Google撮影と4年差とは思えない 『軍艦島』 の劣化

2017.09.19 Tuesday 23:22
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    いよいよ、今日は 『軍艦島』 上陸についてです。
    とにかく、雨に濡れそぼった廃墟に圧倒されました。
    島の東側と南の外れまでが観光可能コースです。

     

    65分ということでしたが、波が高くなってきていたので
    多少の短縮ありと通告されたこともあり、集中!

     

     

    頂上にあるのが、職員社宅の2号棟でしょうか。
    すぐ下の四角いアーチがベルトコンベアの支柱。
    フォロロマーノを思い出しました。
    予想以上に瓦礫の山となっています。

     

    奥は端島小中学校があった70号棟で、その手前に朽ちて
    いるのが、体育館があった71号棟かと思われます。

     

     

    それ以外、この見学コースは生活エリアではなく、
    主に作業エリアが中心。換気施設や電気施設の残骸に
    雑草が生い茂っている状況。

     

    人々が暮らしている頃は、島に植物がなかったため、
    屋上に庭園や菜園を作っていたそうなのに皮肉なもの。
    雑草、強し!

     

     

    桟橋周辺は選炭施設だった場所で、折れ曲がった鉄骨や
    崩れた煉瓦など、痛ましい有様となっていました。

     

    右奥に見えているのが、日本最古の鉄筋高層住宅である
    30号棟で、1916年に造られた物なのに形をとどめていて
    それには驚きです。

     

     

    雨がザンザン降る中、ご自身も同じ炭坑の島である
    「池島」 で子供時代を過ごしたというガイドさんが
    住民の生活や炭鉱夫の労働について説明してくれた
    のですが、撮影に忙しくて、時々見せてくれる当時の
    写真は見落とすことも。

     

    (右の口をぽっかり開けているのが竪坑入り口)

     

    右端の途中で階段が切れているのが、竪坑(たてこう)で
    ここからケージで東京スカイツリー分くらい深く下りて
    そこからさらに下の坑道や、横方向へのトロッコに乗って
    行った場所とのこと。事故があった時も仲間の体だけでなく
    魂も一緒に連れ帰ろうと頑張ったエピソードなどもあり、
    まさに地獄の一丁目だったことが伝わってきました。

     

    夕張炭鉱のガス爆発事故を実況状態で見ていた時の、

    重い記憶が蘇ってきました。閉所恐怖症の私には無理!
    一晩で1万字書く方がまだ楽です。

     

     

    竪坑の横には煉瓦造りの捲座(まきざ)。
    ケージを昇降させるための、ワイヤーの巻上機があった
    所です。600メートル以上のケージを巻き上がるわけ
    ですから、そりゃ頑丈じゃないとね。

     

     

    島の東側に沿って南の端に向かう途中も雨ハンパなし。
    ところが、当時は建物よりも高い大波を眺めるのも
    島民のレジャーになっていたそう。
    そんな大波写真もガイドさんが提示してくれました。

     

    鉄骨だけ残っている総合事務所跡があり、その近くに
    当時は坑員用の風呂もあって、湯船は海水、上がり湯に
    真水を使って、水の節約をしていたそうです。
    1日8時間3交代制で、坑員が入った後のお湯は真っ黒
    だったというのも納得。

     

     

    島の南の外れの方に近づくと、仕上工場と、島最古の
    30号棟が見えてきます。仕上工場の2階からの階段が
    途中で切れているのがなんとも…。

     

    (言われてみると、左の31号棟は多少白っぽい気も…)

     

    見学可能エリアでは一番奥がこの場所。
    少しだけ塗装が残った30号棟の奥には、「くの字」 型で
    島の防波堤となっていた横に長い31号棟が見えます。
    1階は商店街になっており、住民の行き来も多かった
    エリアで、もともとは白い壁だったそうですが、
    今は見る影もなし。雨のせいでさらに黒々しく。

     

    西側は 「防潮棟」 として、東側の作業場を守る役割も
    あって、“黒いダイヤ(石炭)” の方が人の命よりも
    大事だったんですね。平成の世ではありえん発想!

     

    (ドルフィン桟橋へ)

     

    とはいえ、今はコンクリートの四角い穴だけですが、
    島民の暮らしは豊かで、最新の電化製品も揃っている
    家庭も多かったため、この建物の上にはブロッコリー
    スプラウトみたいにテレビアンテナが立っていた
    写真もガイドさんから示されました。

     

    220メートルの見学コースを、追い立てられながら
    戻り(暴風雨のため出航できなくなるため)、
    小走りでドルフィン桟橋へと戻りました。

     

    Googleビューで軍艦島内の何カ所かはチェックして
    いましたが、かなり老朽化が進んでいます。

     

    短い見学時間でしたが、炭坑の島である端島のメイン
    である作業エリアはそこそこ見られたし、実際に
    歩いていくとしたらヘルメット着用は必須と思われる
    住宅エリアはかなり危険そうなので致し方ないと。

     

    (東側の北端は、もう少し島寄りで航行してほしかった)

     

    一つだけ残念だったのは、小中学校がある70号棟と
    島最大の住宅棟65号棟の奥に見えると思われた
    独身寮67号棟のX階段を見えなかったことです。
    しかたがないからGoogleストリートビューを見て
    我慢しようっと。

     

    (Googleストリートビューより。斬新な67号棟のX階段)

     

    ということで、本当にやってみたら、Googleの撮影は
    2013年6月のもの。4年とは思えない風化っぷりに
    慄いています。Googleさん、ここは更新しないでー!

