ワンフロアだけど奥が深い 「太宰治文学サロン」

2015.09.08 Tuesday 23:06
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    公益財団法人三鷹市芸術文化振興財団が運営し、ガイド
    ボランティアが常駐しているという 「太宰治文学サロン」
    に立ち寄ってきました。



    8月中旬から取材許諾でごちゃごちゃしていた深大寺エリアは
    すでに2回行って、JR三鷹駅近くに 「太宰治文学サロン」 が
    あるのはわかっていても、そういう気分になれず。
    ついに今日で、その案件も終了したこともあり、大雨でしたが
    気分は爽快・晴天だったので、心に余裕ができました。
    “入館無料” というのも魅力の一つです(笑)。
    http://mitaka.jpn.org/dazai/



    サロンは、JR三鷹駅の南口前のメインストリートをちょっと
    左に入った、さくら通り近くにあります。
    太宰の 「十二月八日」 に登場する 「伊勢元酒店」 跡地に
    建てられています。



    2008年の太宰没後60年と翌年の生誕100年を記念して開館した
    文学サロンで、太宰の生涯を年表にしたものや、交友関係が
    あった文学者との相関図、三鷹周辺の太宰の足取り、さらには
    直筆原稿や初版本などが展示されていました。
    サロンオリジナルグッズも販売されています。



    企画展は 「描かれた三鷹の陋屋(ろうおく)」 ということで、
    三鷹で家族と暮らしていた時の写真や、本名の 「津島修治」 の
    名の横にカッコ書きで 「太宰治」 と書かれた表札なども
    見ることができました。
    展示物をアップで撮影したらNGだそうですが、全景ならいいと
    いうので、この時とばかりにバシバシ撮らせていただきました。


    (太宰治グッズもいろいろ)

    ボランティアの方たちも太宰の作品は十分に読み込んでいたり、
    太宰雑学もたっぷりお持ちだったので、結局、1時間近く
    「桜桃忌」 の話から、たけさんの話、井伏鱒二と荻窪時代、
    去年 「神奈川近代文学館」 で開催された「生誕105年 太宰治展」、
    さらには田中英光(太宰の墓の前で自殺した)の話まで及び、
    大いに盛り上がりました。

    といっても、熱狂的に心酔しているというより、困ったお坊ちゃん
    で、その人間的なところがかわいいのかもねといった感じ。
    「甘えん坊にわがままにぼくは一人では自殺しない」 人だけに…。

    あまりにディープな世界に入り込んでしまったおかげでか、
    メディアで取り上げられた太宰の関連記事まで奥から持ってきて
    見せてくれました。大雨に感謝です!

    3月から11月までの、毎月第4日曜日には、三鷹の太宰ゆかりの
    地を回る定例ガイドツアーも無料で参加できるようです。
    コースに 「太宰入水場所」 が入っているのも、凄いですね。

    【関連記事】
    ◇太宰生誕105年
    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2108
    ◇太宰治の下宿を探しに…
    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=756
    ◇「桜桃忌」 が私のテレビデビュー!
    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=137
    ◇「桜桃忌」 を偲んで、忙中閑有り
    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2473

    category:散策 | by:まるたん | - | - | -

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