郷愁漂う写真集 『さようなら国鉄』

2016.12.10 Saturday 23:13
0

    年末大掃除の一環として、天袋の奥まで本格的に
    探っていたら、なんと私の部屋の天袋に詰め込んだ
    クマたちの奥にひっそりと何冊かの本が残っていました。

     

    別冊山と渓谷 『ありがとう、そして…さようなら国鉄』。
    1987年(昭和62年)3月発行。
    オールカラーで、ちょっとお高い1500円でございます。

     

    確かに山と渓谷社の本は、軽い登山やハイキング用に
    何冊か買った覚えはありますが、鉄道は記憶にございません。

     

    旅先で鉄道の写真などを撮ったり、最近はラッピング
    電車なども撮りますが、基本、鉄ちゃんじゃないので
    腑に落ちません。

     

    でも、パラパラと見ていたら、すでに廃線なった路線、
    民営化で廃止となる路線、青函航路など、余すところなく
    当時の車両や、その電車が走っている風景が、その
    地域らしい風景と共に撮られていて、写真1点1点に
    「この路線のベストアングルはココ!」 といったような
    撮影者の “鉄道愛” が感じられるのでした。

     

    定番ですが、御茶ノ水駅の総武線・中央線、その奥に
    丸の内線が走っている写真は好きかも?
    今よりもグリーンが濃い103系山手線も懐かしい記憶。

     

    各駅の昔の風景が写っている古写真特集や、鉄道唱歌
    66番まで、さらには付録 「国鉄全線ジャンボマップ」
    も付いていて、国鉄の歴史的記録を網羅した一冊と
    なっていました。

     

    丸いおめめの東海道新幹線の雄姿に「速い! 速い!
    東海道線のエースは日本が世界に誇る新幹線」 と
    キャプションが入っている一方で、主に北海道の
    石北本線や釧網本線、士幌線などの蒸気機関車には
    郷愁が感じられます。

     

    映画 『鉄道員(ぽっぽや)』 のロケ地となった
    根室線・幾寅駅や、同じく高倉健さん主演だった
    『駅 STATION』 の留萌線も廃線となるようで、
    どういう状況と心境から購入した本なのかは不明
    ですが、鉄道の歴史を語る一冊として今後も保管
    したおくことにしました。

     

    鉄道に興味がない人でも、日本全国の特徴的な
    風景や、おそらく一番その路線が美しく見える
    季節での写真が散りばめられているので、
    風景や当時の生活感も伝わってくる写真集として
    オススメの一冊です。

    category:書籍 | by:まるたん | - | - | -

    スポンサーサイト

    2017.10.22 Sunday 23:13
    0
      category:- | by:スポンサードリンク | - | - | -

      PR
      Calender
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      293031    
      << October 2017 >>
      人気ブログランキング
      人気ブログランキングへ
      Selected entry
      Category
      Archives
      Recommend
      Link
      Profile
      Search
      Others
      Mobile
      qrcode
      Powered
      無料ブログ作成サービス JUGEM