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    • 2023.07.11 Tuesday
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    FC2ブログで試行錯誤中!

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      FC2のインターフェイスに慣れていなくて、

      登録したカテゴリーをブログに反映できず、

      30分を費やしてしまいました。

      ブログ書いた時間より、カテゴリー変更の方に

      時間がかかってしまうという本末転倒ぶり。

       

       

      JUGEMの管理画面をチェックしたら、妙に

      中途半端なアップ件数だったので、この1本で

      ちょうど4020件になったはず。

       

       

      長年、慣れ親しんだJUGEMの方なので、画像UPが

      必要ない時は里帰りしようかなと。

      FC2ブログでは、かねてから気になっていた文体、

      「ですます」 調を 「である」 調に変更しました。

      よろしければ、ご覧ください。

       

      ●お引越し先のURL

      https://nureinmaljugem.fc2.net/


      【エジプト観光8】 「アブ・シンベル神殿」 は世界遺産の “原点”

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        「アブ・シンベル神殿」 は、フィラエ島の 「イシス神殿」

        同様、本来はアスワン・ハイ・ダムの建設に伴い、ダムで

        堰き止めた水の底に沈んでしまうはずの遺跡でした。

         

        (周囲の砂漠は鉄塔だらけで私好み)

         

        (左端はダム完成記念碑)

         

        エジプトの新王国時代を語る上で欠かせない、というより

        おそらく最大のヒーローであるラムセス2世によって

        建造された岩窟神殿で、建設好きなラムセス2世が、

        もっと好きな “自分” の像を遺跡の内外にわんさか作って

        並べた上、壁画にも武勇伝を誇示している力作です。

         

        (朝日を浴びて赤く染まる 「アブ・シンベル神殿」)

         

        そんな世界の歴史学的にも重要な遺跡が、水の底で

        ムー大陸化するのは忍びないと、ユネスコが中心となり、

        世界の技術の粋を結集して、巨石が使われている神殿を

        解体し、再び組み直した努力はいかばかりか…。

         

        神殿の奥にある至聖所は年に2回、朝日が差し込む設計

        も施されていたので、配置や地質などにおける配慮も

        あったであろうし、多くの専門家が検討に検討を重ね、

        今日に至っている訳です。

         

        この 「アブ・シンデル神殿」 における取り組みにより、

        世界が “後世に残していくべき構造物や自然・文化” を
        考えるようになり、世界遺産という取り組みがスタート

        したとも言えるでしょう。

         

        (ネフェルタリ神殿とも呼ばれる、ラムセス2世が妃のために造った小神殿)

         

        私は、夜明け前の黎明から 「アブ・シンデル神殿」 の

        薄ぼんやりした朝日、とはいえ朝日に赤く染まる砂や

        神殿をうんこ座りで眺めつつ、さらにお腹の調子が

        悪かったこともあり、珍しく考える時間もあって

        壁画やレリーフ、至聖所など、観るべきものは多数

        あったのですが、ポイントだけ見て、あとは伝家の宝刀・

        ガイドブックを購入することで深い洞察を得たのです。

        まあ、ショートカットしただけだけどねw

         

        (遺跡以上に赤く染まった砂地が印象的でした)

         

        そうした体調不良のおかげで、改めて 「世界遺産とは」 

        なんて深淵なテーマを、入口付近のトイレ前で、足元に

        まとわりつくうじゃうじゃいるアリを、カンダタも

        呆れるくらいの殺傷力で踏みつぶしまくっていたのです。

         

        そして、世界遺産認定のキッカケとも言える、この

        「アブ・シンデル神殿」 を見て、「最近、何でも登録

        しすぎじゃね?」 というシンプルな結論に達したのでした。

        初期の世界遺産に比べて、次第に “何でも世界遺産” に

        なっているような、世界遺産のステイタスが低下している

        気がするのです(当該地の人のため具体名は言及せず)。

         

        (早朝のアブ・シンベルは、太陽神を待つような神秘の光景)

         

        どうせなら、ミシュランみたいに★つけては?

        それか、ビブグルマンのように、お手頃だけど見る価値が

        十分にある別視点のオンリーワン観光地にも目を向けては?

