スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2023.07.11 Tuesday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
仕事はなかなか開運しませんが、PVがちょっと上がっていて、
“小さな幸せ”を感じさせていただきました。
ありがとうございます。
1度でもこのブログを見ていただいた方には感謝、感謝です。
日頃は大きい求人サイトや情報サイトの原稿を書いているので、
キーワードやSEO対策を考えているとはいえ、
所詮、その運営会社の看板によるもの。
自分の看板のもと、自分が書いたことを読んでいただける
喜びの大きさはひとしおです。
と、思わず求人原稿口調になってしまうほど。
アクセスは多くなるとわかっていても、
ブログではあまりバナー広告は入れないようにしたいと
思っています。
せっかくかわいいクマのフォームを選んだのに、
そこにCMが入るのも興醒めですし。
それでもやっぱり“悪魔のささやき”はありますが、
このブログを続けて約2週間、初志貫徹の思いを
新たにしたところです。
「ありがとうございます」と言える時の気持ちも
とてもいいものですね。
海外旅行に行く時は「こんにちは」や「ありがとう」という
言葉を最初に覚えておく割には、日常では意外と
「ありがとう」と言っていないような気がします。
逆に海外に行っている時の方がちょっとしたことにも
「ありがとう」を言っています。
旅行するということはサービスを受ける側に立つことなので
当然かもしれませんが、10日くらい出かけると
日本にいる時の半年分くらい言っているかもしれません。
「ありがとう」の語源が、古語の「有り難し(ありがたし)」で、
「有ることが難しいこと」「滅多にないくらい嬉しいこと」
だからといって、「ありがとう」を“滅多に言わない”のは
もったいないことだと思います。
言霊のパワーがあるとしたら、自分と相手に良いエネルギーを
もらたす「ありがとう」パワーは一番簡単な開運法でも
あると思うからです。
以前、雪の結晶に美しい音楽や「ありがとう」の文字を貼ると、
きれいな六角形になると聞いたこともあります。
現在、私は穴八幡の一陽来復お札を部屋に貼っているので、
仕事のオファーがあった時などは「ありがとうございます」と
お礼を言うようにしています。
参考資料やスクラップで汚い仕事部屋兼住居なので、
お掃除風水を諦めた分、「ありがとう」のプラスパワーが
私の部屋のフレグランスなのです。
求人広告制作のオファーが撮影込みのパターンが
増えたこともあって、昨年末、Nikon D-60を購入しました。
カメラマンさんに「素人でも使える玄人っぽいカメラは?」と
聞いて教わったのがこのシリーズ。
カメラマンさんも、こんなヤツが仕事のライバルになるんじゃ
やってられないと思ったかもしれません。
それまで、Nikon COOLPIX-8700を使っていたこともあり、
同じNikonの方が使い勝手がわかると過信して、
マニュアルもほとんど目を通さず使おうと思ったら、
チンプンカンプン。
この3年のデジカメ進化スピードを改めて実感しました。
ようやく少し使い慣れてきましたが、ホントにキレーに
撮れますね、Nikon D-60!
