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- 2023.07.11 Tuesday
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さあさあ、今年もまた、しょーこりもなくJR東日本の
「ポケモンスタンプラリー2019」 をお出掛けついでに
地味地味しく参加しているわけですよ。
(https://www.jreast.co.jp/pokemon-rally/)
もちろん、全駅達成など努々考えておらず、6駅達成!
それのみです。まずは、渋谷駅から始めました。
(我が家に等身大ピカチュウあるけど、ポケモンて意外とでかいです)
渋谷駅に実寸大プクリンのポスターが貼ってあったのは
これまでと違う点と言えましょうか。
(「ポケモンGO!」 や 『名探偵ピカチュウ』 のおかげでか今年は盛況)
今回は、ミュウとミュウツー、そしてピカチュウだけは
MUSTですが、それ以外はまあ押せるところで押すっていう
スタンスで進めたいと思っています。
それだと、大体キー駅でクリアしていけるのです。
ただし、ピカチュウだけは今回は桜木町駅か、田町駅。
以前も、東中野駅というマイナーな駅にピカチュウを
設置していて、いつもピカチュウだけはそのために
行くはめになっています。
(右端のスタンプ台は要注意! ミュウツーの逆転になる可能性あり!)
池袋駅でミュウ、東京駅でミュウツーをGET!
したのですが、東京駅に3つ設置してあるスタンプの
一番右側の列で押したら、「なんかスタンプがグラグラ
してるな〜」 と思いつつも、途中まではちゃんと上と
書いてある方を上にして、いざ押そうとした瞬間、
鎖につながっているスタンプが引っ張られてか、クルン
と天地逆さまに回転!
(悲しいくらいに真っ逆さま)
ミュウツーが逆さまになってしまったのでした。
東京駅の一番右のスタンプ台は要注意です!!!
そして、市ヶ谷駅でサトシを押して、6駅達成もあと
1個となりました。もちろん、最後は田町・ピカチュウ!
もうすぐバイトシーズンだし、これはスタンプラリー目的で
行くしかなさそうです。以前、品川と田町の間に移転した
会社で働いていたこともあり、オリンピックの準備が
進んでいるであろう 「高輪ゲートウェイ」 付近も
少し見てみたいしね♪
ちなみに、市ヶ谷駅の売店には、ポケモン土産が充実
していましたが、私としてはその横にあった自衛隊系の
土産に魅かれました。とくに、自衛隊カレー。
買ってくればよかったと、ちょっと心残りです。
まずは、バイト終わらせて、また再開しよう!
【関連記事】
◇ポケモン映画の傑作 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3992)
◇「JR東日本 ポケモンスタンプラリー2018」 は55駅!
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3620)
◇「ポケモンスタンプラリー2017」 賞品は郵送に
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3270)
やっと今日で 「チームラボ ボーダレス」 テーマは
終われそうです。昨日に続き、3階 「未来の遊園地」
ゾーンについて、親子で楽しめる作品中心で。
(https://borderless.teamlab.art/jp/)
とか言いつつ、「光のボールでオーケストラ」 の
写真をわんさか撮ってしまったので、ここに残して
おきたいから、まずそっちを載せちゃえ!
幸せカラーのピンク系でまとめてみました。
同じピンク系でも、立ち位置によってイメージが
異なります。
狭い所が好きな私は広場のようになっている所の
大きな浮かんでいる風船よりも、みちみち集まっている
迷路のような風船に愛を感じました。
風船迷路の途中でしゃがんでみると、立っていると
見えにくかった風船が見えたり、小さい頃に段ボールで
基地を作った時のような気分を味わえました。
“キレイ” というよりも次第に風船が “かわいく”
思えてきました。一方で、フロアが暗くなると、
幻想的な雰囲気に包まれ、風船が眠っているようにも
見えるなど、人によってさまざまな感じ方ができると
思います。
(奥の方の暗闇はアスレチックコーナー)
3階入口から 「光のボールでオーケストラ」 方向に
進むと、その奥には全身を動かしてチャレンジする
作品や、主に子供たちがお絵描きすることで、創造を
共有できる小部屋がいくつかありました。
(壁の絵も、テーブルの絵も動き続けています)
その一つに、「小人が住まう奏でる壁」 と 「小人が
住まうテーブル」 が置かれた小部屋が。
目まぐるしいほどに細かい絵が動いています。
(フライパンを置いた場所に火と卵が! お皿にはケーキ)
壁の絵を追って触る(叩く?)子供たちもいました。
大人にとっては、子供も含めて作品世界です。
おすわりリラックマのくまきちも 「小人が住まう
テーブル」 で動く世界を体験してみました。
天体や自然、生き物、そしてテーブルに置かれた
お皿やフライパンを移動することで、そこに食べ物が
現れます。『幻花亭』 のお花と同じ仕組みです。
(小人さんがいっぱい♪)
食いしん坊のくまきちの頭にケーキが並んで登場し、
テーブルに住んでいる小人たちにも会うことが
できました。頭のケーキは、もしかしてくまきちが
考えていることが映像化されているのでは、などと
思ったり、大人も童心に帰れる楽しい部屋でした。
(足場は白く光っていて踏み外すことは無さそうだけど…軽装が大事だね)
日頃使っていない筋力を必要としそうな体験型作品も
あり、薄暗い世界の中に浮き上がる映像の中を進む
ブランコ迷路もあり、ちょっとチャレンジしましたが、
カメラとくまきちでバランスが悪そうなので断念。
楽しそうではあるものの、腕に乳酸貯まりそうでした。
(結構高い位置まで登っている人もいます)
もう一つは、ボルダリング系のアスレチック作品。
柱の光源の色が変わる中、両手足同じ色でキープ
できると、ぺけぺけ音が鳴ります。
いくつかのお絵描きコーナーの中で 「水族館」 が、
参加型の作品展示となっていて、個々の創造性を
存分に発揮できる世界です。
いくつかの海中生物の型があって、そこに絵を描き、
水槽に放流できるのです。サメやクマノミ、クラゲ、
イカ、カメなど、7・8種類の型が用意されていて、
デザインの自由度が高そうなクラゲが人気でした。
こちらも、壁面を触ると、海中生物たちが逃げたり、
寄ってきたりして、自分が描いた作品と写真を
撮るのも良い記念になりそうです。
(親御さんにとっては、子供を安心して遊ばせられる場所かも?)
