秩父のマンホールは大らかにまとめたい

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    今回、マンホール写真の整理をしていて、初めて
    秩父郡と秩父市の違いを知った、初々しい私。

     

    秩父郡は、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、
    東秩父村の4町1村。この内、長瀞町と皆野町を
    通って、“秩父市” 三峯へと向かったのでした。
    ややこしや、ややこしや、狂言状態。

     

    「三峯神社」 はもちろん、参道にもほとんどこれといった
    マンホールはなく、唯一、秩父郡大滝村だった時代の
    「旧大滝村」 村章入り消火栓を見つけました。

     

     

    村章は、「大タキ」 を図案化したシンプルな物で、
    まさに “山の中のインフラ” って感じで好感度大。

    そのほかは、秩父郡長瀞町で見つけました。

     

    (後ろの船頭さんはやる気なさそう)

     

    長瀞のライン下りの船頭さんが力強い絵柄。
    右腕にはパワー増強のための何かを装着している模様。
    筋骨隆々な上半身に対して、ウエストはほっそり。

     

    絵の下には 「秩父」 ではなく、「秩北」 と書かれて
    いて、なんじゃろうと思っていたら、このエリアは
    「秩北衛生下水道組合」 の管轄だそうです。
    まあ、ここまでは理解しました。

     

     

    同じ絵柄で、円周にギザギザ模様が入っているタイプも
    発見しました。これも同じく、「秩北」 表記です。

     

     

    そして、NAGATOROの名が刻まれた消火栓を発見。
    MINANOという文字も連名で入っているのを見つけ、
    思わず 「んんんんん〜」!?

     

    (マーク部分にズームしてみました)

     

    「皆野長瀞上下水道組合」 という組織もあるようです。
    ってことは、この地域は 「秩北衛生下水道組合」 で
    「皆野長瀞上下水道組合」 でもあるのでしょうか?
    それとも上水系だけ 「皆野長瀞上下水道組合」?

     

    その住み分けがイマイチ理解できませんが、旧大滝村
    のように、秩父郡から秩父市に合併する自治体もある
    ことだし、ここは大らかに “秩父” というくくりで
    手打ちとすることにします。

     

    【関連記事】
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    小平市お魚マンホール

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      西武池袋線・ひばりが丘駅の北側200メートルくらいは
      埼玉県新座市ではなく、東京都小平市でした。
      https://www.city.kodaira.tokyo.jp/

       

      (駅前ではなく、新座市の境付近のコンビニ前にあった)

       

      そんなちょうど境付近にカラーマンホールを発見!
      そういえば、観光地や駅前以外で、区や市の境にある
      マンホールは、境界線を主張する役割も加味されるのか、
      これまでも住宅街やあまり交通量の多くない場所に突如
      カラーマンホールが出現して、歩き続けてみると、
      その先は別の自治体に入っていて、「さっきの場所
      付近が境だったのか」 と気づくことが多々ありました。

       

      小平市の市の木はケヤキ、市の花はツツジ、市の花は
      ツツジで、そららをモチーフにしたタイプはこれまでも
      多数見かけましたが、お魚マンホールは最近作られた
      デザインのようです。ただ、市の魚は指定されていません。

       

       

      おそらく、お魚を描くことで小平市を流れる玉川上水の
      水の清らかさを表現したいのだと思われます。
      「汚水」 もきっと小平のは清らかなのでしょう!
      ちょっと、魚がバカっぽいので汚水の中でも生きていけそう、
      いや、バカっぽくすることで市民から親しまれるよう演出?

       

      少なくとも、「小平」 の文字を図案化した市章が、蓋の
      中央に堂々と入りました。一方で、里山風景の向こうに
      富士山が描かれていた、のどかなリラックマンホールが
      消えていくのは少し寂しい気がします。

       

      【関連記事】
      ◇のどかさいっぱいの小平市マンホール
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2050


      鹿嶋市・潮来市・神栖市マンホールと 「カミスココくん」

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        「東国三社」 巡りをしたおかげで、貴重な茨城県の
        マンホールをいくつか見つけることができました。
        まずは、「鹿島神宮」 の鳥居前に2つあった
        「鹿島アントラーズ」 マンホール。

         

         