それだけにいいものが撮れても“自分の手柄感”がなくて、
せめてアナログ撮影をプロに習った時の鉄則である
「ノートリミングでそのまま使える写真を撮る」を
スローガンにして頑張っています。
ところが、どうしても私は露出が苦手。
私自身の目が他の人よりも露出オーバーになっているらしく、
真っ白な建物とかが見えるとショートしてしまって目が見えません。
眼科に行ったこともありますが、白内障でもありません。
その代り、かなり暗いところでの明暗差などは見分けることができます。
だから、どうしても日中の外出はサングラスが離せません。
そのため、私がいいように露出の数字を動かすと
天上界なのか、コスタリカなのか、わからない画に
なってしまうので、近頃では絞り優先か、オートモードを利用。
一番大変なのが、求人原稿の場合、イケメン君とキレイな子の
ショットを必ずGETすること。その根回しが大変です。
「私はいやー!」「出るなんて聞いてねえよ」と言われると
無理強いはできません。そんな場を盛り上げて、さらに
彼らから最高の笑顔を引き出せるようになった時、
またあのカメラマンさんに撮った写真を見てもらいたいなと
思っています。
また、モノクロを学んでいた時、フォルムと光できちんと
絵を見せるという視点を持たせてもらったのはありがたかったです。
ついそれまでは花があればその色だけで、派手な建物があれば
その意匠の珍しさだけで街を取っていましたが、色がなくなると、
物の本質がハッキリ見えてきて、良いと思った構図でも全く
面白くなかったり、花畑はゴチャゴチャなグレーになって
美しさが伝わらなくなってしまうのです。
その代り、被写体は命を持ち、そこに圧倒的な存在感が
生まれてきます。
私にとっては、デジカメ撮影とのかなりの隔たりがありますが、
アナログで学んだ基本をしつこく踏襲することで、次のステップが
見えてくると期待しています。
現在は笑顔写真を撮るために、「カレーライス」と言ってもらう。
「撮りますよ」の代わりに「好きな食べ物は?」とふって
そう答えてもらうとカレーパワーも加わってか、元気な写真が撮れます。
また、若い男性社員だったら、「この求人で女の子が入ってくるのも
皆さんの笑顔次第。周りに新卒の女子が囲んでいる気分で笑顔ください!」
とか言って、笑顔をもらっています。
最初は撮ることで必死でしたが、大事なのは“場”をつくること。
それが求職者にも伝わるのだと思います。
たとえば、求人広告の画像にみんなで爆笑している写真があれば、
かなり仲がいいか、ベンチャー気質のある企業さんとか。
社員の笑顔には社風がそのまま出ると言っても過言ではありません。
面接などに行った時「この人たちと一緒に笑って楽しいかな?」という
チェックもしてみると面白いかもしれません。
犬派、猫派、と言われると、どちらかというと犬派ですが、
「動物で何が好き?」と言われれば、見るならパンダですが、
乗るのであれば馬が好きです。
私の干支は午年ではありませんが、下半身が馬の射手座なので、
馬が好きなのかもしれません。
といっても、一応、ポコポコ歩くだけの並足と、
平坦なところであれば駆け足ができる程度の実力。
乗馬をきちんと習いたいなと思ったこともありますが、
経済的な面から断念しました。
カンボジアで象に乗ったり、
敦煌でラクダに乗った経験もありますが、
やっぱり馬に乗るのが一番「一緒に走ってる」
という気持ちにさせてくれます。
馬に乗る場合、ただドーンと座っていると、
振動の度に自分自身の尾てい骨打ちまくりになるし、
それだけ馬にも負荷がかかってしまうので、
上半身を垂直に保ち、頭をグラグラさせないためには、
馬の歩いたり、走ったりするリズムに合わせて
乗り手は小さなスクワットを繰り返しています。
慣れないうちは30分乗っただけで下半身ガタガタで、
次の日は腰から内ももにかけて筋肉痛になります。
そうはいっても、馬場で練習する場合は
それほど馬が走るリズムが乱れないのでいいのですが、
野原などで走る場合は障害物もあり、
リズムが乱れて思わずカウンタースクワットとなり、
痛い思いをすることがありますが、それこそが
生き物に乗る醍醐味と、慣れてから感じるようになりました。
最初の頃は思い通りにならないと、イラッとして
手綱を引っ張ったり、鐙を蹴ったりしていましたが、
手綱がハンドルでなく、鐙がアクセルでないと実感してからは、
そういった馬との信頼関係をつくれない行動はやめました。
馬との信頼関係を築く近道は、馬に乗った後、鞍を外してから、
体を洗ってあげたり、蹄の泥などをゴリゴリ取ってあげること。
そして、首のあたりを撫でてあげるととっても喜びます。
旅行先などで、案内人が引く馬でポコポコ歩く観光乗馬でも
そういったコミュニケーションはとれます。
残念ながらそういう場合は、観光客が馬のお腹を蹴らないよう
鞍の位置が少し前の方になっていて走ることはできませんが、
気を遣って乗ってあげると馬もわかってくれます。
海外で馬に乗って「ブヒブヒ」喜んでもらえると、
勉強した外国語が通じた時と同じような喜びがあります。
外国語を勉強するのはとても時間がかかりますが、
馬に乗る場合はちょっとした気遣いで心が通じるもの。
そんな旅の思い出もいいのではないでしょうか。
『ONEPIECE』は、チョッパーの名前に誤植がある
第一巻初版本から揃えていますが、一番好きなのは
何と言っても“ウソップ”でございます。
スリラーバーク編でネガティブゴースト3体に
アタックされて、逆にそのネガティブゴーストすら
落ち込ませてしまうネガティブっぷりが最高!
