スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.07.11 Tuesday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    #がんばれ北陸新幹線

    0

      今日も台風19号について。
      びゅおおんびゅおおんと強烈に、ボロい我が家を
      揺さぶっていた風が12時頃に静まるも、天気予報と
      ネットの避難所情報をチェックしつつ、ずらっと
      並んでいる区内の避難所リストを見て憂鬱になりながら、
      とにかく、東京都心部よりも、埼玉県の状況なども
      チラ見(東京西部なので都心部よりいつも埼玉の
      予報の方に近い)。

       

      「外はさっきより静かになってきたし、雨のビシバシ
      いう音も減っているが、ワシは騙されんぞ!」 と
      気を抜いたところでうっかり雨戸をあけて、風が吹き
      込んで天井の方からの風圧で屋根が飛んだという
      情報も得ていたので、大事をとってひたすら静観。


      埼玉県の避難勧告が2時頃解除されたのを確認し、
      寝ることにしたけど、何やら興奮してか眠れん!

      不謹慎ですが、なぜか私は(適度な)台風の、あの
      不穏な風に心が恐怖感よりザワザワとした高揚感を
      感じてしまう、我ながら困ったヤツなのです。

       

      夜中の2時位まで天気予報を集中していたかと
      いうと全くそうではなく、耳からは台風情報、
      そして手はピグライフに邁進してました。
      時間つぶしには最高だぜ、ピグライフ!
      日頃はほとんどクリアできないピグパズルまで
      コンプして早期クリアアイテムまでもらって

      しまいました。


      ライフで現在進行中の、「ワスレナグサ」 クエも
      進む、進む…虚しい。ネットに張り付いている
      廃人になったような心境です。

       

      ともあれ、外壁なども壊れた所がなかったし、
      家の中に運び込んだ荷物を戻すのは骨が折れて
      やや腰痛気味ですが、石神井川が氾濫しなくて
      幸いでした(昔はよく関町付近が氾濫してた)。

       

      オリンピックの建設してる時か、日本?

       

      15号に続いて、まだ屋根をブルーシートで覆って
      いるご家族や、東日本大震災の復興が道半ばの
      福島県、とくに海沿いの方々には、もう何と言えば
      いいのかわかりません。ただ、気持ちとしては
      復興の税金が少しくらい高くなっても、大きな
      被害を受けた地域には、“何より支援金” で
      国を挙げて応援したいと思わずにはいられません。

       

      日本がこんな状態なのに、オリンピックなんて
      していていいのかな? オリンピック開催中にまた
      このような災害が起こったら、アスリートの方々
      集中して競技に参加できるのかな…などと、
      現在開催されているラグビーワールドカップで
      試合中止・引き分け判定にされたチームの落胆を
      見て、不安を禁じえません。


      それにしても、敗退が決まっても地域ボランティアに
      尽力してくれたカナダチームの姿勢に感動しました。

       

      衝撃の 「北陸新幹線」 の冠水映像! 10月14日は 「鉄道の日」 なのに…

       

      そして、私の中で後々、台風19号の象徴&衝撃映像と
      なりそうなのが、北陸新幹線の冠水映像でした。

       

      (ANNニュースチャンネルより)


      阪神淡路大震災の 「阪神高速道路倒壊」 画像や
      近いところでは 「千葉のゴルフ場ネットの倒壊」
      東日本大震災は、新宿アルタでただただ何もできず
      呆然と見上げていた黒い水が畑を侵食していく様。


      災害のリアル映像は状況はつかめるという利点は

      ありますが、東日本大震災の映像で津波から逃げる

      人が飲み込まれていく様子も写されていて、心の

      深いところに潜むトラウマとして、記憶にも爪痕を
      残していった気がします。

       

      あと数日、台風ほどではありませんが、雨が続く

      予報なので、まだまだ土砂災害や、降水量ピーク

      タイムから時間差がある川の氾濫による被災者が

      増えないことを心から祈っています。

       

      【関連記事】

      ◇台風19号で籠城状態

      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=4065


      1960年代の 「ベルリンの壁」

      0

        相変わらず、空き時間は遺品整理。
        というか、本とアルバムの破棄です。

         