        「鹿島神宮」 や 「鹿島アントラーズ」 は 「鹿島」
        表記ですが、市名としては鹿嶋市にあります。

         

         

        鹿嶋市の鳥はキジ、市の木は松、市の花はヤマツツジと
        いうことで、「鹿島神宮」 鳥居前の1本南側の道には
        どどっと、松キジのカラーマンホールが並んでいました。

         

         

        「カ」 の文字を図案化して、鹿島灘の波頭をアレンジ
        したという鹿嶋市の市章のハンドホールも見つけました。
        http://www.city.kashima.ibaraki.jp/

         

         

        次に、潮来町が牛堀町を編入して市になった潮来市へ。
        市の花である水郷のアヤメ柄。市の名前も用途も
        書かれていない潔いマンホールです。
        http://www.city.itako.lg.jp/

         

         

        消火栓も見つけました。黄色いから見つけやすいのです。
        こちらは平仮名の 「い」 の字をデフォルメすると共に、
        水郷の緩やかな川の流れを表しているそう。
        う〜ん、何か見たことがあると思ったら、『スマステ』?

         

         

        潮来市のホームページで市章をチェックしたのですが、
        もう一つ見かけた消火栓は 「潮来町」 と書かれています。
        ってことは、潮来市は旧・潮来町の町章を市章に昇格
        させたのでしょうか。疑問が残ります。

         

         

        そして、今にも間欠泉が吹き上げてきそうな 「潮」 と
        書かれたマンホール。これも旧・潮来町仕様だそうです。

         

        「神栖神社」 がある神栖市は、神社周辺ののどかな様子
        とはかなりかけ離れたデザインでした。

         

         

        左から展望塔、タンカー、原油タンク、そして空には
        カモメが飛んでいます。ちなみに、神栖市の市の鳥は
        ウグイス。たしかに、鹿島臨海工業地帯の背景には
        ウグイスは合いませんわな…。
        http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/

         

         

        上水・空気弁の四角蓋には市章が描かれていました。
        鹿嶋市や潮来市と同じく、頭文字のデフォルメスタイル。
        「か」 の字を飛鳥のイメージに図案化することで、
        工業地帯としての飛躍的発展への思いが込められている
        そうで、とにかく神栖市、工業系推し!

         

        そんな神栖市にはイメージキャラクターもいました。
        「カミスココくん」 とおっしゃられ、好きな食べ物が
        ナタデココという意味不明なキャラ設定。

         

         

        しかも、一見、何かと骨を武器に格闘して、端っこに
        血が着いてしまったような、不吉な方向に妄想が広がる
        フォルムは茨城県の形だったのでした。
        茨城県征服を目論んでいるのか、神栖市!

         

        と思ったら、血痕が着いているような部分が神栖市で、
        そういえば、昔、東国原さんが九州の地図を示して
        「どこが宮崎県でしょう?」 と質問することで
        県の場所をPRしていたのを思い出しました。
        ちょっとコワイし、ゆるキャラとしてはどうかと

        思うけど、その姿勢は嫌いじゃないぞ、神栖市!

         

        【関連記事】
        ◇つくば市、不惑のマンホール!
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2127
        ◇牛久のかっぱちゃん
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2289


        東京の中心で存在を示す…こんな所に群馬県!

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          先日、千代田区丸の内に行った際、これまで見かけない
          マンホールや角型蓋を大量に発見できましたが、一つだけ
          わからない物があり、日本マンホール蓋学会の師匠に
          問い合わせていたためにアップが遅れました。
          http://sky.geocities.jp/usagigasi1f/

           

           

          まずはわかるものから。
          東京電力の送水口。電気系なのに水系というのが意外。
          冷却用でしょうか?