ルフィーを筆頭に、他のクルーの多くが
あまりに超人的かつポジティブすぎて、
元気をもらうより疲れてしまう私は、
ウソップの“フツーさ”に癒されています。
また、ネガティブといえば、以前、
『ネガティブだからうまくいく』
(著:ジュリー・K. ノレム、ダイヤモンド社)
という書籍を手掛けました。
明るいばかり見ようとするのではなくて、
暗い面や悩みなどにきちんと向き合った上で、
その力を味方にするという考え方。
いわば“ネガティブ力”です。
この本を読んでから「ネガティブってそう悪くないかも」
と思うようになりました。
その後、求人サイトや事業立上げに関わった際も、
リスクヘッジとして手を打っていたことが
残念ながら、とても役立ってしまい、
さらに確信を強めました。
「自分でネガティブだからダメなのかな」と
思った時は、悩む前にまずこの本をお読みください。
かなり前に出た本なので、BOOKOFFで安くなっていると
思います。
自動車関係のエンジニア経験も持つ著者の
理系視点のストーリーが好きで、
以前から東野圭吾ファンでした。
初期の作品では『鳥人計画』『天空の蜂』『分身』が
当時としては目からウロコのテーマでお気に入り。
また、『魔球』『白夜行』などの読後感が良いとは
いえない作品も好きです。
その流れで『探偵ガリレオ』『予知夢』も
バリバリ理系で好きだったのですが、
『容疑者Xの献身』などで最近あまりに
湯川先生のシリーズばかりがフィーチャー
されるのは、ちょっと寂しい気分。
やっぱり、主演が福山雅治さんだからでしょうかね。
私としては「加賀恭一郎シリーズ」が好きで、
今でも『嘘をもうひとつだけ』のハードカバーを
持っているほどです。
NHKで「加賀恭一郎シリーズ」の『悪意』を
ドラマ化した時も楽しみに見たんですけど、
加賀恭一郎の代わりに、間寛平と岩崎ひろみが
刑事役で、その人間模様まで描かれていてガックリ。
加賀恭一郎、いないし!
最初は、佐々木蔵之介さんが加賀恭一郎かしらと
期待したのも夢でしたね…。
ぜひとも「加賀恭一郎シリーズ」も、福山雅治さんに
負けないくらいの俳優さんの当たり役として
定着してほしいと願う今日この頃です。
個人的には西島秀俊さんなんですけど。
そして、まだ東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」を
読んだことがないという方は、ぜひ『卒業』から
読まれることをおススメします。
原稿の締め切りに追われて、ついブログを書く時間が
つくれなくなってしまった。
「どうせそれほどPVがあるのでもないのだし、
さぼっちゃえ、さぼっちゃえ」という悪魔の声がささやく一方、
「1日抜いたら、この後も絶対続かなくなるぞ!」
という天使というより、厳しい指導官のような声も聞こえてくる。
「継続は力」と言うけれど、
「継続の力」を養うのは一朝一夕ではできない。
今日は、明日のために「まずは何かを書く」という
目的でこの文章を書いている。
さまざまな人を占っていると、幸運も継続の上に
あるように思われる。
「思わぬ幸運が舞い込んできた」というが、
その幸運をつかむにはそちらの方向を見ていないと
つかむことができない。
とはいっても、数十年、宝くじを買っているが、
一度も最低賞しか当たったことがないけれど…。
宝くじや競馬などにご利益がある神社を以前、
気学の占い師さんに紹介してもらった。
私の場合は取引先の代理店の方向が悪いので、
それを中和するためにぜひ行きなさいと言われたからで、