        とか、世界遺産の原点とも言える 「アブ・シンデル神殿」 を

        見上げながら、意外と真面目な課題に取り組んでいたのでした。

         

        たしかに、昔から行きたかった 「軍艦島(端島)」 も

        世界遺産になったおかげで、行きやすくなったし、屋久島も

        整備されたりしたけれど、これだけ世界遺産が乱立状態の中、

        そろそろ初心を思い出す時ではないかと思うのです。

         

        【関連記事】
        ◇【エジプト観光7】 左回りに7周すれば願いが叶うスカラベ
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=4073
        ◇【エジプト観光6】 現地で知ったファラオの “意外”
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=4072
        ◇【趣味のエジプト2】 エジプトの江ノ島・フィラエ島 「イシス神殿」
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=4053
        ◇【モロッコ風景5】 サハラ砂漠の陰影も美しい朝日鑑賞
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3893
        ◇【モロッコ風景6】 神々しいまでの砂漠の朝日と令和降臨!
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3894


        令和初の 「鉄道の日」 は牡羊座・満月

        0

          台風19号が去っても、相変わらずスッキリしない

          空模様ですが、重そうな雲の間から時々満月が

          顔を出していました。

           

           

          もやっとしているけれど、満月は満月。

          しかも今月の満月は、西洋占星術ではスタートを示す
          牡羊座で発生しています。

           

          また、牡羊座は “情熱・意欲・活力・行動” の力を

          チャージしてくれる火星が守護惑星(ルーラー)。

          社会情勢も地球環境も大変な時期ではありますが、

          元気パワーの牡羊座・満月は1年に1回。

           

          暗雲が現在の状況を象徴しているような空でしたが、

          それでも雲の切れ間から時々顔を出して、優しい光を

          投げかけてくれる満月パワーを信じて、雨に濡れた

          ベランダにヒキューちゃんとルチルクオーツを並べ

          月光浴させたのでした。


          物資はタイミングが難しいので千葉県には募金で対応したい

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            今回の 「令和元年台風15号」 は住民も多い千葉県での
            被災ということや、ライフラインが壊滅的であることなど、
            かなりの長期戦となりそうで、これから冬に向かうと
            いうのに、千葉県の方たちの心労に心が痛みます。

             

            物資の寄付については、タイミングによって不要と
            なったり、被災した方々が必要とする物が時々刻々と
            変化していくこともあって、やはりこれまで通り、
            「お金」 が今後の復興にも役立つと思います。

             

            労働力的には、自宅の整理で出た木材を切っただけで
            筋肉痛になってしまう軟弱者なので、現地では
            足手まといになること必至。

             

            それならばと、「令和元年台風15号被害支援募金」
            のサイトを探しましたが,、ふるさと納税経由や
            コンビニなどの支援活動しかヒットせず、できれば

            “今困っている人たち” には申し訳ないけれど、

            確実に届くと思われる赤十字の始動待ちです。

             

            宮沢賢治ではありませんが、「ヒドリノトキハ
            ナミダヲナガシ、サムサノナツハオロオロアルキ」
            な状態で、時々ネット検索しています。

             

            エジプトに行く際、成田空港を利用するので、
            そこにも窓口があるといいなと思っています。
             

            熊本の地震の時も、現地に学生時代の友人がいたし、
            わたくし事ですが、千葉には習志野市と市川市の

            友人がいて、そちらは意外と軽症であったとのこと。

            停電もそれほどではなかったそうで、安堵しています。


            どうか、千葉県の人たちが 「令和」 という言葉に
            悲惨だった台風15号をフラッシュバックさせるよう
            ことがなきよう、「台風15号被害支援募金」 として
            あえて 「令和元年」 という冠詞をつけないでほしい
            気もします。1日も早い復興を心から祈っています。

             

            <追記>

            18日になってようやく日本赤十字社が 「令和元年

            台風15号被害支援募金」 サイトを開設したので、

            郵便局に行く予定。私も現在、仕事にブランクが

            空いて、バイト民ですが、できる限りのことは

            やりたいと思っています。微々たる金額だけど、

            少しでもお隣県の役に立てれば幸いです。

            http://www.jrc.or.jp/contribution/190917_005873.html

             

            【関連記事】

            ◇細分化されてて迷った熊本地震義援金
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2782
            ◇東日本大震災から6年
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3108
            ◇阪神・淡路大震災から20年
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2323
            ◇長い1日(東日本大震災)
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=882


            スカッとはしないけど、スッキリ!