           

           

          次は国際電信電話・ KDDIの前身 「KDD」 四角蓋。
          リボンみたいなマークが愛らしいっす。

           

           

          また、こちらは丸の内ではなく、新宿の大ガード下

          近くにあるマンホールですが、第二電電(株)のものです。

           

           

          さて、千代田区丸の内に戻って、こちらはお馴染みNTT。

          なんですが、NTTマークの物は結構 「NTT」 の文字と
          セットで入っている場合が多く、ぽつんとマークだけの
          タイプは珍しいと思います。

           

           

          ソフトバンクテレコムの前身である旧・日本テレコムの
          四角蓋。ミツウロコの中、幼稚園児が作った折り紙の輪
          みたいなマークが、三角と楕円のコントラストの妙を
          発揮しております。さらに蓋自体が角丸ってあたり、
          デザインのバランスとしてもいいですね。

           

           

          この 「M」 みたいなのは、丸の内熱供給(株)の社章。
          丸の内エリア限定ということは、三菱系かとチェック
          してみましたが、1973年創立とそうでもないようで、
          それより気になるのは社名を入れたら、あまり新卒には
          好ましくないワードが出てきた点に注目しました。

           

           

          そして、最後の一つが日本マンホール蓋学会に掲載
          されている千代田区やついでに中央区、さらに広域、
          企業関係カテゴリをチェックしても見つからなかった
          謎のマンホール。木のようなので林業系の企業のHPも
          探したけれどわからなかったので、師匠におすがり
          したところ、なんと群馬県の県章とのこと。

           

          すぐに群馬県のHPを見たら、「ぐんまちゃん」 だらけで
          見つからんがな! かわいいけど。
          http://www.pref.gunma.jp/

           

          杉の木のように見えたのは、赤城山・榛名山・妙義山の
          上毛三山を表し、中央の虫みたいに見えたのは、「群」の
          古字をデフォルメしたものだそうです。
          まさか、東京で群馬県の県章を知ることになるとは。
          東京に単身赴任中なのでしょうか?

           

          毎度のことですが、日本マンホール蓋学会の管理人さんには

          いつもお世話になり、ありがとうございます。


          「西向く士」 ならぬ、2・4・6・9・29

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            山口県の関門トンネル人道から下関駅までの約4キロ、
            西に向かって歩き続けた時のこと。
            わっさわっさと、マンホールとの出会いがありました。

             

             

            まず、関門トンネル人道近くには下関市の旧市章入り
            コンクリートマンホール。

             

            (ビッグサイズはズームしても、横から手だけ伸ばしても正面から撮れない)

             

            続いて、同じく旧市章の鉄製マンホールといった感じ。
            マンホール撮影ではできるだけ真上か正面から撮影
            したいところですが、下関市ってばとっても几帳面で、
            どのマンホールも下関駅のある西を向いているのです。

             

            なぜ、それが困るか!?
            それは、すでに正午を過ぎた時間、太陽の角度から
            マンホールに自分の影がかぶってしまうから。

             

             

            しかも、その日は維新の街を歩くというテーマの
            ウォーキングラリーをやっていて、関門海峡沿いの道は
            人がぞろぞろと歩いていて、人が切れるのを待って、
            すかさずマンホールの少し横に立ち自分の影が写真に
            入らないよう、体をねじって撮影するという妙技が
            必要となるのです。

             

            でっかい一眼レフで、異様なスタイルで撮影する姿は
            さながら “マンホール好きカミングアウト” 状態。
            自意識過剰なのではなく、間違いなく奇異な目で
            注目されているのを感じました。

             

            (普通サイズはなんとか正面から撮影できました。自分の影はトリミング)

             

            下関は、市の花 「ハマユウ」、市の木 「クスノキ」、
            市の花木 「ツツジ」「サクラ」、市の魚 「フク」、
            市の虫 「ホタル」、市の動物 「クジラ」、市の鳥
            ちょっと意外な 「ペンギン」 のほか、市のシンボル
            マークとして 「フクフクマーク」 が制定されています。

             

            (ハンドホールもフク)

             

            「フクフクマーク」 を囲む波は、平仮名の 「し」 の
            文字も表していて、フクちゃんはとてもキュート。

            大中小とさまざまなサイズのフクちゃんたちは一糸
            乱れず、どいつもこいつも西を向いています。
            その徹底ぶりには感服仕ってしまうほど。

             

             

            道路に向かって北向きに設置されていた消火栓と
            巡り合った時は、ひと時の安らぎを感じました。

             

            (カラーハンドホール)

             

            下関駅に近づくにつれ、今度はカラーマンホール、
            といっても白地なだけですが、白いフクちゃんたちが
            やはり西に向かって道路を泳いでいるのでした。

             

            (スタンダードサイズのカラーマンホール)

             

            絵柄はかわいいのですが、西日に向かって歩く疲れと、

            腹立つくらいに統制が取れすぎているマンホールの

            設置方向に、いつもならサイズ違いやデザイン違いを

            見つけると嬉しいはずが、今一歩テンション上がらず。

             

            (ビッグサイズ。縁ありタイプ)

             

            (ビッグサイズは、座高約30センチのくまきちと比べてもこんなにデカい!)