     

    【関連記事】
    ◇『軍艦島』 西側は船上から
     (http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3300
    ◇本日天気最悪なれども波負かし、軍艦島上陸!
     (http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3289

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    『軍艦島』 西側は船上から

    2017.09.18 Monday 03:53
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      ホントは、長崎グルメ系でカステラの 『松翁軒』 とか、

      オレンジ色のカレーとか、食べるミルクセーキとかを

      書こうかと思っていましたが、そうするといつまでたっても

      大量に撮影した 『軍艦島』 を後回しにして、機を逃しそうな

      気がしてきたので、頑張って写真整理することにしました。

       

      ちょうど、台風が来ていて、あの時と同じような気分で

      書けそうだし、いいかもしれません。

       

       

      常盤ターミナル前で、曇天を見上げつつ、出航するか
      はっきりしないまま、待っている間に突然の豪雨。
      優先乗船メンバーが並んでいた所は屋根がなかったので、
      傘をさしましたが全く役に立たず、短時間で下着や
      靴の中までびしょ濡れに。

       

      ようやく、出航が決まったものの、雨避けではなく
      体温がこれ以上逃げないように雨合羽装備。
      アウトドア用にいろいろある中で、一応、ハイキング
      レベルの頑丈さを持つ装備にしたのは正解でした。
      もともと長期予報でも雨予報だったしね。

       

      優先15番目だったので、ライフジャケットがすぐに
      取り出せて、写真も撮りやすい最前列の席を選びました。

       

      とにかく、船内は大波と大揺れで阿鼻叫喚の坩堝と化し、
      その中でもきっちり説明してくれたクルーの方々には
      感謝です。湾内の世界遺産であるジャイアント・
      カンチレバークレーン、伊王島灯台と原爆のことや
      長崎の各島に住む潜伏キリシタンのこと、炭鉱が閉山
      した後に地盤沈下して今は小さな岩場が3つくらい
      残っている横島のことなど、情報満載でした。

       

      説明してくださった方も、「軍艦島」 ではないけれど、
      子供の頃、炭鉱の島で生活していたそうで、お話しに
      リアリティがありました。

       

      で、そうしている内にも、中ノ島の後ろに 「軍艦島」
      を船で例えると船尾部分が見えてきたので、一応、
      それとなく 「見えた!」 と言ったのですが、イマイチ
      周囲は盛り上がらず…。

       

       

      船はまず軍艦ぽく見える西側へと向かいます。
      西側は立ち入り禁止なので、船上で撮影するしか
      ありません。まずは左舷の人たちが見学してから、
      船はUターンして今度は右舷の人たちが見学という
      流れです。Uターンの時もスリリングでした。

       

       

      「軍艦島」 は南北約480メートルの島で、1916年に
      日本初の鉄筋アパートが建てられました。
      西側は、そんな鉄筋造りの坑員の社宅が並んでいます。
      映画館やパチンコ屋、遊郭のようなものまであったそう。
      灯台下の横に長いのが31号棟です。

       

       

      島最大の65号棟には300所帯。日本の経済成長期と
      なる1960年代には、5300人近い人がこの小さな島に
      暮らしていたのです。 階級の高い人は島の高い所に
      住むことができ、一般の住民の憧れだったそうです。
      この辺りは坑夫が済む 「日給アパート」。

       

      職員は月給制で、坑夫は日給。それでも命がけの
      仕事だけに収入はよく、いち早くテレビや冷蔵庫が
      手に入れられる生活ができたとか。

       

      (三角屋根が端島神社跡)

       

      高い所には端島神社もあり、今もその名残として
      小さな屋根が見えます。
      中の神様は現在、「軍艦島デシタルミュージアム」
      の方にいらっしゃるようで、神社がありました。
      http://gdm.nagasaki.jp/

       

      (当時としては斬新だったであろう空中廊下)

       

      6本の柱のように見えるのは、トイレの下水道。
      そのまま、海へダイレクトインのトイレだったので
      周辺の魚は肥えていたとか。ジョークなのか、
      実話なのか、わからない説明でした(笑)。

       

      連射していたので、何とか右の方に空中廊下を
      入れることができました。

       

       

      島の西側を見たら、少し北へと進み、再び方向転換。
      最初に 「軍艦島」 が見えた角度です。

       

      左の平らな部分が運動場、右の建物が病院、白っぽい
      のが端島小中学校、屋上に保育園があったのも
      この北側エリアです。

       

       

      そのほか、島内には牢屋もあったそうですが、閉山
      まで一度も使用されなかったそうです。
      ただし、一つだけなかったのが火葬場。火葬は
      他の島まで運んで行っていたという話にさしかかる頃、
      船は島の東側にある 「貯炭ベルトコンベア」 の
      四角いアーチを過ぎ、ついにドルフィン桟橋へ。

       

       

      着岸できるか微妙らしく、やってみてダメなら戻るという

      フレキシブル対応で、船長さんの腕のおかげで大波の中、

      なんとか着岸。

       

      「絶対に止まってはいけない」 という注意を受けてから

      ガッタンゴットン揺れる板を渡り、トンネルを抜けると

      まさにそこは嵐にさらされたおどろおどろしい廃墟が

      広がっていました。

      船からの画像は多少明るく補正しましたが、実際に見た

      風景はこんな感じです。

       

      (どよよ〜ん!)

