スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.07.11 Tuesday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    コレクション魂に “シュワッチ!” と点火

    0

      埼玉県の取材をしている際に、自動販売機で目に付いたのが、
      「復刻堂 ウルトラ大怪獣レモネード」 と 「復刻堂 ウルトラコーラ」。
      私が見た販売機にはウルトラマンとバルタン星人しかありませんでしたが、
      それぞれ9種類ずつ発売されているようです。

      「ウルトラヒーローズ缶シリーズ」 は、ウルトラマンをはじめ、ゾフィー、
      ウルトラマンレオ、ウルトラマンアグル、ウルトラマンコスモスの
      エクリプスモードバージョン、さらには 「科学特捜隊」「ウルトラ警備隊」
      のユニフォーム、ウルトラマンゼロと悪のウルトラマン・ベリアルの9種類と
      なっているそうです。
      個人的にはゾフィーとコスモス、制服シリーズをGETしたいと考えています。
      http://www.dydo.co.jp/corporate/news/2010/100121_1.html

      さらに、購買意欲を掻き立てられるのが 「ウルトラ怪獣シリーズ」!
      http://www.dydo.co.jp/corporate/news/2010/100121_2.html

      人気のバルタン星人はもちろんのこと、ピグモン、ダダ、ゴモラ、ゼットン、
      にせウルトラマン、キングジョー、メトロン星人、カネゴンの9種類。
      ブルーベースのバルタン星人に、ピンクベースのピグモン、モノトーンのダダ、
      紫が基調のゴモラ、グレーッシュなゼットン、赤と青が鮮やかなメトロン星人、
      そして金ピカ缶のカ〜ネゴンちゃん!

      「ウルトラヒーローズ」 以上に、並べた時の色も美しくコレクションにも
      GOODなので、ぜひぜひバルタン星人、ピグモン、ゼットン、カネゴンの
      4缶は揃えて本棚に飾る計画を考えています。シュワッチ!


      フィギュアスケートでゴン!

      0

        父が長野県出身だったためか、子供の頃は毎週のように代々木のスケート場へ
        連れて行かれました。正しくは代々木第一体育館で、東京オリンピックの際の
        50メートルコースが8本もある広さがあり、他のスケート場に比べて
        1周滑るのにも一苦労でした。怖いもの知らずで滑っていたために、
        私も弟もそれぞれ1度ずつ頭を打って館内にある医務室に運ばれた経験が
        あります。今、2人揃っておバカさんなのはスケートのせいかもしれません。

        私は頭を打ったその夜に吐き気がしたのだけ覚えていますが、また次の
        週からはスケートに行っていました。一応、バックはもちろん、簡単な
        スピンまではできるようになりました。時々今でも5年に1回くらいは
        3駅先の小さいスケート場で滑りますが、3分くらいするとタイミングを
        思い出すことはできます。スケートや自転車、竹馬などのバランス物って
        意外と体がタイミングを覚えているんですね。

        ちなみに、弟は赤ん坊の時には書棚に頭を突っ込んで何針も縫い、
        幼児期には公園のすべり台から頭から落ち、さらにさらに
        「サマーランド」 ではプールサイドを走って頭を打ち、
        この時は入院までするという経験豊かなパープリンだったので、
        スケートで頭を打ったことは蚊に刺されたくらいにしか感じていないようです。

        その甲斐あってか、現在も自分の会社が吸収合併されそうになっているのに
        「合併先の社員より、オレたちの方が社販でいっぱい買ったゾ」 とワケの
        わからない自慢をするなど、すでに人間としての思考回路が崩壊してます。
        どうも子供の頃、頭を打ち過ぎてしまったようです。

        で、スケートなのですが、今回のオリンピックで初めて知ったこと。
        それはもちろん 「フィギュアスケートで靴紐が切れても3分以内にパッチ
        すれば、減点にはなるけど、失格にならない」 ということ。
        結構、意外でした。

        これがもしお相撲さんだったら、まわしが取れた時点で 「失格」 となります。
        それに確かお相撲さんの場合、髪が減って髷が結えなくなったら 「引退」 と
        品行の悪い横綱以外においては、厳しいルールが決まっています。

        また、私がこれまでやってきたスポーツとしては、ゴルフがありますが、
        「スコアカード」 の記入ミスも失格となります。この 「スコアカード」、
        ゴルフをやるまでは自分のを一生懸命書いているのだと思っていましたが、
        相手のスコアカードを書くんですよね。初めてコースに出た時、自分の
        プレー以上に、一緒のグループの人のスコアを見落としてないかばかり
        考えてしまい、試合に集中できませんでした(笑)。