             

            「亀山八幡宮」 に安置されている、日本一大きい
            ふくの像を見上げ、「西日を遮る雲が立ち込めるか、
            フクちゃんが東向きに泳ぐようにしてください」 と
            密かに祈ってしまいました。

             

             

            「亀山八幡宮」 のでっかいフクは東を向いているのです。

            エライ! けど、私にはあまり関係ない!

             

             

            下関駅近くの路地では、門司港周辺にもあった
            コンクリートと強度を高めるための鉄製波型模様が
            入った旧市章のマンホールを見つけました。

             

            市章の上下にある細い模様は、上が 「下」、下が
            「水」 の文字をデフォルメしたデザインなので、
            下水マンホールでしょう。
            日陰にあったおかげで、自分の影を気にせず、
            撮影できるありがたみを実感しました。

             

             

            【関連記事】
            ◇市章が寄ってたり、線が切れてたり、自由過ぎる北九州市
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3541
            ◇2018年還暦を迎えた 「関門トンネル人道」
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3551


            市章が寄ってたり、線が切れてたり、自由過ぎる北九州市

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              お久しぶりのマンホールネタです。京都はスルーしたのでね。
              行くぜ、北九州! 市の花は、ツツジとヒマワリです。
              http://www.city.kitakyushu.lg.jp/

               

               

              国道近くはやはりこのヒマワリマンホールが多めでした。

               

              (車道にあるやや大きめサイズ)

               

              座間市のヒマワリと違って、ちょっと幾何学的なデザインに
              なっているのは、やはり工業都市だからでしょうか。

               

               

              ツツジのモチーフは見つかりませんでしたが、市の木では
              なく、市のシンボルツリーとして 「いちいがし」 が
              認定されていて、その実をつけた様子がモチーフになって
              いるマンホールやハンドホールを見かけました。

               

              (ハンドホールタイプは実の数が違って、お行儀がいい)

               

              どちらかというと 「門司港レトロ」 エリア内では
              ハンドホールの方がこのタイプが多かったようです。

              一番、数が多かったのが、北九州市の 「北」 の文字と
              思われるタイプでした。

               

               

              周囲を5つの花弁で囲んでいるのは、合併による旧5市を
              表しており、「北」 だけでなく 「大」 の字も意味して
              いると、北九州市のHPに書かれていました。
              ん? でも、なんで 「大」?

               

               

              いろいろなメーカーが製造しているのか、市章表示の
              統一が甘いのか、明らかに 「北」 には見えるけれど、
              「大」 には見えない、左右セパレートタイプの市章も
              あって、かなり自由度高いようです。

               

              (石畳に合わせるか、市章を中央にするか、どっちかにしてほしい)

               

              同じく、左右セパレートタイプでマンホールの中央に
              市章が入っていないものも。せめて石畳の模様に合わせて
              蓋してほしいと思ってしまった、作業員が大雑把で、

              製造意図が徹底していない “なんでやねん” なやつもありました。

              花弁のカーブも十枚十色です。マンホールの数え方って

              枚でいいのかな、それとも個かな? まあ、いいや。

              多少の違いでいちいち撮影していたら切りがないエリア…、

              それが門司港なのです。

               

               

              中央のデフォルメした文字に対して、花弁の幅もかなり
              個性的。私が以前、デザインをやっていた時、企業のCI
              など、かなり厳しく場所・サイズ・使用する際の配置まで
              細かく指定されたのを考えると、そっくりさんレベルでも
              許してくれるようなおおらさかを感じます。

               

              (山口県下関市にも同じタイプがありました)

               

              また、他のエリアであまり見かけたことがなかったのが、
              コンクリート製マンホールの強度を上げるためにか、
              市章の入った金属部分から波のような模様が出ている
              スタイルのもの。

               

              (大きめなのは波4本なのか? ルールあるのか?)