        その中に、ベルリンの壁を造っている1960年代と
        思われる写真がありました。ドイツに初めて行った
        時はまだ東西に分かれていましたが、ベルリンには
        寄らなかったので、私は壁の時代を知りません。

        破棄する前に、歴史の記録としてデジタルデータに

        しておくことにしました。

         

         

        親がドイツ駐在だった友達がいて、西から東に
        行く機会もあり、その際の検問で銃を向けられたり、
        車のトランクはもちろん、車体の下まで調べられて
        怖かったという話を聞いていたので、当時はあえて
        寄らなくてもいいやという感覚でした。

         

         

        「ブランデンブルク門」 は東の領土だったためか、
        衛兵が立っています。国旗もコンパスみたいな絵が
        入っている東ドイツの物と思われます。

         

         

        思ったより壁は低めなようですが、この時期はまだ
        壁建設中らしく、重機や工事現場が写っています。

         

         

        私も壁崩壊後に行った際に知ったのですが、壁と
        いっても全部が塀や柵タイプではなく、建物の片側を
        レンガなどで固めた建物が並んでいる地域があり、
        それも 「ベルリンの壁」 の一部として見学を
        しました。写真の建物もミルクやバター、砂糖とか
        書いてあるので、もともとは食料品店だった家を
        “壁化” した場所のようです。

         

         

        また、壁の近くには、監視用ではなく、東側を
        見学する台もあった模様。壁建設初期だからかも
        しれません。いいのか、そんなにのんびり見てて…。

         

         

        一方で、まだ壁が出来上がっていない時期なのに、
        すでに西側に脱出しようとして亡くなった人たちの
        墓の写真もありました。私が行った時は、公園の
        隅に、越境を失敗した人たちの小さな十字架が
        いくつか並んでいるのを見かけた覚えがあります。

         

        (イーストサイドギャラリー)

         

        壁のほとんどが破壊されていましたが、銃弾の残る
        建物タイプの壁やゲシュタポ跡、壁にイラストを描き
        保存してある 「イーストサイドギャラリー」 はまだ

        落書きもされていなかったので、状態が良かったです。

         

        (ベルリンの盾を持っているクマの像)

         

        ベルリンは “クマの村” なので、今だったら

        ばっちいおすわりリラックマのくまきちを、いろいろな

        所におすわりさせて “ぬい撮り” したかったなぁ。


        貨物線・国鉄 「汐留駅」 のここはどこ?

        0

          新橋には仕事柄、行くことが多いので、仕事
          ついでに時々、周辺を探索するのですが、
          かつて撮影した場所が皆目見当がつかない風景に
          変わってしまっていて、一体この写真は現在
          どの場所なのだろうと、変わり果ててしまった
          というか、近代的になり過ぎてしまった街で
          うろうろしています。気が向くとですが(笑)。

           

          撮影したのは、国鉄 「汐留駅」 が無くなると
          聞いて撮影に行った1985年頃だと思います。

           

          ネットの画像や、門に書かれている 「汐先一門」
          「築地門」 の写真にヒットしません。

          なぜか、このワードで検索すると、画像が歌舞伎の
          中村一門が表示されてしまうのも謎。

          検索の仕方が悪いのかなぁ。。。

           

          唯一、モノクロ写真で 「正門」 が写っている
          ものは発見しました。

           

          (「懐かしの国鉄汐留駅 写真特集」 より転用)

           

          この門を探すべく、かつての 「築地市場」 も
          わざわざ案内人付きのツアーに参加しましたが、
          判明しませんでした。

           

          (「浜離宮前踏切跡」 もあるはずだけど見つからないで、Googleビューより)

           

          唯一、関係していると思われるのは、「電通」裏の
          「浜離宮前踏切跡」 ですが、その道を辿っても
          それらしき名残すら見つからず残念です。

           

           

          「汐先一門」 には、(記憶では)何棟も並んでいた
          建物の一部が写っています。解体前だったのでしょう。

           

          (ハクサイの段ボールが市場っぽくてリアル)


          また、「築地門」 の背景には、築地市場とを結ぶ
          列車らしき姿がおぼろげに写っています。

           

          童話でよくある、迷子になっていたら見つけた
          お店にもう一度行ってみようとしたら、二度と
          見つけられなかった、といったような感覚。

           