            0

              このところの気鬱の原因に、ここまで7年間も
              続けてきた、年に一度の恒例イベント取材の依頼が
              来ないという、小さなトゲと言うか、少量の毒の
              ように広がっていく不安がありました。

               

              父のことで、繁忙期に参加できなかった求人関係や
              いろいろ担当エリアに条件をつけたにもかかわらず、
              良い条件の案件を回してもらったのに、スケジュールが
              合わなくて迷惑をかけたエリア情報と違って、とくに

              その編集部にご迷惑をおかけした覚えがないだけに

              「外されたのはなぜ?」 という疑問がリフレイン。


              長年担当してきた、スポット的な案件なので、ここは

              勇気を奮って理由だけは確認して、サッパリしよう
              と考えるに至ったのです。

               

              編集部に初々しくドキドキしながら電話しました。
              メールでもしスルーされたら、それこそ精神的に
              ダメージが大きそうだったからです。
              で、確認してみたら、今年は私が担当していた商店街
              でのイベントは中止という単純な理由でした。あうっ!

               

              早く確認しておけば、こんなに精神的な消耗をせずに
              済んだのにと、自分の気弱さに反省。
              うじうじ悩むよりは、さくっと一刀両断された方が、
              次に進めるのは恋愛の如し。とりあえず、案件が来ない
              状況は変わらないにせよ、気の持ち様が大きく変化
              したのでした。現実を直視する勇気は大事ですね。


              サバイバルな環境でリハビリするどー!

              0

                いよいよ、今日はモロッコへ出発!
                と言っても、まずは中国・北京へと向かうので
                あった。奇門遁甲的な片替えの観点から、
                トランジットでモロッコ入りするコースを
                あえて選んだのです。

                しかも、北京で真夜中に1時間待ちw

                 

                事前にツアーコンダクターから、目覚まし時計も
                できれば持ってくるようにと言われ、これは
                ウワサの 「停電多し」 関連だと察知。


                すでに、トランクはセントレア空港に送ってある
                けれど、こんなこともあろうかと、電池式の
                目覚まし時計はトランクにINしてあったので、
                ノープロブレムなのでした。


                ヘッドランプや懐中電灯といった持ち物指定から
                備えあれば憂いなしと用意しておいて良かった!

                 

                (旅の癒しに、あんま使わないかもだけど、リラックマ除菌も)

                 

                ということで、変圧機もマルチプラグも用意は
                してあるものの、停電してたら充電もできないので、
                ブログもきっちり書けるかは微妙。

                 

                時差と過酷と言われる温度差の様子をうかがいながら、
                防水カバーを装着したカメラで、写真も撮りたいし、
                もしもの場合に 『写ルンです』 購入も検討中。
                実際に、役立ったことがあったしね…。

                 

                久々の海外旅行だというのに、かなり上級者レベルを
                求められる環境と予想され、不安材料満載なものの、
                否が応でも期待が高まるばかりです。

                 

                【関連記事】

                ◇モロッコに向け、サバイバルなアイテムを準備中!
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3857


                イチローショック!

                0

                  マリナーズのイチロー選手がついに現役引退を

                  表明して、ただ今、衝撃&その余波でせっかくの

                  満月なのに、気持ちがどんよりと落ち込み中。

                   

                  オリックスの時代から、恐るべき選手として

                  崇めてきたので、昨日も含め今期スタート時の

                  調子があまり良くないようだったので、一打席

                  一打席、というか、一投一投、食い入るように

                  見ながら応援していたのに、ああぁぁあ。

                   

                  父の死亡を告知された時より、精神的ダメージが

                  デカすぎるかも? 見逃し三振にもショックでした。

                  頭から 「51」 の数字が点滅したまま消えません。

                   