そして、「あれは何というコーナー?」 と思って
後で調べた部屋の名は、とても長いものでした。
「裏返った世界の、巨大! つながるブロックのまち」
というタイトルで、3階の中では自販機コーナーを
覗くと明るめの室内なせいか、子供たちが走り回って
いたので、私は早々に退散。くまきちはおすわりしか
できないので、アクティブはムリ!
(奥に見えるのが 「光のボール」 エリア。色に溢れていて出口表示目立たず)
そんな感じで、体験型は適当にスルーしても、滞在
時間は約4時間となりました。出口が見つからなくて
10分くらいウロウロしたりもしました。
よく見たら、3階入口から進み 「光のボールで
オーケストラ」 の所で右に曲がると出口方面に続く
階段へと行けたのでした。
当然、上ってきた分、下りていくわけで、想像以上に
長い下り階段となっていました。
【関連記事】
◇「チームラボ ボーダレス」 の 「未来の遊園地」(3階)
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3984)
◇幻想世界 「呼応するランプの森」「地形の記憶」(2階)
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3982)
◇圧倒的迫力の 「チームラボ ボーダレス」 1階
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3981)
◇「チームラボ ボーダレス」 は軽装・パンツ・運動靴がベター
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3978)
◇「チームラボ ボーダレス」 の 『幻花亭』 で花を愛でる
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3979)
再び、「チームラボ ボーダレス」 について。
今日は、3階のプレイランドにフィーチャーします。
(https://borderless.teamlab.art/jp/)
(起伏のある床を、大小さまざまな生き物が動き回る世界)
私が見たかった風船は、この3階の 「未来の遊園地」
の中心エリアにありました。
3階に上がると、グラフィティネイチャー 「山と谷」
ということで、足場が不安定な中、床や壁をクジラが
悠々と泳いでいました。
階としては上なのに、何となく下の階へ進んだような
錯覚を覚えます。
「未来の遊園地」 はやはりボーダレスで、フロアの
至る所に別の空間に続く道や部屋があって、主に
体を使ったり、作業したりできる世界。
まずは、「星の一生」 を表しているという大きな
トランポリンがありました。
私はカメラに加え、くまきちを連れていたので参加
しませんでしたが、星空の中、ジャンプしたらきっと
ストレス発散にもなりそう。
また、「すべって育てるフルーツ畑」 という作品名の
すべり台もありました。上に立ってみると結構、急斜面
に見えます。そこをすべりおりると、スイカが割れて
花火で彩られます。大人になってすべり台体験ができる
貴重なアトラクションと言えましょう。
そして、視覚的に楽しめ、インスタ映えスポットにも
なっているのが、作品名 「光のボールでオーケストラ」。
風船じゃなく、光のボールだったのか…。
他と同じく触れると色が変わります。このエリアの
足元がとにかくふわふわで、足腰の鍛錬に良い床なので、
子供たちはそんなふわふわ床をジャンプしながら、
高い所にある風船、もとい光のボールに触れて遊んで
いました。私は体力温存で撮影に集中。
「チームラボ ボーダレス」 の中でも一番楽しみに
していた作品なので、一応、上に浮かんでいる風船に
触れてみたり、大小の風船が密集している迷路状態の
所にも分け入ってみました。
色がランダムに変わっていく世界なので、色が違うと
景色が違って見えたせいか、同じ所を2回も回って
しまい、キツネに化かされたような気分。
「あり? ここさっき来た」 といった感じです。
(ありり? 同じ場所…)
色だけでなく、風船の明るさも、フロア自体の明るさも
微妙に変わるので、そのメリハリも飽きずに同じ所を
何度も歩き回れる理由の一つかもしれません。
このフロアも鏡に囲まれているので、立つ位置によって
風船がどこまでも続いているように見える所もあり、
人が多い中でも自分のお気に入りの場所を見つける
楽しさも味わえそうです。
くまきちくんは背負われ疲れて、風船上で爆睡。
この場所と、風船の柔らかさが気に入ったのでしょうか。
そんな “風船の森” のような 「光のボールでオーケストラ」
ですが、風船の迷路を進んだり、風船に埋もれていると、
数人で行った場合はそれぞれバラバラになりそう。
実際に、友人とはぐれてスマホしている人がいました(笑)。
(アスレチックフロア)
明日、紹介する予定のアスレチックフロアの先や(建物端)、
カフェ 『幻花亭』 の近くには、非日常から思いっきり
日常に戻れる自動販売機コーナーやトイレ、休憩用椅子が
あるので、集合場所を決めておくと良いかもしれません。
(自販機のある休憩エリアには、作品の説明も掲示してある)
これまた、実際にアスレチックフロア奥の自販機前で
それぞれお子さんを連れたご夫婦が待ち合わせしていました。
3階の 「未来の遊園地」 は、お絵描きコーナーや
子供向けの部屋も1・2階より多めだし、お子さんが
二人以上いる場合は、子供の好みも分かれるでしょうし、
現実世界にエスケープできる自販機コーナーを集合場所に
しておくのはいいかも?
