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    • 2023.07.11 Tuesday
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    【趣味のエジプト3】 定番マンホール

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      最近は取材に行っていないこともあって、久々の
      マンホールテーマでプチハイです。

       

       

      まずは、ルクソール空港周辺のマンホール。
      四角いのは電気系でしょうか。

       

      (壊れた部分に道が見えていて、本当に役割を果たしているのか?)

       

      年季の入った方には、アラビア文字とアルファベットで
      「ルクソール」 の文字が刻まれていますが、柄は摩耗
      してしまって微妙。

       

      (蓋と蝶番のバランスが悪い。実際、ズレてるし…)

       

      エドフの 「ハトホル神殿」 敷地内にあった物は
      いかにも “マンホールの蓋”っていう感じの作り。
      ただ、蓋の大きさに対して蝶番が弱そう。

       

      (右下の部分をズームしてみると)

       

      「アスワンハイダム」 はおそらく電気系のマンホールが
      たくさんあるのではないかと思っていたら、たくさん
      あったのは鉄塔ばかり。

       

      (こんな感じで半開きの蓋はエジプト各地で見かけた)

       

       

      路上マンホールを見つけることができず、ナイル川
      近くの所に、蓋が開いたようなマンホールを遠目で
      見かけました。

       

       

      アブシンベルのホテル敷地内でも四角いタイプの蓋を
      見つけました。文字の入れ方は珍しい斜めタイプ。

       

       

      ギザでは黄色い蓋がありましたが、日本ならば黄色は

      防災系ですが、エジプトの場合はどうなんでしょうか。

      アラブ文字と猛禽類っぽい鳥のシルエットがオシャレ。
      国旗に描かれている鷲かもしれません。
      スフィンクス近くの道で見つけました。

       

       

      カイロ 「エジプト考古学博物館」 の外では2種類。
      丸い方は 「カイロ」 の文字が入っています。
      中央にはうっすらと星が3つ見られます。

       

       

      四角い方の中央に書かれているのは、アラビア文字
      のようですが、ほとんど使われていないのか、道と
      一体化したような埋もれ感。

       

       

      また、「エジプト考古学博物館」 の中には排水か
      空気穴か、それとも床のデザインか、マンホール
      っぽい物がありました。

       

      バスでなく船移動だったことや、遺跡の多くが
      ライトアップされるので電気系があると期待して
      いたのに砂に埋もれているのか、地下ケーブルに

      なっているのか、見極められなかったことに…

      まだまだワシも修業が足らんようじゃ。


      【関連記事】
      ◇【趣味のエジプト1】 カイロ〜アスワン間国鉄を上下線クリア
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=4052
      ◇【趣味のエジプト2】 エジプトの江ノ島・フィラエ島 「イシス神殿」
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=4053
      ◇【エジプト観光1】 やはりクライマックスはピラミッドで!
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=4049

      ◇【趣味のモロッコ1】 マンホール〜シャウエン・フェス編〜
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3876
      ◇【趣味のモロッコ2】 マンホール〜カスバ街道と三大都市編〜
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3877


      【趣味のモロッコ2】 マンホール〜カスバ街道と三大都市編〜

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        今日は、また猫テーマかな…と期待させておいて、
        性懲りもなくマンホールネタの続きです。

         

         

        初日から驚かされたのは、予想以上に水が豊かなこと。
        アトラス山の北側に当たる海沿いはもちろん、内陸も
        大きめの樋のような水路が地上に伸びていて、畑を
        潤していました。

         

        (左奥の黒いビニールの下には、白い塩が。野ざらしの塩もあった)

         

        海水を引いて、昔ながらの手法での塩田に利用して

        いたり、アトラス山南側も山脈からの伏流水が

        湧いていると思われる井戸も車窓から見かけました。

         

         

        そうした上水と思われる水のマンホールは、青か紺色。
        井戸の風情を感じさせるマンホールが突き出ているので、

        目につきます。時々蓋が半開きの状態のものも。

         

        (水が出るところは盛り上げる習性がある国民らしい)

         

        また、砂漠地帯も 「カナート」 と呼ばれる地下用水路
        があって、上から中をのぞくことができるし、お金を
        払えば中を見学させてくれます。

         

         

        中に入ったため、頭の上から砂岩が落ちてきて、

        旅行保険にお世話になるハメになった例の穴です(笑)。

         