                  基本的に、野手は職人的な選手が好きなんだよなー。

                  たとえば、現在は西武の監督をしている辻初彦とか、

                  同じ時代だと巨人の篠塚とか(敬称略)。

                  天皇即位前に 「平成」 が終わったという感じ。

                  何だか文章に脈絡ないけど、それも致し方なし。

                   

                  妥協なく練習し続け、ケガにも細心の注意を払い、

                  記録を積み上げてきたイチロー選手が判断した

                  結論なのだから、今後の活躍を応援したいけれど、

                  昨日の試合でも不安はあったけれど、やはり実際

                  現役引退となると、ああ、これが “ロス” という

                  心境なのか…と心が千々に乱れているのでした。

                   

                  <追記>

                  夜中は引退の会見から、各チャンネルの報道を

                  ハシゴして見まくりました。


                  人生いろいろ、遺族もいろいろ

                  0

                    昨年は、喪中はがきが私史上MAXで、ほとんどが
                    既婚者でも実母か実父を無くした人が多くて、
                    こちらもようやく少し落ち着いてきたこともあり、
                    お線香を送りっぱなしにしていた人たちに
                    お悔やみの電話をしているところです。

                     

                    相続・登記の手続きや遺品整理のあれこれなど、
                    これから我が家も着手せねばならないであろう
                    工程の話はとても参考になります。

                     

                    亡くなる数時間前に電話をした際に全く元気な
                    様子だったという友人からは、亡くなった本人は
                    ピンピンコロリで理想だったかもしれないけれど、
                    遺族にとっては介護期間がほしかったと、変に
                    羨ましがられました。両親共、私から見ると
                    “子孝行” で、経済的な問題や介護の負担などに
                    煩わされることもなく、自分自身が生きる時間を
                    介護に費やさずに済んだ友人の人生の方が幸せな
                    気もしましたが、そういうものなのでしょうか。

                     

                    まあ、確かに2年近い本格介護と、3カ月にわたる
                    生命線上のアリア期間のおかげで、医師に死亡
                    確認された時も、火葬された時も、そして少し
                    落ち着いた今も、覚悟ができ過ぎていて、もはや
                    涙は出ませんが…。


                    比べることではないけれど、私としてはやはり
                    社会的には仕事が普通に続けられている友人の方が
                    自分自身の老後において安泰ではないかと。


                    一応、介護はそんなに思い出作りになるような
                    ステキなものではないと言っておきましたが、
                    こればかりは体験しないとわからないでしょう。

                     

                    また、友人の伯父で、私も二度ほど会ったことが
                    あるのですが、その方も孤独死されたのに意外と
                    早く発見された顛末にも驚かされました。


                    2019年大河ドラマを製作するにあたり、武井壮さん
                    演じる役の研究をされていたため、突如連絡が
                    取れなくなったNHKの方が気づいてくれたのだとか。
                    すでに情報提供は終えていたそうなので、実は
                    『いだてん』 は1話以降、ほとんど見ていなかった
                    のですが、供養の気持ちも込めて、次回から見て
                    みようかと思っています。


                    海外 “浦島” は初心者と同じ、ってか初心者未満?

                    0

                      準確定申告の書類も揃ったし、そろそろ海外旅行の
                      準備をしておこうと思ったら、何からやればいいか
                      すっかり “浦島” になっていました。

                       

                      しかも、アフリカ大陸への旅は初ということもあり、
                      まずは変圧器とアダプターの用意から。

                       

                      12年ほど、海外渡航禁止令が我が家には出ていたので、
                      当時はカメラもフイルムだったし、PCを持っていく
                      必要もなかったしで、大荷物が嫌いな私としては、
                      そんなら服は2枚で洗濯&観光Tシャツじゃと開き
                      直っております。

                       

                      介護要員として、母が悲願だったインドに行った時は
                      トランク内がほとんど父の介護用品で、そこに雨続きと
                      来て、さらに現地ガイドが私の傘を勝手に使うも
                      添乗員が注意しないで自らが旅を楽しんでいるという
                      三重苦だったこともあり、ほぼ服が現地調達だった
                      惨状を思えば怖いことはありません。

                       

                      と思ったら、砂漠だから寒暖差が激しいとのことで
                      重ね着できるようにと言われ、荷物が減らせない…。

                       

                      あとは、やはり海外Wifiは確保しておきたい!
                      ということで、何も考えず 「イモトのWifi」 に
                      しちゃおうかなと思っています。それしか知らん。
                      わしはもう煙を浴びた後の “浦島” じゃけぇ。

                       

                      情報過多で大混乱!