       

      【関連記事】
      ◇本日天気最悪なれども波負かし、軍艦島上陸!
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3289

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      龍馬にゆく!〜風頭公園編〜

      2017.09.12 Tuesday 23:28
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        2泊3日の長崎旅行、最終日は軍艦島に次ぐ目的地の一つ、

        「亀山社中」 でした。これまで何度も長崎に来ている割に、

        同行メンバーが違ったりして、どうしても初めての長崎という

        友人がいる場合、グラバー園とか大浦天主堂、出島、中華街

        あたりに行くことが多く、初心者がいないメンバーで訪れたことも

        あったのですが、その時は自ら計画して 「ハウステンボス号」

        「ゆふいんの森号」 といった電車優先コースにしてしまい、

        自業自得と言えるでしょう。

         

        (腹立つくらい青い空)

         

        3日目は、前日の “嵐の軍艦島” と打って変わって、ご機嫌な

        大晴天。港には豪華客船も停泊していました。

        長崎は大型客船も多数停泊するそうで、あの 『陸海空』 でも

        お馴染みとなっている、豪華客船アースの 「クイーンメリー2」

        も停泊できる港となっているそうです。

         

        ドピーカンだったので、山の上にあり、1日500円で乗り放題の

        路面電車では行けない場所で、かつバスでも乗り継ぎが必要な

        場所に 「亀山社中」 はあるので、ここはドーンと太っ腹に、

        「亀山社中」 に行くには下り坂で済みそうな「風頭公園」 からの

        コースを選んだのでした。タクシーが山中を上る、上る…。

        下り坂とはいえ、この分、最終的には歩いて下るのかと思ったら

        行く前からちょっと気が重くなりました。

         

         

        「風頭公園」 の 入り口近くには 「長崎凧資料館」 も
        ありましたが、以前、平戸で凧の博物館を見た覚えが
        あるのでスルー。「平戸の凧は鬼の顔」 とかいう
        滑稽な踊りまで見たような…忘れよう。

         

        「風頭公園」 は超山の上で、先ほどまでクマが遊んでいた

        港や豪華客船が眼下に見下ろせます。

        ちなみに “風頭” は 「かざがしら」 と読みます。

        私も今回知りました。

        一歩歩くごとにバッタが飛びまくり、都会人の私はバッタが

        湧くごとにはわはわしながら、風頭山頂上の草むらを歩き

        続けました。

         

        (真ん中にある白い建物のようなのが中国からの豪華客船)

         

        山頂を下りると、風頭大権現の鳥居が見えてきました。
        コンクリート製の鳥居で新しいものかと思われましたが、
        社殿内には獅子頭に乗った、古くから安置されたきたと
        思われる仏様なども、近年、リニューアルされたようです。

         

        (風頭大権現)

         

        続いて、日本でいち早く写真家として活躍した上野彦馬の
        墓地も、坂を下りた所にありました。市指定史跡です。

         

        (上野家の墓地の右手に彦馬の墓があります)

         

        幕末に活躍した人たちの写真が残っているのも、彼の
        功績があってこそ。最近、カメラの仕事も多いので、
        写真の腕が上がるようお参りしてきました。

         

        (左手奥が展望台、右には二曳旗がはためいている)

         

        再び坂を上がって、少し行くと坂本龍馬の像。
        稲佐山からの景観とは違った長崎の街を眺められます。

        1864年に龍馬が初めて長崎を訪れたことや、その後の
        長崎での活動について書かれた説明板がありましたが
        「はじめて」 表記が 「始めて」 になっていたのは
        ちょっと赤字入れたい気分。

         

        とはいえ、1964年に東京オリンピックが行われた
        100年前はまだ幕末で、その後、日清・日露戦争、
        太平洋戦争、敗戦、高度成長という目まぐるしい
        100年間となったことに、何となく感慨無量。

         

         

        龍馬像の左手に広がる港の方向には、司馬遼太郎の
        『竜馬がゆく』 文学碑が。
        「船が長崎の港内に入ったとき、竜馬は胸のおどるような
        思いをおさえかね 『長崎はわしの希望じゃ』 と、陸奥
        陽之助にいった。『やがては日本回転の足場になる』
        ともいった。」 という文字が刻まれていました。

         

         

        龍馬像から少し上った所には展望台もあり、そこからは
        龍馬像と共に長崎の港が見渡せ、爽快感があります。
        晴れてて良かった!