               

              これまた、コンクリート素材は同じようなのに、波の
              うねりの角度も、波の数も違うタイプもあって、良く
              言えば、バリエーション豊か。

               

              (なんでやねんマンホール2号 兼 根性なしマンホール1号。二冠)

               

              でも、ちょっと右端までいかず途切れている中途半端さは
              個人的には気持ち悪いのでした。
              ぴしっと右端まで行かんか、ぴしっとね!

               

               

              ハンドホールよりも小さめな弁については、かなり歴史が
              感じさせられるような鉄製だけど、いぶし銀なやつらが
              いっぱいありました。

               

              「Teikin(R)」 は商標登録されているようなので、
              おそらく1945年創業の帝金(株)かと思われます。
              車止めの会社だけど、ほんとにそうかな?
              http://www.teikin.co.jp/

               

               

              ガスのハンドホールは、どこのだかわかりません。
              文字もかなり古そうだし、摩耗しているので、この地の
              長老格なのではないかと推察されます。

               

               

              JR門司港駅近くにあった 「バルブ」 とだけ書かれた弁。
              トイレの裏にあったので上水系(水道)でしょうか。

               

              現在、門司港駅がリニューアル工事をしているので、
              もしかするとなくなってしまうかもしれません。

               

              最近、にわかにマンホーラーが増えてきた分、カラー
              マンホールも増加傾向にありますが、私はこうした
              縁の下の力持ちとして、メーカー名も表示せず、
              イラストで飾ることもなく、摩耗しても耐え続けている
              “ど根性マンホール” が好きになってきました。


              蕨市の旅がらす 「わらじろう」 は絶滅危惧種か?

              0

                蕨市は、旧・中山道の宿場町らしい風情のある町です。
                http://www.warabijyuku.com/

                 

                 

                宿場町としての佇まいと、戦国時代まであったという
                蕨城の跡は公園になっていて、埼玉県の中山道沿いの
                町はいくつか回りましたが、その中でも歴史感満載でした。

                 

                 

                お煎餅の老舗 「萬寿屋」 から 「地蔵への小径」 を
                進むと、「三学院」 という寺があり、その地蔵堂の
                「目疾地蔵」 は眼病治癒のご利益があるそう。
                その方法がユニークで、の地蔵様目に味噌を塗るのです。
                それなので、目元がヒマワリみたいになってました。

                 

                 

                明治時代に18の社殿を合祀したという、蕨郷上下鎮守
                である 「和楽備(わらび)神社」 も散策コースには
                入れたいところです。

                http://www.warabi.ne.jp/~jinja/

                 

                 

                江戸時代、旅のスタミナアップのため、宿場町には鰻の店が

                ありましたが、中山道は蕨宿がその北端だと、老舗のおじさんが

                言ってました。
                 

                 

                マンホールには、旅がらす的な 「わらじろう」 が
                描かれていて、“カラス” なのはそのダジャレから?
                中山道蕨宿のマスコットだそうです。
                http://www.warabijyuku.com/

                 

                (排水口にも 「わらじろう」 が控えめなアピール)

                 

                と言っても、あくまでも中山道蕨宿のキャラで、蕨市
                公認のマスコットキャラクターは 「ワラビー」。
                まんま、ワラビーです(笑)。
                さらに、「THE ALFEE」 の高見沢さんがデザインした
                自由な発想の「Angel WaraBU-!!(エンジェルわらぶー)」
                というキャラまで登場していて、「わらじろう」 の
                存在感、やや押され気味です。がんばれ、わらじろー!