        しかし、つねに相手のスコアを付けながらプレーするゴルフという競技に
        紳士的な雰囲気を感じ、ルールの中にこそその競技の本質が隠されている
        のだと実感しました。

        それと学生時代にやっていた剣道。試合中に防具が外れた瞬間を見たことは
        ありませんが、試合中に竹刀がバキッと折れたのは見たことがあります。
        あの場合は、竹刀が折れたのにビビってつい竹刀を手から離して落として
        しまうと反則 (減点) になってしまいます。ただ、折れただけの時は
        そのまま新しい竹刀を使って勝負続行になります。

        中学生時代は野球をやっていましたが、知ったルールの中で一番驚いたのが
        「振り逃げ」 です。それは、第3ストライク目の投球をキャッチャーが
        後逸したりして正規に捕球できなかった時、すかさず本来は三振になった
        打者が一塁へとまっしぐらに走り、こぼしたボールを拾って1塁へ送球する
        キャッチャーと、1塁ベースを取りに行くバッターとのガチンコ勝負となり、
        本塁上でのヘッドスライディング並みに盛り上がる時もあります。
        このルールを知って、野球はバッターが攻撃できなくても、守備が崩れる
        ことでも点が取れるスポーツだと実感し、守備の大切さを現場で学びました。

        そして、今回の織田信成選手の件では、やはり “大うつけ” の末裔らしく
        ここ一番の天下取りの時に詰めが甘いようで、激しい原稿制作の修羅場の合間に
        あって “忙中閑あり”。何だかちょっと和んでしまった私です。


        フルーツたっぷりの上品な “大人スイーツ”

        0

          ようやく、今日の昼ごろ、浦和エリア紹介の原稿制作が終わりました。
          昨日、ブログを書いてから朝まで初校原稿を書いて、30分ほど仮眠したところで
          電話に叩き起こされ、ひたすら修正。
          切羽詰まっていたせいか、誤字・脱字、意味不明文章、画像指示の重複など、
          惨憺たる状態でいつも以上の修正の多さにグッタリ。
          とはいえ、SDカードのこと以外でもいろいろ問題があった案件なので
          代理店も週内に全てを揃えるのは一旦は諦めていたのを、何とか完全な形で
          納品できたことにはちょっと達成感あり。

          唯一の救いだったのは、SDカードが破損して2度撮影しなければならなくなった
          店のケーキがとても美味しく、2度食べることになったことについては、全く
          苦にならなかったことです。
          私はもともとケーキはそれほど得意とは言えない方ですが、そちらのお店の
          ケーキは1度目にうかがった時も自腹で追加購入したほどの美味しさ。

          フルーツがふんだんに使ってある上、生クリームが軽やかなのに味わい深くて
          思わずたくさん食べたくなってしまう魔法のケーキだったのです。
          中でも、すでに多数メディアに紹介されたというミルフィーユは絶品。
          それと個人的にはプリンも。「おおとり」 という種類の卵は、以前食べて
          気にいった烏骨鶏プリンの濃厚な味わいにも通じるものがありました。
          お酒を使ったものや、カシス系のスイーツもかなり気に入り、余裕があれば
          チョコレート系もチャレンジしたいと思ったほどです。

          お店の名前は 「パティスリーいい天気」。
          「楽天」 にシェフの経歴や受賞歴が書かれていたのですが、見て納得!
          http://www.rakuten.co.jp/e-tenki/

          ただ、一つ疑問が残ったのは 「パティスリーいい天気」 の建物の屋根に
          結構大きめの燦然と輝く “金の鯱” がいたこと。
          浦和というエリアにあっては異質な雰囲気を醸していました。
          埼玉県はサッカーが盛んなエリアとはいえ、グランパスファンとも思えないし。
          グルメの口コミサイトにアクセスしてもそれらしい記事がなく、2度も
          訪問した割には一番知りたい謎を解き明かさないままタイムアウトと
          なってしまいました。

          すでに週明けの締め切り1本と、3月初めの2本…って週明けじゃん!
          代理店の営業担当者に、言葉の置き換えで騙されたこと、たった今発覚!
          今月って28日までしかない2月だったんですね。
          ということは週末には請求書作成もしなければならないようなので、
          どうやら今年も、青色申告は締め切り間際の提出となりそうな雲行きです。


          路上のパネル販売業者絶滅の謎

          0

            今日の23時くらいに3本の原稿の締め切りを抱えているのに、
            片道2時間の取材に行ったところ、大手情報誌との共同取材と営業には
            聞いていたのに、突如の単独取材。しかも2家族! ということで、
            “真っ白な灰状態” になってしまいました。

            思考が止まって文章が書けなくないほどの疲れだったので1時間ほど仮眠
            して、今まさに締め切りへの挑戦中です。

            という状態なのに、“真っ白な灰状態” だなあという連想から
            「そういえば、昔、部屋に 『あしたのジョー』 の最終シーンのパネルを
            掛けていたけれど、最近は芸能人やアニメなどのパネルを売る露店が
            なくなったことに、あらためて気付きました。

            それって、やはり以前よりも著作権が厳しくなって、勝手にパネルにして
            販売することができなくなったからなのでしょうか?
            路上生活者を中心とした雑誌の転売は至る所にあるので、露店の規制が
            厳しくなったとは思えません。
            それとも、今はそういった物を室内に貼ったりする人が減少して、
            商売として成り立たなくなったのでしょうか?