(小さな子ども向けのキッズコーナー。非常口灯もあるので目立つ)
建物の端っこまで行くのが面倒な人は、グラフィティ
ネイチャー 「山と谷」 から風船エリアに入る途中の
辺りの(ボーダレスなので)「キッズコーナー」 前が、
中央の遊び場の中ではどこからも見えやすい所だし、
定期的にクジラがその辺りの壁を上っているので
見つけやすいと思います。
【関連記事】
◇幻想世界 「呼応するランプの森」「地形の記憶」(2階)
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3982)
◇圧倒的迫力の 「チームラボ ボーダレス」 1階
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3981)
◇「チームラボ ボーダレス」 は軽装・パンツ・運動靴がベター
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3978)
◇「チームラボ ボーダレス」 の 『幻花亭』 で花を愛でる
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3979)
今日もしつこく 「チームラボ ボーダレス」 2階。
いくつか作品がある中で、大きめのフロアを使い、
おそらく多くの人の印象に残るのが、1階からの
階段を上った先にある 「呼応するランプの森」 と、
中もやや迷路だけれど入口探しがまた迷路と言える
「地形の記憶」 だと思います。
(https://borderless.teamlab.art/jp/)
こちらのランプも触れると色で反応するとのこと
ではありますが、大人数で、混雑時入替制なので、
自動的に変わるのを見守るしかありません。
オフィシャルサイトの動画のように、一人ぽつんと
この世界に佇んでランプに触れるという贅沢は
ちょっと無理なようです。
ランプ一つひとつは大体高さ10センチくらい。
くまきちの顔でサイズを測ってみました。
(できるだけランプがある方向を探すと、そこは人もいっぱい)
入替制でも、1階にかなりの人数入れるので、人を
入れずに撮影するのは至難の業。また、色がランダムに
変わるので、もしかすると前の回の人たちの時には
登場した色が、自分の回にはないこともある模様。
(色が変化する瞬間はドキドキ感があります)
いろいろな色のランプを撮りたい場合は、最前列で
待っている時はガラス越しに中が見えるので、その間に
撮っておくと良いでしょう。
(退出時、ギリまで粘って急いで人が少ない状態を撮影)
「呼応するランプの森」 の幻想世界の余韻に浸って
いたら、また廊下の途中に小部屋があって、そこは
大海原の波濤がうねっているダイナミックな世界が
広がっていました。豪快だけど癒されます。
そして、私が辿り着いたのは 「地形の記憶」 の出口。
んんんんん〜? 出口で目を凝らして、入口らしき
方向を見定めてそちらの方へ壁沿いに回り込むも
なかなか入り口が見つからず。
暗いボーダレスな空間の中で、入口を探すのもまた
楽しみの一つと言えるでしょう。たぶん…。
みんな、順調に行けるのかな?
(突然、ピンクの世界に。鳥? 桜? 思い思いに想像すればいいっぽい)
「地形の記憶」 は田園地帯の四季を表しているように
思われました。説明書きがこれまた見つからなかった!
考えるな、感じろ! 精神で、丸い紙皿みたいな物が
並んでいる小径を進みます。
時々、行き止まりもあったりして、ちょっとした迷路。
水の流れや泳ぐ魚などを追って進んだら、先があると
思ったところは鏡でした。前の人たちが行き止まりで
詰まっていて、そのまま全員で回れ右!
やはり、この 「地形の記憶」 も “水” のイメージが
鮮烈な作品となっていました。
そんな、せせらぎを浴びてくまきちは “頭からシャワー”
状態でした。そして、その流れがいつの間にか、小さな
魚たちの生命に変化していく様も幻想的でした。
大体、紙皿みたいなやつは、腰くらいの高さまであり、
皿の下はぼよんぼよんの皿回しの棒のような物なので、
掻き分けて歩くと周囲の景色も揺れ動きます。
(下からのぞいてみた。これはこれで好きかも?)
光や映像が当たっていない部分は、うん、やっぱり紙皿!
スタッフの方が巡回して、ぼよんぼよんが曲がった部分を
修正していました。躍動する作品!
