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    • 2023.07.11 Tuesday
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    龍馬にゆく!〜丸山公園編〜

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      「亀山社中記念館」 からの坂はかなり急で、周辺は
      寺町というだけに墓場の中を行くこともあり、今さら
      ながら、「新大工町」 から上がってきた人たちに
      敬意の念を感じつつ、自分は膝を痛めないように
      じわじわと下りて行ったのでした。

       

      (モチーフは、「オタクサ」 ことアジサイです)

       

      どんだけ急なのかは、滑り止め付きマンホールが
      物語っています。ふっふ、マンホールはいずれね。

       

      この坂を行き来していた幕末の志士たちは健脚だった
      のだなあと体感しつつ、「亀山社中記念館」 の方が
      龍馬が生涯で歩いた距離は地球のほぼ1周に当たると
      行っていたのを思い出しました。

       

       

      「新大工町」 への途中には 「若宮稲荷神社」 があり、
      その近くには1830年創業、1865年から西洋料理屋を
      営んでおり、龍馬が佐々木三四郎にあてた手紙にも
      触れられているという 「藤屋」 跡があります。
      現在は私有地となっているので敷地内には入れません。
      でも、龍馬ゆかりの地ではあります。

       

      「新大工町」 からはすぐに次の停車場が見えましたが、
      1日乗車券を少しでも多く使いたいが故に、たった1駅
      乗って、パワスポ 「諏訪神社前」 に。
      そして、諏訪神社参拝後は、路面電車の分岐点駅でも
      ある 「西浜町」 に行って、パワスポ以上にパワーが
      つくカレーを食べ、「亀山社中記念館」 の方オススメの
      『ツル茶ん』 に寄って、思案橋を通って、日本三大遊郭の
      一つだった 「長崎丸山」 へ。

       

      江戸の吉原はゼミ(西鶴ゼミだったので)で教授と
      共に 「はとバスツアー・夜のお江戸コース」 に
      参加したし、京都の島原も新選組関係の歴史散策で
      見て来たので、三大遊郭制覇だぜ!

       

       

      風情あるレトロな交番には見えない 「丸山町交番」
      と、道の突き当りにあるのは 「史跡料亭・花月」。
      龍馬が刀痕をつけたという柱があるそうですが、予約
      しないと入れないし、長崎名物・卓袱料理も高価で
      私はカレーで十分なので、遠巻きに見て終わり。
      そして、右手が 「丸山公園」 です。

       

       

      長崎で活躍していた時代のイメージでしょうから、
      おそらく30代ですね。同じ 「まるやま」 でも、京都の
      「円山公園」 には陸援隊の中岡慎太郎と並んでいる
      像もあり、私にとってはあれが人生最初に見た龍馬像かな?
      次は、高知・桂浜の有名なやつで、その次は鹿児島の

      新婚旅行像という流れだった気がします。

       

      (近くには、 『福砂屋 本店』 の味わいある店舗も)

       

      龍馬は長崎丸山で遊び過ぎて、病気を患っていたという
      説も何かで読んだことがあります。また、それもあって

      お龍は長州に預けていたとも。でも、長崎から京へ行って

      2カ月後には暗殺されてしまったのですから、死と

      隣り合わせの日々、少しくらい遊んでいても致し方なしと

      言えなくもなく。

       

      今回の長崎の旅、最後の見学地を 「丸山公園」 で締め、
      「大浦海岸通」 にあるホテルに荷物を受け取りに戻り、
      「長崎新地」 の空港行きバスターミナルへ。
      十分に、路面電車の1日乗車券を使うことができ満足。

       

      (立会川の龍馬像は、高知・桂浜のに近い雰囲気)

       

      で、おまけですが、リンクに書いてある立会川の龍馬像は
      当時の方針で写真を掲載していなかったので、今頃発掘
      してUPしておくことにしました。

       

      (龍馬にとっても、大きなエポックとなった黒船来航)

       

      立会川の 「北浜川児童遊園」 にある龍馬像は、龍馬が
      土佐藩の砲台を警備していた時代をイメージしているので、
      20代の “若き龍馬” です。今のは2代目ですが、初代は
      2004年は高知市から寄贈されたそうなので、高知県公認?

       

      (浜川砲台跡)

       

      土佐藩の浜川砲台跡や、土佐藩主・山内容堂の墓もあり、
      立会川には “若き龍馬の足音” 散策コースとなっています。

      商店街も龍馬グッズがあったりして、羽田から 「京急」 で

      都心に帰る方はぜひ!

       

      【関連記事】
      ◇龍馬にゆく!〜亀山社中編〜
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3295
      ◇龍馬にゆく!〜風頭公園編〜
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3294
      ◇龍馬の江戸生活に想いを馳せて…
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=488
      ◇立会川の 「坂本龍馬像」 と 「浜川砲台跡」
       (http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1303


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