                 

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                ◇桜とサクラソウのさいたま市
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                結構アバウト、旧・保谷市の 「保」

                0

                  昨日に引き続き、西武新宿線・保谷駅周辺。
                  今日は、主に駅の北側です。

                   

                  「東伏見稲荷神社」 がある南側は、西東京市の
                  マンホールや、西東京市のキャラクター 「いこいーな」
                  の道路看板もあったりして、かなり整備されていますが、
                  北側は住宅地ということもあって、旧・保谷市の
                  マンホールが多数残っていました。
                  http://www.city.nishitokyo.lg.jp/daisuki/ikoina_chara.html

                   

                   

                  最初、東伏見駅に降り立った時、何市か考えていなかった
                  のですが、マンホールを見てすぐ気づくほど、わかりやすい
                  保谷市の 「保」 の文字。象形文字のようです。

                   

                   

                  ただ、「保」 の文字が太いタイプや、細い字のタイプが
                  あり、文字の太さまでは規定されていない様子。

                  さらに、「保」 の文字のにんべんの部分がかなり
                  デフォルメされているタイプも発見しました。

                   

                  (このタイプの文字が一番デザイン的で好き)

                   

                  中では新しめと思われる、摩耗が少ない物の方が
                  細い文字のデフォルメタイプとなっているようでした。

                  汚水マンホールでも、中央に汚水の文字が入っている物、
                  市章の下に書かれている物があり、かなり 「保」 の
                  文字の形もアバウトです。

                   

                  (汚水文字、中タイプ)

                   

                  最初の内は、少しでも違うデザインだと撮影して
                  いたのですが、文字の太さやマンホールの縁など、
                  微妙に異なる物があまりに多かったので、途中からは
                  多少の差についてはスルーするほど、種類は多いです。

                   

                  (汚水文字、下タイプ)

                   

                  本気で違いをピックアップしていたら、神経衰弱的な
                  集中力をもって歩き続ける必要がありそうでした。

                   

                  (中央の 「保」 の文字が細いけれどみっちりタイプ)

                   

                  また、北側のエリアは、旧・保谷市だけでなく、
                  東京都によって整備されたと思われる痕跡も多く
                  残っており、東京都マークがついているものも多数
                  ありました。

                   

                   

                  ちなみに、私は各エリアを回って 「制水弁」 の文字の
                  違いを見るのが最近は、小さなブームとなっています。

                   

                  (渋いぜ、制水弁)

                   

                  それぞれ味がある文字だったり、「弁」 の文字が
                  個性的だったり、職人さんの息遣いが感じられます。

                   

                   

                  東京都タイプでもイチョウマークの電気マンホールが
                  あったのですが、こちらも縁の柄が2種類ありました。

                   

                  (このマークは何?)

                   

                  上の所に描かれている 「M」 か 「N」 の文字が不明。
                  縁の柄から考えるに、おそらく 「M」 だと思うのですが、
                  下の部分に鋳造所名も書かれていないし、日本マンホール
                  蓋学会にも似た物があったものの、ロゴについての
                  記載がなかったので、未だ不明です。

                   

                  <追記>

                  日本マンホール蓋学会様から、どこの会社のロゴかご連絡

                  いただき、愕然。。。「株式会社マンホール商会」 の

                  ロゴだそうです。基本中の基本じゃん!

                  http://manholes.co.jp/)

                   

                  段々、日本マンホール蓋学会様が公文の赤ペン先生に

                  見えてきたのは私だけでしょうか。調べたつもりが

                  あまりのおマヌケっぷりに、もう笑うしかありません。

                   

                  【関連記事】

                  ◇旧・保谷市の名残も散見される西東京市マンホール

                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3418)


                  旧・保谷市の名残も散見される西東京市マンホール

                  0

                    昨年末、「東伏見稲荷神社」 に行った際、バカスカ
                    マンホールを撮影してきたのですが、マンホール
                    続きだったので、Kお姉さんからの意見も配慮して
                    今年に持ち越しました。

                     

                     

                    西武新宿線・東伏見駅は、2001年に田無市として
                    合併し、西東京市というちょっと味気ない市名に
                    なっております。
                    http://www.city.nishitokyo.lg.jp/

                     

                    旧・田無市の人たちは 「田無」 の名を残すべく、
                    イベントにも 「田無連」 といった名をつけて
                    田無市民としての誇りを継続中。

                     

                    田無に住む友人によると、小学校の頃、「田無は
                    東京のへそ」 という教育が成されていたそうです。

                     

                    (おおおおおお、中央に西武のマークだぁああ!)

