋さが、
                    心に染み入る作品でした。A国王女がB国から
                    戻る道で、設計図を家に取りに帰るB国の
                    青年がすれ違い、王女のススメで夜道に彼女を
                    残して、B国の自宅へと急ぐ、一瞬の情景が
                    とても印象的。二人がすれ違う橋の上の情景が

                    美しい…。

                     

                    また、B国との戦に邁進するA国王に語る、B国
                    青年・ナランバヤルの言葉は、A国王が抱える
                    大きなストレスを解きほぐす魔法の言葉。

                     

                    「寛容の王」 としての自信を取り戻した王様に、
                    ナランバヤルが水道橋の名には家族の名を
                    つけてあげれば、“家族思いの王” としても
                    名が残るという提案が成されますが、ぜひ
                    健気な娘であるサーラ姫の名前をつけてあげて
                    ほしいと感じました。

                     

                    枯渇寸前の水の確保のため、B国の水源を手中に

                    収めようとしていたA国王が、B国族長と対峙して、

                    自国に猫を送り付けた無礼も “水に流して” 友好を

                    申し出るセリフも効いていました。

                    絵柄、キャラ設定、世界観、コマ割、全てにおいて

                    新鮮な感覚とセンスにあふれた名作です。

                    category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

                    謎の黒サンタワールド 『ブラックナイトパレード』

                    2016.12.17 Saturday 23:08
                    0

                      第1回発売時から絶賛応援中の 『聖☆おにいさん』
                      の作者である中村光の新作 『ブラックナイトパレード』。

                       

                      就活に失敗して、コンビニの深夜バイト歴3年の
                      日野三春(22歳・男)が主人公。

                       

                      そんな彼がコンビニでのある事件から “黒いサンタ” に
                      スカウト(拉致)され、そこには悪い子にお仕置きする
                      プレゼントを届けるブラックサンタが。

                       

                      同僚は、コンビニ時代よりも良い人たちのようだし、
                      月収30万・昇給あり・正社員という条件と、クネヒト
                      という黒サンタの強引な押しに流され就職してしまい…。

                       

                      組織にしても、事業内容にしても、周囲の人物にしても、
                      全てが怪しげで、その謎を推察する気に起きないくらい
                      メチャクチャで、『荒川アンダー・ザ・ブリッジ』 寄り
                      の作品と言えるかもしれません。

                       

                      先が気になるというよりは、どこまで奇天烈な展開に
                      なるのか、怖いもの見たさで、おそらく2巻までは
                      チェックしようと考えています。

                       

                      第1巻の栞代わりに入っていた、三春が務める
                      コンビニで買い物している 『聖☆おにいさん』 の
                      イエスとブッダの姿を見て、現実世界に何とか
                      還ってくることができました。

                       

                      でも、三春が務めているコンビニは確か練馬北口店、
                      イエスとブッダは立川在住。イエスがクリスマス用の
                      お弁当のような物を持って嬉しそうな姿が描かれて
                      いますが、立川の松田ハイツまで持ち帰る内に
                      冷めちゃうぞ!

                       

                      【関連記事】
                      ◇『聖☆おにいさん』 実写化をなぜ今このタイミングで?
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2998

                      category:漫画 | by:まるたん | - | - | -

                      PR
                      Calender
                         1234
                      567891011
                      12131415161718
                      19202122232425
                      262728293031 
                      << March 2017 >>
                      人気ブログランキング
                      人気ブログランキングへ
                      Selected entry
                      Category
                      Archives
                      Recommend
                      Link
                      Profile
                      Search
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered
                      無料ブログ作成サービス JUGEM