        (穴の壁面にホッチキスか何かで貼られている説明用紙。豪胆または雑)

         

        そんな砂漠地帯のマンホールは、砂で変色したのか、
        もともとそういう色の材質なのか、赤茶けています。

         

         

        どうやら、水は青いマンホール、スタンダードなのは
        電気系マンホールのようです。

         

         

        マラケシュで最初に出会ったのは、赤茶けタイプで、
        地名は入っているものの、デザインはただのマス目模様。

         


        どうせなら、迷路模様にしてくれれば楽しいのに。
        でも、地名が入っていたのはこれだけだったので貴重。

         

         

        マラケシュのスークでは、カリグラフィっぽい文字が
        刻まれたマンホールを見つけました。

         

         

        同じ文字のタイプで、明らかに摩耗しまくって放置
        されていると思しきものも発見!

        それにしても、これって、いざという時に蓋を
        開けられるのか謎です。やはり、マラケシュは謎の街。

         

         

        ちょっと小ぶりで、アラビア文字が入っているものも
        ありましたが、周囲を見回しても電気系か水系かは
        判断しかねました。

         

         

        そして、唯一、排水機能を持っていると思われたのが、
        波模様のマンホール。本当はもう少しきれいな状態の
        ものを映したかったので、探したけれどもこれ1個。

         

         

        首都・ラバトでは 「人」 の文字のようなデザインの
        マンホール・美品が見つかりました。このデザインは
        フェズでも見かけましたが、模様はすり減っていたし、
        汚すぎてスルーしていたのです。

         

         

        URLが入っているマンホールもあり、ネットで調べたら
        電気系の会社でした。わかりやすくてイイネ!

         

        一つだけ気になったのは、日本だと信号のそばには
        「警」「K」 という文字が入った信号の電気用
        マンホールがありますが、モロッコでは見かけず。

         

        信号自体も少ないため、時にはとんでもない渋滞が
        起きていたり、「Why Moroccan people!」 と
        思わず叫びたくなるような光景にも出くわしました。

         

        ▼秩序が感じられない車たちは、さらに…あわわわわ!


        それにしても、どこへ行きたいんだ、前の車たち!

        もはや、駐車場と化していたラバトの車道でした。

         

        【関連記事】
        ◇【趣味のモロッコ1】 マンホール〜シャウエン・フェス編〜
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        ◇【モロッコ撮影素材4】 王道・世界遺産
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        ◇【モロッコ撮影素材5】 空と大地、光と影、時どき雨と雪
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3875


        【趣味のモロッコ1】 マンホール〜シャウエン・フェス編〜

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          昨日は、モロッコの空と大地の美しさをご紹介
          しましたが、“地面” もまた私にとっては
          楽しい世界が点在したのでした。
          そう、どこへ行ってもマンホールさぁ!

           

           

          幻想的な “青い街” で人気のシャウエンでも
          もちろん、足元を見てうろうろ。

           

           

          シャウエンの到着は22時頃でしたが、街灯の
          明るさで浮かび上がるマンホールを見つけると
          ダッシュして撮影。

           

           

          テレビ関係の物がメインロードにありました。

           

           

          翌日は早朝から、シャウエンの旧市街観光でした。

           


          イスラム圏は、精緻な幾何学模様が特徴なので、
          おそらくマンホールも秀逸なデザインに出会える
          のではないかと期待大。

           

           

          アラビア文字が刻まれたマンホールを見つけた時は、
          デザインはさておき、モロッコらしさに歓喜。

           

           

          一応、今回、マンホールだけで50種類以上撮影
          したのですが、さすがに全部掲載するのは、面倒
          かつ見てくださる人にも迷惑なので、これでも
          チョイスしております。

           

           

          まず、気づいたのは、丸いマンホールの周りは
          コンクリートの枠を四角く囲っていることです。

          また、中央から放射線状に広がるデザインが
          全体的に多いようです。

           

           

          “青い街” らしさの片鱗がうかがえる、少し青い
          塗料が残っているマンホールもありました。

           

           

          午後はフェズの旧市街に。高い城壁に囲まれた、
          モロッコでも歴史あるメディナですが、一方で
          マンホールはモダンなデザイン。

           

           

          スター柄や矢印柄など。もはや電気系だろうと
          上下水系だろうと、どうでもいいっす!