(右の方はただの紙皿化している)
少し落ち着いた色味になったり、時々キラキラ輝いたり、
天候や四季の変化を思わせる演出でした。
(木漏れ日なのか、鳥なのか、何となく感動した瞬間)
「地形の記憶」 で自撮りして作品に溶け込みたい場合は、
やはり紙皿のように白い服がベターだと思われます。
水の流れも爽やかでしたが、田んぼのような緑の世界も
ヒーリング感満点で、つい周囲にある紙皿をぼよんぼよん
して遊んでしまいました。
同じ、映像でも立っている場所、縦撮り・横撮りで全く
印象が変わるので、いろいろな所に移動しまくって
撮影してしまいました。
(1階も2階も導線的・誘導用のアートがあります)
そして、いよいよ最後の3階へ参りま〜す。
大きなブーケに誘われ、また階段を上ります。
途中には貸し靴コーナーもあり、3階は体験型の空間と
なっているのでした。いや、運動型か?
3階を歩き回っていたら、日頃使わない筋肉を使った
ためか、足に乳酸が貯まりました。でも、子供だったら、
きっと3階が一番楽しいと思います。
【関連記事】
◇圧倒的迫力の 「チームラボ ボーダレス」 1階
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3981)
◇「チームラボ ボーダレス」 は軽装・パンツ・運動靴がベター
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3978)
◇「チームラボ ボーダレス」 の 『幻花亭』 で花を愛でる
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3979)
そして、今日は再び 「チームラボ ボーダレス」 に
戻ってみるのでした。だって、いっぱい写真を撮って
しまったんだもん、残しておきたいもんね!
ということで、入場した人が一気にそのボーダレスな
世界観に突入できるよう配慮された1階から。
(https://borderless.teamlab.art/jp/)
全体で、約60作品あると言われている館内の中でも、
1階はとにかく暗闇に目の桿状体が準備中という
状況のところへ、鮮やかな花の色という錐状体刺激が
これでもかこれでもかと飛び込んできます。
(どこが壁だか、床だか、角だか、鏡だかわからない)
あまりじっと一部分を見ていると、花々が渦巻いたり
しているので、私のように 「遊園地のコーヒーカップ
苦手」 という人はやや酔うような感覚。
くまきちは、色に圧倒され、転倒していました。
(左側に突然、小部屋を発見)
それぞれの壁に色鮮やかな花々が踊っていたり、壁かと
思えば鏡で、撮影している自分が絵の一部になって
いたり、突然、壁の裏が小部屋になっていたりと、
まさにボーダレスな広い空間が広がっています。
(中にはモザイク状の絵が2枚、チラチラと動いていました)
私が行った時はヒマワリなどの夏らしい花が多め
でしたが、季節によって花の種類が変わるのかも
しれません。インパクトがある空間なだけに、一気に
その世界観に引き込まれます。
(飛び出してきそうな花々を見ていると、足を取られそうな感覚にも)
華やかな壁面沿いに歩いて、角を曲がってみると
そこは和テイストだったり、暗い中に不思議な生物が
移動していたりと、“迷い込んでいく楽しさ” が
次第に湧き上がってきます。
(角を曲がると、全く別な世界)
鏡に映る自分だけでなく、自分自身の影もまた床の
花々と融合されたり、360度が鑑賞対象となる美術館
でもあります。
1階で一番広いフロアは、チケットにも描かれていた
岩場のような高台に滝が流れている空間。
朝顔が咲いていたかと思えば、空から文字が降ってきて、
雷が鳴り、雨が降って、足元に水が流れて来る風景。
(他のフロアも含め、無彩色な服装が良いかも?)
他の階も含めて、自然というカテゴリの中でも “水”
テーマの作品が多めな気がしました。
そういう意味では夏の涼をとるには最適な施設です。
空調もいい感じに効いているしね。
(鑑賞者も作品を構成するシルエットとなり、スクリーンにもなるのです)
別の小部屋を発見したので入って見たら、そこは光の
角度によって、さまざまな形に変化しスパークする
スタイリッシュな空間でした。
(天井を見上げ、動き回る光源を追う)
床が鏡になっているので、床に移る光もまた天井を
見上げて眺めるのとは違った光景です。
(鏡の床にはフロアと宙を舞う光が映し出されます)
それに、上を見ていると時々自分の正面に光が来て
超まぶしいのでした。短いスカートの人など、下に
映るのが気になる人用に腰布も貸してくれています。
後から考えると、1階はとにかくインパクト重視な
展開となっていたようです。それにしても、暗い中、
鑑賞する人たちが混雑しないよう、また怪我しないよう、
鑑賞の妨げにならない程度に誘導してくれる体制が
しっかりしているのに感心しました。
(花束や光、花でできたジュゼッペ・アルチンボルド調の動物が先へと導いてくれる)
ボーダレスな世界を適当に歩いていたのに、自然と
2階への階段に辿り着ける、館内の構造も導線が計算
し尽されているのでしょうね。スゴイ!