残念ながら宝くじのためではない。
紹介されたのは、新宿区百人町の皆中稲荷神社。
JRの大久保と新大久保の間にこじんまりとある。
とはいっても、歴史は古く、鎮座以来約420年余。
大久保発祥以来の総社として鎮際せられたという。
当時は、鉄砲の射撃が百発百中で当たるということで
評判となったが、願い事にも“百発百中”と
参詣者の数も増えたという。
東洋占術でいう偏財運をGETしたい方にはおススメの
開運スポットと言えるだろう。
今日は新百合ヶ丘の食物店取材に初チャレンジです。
3店行くはずだったのですが、1店目はフレンチで
大学時代は食物管理を専攻していた友人が言うには
「こんなに素材の味を引き立てるソースは、
並みのフレンチじゃない」と力説。
その後もパン屋さんの取材などでかなり満腹状態で
本日のメインイベント「Curry&herb Cherry blossom」に
うかがいました。
南口を出て、すぐ右手にある上りエスカレータの下の空間を
有効利用したようなお店で、坪数は3坪だとか。
そのため、外から見た感じは「お花屋さん」、
店をのぞくと「スタンドバー」のようなイメージです。
中に入ってみると、壁全面に所狭しと貼られている大量の写真。
「ありがとう」「Happy」といったコメントが
付けられていて、皆幸せそうな笑顔ばかりが並んでいました。
こちらの料理については、多くのグルメサイトで
好評を博しているようなので、私の拙文を避けますが、
満腹8分目で行った私が“完食”した旨さです。
いただいたのは「ハーフ&ハーブ」。
厳選した国産和牛を3日かけてじっくり煮込み、
36種類の自家製ハーブと12種類の新鮮な地場野菜を融合。
全て手切りでやっているので、1日50食限定。
営業時間は11:00〜22:00ですが、「ルー切れ終了」
の場合もあるそうです。
開店から11年目。カウンター6席、3坪のお店ですが、
口コミですでに100回以上の取材を受けたとか。
1度来店すれば2度目からは「ただいま」と
言いたくなるようなアットホームな雰囲気と
1度食べたら忘れられない秘伝の味は病みつきになりそう。
また、ネットでも話題になっているこの店の魅力が、
「願いが叶う青い扉」
縁結び&願い事が叶うと言われる扉があり、
小さい扉をくぐる時の願いが叶うという言い伝えが。
実際に願いがかなった人の写真が壁面に飾られていたのです。
そのために、遠くから来る人も少なくないとか。
「私も夢が叶った一人です」と横に座っていた医学生さん。
一つ叶ったら次の願いをかければいいんですって。
店長さんが言うには、これまで占い師の方が来て、
「方位が良い」「気の流れが良い」という評価をいただき、
さらには「この店の前で占いをしたい」と言いだした方まで
いたそうです。
思わずグリーンジャンボ購入も考えてしまった私です。
新宿から片道300円かけて行っても、
「ハーフ&ハーブ(ハーブティつき)」に1500円かけても、
全く惜しくないと実感できるはずです。
『おくりびと』が日本アカデミー賞の10部門を独占したようですが、
私も昨年見た中では邦画では『おくりびと』が一番印象に
残った映画です。
納棺師の所作を通して“人間の尊厳”のようなものを
感じられる良質の映画でした。
高校時代に学んだ礼法や、ゼミで選考した能・狂言、
そして母から無理やりやらされた茶道など、
日本古来の所作に“伝統の美しさ”を感じるタイプなので
感動ひとしおでした。
ちなみに、私オリジナルの「2008年特別賞」は、
もちろん『パンダフルライフ』です!