         

        (ネットとネットの隙間を行くらしい)

         

        で、いよいよ 「亀山社中記念館」 へと向かおうと
        思ったら、突然、グラウンドが広がっていて、道が
        切れているではありませんか!?
        グラウンド全体をじーっとサーチしたら、奥の方に
        微妙な隙間と、看板があるようだったので、一応、
        行ってみたら、「亀山社中記念館」 への細道を
        見つけることができました。

         

         

        突然、手描きとなった看板を信じて、今度は急な坂を
        下りていきました。「亀山社中記念館」 へGO!

         

        【関連記事】
        ◇龍馬の江戸生活に想いを馳せて…
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=488
        ◇立会川の 「坂本龍馬像」 と 「浜川砲台跡」
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1303
        ◇ドーマ?(NHK 『龍馬伝』 展示展)
        http://kumakichi8686.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-27c9.html

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        世界遺産 『グラバー園』 の期間限定ビアガーデン

        2017.09.10 Sunday 05:05
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          長崎の写真はどうまとめようかなと思い、やはり
          メインの軍艦島から行こうかと、写真点数をチェック
          したら、200点以上撮っており、キ・オ・クにございません。
          きっと、船酔いして頭がおかしくなっていたのでしょう。

           

          ということで、9日の1時に帰宅し、午後にはめずらしく
          週末取材も入っていた私としては、旅の余韻に浸ることも
          できず、“写真整理してる余裕がなかった” という
          大義名分のもと、整理を兼ねて、ほぼ時系列で写真をUP
          しておこうと考えました。なんで “ほぼ” かというと、
          軍艦島は最後にまわしたいし、マンホールがこれまた
          いろいろ撮っていて、重複してないかなどの確認が必要と
          思われ…今週はあとまだ3つも取材予定なのに…大丈夫か?

           

          格安航空券で、さらに格安セットを選んだので、行きは
          長崎に着いたら夕方、帰りは21時に長崎発、ホテルは
          設備自体は良いけれど、ロケーション的には飲食店街に
          行くには路面電車4駅もある港の外れという、十分に
          格安っぷりを堪能できるセットとなっていました。

           

          そう言えば、以前も新日本トラベルで何度か海外旅行に
          行って、郊外な上、5階とかでもエレベーターがない
          ホテルに泊まってトランクが重かった記憶も。
          そういうのは、意外と嫌いじゃないので今回も満足!

           

          ホテルに到着後、適当に外国人居住地やオランダ坂、
          新地中華街、眼鏡橋などとマンホールを撮影しながら
          『松翁軒』 のカフェでお茶をして、さてこの後は
          どうするべーと考えていたら、ホテルの人に、
          徒歩約10分の 『グラバー園』 で、9月いっぱいは
          夜間開園&グラバービアガーデンをやっているので
          行くがよろしい、割引券はホテルで買えるよーと
          ススメられました。期間限定に弱い私。
          http://www.glover-garden.jp/

           

          何度も行ってるけど、たしかにライトアップされた
          『グラバー園』 には行ったことがなかったので、
          鴨としての自覚を持ってチケット購入。

          たしか途中に 『四海樓』 があるから、今夜の
          夕食はセブンイレブンのおにぎりではなく、名物
          「皿うどん」 にするぜという野望も生まれました。

           

          『四海樓』 はネットでチェックしても定休日が
          曖昧で 「火曜日が休みなことが多い」 と書かれて
          いたにも関わらず、水曜日なのに休みの模様。

           

           

          (長崎ちゃんぽん発祥の地『四海樓』 前で猛練習中)

           

          店の前の広場から、太鼓や子供たちの掛け声が
          周辺の人たちから苦情が出ないだろうかという
          くらいの大音量で響いており、どうやら来月の
          「長崎おくんち」 の練習かと思われます。

           

          「皿うどん」 がダメなら、『グラバー園』 の
          ビール園で夕食を済ますしかないなと、左右の店が
          閉まって真っ暗な坂を上ると、大浦天主堂も神々しく
          ライトアップされていました。

           

           

          隣の 『グラバー園』 入り口はネオンが輝いて
          いたものの、入場券売り場まで人が誰もいないし!

           

          (動く歩道でおすわり。入り口でビアガーデンのうちわをもらった)

           

          さらに、入場券売り場から動く歩道に乗って、
          一番山の上の 「旧三菱第2ドックハウス」 まで
          行っても、全く人に会わないし!