                       

                      また、通貨もモロッコのディルハムと、ドバイ
                      (アラブ首長国連邦)のディルハムは同じなのか
                      よくわからないし、ドバイは何となくカードが
                      使えそうだから、モロッコに集中することに。

                       

                      ネットで調べると、ドルでの両替がいいとか、
                      いやユーロだといった感じで紛糾していたので、
                      ここは諦観の情で、今まで作ったことはあっても
                      買ったことはなかった 『地球の歩き方』 を
                      まず買おうかな〜と、遠いオアシスを見るような
                      虚ろな瞳で放心状態です。


                      もはや、海外は10年行かなかったら、初心者と同じ
                      だと痛感しました。

                      今回はサハラ砂漠ですが、そういえばシルクロードの

                      時に結構、目が乾燥したし、カメラの隙間に細かい

                      砂が吹き込んだらしく、手動でもピント調節不能の

                      事態に陥ったし、う〜ん、海外旅行リハビリ人には

                      モロッコはハードル高かったかなぁ?

                      初心者の方が怖い物知らずで、ドーンと行けるかも?

                       

                      でも、でも、チベットの高山病の失敗を踏まえて、

                      ペルーでは事前の休養や酸素サプリなどで、周囲が

                      高山病で倒れる中、軽い発症で高山病トラウマを

                      克服できたし…。きっとできる! オレはやるぜ!

                      自ら気分を奮い立たせるセコンドになって、旅の

                      準備をスタートすることとします。

                       

                      【関連記事】
                      ◇飲む酸素は、日射病にも、高山病にも効果的!
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                      ◇皆既日食前に吹く “不思議な風” を体感!
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=197


                      母が “お留守番できない病” に!

                      0

                        夕食をあらかた用意した後、今日も各種手続きや
                        雑用を済ませようと、15時半から18時まで外出
                        しました。母には一応、“郵便局など” と出先を
                        曖昧に伝えておいたのですが、帰宅してガックリ。

                         

                        私がなかなか帰ってこないことに不安を感じてか、
                        郵便局に電話してしまった模様。

                         

                        そういえば、会社勤めの知人が日中も母親から
                        電話がかかってきて困るという話や、母方の伯母が
                        息子(長男)がいないのでご飯が食べられないと
                        電話がかかってきた事件もあって、そこは姉妹で
                        性格が遺伝してほしくないな〜と。

                         

                        意外とこのパターンは “高齢者あるある” なのかも
                        しれません。

                         

                        さらに、私をガックリさせたのは、作っておいた
                        夕食の鍋などを火にかけて、私を探して近所を
                        歩き回ってしまったそうで、鍋が焦げとるがな!

                         

                        以前、父がいる頃も、火にかけた鍋を背にして
                        老夫婦が2階にいた私がわかるほどのコゲコゲ
                        モードに気づかず、食事をしていた前歴もあり、
                        ますます火が怖くなってしまったようです。
                        涙っぽい声で説明されると、こちらの方が
                        切なくなってしまうのでした。

                         

                        ガスと電気料金をセットにした際、ガス会社の
                        おじさんにガスコンロをチェックしてもらい、
                        「鍋は焦がしても、火事は起きない」 機種だと
                        母を安心させるために太鼓判を押してもらった
                        のですが、最近は目を離すとレンチンできる
                        お弁当や総菜を買ってきてしまうし…。

                         

                        父が死んで、母が “年とった小さな女の子”
                        になってしまいそうなので、面舵いっぱいの
                        仕切りで、母が “自由な未亡人” になれるよう
                        気持ちを誘導していければと考えています。


                        まずは、介護で弱ってしまった足の回復を促して、
                        そこから自信を持ってもらうとこからかなぁ。


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