【関連記事】
◇「チームラボ ボーダレス」 は軽装・パンツ・運動靴がベター
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3978)
◇「チームラボ ボーダレス」 の 『幻花亭』 で花を愛でる
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3979)
以前からちょっと気になっていた、お台場にある
境界のないデジタル美術館 「チームラボ ボーダレス」
に行く機会があったので参加しました。
(https://borderless.teamlab.art/jp/)
(久しぶりの大晴天ですっ! 日焼け止めしてません!)
家を出る時はどんよりしていたので、一応傘を持って
行ったのですが、まさかの大晴天!
「気象神社」 のご利益でしょうか!?
「チームラボボーダレス」 はちょうど観覧車の下に
あります。ゆりかもめの青海駅が最寄りとなります。
ネット上にもわんさか画像がアップされていますが、
SNS映え写真を撮るには格好のスポット!
私が行った時の混み具合はそれほどでもないレベル
だったそうですが、オフィシャルHPにあるような
適度に人がいて、いい感じのバランスに立てるような
そんな状況ではない人口密集度でした。
(最初は、自分が万華鏡の中に入ったような感覚)
すでに天候関係なくチケットを買っていたと思われる
外国人観光客と思われる人が、周囲に飛び交う言語
から考えて5割以上はいたでしょう。
人種的にもボーダレスでした。
いろいろな映像を楽しむ世界なだけあって、1階から
3階まで薄暗いので、足元注意です。
お金が戻ってくるタイプのコインロッカーがあるので、
できれば荷物は最小限にした方がベター。
館内は撮影OKですが、フラッシュ撮影は禁止です。
(映像に導かれるように各フロアへと進む)
壁や床に映し出され、変化し、流れていく映像に圧倒
されつつも、次第に自分もその世界と一体化していく
ような感覚が得られます。
(すぐ上の写真と同じフロアなのに、雷の音と共に全く違う世界に!)
また、同じフロアでも、映像が目まぐるしく変化する
こともあって、上階を見てから、再度下の階を見たら
全く違う世界になっていたりと、3階のプレイゾーンに
参加したり、『EN TEA HOUSE〜幻花亭』 でお茶したり
していたら、5時間くらいはあっという間です。
私は途中からプレイゾーンや子供向けのフロアはのぞく
だけにしたけれど、『幻花亭』 でまったりしたことも
あって、約4時間の滞在となりました。
(人の影もまたアートの一部)
“境界のない世界” なので、自分の中でマッピング
しながら歩いて、館内を見学します。壁かと思って
いたところから人が出てきたりして、忍者? ではなく
壁の代わりに布が張られていて、そこに入っていくと
また別の世界が広がっている…そんな感じです。
(竹林のような廊下を歩いていたら、左手に布製の入口が)
2階への階段付近は人が並んでいたので、すぐに
見つけることができました(笑)。バリアフリーでは
ありませんが、階段を上るのが疲れる人だと、ちょっと
上の階を歩くのは危ない気がします。足元がふわふわ
だったり、凹凸がある床だったりするので、上階に
行く途中に貸し靴もあります。運動靴で行くのがベスト!
(アプリは予めダウンロードを済ませ、充電してから来場した方がいいかも?)
また、館内地図はありませんが、スマホに 「チームラボ
ボーダレス」 のアプリをダウンロードすると、近くに
ある作品が紹介されるので見落しがありません。
こちらで表現されているアートは、天井や壁だけでなく、
鏡の床もあって、地底の底に落ちていくような感覚の
ものもあります。それなので、短いスカートの人のため
下から見えてしまわないよう、布か何かをもレンタル
していました。なので、女性もパンツか、長めのスカート
で行った方が気楽に見学できるでしょう。
(自分が次の番で、前のグループが引いていく時がシャッターチャンス)
見学した中で一番並んだのが、2階にあるランプの世界。
ランプの色の変化で全く違う世界が演出されます。
(自分たちがタイムアップになった引き際もシャッターチャンス)
長く見ていたかったけれど時間制なので、ちょっと
物足りない気分のままタイムアップとなりました。
(迷路のようなアートを通った人がゴーストに!)
かなり暗い中、すごい勢いで映像が変化していくので、
アートにピントを合わせて、シャッタースピードを
変えると、動いている人がゴースト状に写って、これも
またアートの一部と言えましょう。
「人間がアートの中に入り込むことで作品が完成する」
というのも、こちらの美術館のコンセプトなのです。
でも、入り込み過ぎてるな〜。
(のこのこ階段を上っていたら、映像に追い抜かされた)
さらに、3階への階段を上って行くと、そこは広い
プレイゾーンになっていて、自分たちが描いた絵を
その世界に投影したり、参加できる世界です。
(床をカラフルなクジラがゆったりと泳ぎ回っていました)
ほとんど全ての物が暗い空間に動き回っているので、
撮っても撮ってもボケボケに…。
画像の中に座っている人がいますが、基本、館内の
指定された休憩エリア以外での座り込みは禁止です。
でも、足元がぶわぶわで低反発の床を歩いているような
感じの所もあるので、座る気持ちわかるわ〜。
(アートをしっかり撮影すると、動いている人が自動的にボケて加工要らず)
とくに3階のアスレチック的なアートに参加したら
尚更。私は色と音が連動しているボルダリングは
荷物も多いのでスルーしたほどです。
両手両足全てが同じ色に触れられれば、それに連動
して、音が鳴ります。
出口近くに、一番見たいと思っていた風船の森みたいな
作品がありました。ここも足元ぼよぼよん!