          それにしても、もっといっぱい撮影しておけば
          ヒントもあっただろうに、当時はフイルムカメラ
          だったし、昔からバカスカ写真を撮っていたので、
          おそらく他のは面白みがなかったので破棄したに
          違いありません。

           

          まあ、少なくとも 「ゆりかもめ」 の 「汐留駅」
          ではなく、国鉄の貨物船として汐留駅があった
          証明となる記録であることには間違いありません。


          【関連記事】
          ◇「旧新橋停車場」 企画展 「野球と鉄道」
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2494
          ◇「築地市場」 場内・水産仲卸業者売場
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2818
          ◇「築地市場」 場内・魚がし横丁
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2819
          ◇「波除稲荷神社」 の枝垂れイチョウの下で
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2816
          ◇汐留に広がる冬の花畑
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=412
          ◇広告の殿堂 『アドミュージアム東京』
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=416


          寄付金が2倍になる 「Yahoo!基金」

          0

            今日は3月11日。
            普通に寄付するより、「Yahoo!基金」 だと
            寄付金を2倍にしてくれるので、こちらの
            「災害復興みらい募金」 に参加しました。

             

             

            これくらいしかできませんけど…、復興状況を

            知れば知るほど、今後どうすべきかますます先が

            見えない気がするのは私だけでしょうか。

             

            【関連記事】
            ◇「3.11」 と検索しよう!
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3481
            ◇春の常磐自動車道
             (http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2775
            ◇常磐自動車道で浪江町へ
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2776
            ◇コロコログマ(2011.3.11)
             (http://kumakichi8686.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-e74b.html

             

             


            試運転中の 「Laview(ラビュー)」 を上石神井駅で発見!

            0

              新宿に行くため、西武新宿線・上石神井駅へ。
              時は、2月3日節分、15時12分のことです。

               

              これから駅の階段を上ろうというタイミングで
              上り線に見慣れない近未来的な電車が入ってきて、
              行き先表示に 「試運転」 の文字。

               

              めっちゃ大きい窓にシェードがかかっていて、
              一つだけ開いていた窓にはライオンズのレオが
              座っていました。

               

              おぉぉお、これがもしや2019年3月デビュー予定の
              新型特急・001系 「Laview(ラビュー)」 では!?

              https://www.seiburailway.jp/railways/laview/

               

              窓の幅は約1.5メートル、高さが約1.3メートルと
              いうだけあって、窓の広さハンパねー!
              景色が見えるというより、見られる乗客として乗車
              する覚悟がいりそうです。
               

              あっという間に、銀色の車両がホームを通過して
              しまい、階段を駆け上がったら、車両基地の
              引き込み線の所で止まっていました。

               

              (ホームの端から撮影。一番左が 「ラビュー」)

               

              ホームの端にはすでにマニアックな情報で、この
              試運転を聞きつけたと思われる撮り鉄様が2名ほど
              いらっしゃいました。


              デビュー後は、西武新宿線を走ることはないため、
              レアな画像が撮影できたと思われます。

               

              (斬新なデザインで、見事に浮いている!)

               

              もともと、上り列車に乗る予定だったこともあり、
              先頭車両に乗って、運転席の後ろの窓に張り付き、
              背中にイタイ視線を感じつつ、新型車両001系を撮影。

              張り付きも二人ですれば怖くない…ってことで、

              もう一人同じ目的の人がいたので、ありがたや。

               

              (側面の写真も撮りたかったぁああ)


              すれ違いざまにレオぬいを撮りたいところでしたが、
              残念ながら、急行の加速に動体視力は敗北。
              予想以上に、圧倒的存在感がある車両でした。


              【関連記事】
              ◇西武鉄道の 「ゆるっと小旅」 小江戸号
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3795
              ◇「ぐでたま5th×西武線スマイルトレイン10th」 電車
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3668


              「Nikon F3HP」 が休眠状態で可哀そうかな?

              0

                アナログカメラはPENTAXだったので、使わず終い
                だった 「Nikon F3HP」(ハイアイポイント)。
                使える状態の物をもらったのに、飾るだけで
                満足してしまっていました。
                https://www.nikon.co.jp/

                 

                 

                ケースに入れておくと、テリアみたいでかわいい。
                そして、ケースから出すとカッコいいのです。

                 

                (ケースがテリアに似てるでしょ?)