           

           

          スコールのような雨が降ってきて、迷路のような
          細い道に雨水が流れて、行き場を失っていました。

           


          そういえば、排水溝は見かけなかったかも?

          でも、泥と雨水にまみれたマンホールも、生活感が

          あっていい感じです。風情…。

           

           

          中には、壁と同じ材質のような物もあって、おそらく
          100年後には遺跡と認定されるでしょう(笑)。

           


          宿泊先のホテル 「AL MOUNIA FES」 前には、
          私が期待していた、アラベスクなデザインの
          マンホールを見つけ、大満足です。

           

          【関連記事】
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          マンホール修理の管轄探しでうろうろ

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            マッサージの帰り道、コンクリート製マンホールの
            破損が拡大していたのに気づきました。
            近くには幼稚園もあるし、スーパーマーケットも
            あるし、高齢者も杖をついたりして歩いているし、
            学校もあるのでそのランニングコースにもなって
            いるので、日頃、マンホールで楽しませていただいて
            いる私としては、補修の依頼をしようかと、まず
            区役所に電話しました。

             

            水道局かな〜とも思ったのですが、鉄製の上下水
            表記があるタイプではなかったので、もしかすると
            電気かもしれないので、一応、区役所の土木へ。

             

            ところが、都道沿いの歩道にあると伝えたら、

            電気系か、上下水道系かという問題よりも、管轄が
            「東京都建設局 第四建設事務所」 で、そちらに

            電話するよう指示されてしまいました。

             

            歩道だから私有地かもしれないし、車道(都道)じゃ

            ありませんよとあえて言ってみましたが、都道は

            歩道も都の管轄だと一刀両断。そうなのか、都道

            って車道だけだと思っていた。歩道も込みなのかと

            一つ賢くなりました。

             

            「東京都建設局」 は、HPによると、道路・河川・
            公園などの都市基盤施設の整備を行っている機関
            のようです。

             

            で、そちらにかけ直して、Googleビューなどで確認
            してもらったら、汚水桝だとわかり、本来の管轄は
            「東京都下水道局 西部第二下水道事務所」 だと
            言われ、ううううと唸っていたら、「東京都建設局」
            の方から 「東京都下水道局」 に伝えてくれることに
            なり、かけ直さずに済みました。これで安心♪

             

            やはり、マンホールは鉄製の方が、写真映え(?)も
            いいし、上下水・電気・ガスなどの表記があるので

            修理の依頼先も判断しやすいと思います。

             

            インフラなんだから、自動販売機に故障の場合の
            連絡先が書いてあるように、マンホールにも連絡先を
            入れておくと便利なのではないでしょうか。
            でも、デザインマンホールの場合は、美観を損なう
            気もするし、頻度から考えても微妙ですけどね。

             

            そして、またマンホールのことを書いてしまったので、

            Yahoo! ショッピングのオススメ欄に、マンホール

            がズラッと表示されちゃうんだろうな〜。

            ちなみに、バナーは、海外旅行用に 「イモトのWifi」

            を予約したせいか、2枚並んでとか、さらに下にも

            イモトアヤコさんのお顔が出てるんですけど…。

            マンホールと 「イモトのWifi」 の画面占有率の高さ、

            この上なし。

             

            <追記>

            早速に新品と交換されていました。都下水局、仕事が

            スピーディ!

             

             

            しかも、都章入りの物にバージョンアップされて

            いました。ありがとうございます!


            ちょっと寂しい、ラッピングマンホールの時代到来

            0

              医者と歯医者の予約の合間に新所沢に行ったら、
              駅前にあったマンホールが、「航空発祥の地」
              という所沢市唯一の自慢、複葉機柄ではなく、
              広告のラッピング仕様になっていました。

               

              公共性の高いラッピング仕様のマンホールは
              いろいろな地域で見てきましたが、身近な感じで
              バスにラッピングする感覚で設置されているのを
              見たのは初めてです。

               

              (地域の歴史っちゃ歴史なんだけど…何か違う)

               

              隣駅は航空公園駅だし、映画 『翔んで埼玉』 の
              セリフにもあったように、東京航空交通管制部は
              埼玉県所沢にあるんだし、地域ブランドよりも
              広告収入を取ったのか、所沢市! いや、そもそも
              ブランド力、無いから仕方ないのか…。