触ると色が変化するのですが、人が多過ぎて皆が
触りまくっているため、自分が触って変化しているのか、
何なんだかその辺はわかりませんでした。
所々、風船が密集していて、その風船を掻き分けて
歩いていると、風船迷路にいるような感覚。
ただし、逆からも同じように風船を掻き分けて来る
人と蜂合わせてビックリといったサプライズ(?)
もあり。予想と違ったのは、演出音はあっても
人声が大きめで神秘性はなかったことでしょうか。
(多くの人が撮影目的なので、なかなかいい場所が確保できず)
色の変化を撮影するには動画撮影もいいけれど、なんせ
人ごみなので、ちょっとアーティスティックに撮影
したいのであれば、音は別に入れるか、2Dの画像の
ままにした方が、神秘性は増すでしょう。
『幻花亭』 は、入場前にリピーターの方がイチオシ
だったので、迷わず入りました。お茶500円ですが、
確かに500円以上の満足感がありました。
こちらは、五感を刺激してくれる作品が多い館内
作品の中でも唯一 “香り” も楽しめることもあり、
「勧めてくれて、ありがとう!」 と感謝したほど。
(茶碗をずらすと、その場の花は散り、移動した先に違う花が咲く演出)
茶碗の中に咲く花が美しく、茶碗を移動すると
また別の花が咲き…と、飽きることなくテーブルの
上を移動させて遊びました。
ってことで、今日はサクッと(これでも)全体を
紹介してみました。
【関連記事】
◇『建築家・ガウディ×漫画家・井上雄彦』 展
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2169)
とくに、新海誠監督作品の聖地巡礼ではないのですが、
今日は、「四谷須賀神社」 に行って来ました。
父の新盆的な時期であることから、葬儀や五十日祭を
執り行ってくれた 「四谷須賀神社」 にお参りに行った
方がいいのではということになったのです。
(http://www.sugajinjya.org/)
(お供物が入った袋。大根とか昆布が入っていた)
宮司さんの祝詞が大変すばらしいので、いずれは御祈祷
お願いしたいと思っていますが、この1年はダメだそう。
お守りは良いけれど、お札の授与もNGだそうです。
(鳥居の前に立ったら、ちょうど雲が切れ、少し青空も)
雨が降りそうだったので、傘を持って行ったのですが、
ちょうど神社に着いた13時半頃、少し青空が見え隠れ
して、境内に光が差し込んできたのは吉兆な気分。
「祖霊社」 近くの手水にも空の光と緑が映り込んで
清々しい気持ちになれました。「祖霊社」「天白稲荷」
や大黒天については、以前、こちらのブログに2日に
わたって書いたので、よろしければ下の 「関連記事」 で
ご覧ください。
(参拝のドレスコードとしては微妙。モスクみたいに絵で示すべき?)
なので、今日は主に授与品などについて、ご紹介。
とにかく、『君の名は。』 の聖地として参拝している
人がほとんどでした。私が行った時はかなり人がいるな
と思っていたら、大黒天やお稲荷さんはほぼスルーして
参道先にある階段に突撃して行きました。
(階段の上は撮影待ちの行列。くまきちは並ばずに下で地味に撮影)
外国人も数人いて、中には 『君の名は。』 のラスト
シーンに出てくる階段で何枚も写真を撮ってもらっている
中国語の人もいました。
絵馬も 『君の名は。』 に登場するキャラの絵とか描いて
あって、うーん、気象神社の下駄絵馬もいずれそうなって
しまうのでしょうか…。
今の時期の授与品で押さえておきたいのは、七夕シーズン
ならではの夏季限定・縁結び守りです。
本当は、家内安全の大きなお札がほしかったのですが、
喪中はダメだというのだから仕方ありません。
仕事のいい縁が開けるといいな〜と願って購入。
さらに、父の霊璽の横にでも飾っておこうと、お札の
代わりに御朱印をもらいました。
それと、『君の名は。』 以前はなかった気がする
「四谷須賀神社参拝記念お守」 も。
「須賀神社」 から例の階段を見下ろした構図のイラストが
描かれています。
(「参拝記念お守」 の構図はこんな感じ)
階段の上は10人近くの人たちが、交代で手摺を挟んで
映画のシーンと同じアングルになるよう、ググりながら
撮影しまくっていました。女子コンビや男子コンビ、
一人自撮りなど、思い思いの聖地巡礼をしていました。
映画の力、恐るべし!
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昨日に引き続き、「ムーミンバレーパーク」。
今日は撮影スポットにフィーチャーしてみます。
(https://metsa-hanno.com/)
アミューズメントパークだから、当然、記念撮影
すると、見栄え&SNS映えしそうなスポットが
設けられているのは、まあ当然?