           

          こんなに 『グラバー園』 って広かったっけと
          妖怪にバカされているような気分になってきました。

           

          園内に音楽が流れているのだけが、現世とのつながり
          といった雰囲気。ポジティブに考えれば、この
          ライトアップ、全部私のためだもんねーという
          人けのなさでした。入場有料で、平日の夜だしね。

           

          (「旧三菱第2ドックハウス」 周辺に人けなし)

           

          おかげで、きたないクマを出して、どこにでも
          おすわりさせ放題でした。

           

          (2階からの夜景を遮る、おでぶなくまきち)

           

          「旧三菱第2ドックハウス」 2階のベランダから
          眺める稲佐山方向の夜景も見事。
          ようやく、二人だけになりたそうなカップルが
          坂を上がってきたので、とっとと帰路に。

           

          …つきたいのに、戻りのコースは見学エリア満載。
          旧リンガー住宅、旧オルト住宅など、さくっと見学。

           

          (たしか、たぶん、旧オルト住宅)

           

          古い建物はライトアップで見た方が風情あります。
          ところで、このリンガーさんて、『リンガーハット』
          と関係あるのだろうか、そういえば長崎に来たのに
          『リンガーハット』 を見かけていないとか、余計な
          ことを考えつつ、坂をひたすら下りました。

           

          石畳になっている所も多く、足元もライトアップ
          してはくれていますが、数回こけました。

           

          (後ろの白いのは、プッチーニの像)

           

          修学旅行の時に集合場所だった、マダムバタフライの
          三浦環像前広場がビアガーデンになっていて、
          そこだけは30人くらい人がいて、現世に戻った気分。

           

          ただ、長崎に着いてから歩きっぱなしだったのと
          前日の寝不足もあって、すきっ腹にビールを飲む
          気分になれず、健康的にウーロン茶で水分補給。

           

          もちろん、麒麟麦酒の基礎を築いたグラバー氏の
          ビアガーデンなので、プレミアムモルツはありません。

           

          そこから 「旧自由亭」 を経て、やっとグラバー邸へ。
          「旧自由亭」 の横には 「西洋料理発祥の地」 碑が。
          『四海樓』 の横の 「ボーリング発祥の地」 碑は
          撮りましたが、もはや 「発祥の地」 には食傷気味。
          西洋料理だけに(笑)。

           

          (グラバー邸の中に温室があるのに、初めて気づいた)

           

          グラバー邸も、これまでになく我が物顔で、クマを
          おすわりさせて撮影できました。

           

           

          レトロな洋館の古い写真は、何となくミステリアス。

          で、これで帰れると思ったら、グラバー邸から出口は
          異常なまでの迂回コースで、勾配は少ないものの、
          これまで歩いた分と同じくらい、またしても歩かされ、
          すきっ腹を抱えたまま、ホテル近くのコンビニに
          向かったのでありました。

           

           

          どうせなら、誰も見ていなかったのだから、コンビニの

          おにぎりを買ってグラバー邸近くの展望台で夜景を眺めつつ

          食べればそれなりに優雅で良かったのではないかと、

          自分のノープランぶりを反省した次第です。

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          本日天気最悪なれども波負かし、軍艦島上陸!

          2017.09.07 Thursday 23:46
          0

            昨日も長崎は曇りという予報だったにも関わらず大晴天
            で、日焼け止めはしておいたものの、それでも日焼け
            したのを実感する外れっぷりだったので、きっと今日の
            「午前中に集中豪雨」 という予報も外れるに違いない
            と思っていたら、こういう時は完璧に当たるんですね。

             

            軍艦島クルーズは、天候が理由で上陸ができなくても
            乗船料は戻ってきません。そのための一筆を提出します。

             

            乗船を待っている時は、小雨が降っていたので傘を
            さして並んでいたのですが、突然、傘をさしている
            意味がまったくない “バケツひっくり返し状態” の
            土砂降りが来襲。短時間の間に、頭の先から下着・靴
            の中までぐっしょり。

             

            船が出るかも心配でしたが、船に乗ったらジーパンの
            中まで濡れてしまっているのに座っていいのかまで
            心配しなければいけない状況に。

             

             

            一応、船長の勇気と英断により、出航はすることに
            なりましたが、船が飛び魚のように元気に波の上を
            跳ねまくるわ、窓の外は砕ける波しぶきで外見えないわで
            最前列の窓側選んで大正解? スリリングで飽きることなし。

             

            (黒い波間の向こうに見えるそれは、まさに軍艦!)

             

            ただ、周囲は二人にひとりが船酔いで、おしぼりと
            黒いビニール袋を口元に持っていっている状況でした。

             

            (水平に撮影するのもひと苦労です)

             

            屋久島フリークの私は、軍艦島に行くよりも長い
            時間を要し、ワイルドなジェットフォイル 「トッピー」
            で鍛えられていたので、問題ありませんでした。
            一度は 「トッピー」 と台風のコラボ体験もあるし(笑)。

            船酔いについては慣れがあるかもしれません。

             

            時短ながらも 「軍艦島」 に無事上陸!

             

            何とか強引に着岸して上陸を果たしましたが、嵐が
            来ているので通常より早めに回ってほしいという
            船長の判断により、一応、見学できるエリアは全部
            見ることができましたが、予定の見学時間よりは
            少なくなってしまいました。

             

             

            酔っていた人たちも、もう少し上陸時間があれば、
            多少は具合が良くなれただろうに…。気の毒でした。
            https://www.nagasaki-tabinet.com/detail/index_51797.html

             

            船酔いした人には申し訳ありませんが、私は密かに多少の雨は

            降ると画的にいいなと思っていました。猿島も雨でした(喜)。

            でも、あくまでも雨であって、嵐じゃねーし!