                 

                「Nikon F3HP」 は憧れの名機だっただけに、
                憧れ続けて、なかなか “使ってみる” 段階に
                至らなかったのでした。

                 

                 

                そういえば、ゴルフクラブもカーボンのいいやつを
                買ったのに、もったいなくてDAIWAので練習して
                結局、手に慣れてしまったDAIWAでコースを回って
                しまった思い出も。DAIWAと相性合ってたのかも?

                 

                (ボディの赤いラインもカッコいい!)

                 

                「Nikon F3HP」 は、イタリアの工業デザイナー、
                ジョルジェット・ジウジアーロ氏が手掛けた
                スタイリッシュさが魅力です。

                ただ、戦場にも持っていけるくらい頑丈なだけに
                重いのがちょっと…厳しいかな?
                デジカメに慣れてしまっただけに。

                 

                (下の四角いところが、アナログ感たっぷりの 「メモホルダー」)

                 

                「Nikon F3HP」 のシリアルナンバーは1451980。
                背面のボディにある四角い枠は 「メモホルダー」
                といって、フィルムが入っていた箱の一部を切って
                フィルムの銘柄やISO情報を挟むのも、昔はとても
                カッコいい気がしていました。

                 

                 

                アナログカメラならではの、巻上げレバーもグイッと
                回す時に何となく達成感があります。

                やっぱ、アナログカメラいいよな〜。

                 

                自撮り機能は当然なかったので、自分を入れて
                撮ってもらった写真の出来は頼んだ相手の腕次第
                なので、他人に頼む時はとりあえず2枚撮影して
                もらっていました。

                 

                 

                ISOを合わせて感度セットリングして、フィルムを
                スプロケットに巻く時の状態で、フィルムの基本
                枚数より1枚多く撮れると嬉しかったり、最後の
                1枚がフルでなくて残念だったりの一喜一憂。

                 

                現像するまで、ちゃんと撮れたかわからないだけに
                1枚1枚真剣勝負で撮っていた気がします。

                 

                (今度は夕日でなく、青空を “映して” みようかな? NikonD5300で)

                 

                もちろん、仕事で使う場合はその場で、その場で
                クライアント確認できるので大変便利ですけどね。
                さて、このままだと私の 「Nikon F3HP」 は永眠
                し兼ねないので、次のフィールドを用意して
                あげようかなとも考えています。

                 

                【関連記事】
                ◇「オレのNikon」はかしこ杉?
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=17
                ◇小さいのにスゴイぞ 『Nikon COOLPIX-S640』
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=447
                ◇消費税UP前ゆえ 「Nikon D5300」 に浮気心が…
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2006


                ポプラ並木とサイロがあった頃の 「東大農場」

                0

                  昨日のブログに、「農場博物館」 のスタッフさんたちも
                  懐かしんでいたサイロやポプラ並木があった頃の
                  「東大農場」 の画像をアップするため、かなりな時間を
                  費やしたので、記録写真として 「くまころりん」 に
                  残しておくことにしました。

                   

                   

                  まず、入口付近の桜並木の道から。
                  それほど高いマンションが建っておらず、左手にそびえる
                  田無タワーだけが当時は目立つ存在でした。

                   

                  (この辺りは今も変わらず。ただ、以前の方が利用者が多めでした)

                   

                  敷地の北側まで通り抜けられる散歩道になっていたので、
                  一般の人も公園のように利用していました。
                  このほか、ポプラ並木がある頃の春にも行ったことが
                  あるのですが、その時も子供を連れた人や家族連れなど、
                  多くの一般人が敷地内を散策していたのが印象的でした。

                   

                   

                  ダチョウが飼育されているエリアがあり、その様子を
                  動物園のように眺めている親子もいました。

                   

                   

                  ビニールハウスもたくさんあって、敷地内の道はまさに
                  農道! という雰囲気でした。リヤカーも渋い!