            パネル販売業者絶滅の謎を時間がある時には調べたいなと考えつつ、
            今はとにかく偉そうに 「地域の文化と歴史」 なんかを知ったかぶりして
            急いで書くしかありません。間に合うのか!?

            そういえば、先日 「絶滅動物占い」 というのを見つけて、試してみたら
            私は 「セイシェルゾウガメ」 でした。
            相性の良い絶滅動物が 「ウサギワラビー」 で、相性の良くない絶滅動物が
            「ブルーバック」 とのこと。相性を知ってどうなるものでもありませんが…。
            http://mauai.gonna.jp/fortune-telling/extinct-animal/

            ただ、生年月日と血液型、性別、そして本当に結果に関係あるのかと思われる
            質問にいくつか答えるだけなのですが、診断結果については意外と当たって
            いたのには、逆にショックでした。

            まあ、「セイシェルゾウガメ」 なんだから、原稿制作もゾウガメペースで
            送ってもいいんじゃないかな〜?
            なんて言ってないで、撒き入れて頑張らなくては!


            学習してない?

            0

              SDカード破損事件から、一夜明けて、そういえば前にもこれほどでは
              ないにせよ、同じようなショックを受けたことがあるのを思い出しました。
              それは中国・敦煌に行った時のことです。

              映画 『敦煌』 の撮影中で、撮影現場となっている莫高窟や月牙泉といった
              観光地にはまだ行っていないのにも関わらず、町中を歩いていたら突然
              カメラのピントが合わなくなってしまいました。

              カメラレンズのカバーがスライド式カバーだったのですが、スライドが
              細かい砂のためか閉まらなくなり、レンズが剥きだしのまま。
              オートのピント合わせも機能しなくなってしまいました。
              何を撮っても、視力0.1以下の視界みたいな写真になってしまうのです。
              また、レンズカバーが開いていると、電池が流れ出てしまうので
              ボケボケ写真でも撮るたびに電池を取り出すという面倒くささでした。

              敦煌のホテルのレストランでは、西田敏行さんや渡瀬恒彦さんたちと
              隣りのテーブルになったり、スタッフの方たちも長期の撮影ということで
              私たちが持っていた鰻の蒲焼などの日本食缶詰などを一緒に食べるなど、
              (当時はレストランの食事もシルクロードではナッツを炒めたような
              おかずしか付いていなかったので、自前のおかずが必要だったため)
              日本では考えられないほどの親しげな雰囲気だったのですが、せっかく
              一緒に写真を撮ってもらってもボケボケ。
              原田大二郎さんに至っては頼んでいないのに肩まで組んでくれたのに…。
              現像した写真は目を細めないと誰かわからないシロモノでした。
              ただ、「そこかよ!?」 という突っ込みは覚悟の上ですが、ボケボケ写真でも
              佐藤浩市さんと撮らなかったことは今更ながら後悔しております。

              その経験を経てからは、どんなに荷物が嵩張っても、後々無駄になろうとも、
              海外旅行には2台以上のカメラと、最悪の事態に備えてレンズ付きフイルムを
              持って行くようになりました。

              取材・撮影の仕事には、必ず一眼レフのほかに 『Nikon COOLPIX-S640』 を
              持って行き、突然の故障に備えています。ほとんどサイトで使う画像なので
              本当はそれで十分撮れるレベルなのですが(笑)。
              実際、先日の節分会の撮影では 『Nikon COOLPIX-S640』 が潜望鏡替わりに、
              そして望遠レンズを使わないで見物客の “頭越し撮影” をするのに、
              大変役立ちました。

              ああ、それなのに、今回は何たる失態!
              こうなったら、静電気が起こらないよう、花を撮影する際に花を瑞々しく
              見せるために使う霧吹きを持って行き、カメラに掛けちゃおうかな?
              って、それは極端でしょうか。


              弱り目に祟り目

              0

                代理店の依頼から、お店の場所や電話番号を調べ、お店に媒体説明を
                して資料を送り、説得に説得を重ねて、取材日程を決め、取材&撮影、
                そして画像整理&原稿制作して、サイトにアップロードまでが1週間
                という過酷なエリア情報サイト。5日目まではほぼ営業活動。
                ほとんどが最後の2日間で、取材・撮影・制作をする流れです。
                そんなエリア情報サイトを昨年からやるようになって今日は最大の危機!