舐めてたけど良かった 「アンブレラスカイ」
入口からの 「アンブレラスカイ」 はほとんど
期待していなくて、「雨みたいだから便利?」
くらいに考えていましたが、緑豊かなパークに
あっては、木立から漏れる光とレインボーカラー
の傘の天の川が、晴天でないのにキレイでした。
(雲が出ている時の見え方)
(光が差し込んでくると、ふんわりした印象に)
晴天でなかったからこそ、アンブレラのカラーが
くっきりと、暗めの木立の中、カラフルな道との
色に調和して、パークへのワクワク感を盛り上げて
くれたように思います。
時々、雲間に光が出たり、微かに空が青みを増すと
単なる傘のくせに、それなりにアート感を醸して
傘についた雫がキラキラしたりして、曇りでも
楽しめる演出となっていました。
その他、撮影で押さえたいのは、入口付近の本型
キャラクターシルエット。
(右端に見える、パーク内の赤いお家がワンポイント)
スナフキンのシルエットの背景には森が見えたり、
後ろにちょこっとパークの赤い屋根が見えたりと
さりげない工夫が感じられます。
後ろがトイレとか、自販機だったら、絵本のムード
半減ですからね…。
同じように、郵便局で売っているポストカードの
展示も、パーク内の緑が借景となっていて、北欧
とまでは言い切れませんが、それらしい雰囲気。
ちなみに、こちらでハガキを出すと、パーク限定
の消印を押してくれるそうです。ちょっと気になる!
そして、撮影ポイントのメインと言えば、やはり
ムーミン谷の中心にある、サイロみたいな形の
ムーミン屋敷です。パーク全体のランドマーク的
存在ですが、角度によっては木陰に隠れて全景が
見えないのも、いかにも “谷”って感じ。
「おさびし山」 ゾーンの灯台や山頂の天文台は
撮影スポットとしてはちょっと地味かな?
灯台は、宮沢湖対岸から見た時の方がGOODでした。
(左が写真スタジオ、その奥が原作世界を体感できる 「コケムス」)
ムーミン谷には 「Muikku foto」 という写真
スタジオもあり、キャラクターと一緒に写真も
撮れます。ただし有料。ディズニーランドのように
キャラクターが園内を歩いている感じではないので
キャラクターと写真を撮りたいのならココでしょう。
コスプレ衣装もあるかは不明。ただ、屋外に簡単な
コスプレをして撮影できるショップも見かけました。
たぶん、そこもレンタル有料でしょう。
天気が悪くてもメリットがあるぞ!
昨日も書きましたが、スナフキンファンとしては
おさびし山は、雨に濡れ立ってこそだし、肝心の
ムーミンが白いので、何度かスマホ撮影している
人たちが 「ムーミンの顔が飛んじゃう!」 と
言っていました。明るいとさらに飛びそう!
花の撮影でも白いバラとか、白いもののメリハリ
って明度調節しないと結構難しいですものね。
ピーカンだと影がくっきり出過ぎてしまうし…。
(世界最大級のムーミンショップも入居している 「コケムス」)
そういった意味では、青空こそ見えなかったけれど、
曇り空だとどっちを向けても逆行にならないし、
ムーミンの顔もはっきり撮れるし、それなりの
メリットがあると思います。
(ムーミンがいかにも “カバの妖精” らしくぼんやりと)
お土産屋さん内のディスプレイムーミンも発光して
いるタイプがいくつかあって、今回はコンパクト
デジカメだったので、オートで撮ったこともあり、
ほぼ “謎の発行体” と化しています(笑)。
アトラクション内も撮影可という緩さ歓迎!
SNS映えするカラフル写真を撮るなら、私たちが見た
「海のオーケストラ号」 はオススメ!
テーマはムーミンパパたちが若い頃の冒険という
設定ですが、もはやその辺はどうでもよくって、
空や海や木々や花々、正面の映像に合わせた影も
床面に映し出され臨場感があります。
(フラッシュはNGなので、ちょっとボケボケ)
時々、登場する船や飛行船など、映像あり、リアル
模型あり、スプラッシュありと、スピーディな
展開。床の変化が見やすいので、できれば上段で
見ることをオススメします。
SNS映え満載のカフェ 『レットゥラ』
「ムーミンバレーパーク」 の入り口近くにある
『Lettula(レットゥラ)』 は、ムーミンワールドを
モチーフにしつつも、さらにメルヘンチックな
メニューいっぱいのカフェレストランです。
ちょっとお高めではありますが、どれもSNS映えを
意識したメニューで、周囲の人も、おっさんまでも、
張り切って撮影していました。どこか、かわいい♪
おそらく、イチオシと思われるベリーがいっぱい
のったパンケーキは、空腹ならいけそうですが、
2人前かな〜? 私がオーダーした 「雲のコットン
キャンディパンケーキ」 もボリューミーでした。
上にはふわふわ綿菓子、パンケーキの間にはアイスと
ベリーのソースが入っています。
その他、食事用のパンケーキや北欧風サラダなどの
食事メニュー、ドリンクもキリン一番搾りがあって
ちょっと現実に引き戻されました(笑)。
(メニューのドリンク頁にもポットの画像があると良いかも?)