               

              (一応、こちらは所沢市であることだけは辛うじてアピール)

               

              上下水道が老朽化している昨今、他のエリアにも
              拡がっていくのでしょうか、このラッピング戦略。
              これもまた、日本埼玉化計画の一環なのでしょうか。
              地域色のあるデザインマンホールが少しでも長く
              残っていってくれることを切に願っています。

               

              【さいたマンホール関連記事】
              ◇所沢、さすがのライオンズマンホール!
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2978
              ◇時の鐘と蔵の町・川越マンホール
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2972
              ◇さいたま市大宮地区に大宮市の名残
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2406
              ◇遮光器土偶にも見える草加市の市章
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3165
              ◇旧・鳩ケ谷市のカラーハンドホールたち
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3193
              ◇川口市の 「市の鳥」 はなかった!
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2315
              ◇ついに旧・川口市の川口へ!
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2448
              ◇鋳物の街・川口のこだわりマンホール
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3175
              ◇秩父のマンホールは大らかにまとめたい
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3634

              ◇人形の街・岩槻は歴史散策に最適
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2327
              ◇ふじみ野市のカラフルマンホールたち
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2075
              ◇ふじみ野市と富士見市は別だったのか!?
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2922
              ◇入間市には、飯能市・川口市のマンホールもいっぱい!
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3378


              おそらく労働省時代の 「泥吐室」 ふっくらタイプ

              0

                そういえば、エリア情報の取材に行く余裕が
                なかったため、このところ、新たなマンホール
                との出会いとご無沙汰だった! と気づき、
                父が入院していた時に病院から徒歩で帰宅する
                途中で遭遇した、古めかしい逸品を2019年の
                1枚目とします。

                 

                 

                新青梅街道の厚生労働省関係の施設近くにあった
                東京都水道局の 「泥吐室」 マンホールです。


                中央がそこはかとなくふっくらしていて、文字も
                立派な明朝体でボールド。

                 

                (ちょっとお疲れ気味)

                 

                かつての東京都章が目のように見てくると、
                「道」 の文字が鼻に見え、下の穴が口に見え、
                キョトンとした顔で語りかけてきそうです。
                「デート(泥吐)しませんか?」 と。


                蕨市のはずが、「輪ビラ」 になっておった!

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                  このところ、埼玉県の川口市や蕨市の取材に何度か
                  行っていて、以前、蕨市は中山道沿いの散策テーマ
                  だったのですが、今回は商業施設などの取材です。
                  おかげ様で駅周辺の蕨市マンホールが大漁!
                  https://www.city.warabi.saitama.jp/

                   

                   

                  蕨市の市の木・ケヤキと市の花・サツキをあしらった
                  カラーマンホールを駅前商店街で見つけました。

                  一番多かったのが、やはり蕨市の市章のマンホール。

                   

                  自宅から遠いこともあって、取材スケジュールを
                  タイトにしたため、目につくと撮影していたら
                  一見、それらしいようでいて、大きな失敗をして
                  いたのでした。

                   

                   

                  蕨市の市章は、外側の円が 「輪」、左右から
                  向き合っているようなデザインは、右側が 「ラ」、
                  左側が 「ビ」 のカタカナをデフォルメしたもの。

                  ってことは、これ逆さなのです!

                   

                  (どうみても、右が逆さまの「ビ」で、左が逆さまの 「ラ」)

                   

                  つい、上の 「2H」 に騙され、サクッと撮影して
                  後で見直したら逆じゃーん!

                   

                   

                  中にはカタカナ部分が丸っこくなっていて、どちらが
                  「ラ」 なのか判別しにくいものも。

                   

                  (おそらく、これは天地が合っていると思われる)

                   

                  コンクリート製のタイプもあって、さらに市章が
                  小さいため、よう天地がようわからんものも混在。

                   

                   

                  同じコンクリート製でも凹タイプの物の方が、細かい
                  作業ができない分、「ラ」 と 「ビ」 の区別が
                  つけやすかったです。

                   

                  (海岸沿いのテトラポットみたいな模様のマンホール)

                   

                  また、市章の線が太い物・細い物もカオス状態に
                  混在していて、蕨市は市章についての太さや表示
                  ルールとか緩そうな感じ。CIだったら許されない
                  領域の自由奔放ぶりなのです。よく言えばおおらか。