            レンズに雨が吹き込んで、撮影が大変でした。

             

            立入禁止区域が多いので 「デジタルミュージアム」 は必須!

             

            どちらにせよ、軍艦島で見学可能なエリアは限られて
            いるので、軍艦島クルーズに参加すると入館料半額に
            なる 「軍艦島デジタルミュージアム」 はオススメです。
            http://gdm.nagasaki.jp/

             

            立入禁止区域をSfM(Structure from Motion)技術の
            画像で、バーチャルに見回しながら散策できる3D散歩は
            リアリティがあって楽しかったです。
            30分くらい見ていたかも?

             

            また、180度の坑道へ降りていく映像も臨場感があり過ぎて、
            閉所恐怖症気味の私は、それこそトロッコ酔いしそうに。
            詳しくは、東京に帰って画像を整理してから。

             

            でもね〜。。。

            太陽フレアの大爆発の影響が、明日の午後以降地球に
            届くようで、飛行機の運航が大波以上に不安です。
            土曜日はグルメ取材あるので、必ず帰らねば!
            今月は南西が吉方位なはずなのに、試練は続くのでした。

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            「軍艦島」 に行くどー!

            2017.08.23 Wednesday 20:28
            0

              長年支払ってきた保険を、よりよい特約付きの形に
              変更したところ、これまでの分は解約返戻金として
              支払われたので、せっかくなので生活費に消える前に
              形に残しておこうと旅に出ることに。

               

              介護の精神的な疲れが溜まっていて、母からも気分転換
              した方が良いと近頃言われていたこともあり、言葉に
              甘えて、9月に予定されている仕事の合間3日間を
              使って、長崎の軍艦島に行って来ます!

               

              もともと、廃墟好きな私は、軍艦島が 「明治日本の
              産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」 として
              世界文化遺産に登録される前から行きたいと思って
              いました。飛行機にも乗れるし。

               

              「軍艦島」 の見学は、いろいろな商船会社のツアーが
              あるのは調査済みでしたが、往復の交通費・宿泊代、
              そして軍艦島クルーズのセットとして良さげなタイプ
              を選びました。上陸時間は50分ですが、まあ仕方
              ないかなとそこは割り切ることに。
              この機会を逃すと次にいつ行けるかわからないので…。

               

              仕事の調整はついているので、あとは父がその周辺で
              緊急入院になるようなことをしでかさないことと、
              クルーズの当日、雨や強風で船が欠航にならないことを
              祈るばかりです。

               

              長崎に行くのはこれで4回目なので、その他の散策は
              行きの機内で検討することとします。

               

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              ◇猿島散策だけなら、2時間の滞在でOK!
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              ひと月に35日雨が降る屋久島〜野生林編〜

              2017.06.18 Sunday 03:25
              0

                屋久島観光というと、縄文杉トレッキングが有名
                ですが、縄文杉の周りは柵もしてあり、近寄って
                その脈動を感じづらいかと思われます。

                 

                そういった意味では、現地のネイチャーガイドを
                頼んで、白谷雲水峡などの野生林散策をしつつ、
                点在している屋久杉を間近に見たり触ったりできて
                好きです。中でも、白谷雲水峡は映画 『もののけ姫』
                ワールドで、癒し効果も抜群です。

                 

                 

                朝4時起きとか、線路沿いに黙々歩き続けるとか、
                約20キロのトレッキングは向かないという人は
                縄文杉より白谷雲水峡がオススメ!

                 

                最初に白谷雲水峡に行った時は晴れていて、幽玄さに
                欠けたので、梅雨に行ったら期待通りの雨に降られ、
                リベンジした甲斐がありました。

                 

                強い雨が降っても、森がある程度カバーしてくれる
                こともあって、思ったよりもダイレクトに雨が
                打ちつけてこないのです。

                 

                (一人だったら怖くて、カメラに話しかけそうになるかも)

                 

                ただ、その分、森全体が薄暗くなって一人での
                お出かけは、やっぱり遭難の危険を伴います。

                 

                 

                雨がやんだ後、木々の間から木漏れ日がさしてくると
                自分の中にある “生命の危機感” から解放されるのか
                どこかほっとする自分がいたりして、木漏れ日が
                神の降臨のようにも見えるのでした。

                 

                 

                そんな厳しい自然の中でビビる自分に対して、
                その木漏れ日を浴びながら何事もなかったように
                立つ屋久杉は感動的。

                 

                感動に浸りながら、上を向いて撮影していると、枝に
                溜まっていた水が時々ドバッと顔面を直撃する場合も
                ありますが、自然界の洗礼として受け入れてもいいけど、
                やっぱカメラの補償をしてくれるわけではないので
                タイミングを考えながら撮影するのもポイントです。

                 

                 

                とにかく、雨上がりの野生林は、『もののけ姫』 の
                こだまが出てきそうな色に雨で染められ、降雨前と
                違った時間が流れていて、自分自身もこだまというより
                埴輪の 「踊る人」 みたいな顔で、森を見上げて
                しまうのでした。