                   

                   

                  もはやこれが現在のどの場所に位置するのか、はたまた
                  撤去されてしまったのかは不明ですが、井戸もありました。

                   

                   

                  また、謎の建物も。屋根に上がる鉄梯子がある一方で、
                  下の所には窓のような物もあり、どういった用途で
                  使われているのか、当時もわからなかったので撮影した
                  覚えがあります。

                   

                  (左手奥が西側に伸びるポプラ並木)

                   

                  作業用の建物が集まっている一帯を過ぎると、北へ向かう
                  一本道に出て、その奥にはポプラ並木がありました。

                   

                   

                  ポプラ並木は南北を突っ切る道の左右の他、西方向にも
                  一列植えられていて、道の西側・左手にサイロが。

                   

                   

                  西方向に伸びるポプラ並木と、北方向へ伸びる並木の
                  交差点の向こうには実験林が広がっています。

                   

                   

                  背の高いポプラが作る影が、耕地に伸びていました。
                  歩いていると、耕運機に乗った人とすれ違ったり、
                  農機具を実際に使用している人を以前は見かけたのに、
                  今回はあまりそういった風景が見られませんでした。

                   

                  ま、まさか、『下町ロケット ヤタガラス』 でも
                  取り上げている作業無人化のビークルロボティクス?

                   

                  (旅行気分で、ただボーッとするのにも最高でした)

                   

                  で、話を戻すと、舗装されていない道の左右には見事な
                  ポプラ並木が連なっていて、並木沿いにも、また
                  少し離れた場所のさまざまな角度から並木を眺めて
                  絵を描いている人たちがいました。

                   

                   

                  あのサイロとポプラ並木は、東京にいながらにして
                  あたかも北海道のような光景で気に入っていたのに
                  残念です。以上、2009年10月の様子をお届けしました。

                   

                   

                  【関連記事】
                  ◇頭が良くなると地元で人気だったという 「東大牛乳」
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3714
                  ◇田無(たなし)の田んぼ
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=326


                  「ぐるぐる回す丸いジャングルジム」 の名前

                  0

                    先日、「同潤会」 アパートの公園をアップした際、
                    いずれは消滅するであろう児童公園の危険遊具に認定
                    されたアレは、何という名前なのだろうと、検索
                    キーワードに 「ぐるぐる回すジャングルジム」 と
                    入力してみたら、ありました!

                     

                    正しくは 「グローブジャングル」(諸説あり)という
                    名前で間違いなさそうです。

                    あの球形は地球を模していたのですね。
                    言われてみると、回転遊具のジャングルジム部分が
                    地球の緯度と経度に見えなくもなく…。
                    もっと、面白みのない名前かと思っていたので意外。

                     

                    近年の公園は、高齢化に伴って健康遊具や、安全性が
                    考慮された木製やプラスチックっぽい素材の遊具が
                    増えていて、鉄製のワイルドな遊具は危険遊具として
                    撤去されていて寂しい限りです。

                     

                    実際、私も高い船のような滑り台のマストから飛び降り、
                    着地した時に舌を切って大流血とか、ブランコで
                    どこまで遠くに飛べるか競争をして囲いの柵に激突、
                    グローブジャングルをぐるぐる回し過ぎてスピードに
                    ついていけなくなり転倒し流血といった、かなり
                    自己責任度が高そうな、まあ簡単に言えば自業自得な
                    ケガを何度もしましたが、今は危険遊具と呼ばれている
                    ワイルドな遊具に郷愁を感じます。

                     

                     

                    写真のグローブジャングルは2011年に 「飛鳥山公園」 で
                    撮影したもの。エリア情報の桜シリーズの時ですね。
                    もちろん、このほか、園内に置かれているSLと都電も
                    記事には必要なかったけれど、ばっちり撮影したのでした。


                    「同潤会」 青山アパートの秋

                    0

                      そういえば、このブログに画像をアップしたいと思った
                      キッカケは、原宿で働いている頃、昼休みにコツコツと
                      撮影し続けた同潤会アパートの写真を記録として残して
                      おきたいと考えていたからでした。

                       

                      新築の 「お家拝見」 企画や集合住宅に関係する仕事も

                      していますが、基本はふっる〜い家や、昔懐かしい看板など、

                      時代の波で消えゆく風景を撮影する方が好きなのです。

                      だから、このブログでもだいぶ前から 「記録」 という

                      カテゴリを用意してあったほど。その割に、日々のことを

                      アップするのに精いっぱいで使い切れていません。

                       

                       