                     

                    まず、嬉しかったのは、東伏見駅前の西武マーク。
                    以前は電車でも西友でもこのマークを目にすることが
                    多かったので、懐かしさをおぼえました。

                     

                     

                    「東伏見稲荷神社」 に向かう途中で、旧・保谷市の
                    市の鳥・シジュウカラと市の花・サザンカのマンホール
                    を見つけました。

                     

                    (「NT.C」 の文字に思いやりの心を感じる)

                     

                    が、少し住宅街には行った所に、旧・保谷市デザイン
                    にも関わらず、「ほうやし」 の文字の部分に
                    「NT.C」 という文字が入った物も。「NT.C」 は
                    西東京市の略ですが、保谷市のデザインを踏襲した
                    マンホールを合併後に作った証であり、合併した
                    両市の気遣いが感じられ、ほっこりしました。
                    とはいえ、全体数からはかなり少数派です。

                     

                     

                    デザインマンホールで多かったのは、やはり
                    西東京市の市章の周りに、市の木であるケヤキと
                    市の花であるハナミズキ、ヒマワリ、 スイセン、
                    ツツジが描かれた、どれも真新しい物でした。

                     

                    (中央は、西東京市の市章。合併から16年。摩耗するわな…)

                     

                    同じく、旧・田無市にもあった市の木と花を
                    キャラクター化したマンホールもありました。

                     

                     

                    デザインは変わっていませんが、マンホールの
                    凹凸が変更になっており、現在の物の方が
                    滑り止めとしての役割も果たせそうです。

                     

                     

                    最後に、疑問として残ったのが 「市の木 けやき」
                    と書かれたタイル。西東京市も、旧・保谷市も、
                    市の木はケヤキなのです。市の木のタイルは
                    ありましたが、市の花はなかったところを見ると、
                    「市の木 けやき」 のタイルは、旧・保谷市の
                    シジュウカラマンホールのように、合併した市の
                    有効の証なのかもしれません。

                     

                    ちなみに、明日はバリ保谷市の幾何学的な市章が

                    魅力的な、旧・保谷市マンホールで攻めたいと

                    考えています。同じ市章なのに微妙にデフォルメに

                    変化があって、神経衰弱のように、それぞれの違いを

                    見つけることに楽しみをおぼえるラインナップです!

                     

                    【関連記事】
                    ◇「東伏見稲荷神社」 の 「お塚」 は鳥居の迷路
                    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3407
                    ◇田無(たなし)の田んぼ
                    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=326
                    ◇田無と保谷が混在する西東京市
                    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2199


                    バリエーション豊富な座間市消火栓

                    0

                      昨日に続き、座間市のマンホール・防災編です。
                      これまで、いろいろなエリア散策をしてきましたが、
                      消火栓のバリエーションでは今のところ座間市が
                      No.1と言えるかもしれません。

                       

                       

                      まずは、防災倉庫近くにあった、黄色く塗られた
                      中央に市章のタイプ。これは図案からして古い物
                      だと思います。

                       

                      (右上にちょこんと市章)

                       

                      新しいのだと、消火栓という文字もはっきり書かれ、
                      赤いはしご車が描かれている物がありました。

                       

                       

                      普通だと、そのほかもう一種類は、大体、消防士が
                      入っている絵柄が多いのですが、座間市は消防士
                      入りのもある上、横から見たはしご車タイプの
                      マンホールもありました。最初はこのデザインは
                      時系列的に古いものなのかと思っていたのですが、
                      なんと同じデザインで新しいタイプも発見!

                       

                       

                      ただし、そちらは消防車の車体と背景色が一緒。
                      色に変化をつけるコストの分、材質の強固さに
                      力を注いだのかもしれません。

                       

                      (消防士の顔がアヒルに見えるー!)

                       

                      そして、消防士&消防車が描かれている、ワンサイズ
                      大きいタイプの防火用水槽の蓋。消防士の顔が鳥に
                      見えてしまうのは私だけでしょうか。
                      くちばしみたいなのがついてるように見えるんですが。

                       

                       

                      同じく防火用水槽の大きなマンホールには、市章と
                      「座間市消防本部」 という文字が書かれているタイプ
                      がありました。

                       

                       

                      さらに、周りの部分に+マークが入っている、かなり
                      くたびれているマンホールも、市立公園の片隅に
                      ひっそりとありました。心の中でそっとねぎらいの
                      言葉をかけてあげました。
                      インフラって、ホント、縁の下の力持ちです。

                       

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