私たちはツアーで時間がなかったので、普通の
コーヒーにしましたが、ムーミンカップで供され、
500円するけれど量はたっぷり。
ただ、時間があったら、確か 「よくばりコーヒー」
というネーミングだったと思いますが、ポット入り
コーヒー(3・4杯分)を頼んだ方が、ポットが
ムーミンハウスの形をしているので、撮影には最適!
(ムーミンハウス・ポット。ゆったりお茶なら割安)
とはいえ、ムーミンハウス型のお土産や露店の
ポップコーンショップにも、ムーミンハウス型の
ポップコーンバケットも売られているので、
あとは良しなに…。
ってことで、明日は 『ムーミン』 の原作世界を
園内で最も楽しめる 「コケムス」 を紹介します。
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うにゃ〜、バイトと相続の登記手続きなどで
バタバタしています。暑いのに…。
なので、今日も上野関係でその場を凌ごうという
地味な方針でいくことにしました。
これまで、牡丹の開花時期しか行ったことがない
「上野東照宮」 にも、パンダついでにめずらしく
寄ってみることにしたのでした。
(http://www.uenotoshogu.com/)
友人によると、仕事運アップのパワースポットだそう。
知らなかった、ん〜、でもそんなにパワーあったかな?
牡丹の時期は大混雑の 「上野東照宮」 の通常モード
は、なかなかにゆったりと見学できる雰囲気でした。
徳川家康の墓所だけあって、正面の金色殿への参道に
並ぶ約250基の石や銅製の灯篭はいつ見ても立派!
そして、やっぱり外国人観光客も多めでした。
(扉の左右の彫刻が左甚五郎作)
キンキラの金色殿や、左甚五郎の龍など、外国人には
日本的な豪華さが感じられるかもしれません。
金色殿の左手には御神木の大楠があります。
でも、私としては 「五條天神社」「花園稲荷神社」
の方が、地のパワーがあるように思われます。
私との相性の問題かもしれません。
「五條天神社」 の御祭神は大国主命と少彦名命。
「花園稲荷神社」 の御祭神は倉稲魂命です。
25日・26日は例大祭ということで着々と準備が
進んでいました。
せっかくなので、あまり上野に来ることがないという
友人のために 「不忍池辯天堂」 にも足を伸ばしました。
こちらもパワーがあります。まあ、天海僧正建立だしね。
(http://bentendo.kaneiji.jp/)
以前も書きましたが、私は 「辯天堂」 よりもそのすぐ
横にある 「大黒天堂」 の方が波長が合います。
友人はフリーランスで香りに関わる仕事をしているので、
よりお香の煙をいただけるよう、私も線香を買って
互いの金運アップを祈ったのでした。
ご利益、バッチコーイ!
それにしても相続税払えるのかな?
登記の収入印紙代で、すでにビビった私です。
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エリア散策や求人広告の仕事で、結構 「上野動物園」 に
行っている割に、パンダ舎以外はほとんどスルーして
いたことに、今回気づきました。
(https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/)
5月とは思えない暑さだった分、思ったより園内は
緑も多く、以前よりも見せ方を工夫した作りに
変わっていることも発見。東山動物園の影響でしょうか。
いろいろな角度から動物を見られるようになっていて
のぞき窓の周辺は屋根付きなのもありがたや!
何となく南国情緒もある木々も植えられており、
ちょっと早めの夏気分を味わえました。
(モロッコも暑かったけど、あれは別物)
動物園スタッフ募集の広告制作時に 「現在工事中」 と
いう事業展開としては聞いていたけれど、その後の
訪問でも立ち寄らなかった 「クマたちの丘」 も
しっかり見てきました。
小さなマレーグマから、今やパンダ並みに絶滅危惧種
となっている巨大なホッキョクグマまで、存分に
クマ三昧してきました。
クマ運が良かったのか、突然クマが立ったりして、
その大きさをリアルで見ることができ満足。
背中がかゆかったのかな?
(後ろの木に引っかかっているようなのがツキノワグマ)
近年、人里に出て問題にもなっているツキノワグマは
いい感じで熟睡していました。
(LOVELOVEな雰囲気のホッキョクグマ)
ホッキョクグマは、あまりの暑さにプールで泳いで
いたかと思えば、ラブラブして、奥の部屋に帰って
いきました。
以前、事務所があった場所は移動したようで、地球
温暖化の中でもホッキョクグマが暮らしやすいように
涼しいエリアを造ったようです、多分。
前はコンクリートを氷のように白く塗っただけの
じりじりと暑い場所を行ったり来たりしていて、
それがまた事務所の窓から真正面によく見えて、
「暑いだろうな〜」 とイマイチ集中しきれずに
取材をした覚えがあります。
ホッキョクグマのプールの近くには、アザラシも
ぐったりと寝ていて、夜行性の動物も多い中、
昼の動物園はどことなくほのぼの感があります。
平日なこともあって、ケロロ軍曹みたいな帽子を
かぶった子供たちがたくさんいて、その様子もまた
楽しそうで和みます。
むむ、ジャイアントパンダが不在の時に、苦し紛れに
パンダ舎にいた、レッサーパンダたちはいずこへ?
【関連記事】
◇香香ちゃんが嫁入りしてしまう前に
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◇「上野動物園」 でゆっくりパンダ観賞
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3393)