医者からの 「ご家族全員」 呼び出しに緊張MAX
父が入院している総合病院から、「ご家族全員で」 という
前置き付きの呼び出しがきました。
締め切りに追われて頭くらくらでしたが、その前置きに
冷水をかけられたような緊張感で目が覚めました。
結果、脳はかなり委縮して痴呆が進んでおり、脳梗塞も
起きていた上、血液内の赤血球も白血球も体内で作れず、
血液が薄くなっていたことから、末端神経の麻痺や
極度な冷えにつながっていたようです。
それが、こちらでも気になっていた運動能力にもつながって
いたのでした。もともと、脳梗塞数回と、心筋梗塞、
さらには糖尿病など、バリエーション豊富な病歴を持つ
父だけに、あまりに複合的な症状でどこから手をつければ
いいのやら…。
まずは、ボケの進行を少しでも抑制できるような対応策を
相談できる、近所のクリニック&リハビリ施設を紹介して
もらうこととなりました。
リハビリのためのデイケアに行ってくれれば、多少は母も
休む時間が作れるようになればいいのですが…。
私としては、まず医療機関によるボケの進行についての
診断書という名の “お墨付き” をもらって、自治体に申請する
介護認定のレベルをアップできるよう画策しております。
もう、支援っていうレベルじゃないよ!
とにかく、一つひとつ “砂漠の水まき” でも進めていかねば!
何だか、落ちていくエレベーターの中で、むなしくジャンプ
しているような気分です。う〜、ファイト!