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- 2023.07.11 Tuesday
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今回の旅は、とくに2日目の軍艦島だけが決定事項で
2日目がダメなら新たに3日目の空きを探そうと
予備日を取るために2泊にしたのでした。
そのため、軍艦島と、少なくともちょっとの空き時間で
龍馬の 「亀山社中」 へ行くことだけは決めていましたが、
あとはテケトーなので、記憶と気分で散策。
なので、全く予定が入っていなかった初日には、長崎空港
からのバスを降りて、大浦天主堂近くのホテルに向かう途中、
「鉄道発祥の地」 の碑を発見したので、嬉々として撮影。
手荷物検査場の重要参考熊をおすわりさせてみました。
現在の常磐ターミナル(港)の近くにあります。
街を歩いていると、さすが出島もあった長崎、発祥の地
だらけです。横浜もそうですが、他国との貿易の窓口と
なる港町は自然と発祥の地が多くなるのでしょうね。
「鉄道発祥の地」 は1865年に、英国人貿易商グラバーが
この場所から松ケ枝橋方向にレールを敷き、英国製の
蒸気機関車 「アイアン・デューク号」 を走らせたそう。
当たり前だが、新橋、負けたか…。
(宮崎を思わせる南国っぽさ)
そして、今日最終日は、昨日の嵐はどこへやら。
腹立つくらいに晴れちゃったのでした。再び日焼け止めを
塗りまくったのは、言うまでもありません。
(どう見ても坂を下ってまた上がる予感の 「諏訪神社」)
「亀山社中」 だけだと、21時長崎発の飛行機には
大いに時間が余ること間違いなしだし、向かいの
山の上にある 「鎮西大社諏訪神社」 にも行くことに
しました。来月10月には 「長崎おくんち」 が開催
されますが、それはこの神社の祭礼なのです。
また、長崎市内のパワスポでもあります。
炎天下で激しく消耗した山登りは置いておいて、ここらで
いっぱい撮影できたマンホールでも載せたいところですが
撮りまくり過ぎて整理する元気もないのでした。
ということで、鉄道つながりで長崎の路面電車を。
初日にカールおじさんのラッピング路面電車を見かけ、
3日間で大体5回は見かけたものの、気を抜いてて
カメラを構えるのが遅れて、なかなかうまく撮れず。
今日、ようやく最終日にして 「諏訪神社」 参拝を終え、
空港に行くため、ホテルに荷物を取りに行こうとしたら
美しく撮影できたのでした!
早速、「諏訪神社」 のご利益か、いやいやあんなに
山登ったのにご利益これだけは勘弁!
なので、撮影成功はやはり3日間の修行により、私の
撮影のための集中力がUPしたということで、ご利益は
カール電車に消費するのはやめていただきたいと、
その切なる願いは 「諏訪神社」 の神様への念波に乗せて
ノーカウントを要請しました。
そして、ホテルに預けておいた荷物を引き取った後、
空港へのバス乗り場に向かうため、ホテル近くの
駅で待っていたら、最後にカールおじさんキター!
下車して速攻、車両の側面を撮影。
共に下車した現地の方々には奇異な目で見られましたが、
西日本の人にはわからないやい、この気持ち(笑)。
旅の恥は掻き捨てなのだ。
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