                      同潤会アパートは、大正から昭和初期にかけて都内各所に
                      建てられた鉄筋コンクリート造の高級集合住宅です。

                      なぜ、大正期からかというと、関東大震災の壊滅的被害から
                      国が地震でも壊れない住宅提供を推進したからです。

                       

                       

                      今は、「表参道ヒルズ」 の端っこに少しだけ残されて
                      いますが、私が撮影していた頃は、すでに取り壊しは
                      決まっていましたが、住んでいる人もいたし、表通りの
                      建物は、そのレトロな雰囲気を利用したギャラリーなどが
                      ぽつぽつと入居していました。

                       

                       

                      中でも、建物にからまるツタやケヤキ並木が赤く染まる
                      秋の風景が、私の中の廃墟好きモードを刺激して、足を
                      多く運ぶ原動力となっていました。

                       

                       

                      今思えば、もしかしたら古いマンホールが残っていたかも
                      しれなかったのに、足元を見る気分はありませんでした。
                      うんうん、人生的にもね(笑)。

                       

                      (「號」 の字も渋い。階段を上がると左右に部屋がある造り)

                       

                      私が好きだったのは、児童公園だったと思われる場所。
                      秋は落ち葉が積もって、廃墟モード3割増です。

                       


                      ブランコの枠らしきものと、左手の茂みの後ろには
                      うんていらしき鉄梯子みたいなものがあります。

                       

                       

                      それぞれに水道が通っていたはずなのですが、なぜか
                      井戸もありました。屋外用なのか、防災用なのか、
                      わかりませんでしたが、とくに周りにはヒントとなる
                      物がない場所にぽつんと残っていました。

                       

                      この 「同潤会」 青山アパートについては、できれば
                      春夏秋冬、季節に合わせてアップしていきたいと密かに
                      思っています。忘れなければ。


                      ぎょえ〜! 旅先に地震が追ってきた!

                      0

                        ちょうど寝ようとしたら、ぐらぐら揺れるんですけど。

                        睡眠薬のせいじゃないようだ!

                        ってことで、速攻、NHKつけたら教育テレビの方が

                        出てて、日本の国旗がはためいているし!

                         

                        今だろ!? 公共放送ってばお役所仕事過ぎる。

                        慌てて、NHK総合の方にチャンネル替えたら、

                        島根県や岡山県、広島県、次いで山口県の震度は

                        出てるけど、九州無視されてるし。

                         

                         

                        しかも門司港で海沿いなんですけど。

                        山口県下関は歩いて行けるほど近いんですけど。

                         

                        一応、最上階の9階だから多少は安心ではありますが、

                        これが予兆だったのならどうしましょう?

                        つねに、何か事件やトラブルに見舞われる私の旅、

                        冒険が好きと言っても、地震だけは勘弁してください。

                         

                        と書いている内に、やっとこ、北九州の震度も発表

                        されて、震度2とわかってやや安心。

                        ただ、最上階だけに(しつこい)揺れ幅がデカかった

                        体感だった気がします。

                         

                        父がショートステイに行ってる間に、介護疲れを

                        癒すためだったのに、安眠できるか心配じゃ!

                        でも、睡眠薬飲んじゃったしね。

                        もしもの場合に備えて、ナップサックに入れてあった

                        明日の観光用の装備を、急遽、避難用に入れ替えました。

                        トイレットペーパーも1個もらっておこうかな?

                         

                        うーん、8日は早起きでのフライトだったので、ちょい

                        早寝しようと思ったらこれだよ!

                        せっかく飲んだ睡眠薬よ、どうか余震に勝ってくれ!

                        私は寝たいんだー!

                         

                        1時58分になったけど、また揺れとるわ。

                        寝れるのかな? でもまあ、関門海峡の地下通路を

                        昨日の内に歩いておいて良かったかも?

                        地震後だったら、海の下の1キロ近いトンネルなんて

                        散策気分で歩いていられないもんね(笑)。


                        | 1/2PAGES | >>

                        PR

                        calendar

                        S M T W T F S
                             12
                        3456789
                        10111213141516
                        17181920212223
                        24252627282930
                        31      
                        << March 2024 >>

                        人気ブログランキング

                        人気ブログランキングへ

                        にほんブログ村

                        ブログランキング・にほんブログ村へ
                        にほんブログ村

                        categories

                        archives

                        profile

                        search this site.

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM