言葉の遺産というより化石?

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    以前、小説で 『死語辞典』 というタイトルの作品が
    あったような気がしたのですが、ネットでさくっと
    調べてみたら、宝島社のものや個人的に集めている
    ブログなどが恐ろしいほどの量が出てきたので
    調べるのは止めました。

     

    というのも、『死語辞典』 についてではなく、ふと
    これって死語というより、時代の変遷で失われた
    ジャンルだなと思ったことがあったのです。

     

    それは、男女 「デュエット曲」。
    カラオケ界には今も細々と残っていそうですが、
    王道のジャンルからはもう外れているような印象。
    昭和歌謡が多そうな気がします。

     

    私が会社員生活の時でも、部長クラスのおっさんと
    新人女子か、スナックの人が嬉しげに歌っていたような
    (大体、男女でデュエットは二次会・三次会で
    ほぼ酩酊状態なので)おぼろげな記憶があって、
    「デュエット」 いう言葉を聞くと、私としてはやや
    バブリーな空気がそこから噴き出してくるような感じ。

     

    一発屋的な流行語は “懐かしさを感じる言葉” に
    風化していきますが、その時代の日常会話で使われて
    いた言葉は、廃屋のように生活感を伴いつつ劣化して
    いくような侘しさがあります。

     

    それにしても、ネットにアップされている死語の数、
    ハンパねえ! 消耗品のように生まれては消える言葉に
    人は、自分の時代を重ねて、古いアルバムのように
    残しておきたくなるのでしょうか。

     

    って、アルバム自体、今や特別な記念でもない限り、
    死語化してますね。写真のフォルダーは売っていても、
    しっかりしたカバーに包まれた厚紙のアルバムは、
    新生児用くらいしか見かけなくなりました。


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      • 2018.05.22 Tuesday
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      • 23:50
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      • by スポンサードリンク


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