以前行った中国・成都のパンダ繁殖場のドキュメント映画だったので、
とても懐かしい気持ちで観ることができました。
でも、パンダが好きでない人にはちょっとキツイかも。
よくもあれだけ、パンダがゴロゴロしているだけの映像を、
映画の体裁に仕上げた編集・製作の方に敬意を表します。
今年見た邦画では『K-20』が面白かったです。
金城武も断然『RED CLIFF』の時より生き生きしています。
私が『三国志』ファンで、自分なりの諸葛孔明像が
でき上がってしまっている故の偏見かもしれませんが…。
私が占いを学ぶキッカケとなったのも、諸葛孔明が兵法にも
使用していたという「奇門遁甲(きもんとんこう)」を
習得したいと考えたからで、それを思い出させてくれた
『RED CLIFF』に感謝です。
「奇門遁甲」は“最強の開運術”とも言われているので、
2009年中には学習をスタートして、何とか現状を打破
しなければとも考えています。
『おくりびと』の滝田洋二郎監督が、
これからも良い映画の“おくりびと”として頑張りたいと
言っていましたが、私も「奇門遁甲」を身に付け、
周囲の人々に幸運を提供する“おくりびと”になれたら
嬉しいですね。
すでに花粉症でお困りの方には不謹慎かもしれませんが、
私は杉の木が大好き。
古刹を守るように立つ杉並木も好きですが、
最も好きなのは屋久杉です。
東京近県、名古屋、京都以外で、リピーターとして
何度も訪れたのは屋久島だけかもしれないというほど。
1993年に日本最初の世界遺産に登録された屋久島は、
樹齢7200年といわれる縄文杉をはじめとする自然の宝庫です。
面積は約500平方キロで、車で島一周しても約2時間ぐらいで
まわれてしまう小さい島ですが、九州最高峰の宮之浦岳など、
1000メートル以上の山々が多数あり「洋上のアルプス」とも呼ばれています。
ですから、屋久島に訪れる時は鹿児島港からでる
小型船「トッピー」で訪れるのがおススメ。
ぜひ、海上から「洋上のアルプス」を見上げてください。
小型機だと1時間くらいで到着してしまいますが、
「島に着いたー!」という感動がやや薄れる気がします。
ただ、3月末であれば「フェリー」もおススメ。
屋久島に赴任となる小学校や中学校の先生と生徒が
交わすテープの嵐に、ちょっともらい泣きしたりして。
屋久島到着後もお迎えの生徒さん達が音楽を披露したり、
先生方を町をあげて出迎えている様子を見て、すでに心が癒されました。
作家の林芙美子が小説「浮雲」で「月に35日雨の降るところ」と書いている通り、
屋久島は非常に多くの降雨のある地域です。
これは暖かい黒潮の本流に囲まれ、なおかつ高い山の多い屋久島では、
近海からの水蒸気が山の斜面を上昇して雲となり多量の雨を降らせるからです。
何よりその雨の後の美しさと言ったら「言葉になんねえ」って感じです。
雨で続々と出てきた赤い蟹の大行進や、きらきら光るガジュマルの木、
そして島全体がエネルギーをチャージしたような島全体から湧き上がる
“生命パワー”は十分に感じることができるでしょう。
人気の縄文杉は、通常ある程度の運動経験がある方向き。
朝4時くらいからスタートして、帰ってくるのは夜7時。
トロッコ電車の線路の上を平すら歩いた先に出会う
巨木との感動には1日かかります。
しかも杉と直接触れ合うことができないよう、柵がつくられています。
それだったら、1日を半日は「白谷雲水峡」で
「シシガミの森」を見て、午後は「ヤクスギランド」
に行くのがおススメです。
「ヤクスギランド」という名前からは、ちょっと
気楽な印象も受けますが、行ってみると
「道も整備されている屋久スギとふれあえる場」だと
いうことがわかります。
いくつかのコースがありますが、長いコースは
かなりワイルドです。
「ランド」という言葉に対する印象が変わると思いますよ。
とはいえ、何度も言っている割には最長コースを
未だ歩いていない私です。
いろいろな宿泊施設にも泊まりましたが、最高は
何と言っても「いわさきホテル」。
豪華なリゾートホテルは、民宿やペンションと違って
室内の湿気をきちんと除去しているのでベットもフワフワです。
そして、露天風呂からはモッチョム岳も見えて、
まさに地球に抱かれている感じ。
霧島火山帯の関係で屋久島には温泉も出るんですよ。
屋久島以来、露天風呂好きになってしまったほどです。
そのほか、西部林道を歩いたり、志戸子ガジュマル園を見たり、
いろいろ観光もしましたが、つねに“観光地を見た”ではなく、
“地球を感じた”という感想になってしまうのも屋久島パワーならでは。
タクシーのおじさんに花粉症のことを聞いたところ、
島民で花粉症の人は少ないとのこと。
その理由としては杉の花粉が雨で流れてしまうことが多いことと、
花粉を吸い込む土壌が豊かに広がっていること、
花粉がくっつく排気ガスなどのような塵が少ないことなど、
挙げてくれました。
そのおかげでか、10年以上前から血液検査では“杉花粉症”
なのですが、未だ発症しません。
杉の神様が見守ってくれているのかもしれませんね。
都会の喧騒に疲れ、心のリフレッシュと体のデトックス、
そして運動不足解消をしたい方には、ぜひ一度、
屋久島に訪れてみてはいかがでしょうか?