                   

                  (「輪・ビ・ラ」 だろうと、ロゴの多彩さを楽しむことに発想を転換) 

                   

                  細いタイプは、「ラ」 と 「ビ」 の区別がつきやすい
                  ものの、意外と駅前は交通量があって、慌てて
                  撮るのでダッシュで撮影するため、輪・ビ・ラ。

                   

                  (市章横の三角っぽい孔と、その斜め上の六角形はありそうでないデザイン)

                   

                  細いタイプの中にも、さらに極細とかあって、全体の
                  デザインも微妙に異なり、車道と歩道との半ダッシュを
                  繰り返すこと数回。もはや、天地なんてどうでもいい!

                   

                   

                  その点、消火栓のデザインマンホールは絵があるので、
                  上下を間違えずに撮れるのがありがたかったです。

                   

                   

                  蕨駅周辺は、どちらかというと消防車よりも消防士が
                  描かれている、黄一色のコストに配慮されたタイプが
                  多めでした。こちらの方が他のエリアと比べ、個性が
                  あって好みです。

                   

                   

                  埼玉県のケーブルテレビのエンブレムも見かけました。

                   

                   

                  また、JR蕨駅の敷地内には工部省時代の近代遺産物が
                  見つけられ、マンホールの方は 「輪ビラ」 だらけに
                  なってしまいましたが、短時間で大漁に撮影でき、
                  このブログが歴史的・学術的価値を持つレベルとは
                  大きくかけ離れているので、自己満足と共に反省も
                  踏まえ、しゃあしゃあと逆さまのまま、アップしちゃう
                  ことにしたのでした、ちゃんちゃん!

                   

                  【関連記事】
                  ◇蕨市の旅がらす 「わらじろう」 は絶滅危惧種か?
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3448


                  川口市マスコット・きゅぽらんとライオンズコラボ!

                  0

                    川口市の取材です。これまで何度も川口市には取材に
                    行っていますが、JR川口駅周辺というのは意外にも初めて。
                    開店したばかりの商業施設の中を、お客様があまりいない
                    内に小走りで回って撮影するというミッションでした。

                     

                     

                    無事、第一弾の商業施設撮影を終え、駅前をぶらっと。
                    駅前のマンホールはすでに撮影し切ったと思っていたら、
                    東口のキュポラ広場の外れにライオンズマンホール発見!

                     

                    ピッチャーがレオで、バッターは川口市のマスコット・
                    きゅぽらん選手であります。鋳物で栄えた町・川口の
                    溶解炉がモチーフだけあって、体が硬そう。
                    勝敗はすでに見えているのであります!
                    https://twitter.com/Cupolan

                     

                     

                    ちょっと気になっていたのは、きゅぽらんの胸に描かれた
                    「K」 の文字。キューポラは 「cupola」 で 「C」 なので
                    おそらく川口市の頭文字 「K」 なのでしょう。

                     

                    軍艦島キャラクターの 「ガンショーくん」 にも通じる
                    昭和チックな製造業的雰囲気が存在感を発揮しています。

                     

                     

                    そのほか、前回も見かけた市の花のカラーマンホールで
                    色違いなのか、以前見かけたのが色褪せていたのか
                    不明ですが、二重円部分が黄色ではなくオレンジ色の
                    新しそうな物も見つけました。

                     

                     

                    また、鋳物の仲間として、「かわぐちキャスティ」 近くに
                    青いポストを見つけました。速達用とかではなく、単に
                    普通の役割のポストですが、なぜか 「未来型ポスト」 と
                    いう説明板も傍らに設置されていて、おそらく入れると
                    メール並みに相手のポストに届くに違いありません。
                    仕組みは 「どこでもドア」 と同じ作りだと思われます。

                     

                    【関連記事】
                    ◇所沢、さすがのライオンズマンホール!
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                    栃木県の 「とちまるくん」 は服のセンス微妙だけどかわいい!