                 

                (進入禁止エリアを表す赤いリボン)

                 

                森にはもともと光があまり差し込んでこない上、土も
                少ない岩だらけの大地に、小さな杉の芽を見つけると
                「頑張れ」 と応援したい気持ちにもなり、まさに
                梅雨の屋久島は、他の季節と比べても自然と一体化
                できるベストシーズン。シリカゲルは必須アイテムです。

                 

                【関連記事】
                ◇ひと月に35日雨が降る屋久島〜梅雨編〜
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                ◇地球のピュアなエネルギーをチャージできる島
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                ◇山尾三省の「聖老人」
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                category:旅行 | by:まるたん | - | - | -

                ひと月に35日雨が降る屋久島〜梅雨編〜

                2017.06.17 Saturday 23:31
                0

                  「梅雨が来〜れば思い出す」 ってことで、今日は屋久島。
                  屋久島は、林芙美子さんの小説 「浮雲」 でも “月の内、
                  35日は雨というくらい” と表現されるほど、雨が多く、
                  そのおかげで世界遺産となる自然が残されています。

                   

                  (怒涛のような流れ)

                   

                  意外と知られていませんが、屋久島にある宮之浦岳が
                  九州で一番高い山で、そこにぶつかる海からの風が山に
                  ぶつかり冷やされて雲となって、雨を降らせます。

                   

                  どの季節に行っても雨から逃れることができず、一度は
                  帰りの船が出ないかもしれないという危機に立たされた
                  こともありました。

                   

                  雨が多いなら、この際、梅雨時に行って屋久島の本気を
                  確かめてやろうじゃないかと、実際に行ってみたところ、
                  除湿していると思われるのにホテルのベッドが何となく
                  湿り気を帯びていたり、持ち物が微妙にしっとりとして
                  しまい、カメラのために持って行ったシリカゲルが
                  荷物の除湿にも大活躍してしまったのでした。

                   

                  (野生動物も多いので、人がいないとそれなりに怖い)

                   

                  島でも降りやすい場所とそれほど降らない場所があるので、
                  これまた屋久島の雨と真摯に向き合いたいと考えた私は
                  バスで東の外れの方に行ってみました。

                  近くでは野生のガジュマルも見られるエリアでしたが、

                  豪雨で近寄ることができず…。

                   

                  (川ではありません、晴天時は道です)

                   

                  1時間に1本あるかないかのバスから降りたら期待通りの雨が

                  降っていたのはいいのですが、周囲にバス待ちの小屋もなく、
                  叩きつけるような雨の中、滝に打たれる修行僧か求道者の
                  ように、ひたすら撮影しまくりました。

                   

                  そんだけ雨が降るっていう割に、排水インフラが
                  それほど整っておらず、排水しきれない雨で道路は
                  池状態、さらに勾配のある道は滝のような流れが
                  発生して遭難するかと思いました。

                   

                  (雨に洗われて、つやつやの葉っぱ)

                   

                  ただ、そういったスコールタイプの雨は短時間で
                  終わります。その後の木々や草花の緑がヴィヴィッド
                  で、太古の時代に来たかのような錯覚もおぼえます。

                   

                   

                  雨がやんで道路に赤い塊が移動してるなと思って
                  駆けよったらカニで、その動く速さはチーター並み。
                  至る所でカニの集団を見つけたので、そのたびに
                  駆けよって撮影しようと努力したのですが、
                  私が行く頃にはささーっと路肩の溝に逃げ込んで、
                  モーセが海を割るような感じ。

                   

                  (これが精いっぱい。カニとの戦いに敗北)

                   

                  集落も少しありましたが、わざわざ豪雨の中、
                  出てくる人がいなかったのは幸いでした。
                  または、傘ではなく、登山用のカッパを着て、
                  撮影に専念しまくる不審者がいたので、住民の
                  方々が出てこなかったという説もあります(笑)。

                   

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                  サーカスのパンダ

                  2017.02.19 Sunday 05:23
                  0

                    現在、『王とサーカス』(米澤穂信著、東京創元社刊)を
                    読んでいるのですが、いつ買ったかすら覚えていないという、
                    認知症らしき症状が出ております。

                     

                    なんとなく、王様とサーカスというかけ離れた単語の
                    関連性を知りたくて買ったような気がしなくもありません。
                    とまあ、『王とサーカス』 については読了してからと
                    いうことで、テーマはそう、サーカスですよ!