射手座に太陽がある私は、本来、クリエイティブやスポーツ、旅行は、
“運気アップ”のはずなのに、過換気性症候群、パニック障害の
大きな発作に見舞われたのも「クリエイティブの現場」
「スポーツクラブからの帰り道」「アムステルダム空港」という
いいはずの場所でした。
最初は、求人サイトを運営する会社の立ち上げに携わり、
クリエイティブとしては充実していたのですが、
カットオーバーに向けて徹夜や休日出勤が続き、
やや体力的、精神的に過労状態でした。
夜、寝付かれず、じわじわと息苦しさを感じること2時間、
突如、呼吸困難となり、心筋梗塞かと思って救急車を呼んだのが、
“ウツとのおつきあい”の始まり。
サイトのスタートを見届けて、仕事を辞めました。
次はスポーツクラブでそれほど疲れない程度に
運動しての帰り道に発作が起き、路上を這いずっていたら
コンタクトを探しているのかと思われました。
そして、3度目はスペイン旅行の帰りに立ち寄った
アムステルダム空港でコーヒーを飲んでいたら突如襲来!
飛行機の時間は迫るし、心療室では英語で質問が飛んでくるし、
パニック状態をさらに加速する状況でしたが、
何とか飛行機には乗せてもらえたものの、
飛行機後部の床に寝かされて、機内連絡で同乗されていた
お医者さんまで呼んでくださり、ご迷惑かけまくりでした。
「六星占術」の細木数子さんが、
「大殺界の時は自分らしいことはやらないほうが、
不幸に見舞われない」と言っていましたが、
身を持って「そういう時期もあるかもしれない」と
痛感させられました。
ちなみに各星座の方の“運気アップ”スポットは…、
牡羊座:牧場、繁華街、レース場、危険なところ
牡牛座:美術館、画廊、音楽会、静かなところ
双子座:公園、広場、空港、学校、書店、カフェ
蟹 座:室内、水辺、居酒屋、人気スポット
獅子座:競技場、劇場、クラブ、パーティ会場
乙女座:温泉地、仕事部屋、書店、郵便局
天秤座:ホテル、サロン、パーラー、風通しの良い部屋
蠍 座:神社、寺、沼地、水族館、秘密の場所
射手座:外国、大学、図書館、競馬場、カジノ
山羊座:史跡、城下町、古いアンティークのある家
水瓶座:放送局、飛行場、プラネタリウム、博物館
魚 座:海、海岸、茶室、酒場、教会、福祉施設
とはいっても、西洋占星術から見ても、何でもやりすぎは禁物。
気分転換の際の参考程度に考えておくとよいでしょう。
本格的に運気を上げたい時は、九星気学で吉方を
見てもらうのがBESTです。
占い師さんのところに行くのはちょっとという方は、
高島暦にも毎月の吉方が出ていますので参考になるでしょう。
日頃のストレスから「どこか遠くへ行きたい…」なんて
思った時は、美味しいものを食べたり、温泉に入るだけじゃなく、
どうせならいい方角に旅行する計画を立てることで、
ついでに“運気”もリフレッシュしてしまいましょう!