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                      父のショートステイの間に、気分転換絶賛展開中。
                      朝、5時起きして、近所の配送を済ませ、バスツアーに
                      参加してきました。申し込みもキャンセル待ちだった
                      こともあって、バスは最後尾の内側(笑)。

                       

                      まあ、枯れ木も山の賑わいというか、穴埋め要員と
                      いうか、そんな存在です。

                       

                      考えてみると、意外とこれまで行っていないのが栃木県。
                      子供の頃、益子に行って、益子焼の絵付けをしたことしか
                      思い出せないくらい、ご縁がありませんでした。

                       

                       

                      そして、まず出会ったのが栃木県のマスコットキャラクター
                      「とちまるくん」。練馬区のねり丸よりシンプルで、目は
                      リラックマのようにクリクリしていて私の好み!

                      http://tochimarukun.jp/

                       

                      ただ、体操着のような物を着ていたので、もしかして
                      元はスポーツ大会か何かのマスコットで、それが昇格
                      したというありがちな流れかと思ったら、予想通り、
                      「スポレク“エコとちぎ”2011」 でデビューした坊や
                      だということでした。

                      かわいいんだけど、会話の最後にいちいち 「〜まる」
                      と言うのが、ややウザいかな…。

                       

                       

                      まず、那須塩原市にある 「木の俣渓谷」 に行ったら、
                      山の中だけに合併前の旧黒磯市のマンホールがありました。
                      旧黒磯市の市の木である松のデザインまる。

                       

                      (黒磯の黒をカタカナ表示したデザインと思われる。わかりやすさ◎)

                       

                      また、旧黒磯市の市章も残されていたまる。
                      夏は避暑地としても知られる那須だけに、すでに山は
                      紅葉が多少始まっていて、東京より一足早い秋の気配。

                       

                       

                      那須烏山市の 「龍門の滝」 近くでは、市章入りの
                      制水弁を見つけたのですが、市の木・ケヤキ、市の花・
                      こぶし、市の鳥・からす、市の魚、鮎が紹介されて
                      いた中からも、「コレ」 という物が見つからず。

                       

                       

                      何となく、クラゲのようにも見えるし、人を驚かそうと
                      びろーんと手を伸ばしているお茶目なお化けにも見え、
                      さまざまな伝説も残る地域柄だけに、そういうのも
                      アリかもと思ってしまいましたが、そこまでのユーモア
                      に関する度量はなかったようで残念です。
                      https://tochigi-seeds.com/ryumon-no-taki

                       

                       

                      何と、お化けの手だと思っていたのは、山々の稜線、
                      そして、頭にアンテナみたいなのが3本生えている
                      お化けのように見えたのはおひさまでした。市のHPに
                      よると、“恵まれた自然環境と、温かい人とのふれあい”
                      を表現しているそうです。物の怪とのふれあいでは
                      なかったのです。
                      http://www.city.nasukarasuyama.lg.jp/index.cfm/1,html

                       

                       

                      那須烏山市は、2005年に那須郡の烏山町と南那須町が
                      合併してできた市なので、旧烏山町の町章が描かれた
                      消火栓も見つけることができました。

                       

                      なんかカラスっぽいデザインで、実は全く違う理由かも
                      しれませんが、マイ第一印象でそういうことにして
                      おくことにしました。

                       

                       

                      最後は、芳賀郡益子町。かつて益子焼を体験した町に
                      ある酒蔵見学をしました。ツアーで行った所以外にも
                      意外と酒蔵が多いようです。酒蔵前に益子町の町章が
                      入ったマンホールを見つけました。
                      http://www.mashiko-kankou.org/

                       

                      で、返す返すも残念なのは、益子町近くには当然、
                      益子駅があり、益子駅は憧れの真岡鉄道の駅であり、
                      酒蔵見学は15時頃だったこともあって、近くから
                      SLの汽笛が聞こえてきたのです。しかも2回も!
                      試飲できる気分じゃなーい!

                       

                      (酒蔵に貼ってあったSL写真。セピア色でかっくいい)

                       

                      せめて、バスの窓からSLが通っている線路にある
                      踏切標識だけでも撮影しようと試みるも席が内側だし、
                      踏切を渡る際に、SLみたいなドドーンとした真岡駅駅舎
                      の雄姿を、涙の向こうに一瞬見るに留めたのでした。

                       

                      (車窓からなんとか商店街のフラグだけは撮れて満足)


                      新幹線利用でも、片道約3時間かかるんだよね、真岡。

                      酒蔵から抜け出して、益子駅に走りたかったまる。

                      自分の協調性が恨めしいまる。

                       

                      【関連記事】
                      ◇蠍座金星のパワーアップに地底湖は相性抜群!
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3662


                      内陸の昭島市になぜクジラ?

                      0

                        先日の取材で、八高線・拝島駅から西武線に乗り換えようと
                        したら、一旦改札を出るタイプだったので、これ幸いと
                        駅周辺のマンホールチェックをして来ました。

                         

                        (拝島駅の美しいステンドグラス。答えはもともとココにあった)

                         

                        拝島駅は東京都昭島市にあり、昭島市はまだノーチェック
                        なので、何か掘り出し物があるはず。
                        http://www.city.akishima.lg.jp/

                         

                         

                        と思って路面を見たら、なぜかクジラ。最初はナマズかな
                        とも思いましたが、潮を吹いているのでクジラっぽい。

                         

                        海もないこのエリアになぜとは思いましたが、そこですぐ
                        スマホ情報に頼るのは悔しいので、これまでの知見を
                        手掛かりに結論を導き出すことにしました。
                        市の木とか花以外の絵柄のマンホールは、想像する楽しみが
                        あって、デザインはどうであれ好きです。

                        無難なところだと、クジラの加工技術で発展した町とか…。

                         

                        (火事を出さないことで節水を呼び掛ける、遠回し…もとい奥ゆかしいコピー)

                         

                        昭島市のクジラらしき生物は、後ろにもぶくぶく泡を出して
                        いるようなので、おならする生物なのか、それよりも水を
                        吹き上げているからクジラと短絡的に決めつけるのは

                        早計であると判断し、そういう謎のキャラ、いわゆる

                        ありがちな観光用 “妖精” タイプのキャラかもしれないと

                        考えました。
                         

                        答え合わせで、市のサイトを見たら速攻ショックなクジラ
                        キャラがトップページにいて、クジラ間違いなし!

                        1961年に市内でクジラの化石が発掘され、アキシマクジラ
                        として市民からは認知されている存在だったのです。

                         

                        (ハンドホールのクジラは、どこか元気なさげ)

                         

                        しかも、今年2018年1月には、アキシマクジラは新種だと
                        学会に発表され、「エスクリクティウス・アキシマエンシス」
                        なんていうラテン語の(当たり前だけど)学名まである、
                        「チバニアン(地球磁場逆転地層)」 と渡り合えるくらいの
                        おクジラ様だと知りました。
                         

                        (あれれれ、クジラはいずこに?)

                         

                        カラーのおクジラ様もいるかと、西武線側のロータリーに
                        出たら、目の前には 「ようこそ、福生市へ」 的な看板が
                        立っていて、駅は埼玉県所沢市だと思って改札を出たら
                        そこは雪国じゃなく東京都東村山市だった西武線・秋津駅を
                        思い起こさせました。

                        https://twitter.com/fussatanabata

                         

                        境目に駅作るのが好きなのか西武線、そうすると何か脱税とか
                        堤マジックが作動するのか西武線。一度の下車で2エリアの
                        マンホールが見られる特典を喜ぶ人は少ないと思います。
                         

                         

                        意外性の昭島市に対して、福生市は平仮名の 「ふ」 の字を
                        デフォルメした市章だそうで、いたってシンプル。

                         

                        どうせなら、余計なお世話ですが、福生の七夕はそこそこ
                        有名なので、そのあたりをフィーチャーするといいのでは
                        とか考えてしまいました(私が最初に行った大きな七夕は

                        福生という程度には有名)。

                         

                        (「たっけー☆☆」 と並んでいるキャラも謎。福生市はゾウの化石が出たのかな?)

                         

                        キャラクターとしては、一応、福生七夕まつりから誕生した
                        「たっけー☆☆」 という竹の妖精(出た!)がいるようで、
                        西武線側の出口近くにそのキャラが描かれていました。
                        ☆2つまでが正式名称みたいですが、本当に必要?

                         

                        市の公式キャラクターは、明らかに七夕の笹なんだけど、
                        なぜかタケノコな 「たっけー☆☆」 ですが、市の木は
                        モクセイだし、市の花はつつじと、竹にも笹にも全く連動
                        していないのでした。孤独だな、たっけー星ふたつ…。
                        ちなみに、市の鳥はシジュウカラだそうです。

                         

                        福生市の今後の広報戦略見直しと新デザインマンホールに
                        期待したいと思っております。


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