                     

                    私の記憶では、サーカスでパンダを見た覚えがあるのです。
                    でも、あんな絶滅危惧種の動物をサーカスに使うかなと
                    自分の記憶に自信がなくなっていたのですが、ネットを
                    チェックしたら一応それらしいのがありました。

                    「英英」 という名の武漢雑技団のパンダで、1987年から
                    2009年まで世界を渡り歩いたという動画がありました。
                    私が見たのは、たしか上海雑技団だったと思いますが、
                    特別出演していたのでしょう。

                     

                    それはとても衝撃的な技でした(笑)。
                    まず、雑技団の人たちの人間とは思えない技が披露され、
                    何段もの椅子を重ねた上に乗ったり、本物の剣を投げたり、
                    「この人、骨があるのだろうか」 と思うような柔らかさで
                    小さな入れ物に入ったりと、驚きの連続の後にパンダ登場。

                     

                    パンダがサーカスにいるだけで驚いたし、どんな技を
                    披露してくれるのかとワクワクも最高潮。

                    階段状の台が用意され、そこで倒立でもするのだろうかと
                    思って、手に汗握っていたら、のこのこ歩いて台の上に
                    乗って…いよいよかと思ったら、そこにおすわりして終わり。
                    おすわりリラックマのくまきち並み!

                     

                    でも、なぜかそこで拍手。
                    きっとこれはまずご挨拶だろうと思っていたら、やはり、
                    今度は穴の開いた樽のような物体が運ばれてきたので
                    大技への期待が高まりました。

                     

                    ところが、そこをまたのこのこ歩き、別段通りにくいほど
                    小さくない穴を通り抜けて、ポカーンとすわっていたので
                    どうやらそれで技は終わりだったらしい…。
                    ポカーンとしたいのはこっちだよ、と突っ込みたくなる
                    ような技を2つやって退場しました(笑)。

                     

                    さすがに当時も、パンダに難しい芸を仕込むのは動物虐待
                    に当たる行為だったのか、アイドル的なかわいさ重視で
                    とくに本格的な芸を求めなかったのか、はたまたパンダが
                    芸を仕込むのには適していなかったのか、わかりませんが。

                     

                    ある意味、中国風道化役?
                    今はもう、パンダは中国外交すら担う存在とまでなって
                    いるので、あのおとぼけな芸を見られたことは、それなりに
                    貴重な経験だったと思えるのです。

                    category:旅行 | by:まるたん | - | - | -

                    猿島散策だけなら、2時間の滞在でOK!

                    2016.10.12 Wednesday 23:55
                    0

                      今日は、猿島ラストということで、そのほかのエリアを。
                      まず、三叉路を右手に進み、2つに分かれる道を左に
                      行くとある、もう一つのフィッシングポイント・オイモノ鼻。

                       

                       

                      こちらは、ヨネノ根より足場の良い磯となっているそう
                      ですが、海もなんだし、階段もこれまたなんなので(笑)、
                      渚近くの広場に下りていくのはやめました。
                      私の興味は旧要塞施設だったので、とくに後悔はなし。

                       

                      (また、これか〜い!)

                       

                      そして再び少しだけ戻り、二股に分かれる道の右に進み、
                      島のほぼ中央に位置する展望台(立ち入り禁止)広場に。
                      鬱蒼とした木々が生い茂る道を歩きました。
                      とはいえ、かなり横須賀市が環境保全してくれているようで、
                      雨でも階段は歩きやすかったです。
                      日頃の “高台の家取材” のおかげで、登り坂は元気な
                      私でございます。

                       

                       

                      展望台は立ち入り禁止になってからかなりの時を経て
                      いるのか、周りの木々で覆われ、もはや展望できる
                      環境にあらず。一方で広場の前面の木々は手入れされて
                      いて、眺望できるようになっていました。

                       

                       

                      私たちはあえてというか、何も考えず、再び来た道を
                      戻ったのですが、展望台近くの小さなトンネルを
                      抜けると、斬り通しの旧要塞エリアの最北部に
                      ショートカットできるのを、後で知りました。
                      まあ、おかげで往復、煉瓦トンネルを歩けたので
                      良しとすることにしましょう(負け惜しみ?)。

                       

                      (桟橋の方から見たオイモノ鼻方面)

                       

                      そのおかげで、桟橋近くに戻ったら、見ている前を
                      連絡船が出航して行きました。1時間の待ち決定。
                      どうやら、私たちと一緒に島に来た人たちはその船で
                      かえったようです。
                      なぜなら、1時間後の帰りの船は行きのメンバーと
                      大きく違っていました。

                       

                       

                      時間ができたので、売店なども見ることができました。
                      猿島ビール 「無人島」(550円)やら、横須賀市
                      観光協会認定商品 「海軍名水」(200円)、さらには
                      「猿島人Tシャツ」「無人島Tシャツ」 など。
                      それらの中から、私は猿島のワカメが入っているという
                      「猿島ラーメン」 を購入。

                       

                       

                      それでも時間が余っていたので、オーシャンズキッチンで
                      コーヒーを買って、休憩所でのんびり。
                      休憩所内には、猿島の歴史に関する展示や、煉瓦の説明、
                      旧要塞施設についての詳細な資料、さらには旧日本軍の
                      武器なども展示されていました。
                      機関銃弾薬の薬莢をはじめ、防毒面(マスク)や吸収缶
                      (毒を中和する物質が入っており、マスクに装着する)など。

                       

                       

                      結果的には、帰りの乗船に間に合わなくて良かったです。
                      うん、負け惜しみじゃなくね(笑)。

                       

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                      ◇猿島の 『ラピュタ』 ワールドと日蓮洞窟
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2956

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