                この10日間、今までで1番原稿制作に切羽詰まった時期といっても
                過言ではないくらい働き詰めだったので、すでに 「もうダメ」 と
                意識朦朧状態だったところに、SDカードが自宅でブツ撮り中に突然破損!

                即、カメラの専門店に駆け込んでデータ復旧を依頼したのですが、
                検証の結果、復旧不可能という連絡が、先ほど取材から帰ったら
                留守電にピコピコと入っており、ダメージポイント・マックス!

                SDカードにはブツ撮りしていた商品のお店の外観をはじめ、その他
                諸々のカットが撮ってあったのに全滅です。
                ブツ撮りした画像と一緒にメディアに落とそうと思っていたのが
                いけなかったようです。

                また、お店に再撮影の依頼をして、片道1時間半かけて買いに行って、
                撮影し直すことを考えると暗澹たる気持ちに…。
                新しいSDカードを購入することになった上、買い直しのブツは自腹!
                という二重苦。
                しかも締め切り23日中だし! もう、笑っちゃうしかありません。

                さすがに締め切りについては、今私が担当しているエリアは他にも
                いろいろ問題があるので代理店も延ばしてくれましたが、その割には
                情報誌最大手の某社と共同取材を捻じ込んでくるし、実質的には
                締め切りが延びた分より追加された作業量の方が何となく多い気が
                するのは気のせいでしょうか?

                それにしてもSDカード…。1月に買ったばかりでした。
                破損した理由については、カメラの専門店もわからないそうですが、
                冬にこういった事故が多いことから、おそらく静電気のせいではないか
                ということです。
                どのデジカメだと破損しやすいといった傾向性もないそうです。
                とにかく、対応策としてはこまめにメディアなどに保存することしかない
                と言われてしまいました。

                といっても、撮影途中にいちいちPC接続してデータを落としながらじゃ、
                それはそれで作業効率悪いしね〜。
                それでなくても10キロ以上歩きまわるエリア取材に、PC背負って歩いたら
                かなりバテそう。体力増強にはなるかもしれませんが…。

                また、カメラ専門店の方が収集したお客様からの情報によると、
                データ復旧の専門業者に依頼した場合、時間がかかるのと、
                SDカードですら10万円近くの料金を取られるようです。
                復旧できるかの事前検証だけでも、前金で2万円くらいかかるとか。
                こうなったら、ウツを回避するためにも、10万円分を稼ぐつもりで、
                明日からまた再撮影スケジュールを早急にセッティングするしかなさそう。

                3年前にやってもらった占いでは、確か2010年2月に閉塞感がブレイク
                されるハズだったのに、SDカードの方がブレイクしてしまいました。


                ピーナッツの鼻血と白血病の鼻血はどう違うのか?

                0

                  先日、鍼治療に行った際に、そこの先生が 「バラエティ番組で見たんだけど、
                  ピーナッツを大量に食べると鼻血が出るっていう理論が本当かどうかを
                  実際にADが試すことになって、本当に鼻血が出たんだよ」 という、
                  学術的にも興味深い (?) お話を提供してくれたので、またしても
                  “気になる病” 発症。

                  ただ、ネットで調べたところ、ピーナッツと鼻血、チョコレートと鼻血、
                  に関する因果関係については状況証拠的な論ばかりで、医学的根拠と
                  呼べるものはありませんでした。そして、多くの場合は、鼻血が出る
                  前提条件として、鼻腔内に “ちょっとした傷” があることのようです。

                  鼻血が出る一つのプロセスとしては…
                  1) 鼻の粘膜には毛細血管が集まっていて、中でもキーゼルバッハ部
                    という部分には血管が集中している。
                  2) さらにキーゼルバッハ部は粘膜が薄い。
                  3) そのため、ちょっとした傷などで出血しやすい。
                    とくに “鼻をほじる” というな行為をしなくても、
                    アレルギー性鼻炎やウイルス感染した場合には鼻腔内に傷がつく。
                  4) そんな状況のもと、ビタミンEが豊富なピーナッツや糖分が豊富な
                    チョコレート(カカオの刺激もあると思いますが)などを摂ると
                    血圧が上昇するため鼻血が出る。

                  と考えられているようです。
                  ピーナッツやチョコレートを食べた時だけでなく、解熱鎮痛剤を使用
                  した場合も同様だそうです。

                  また、私の場合、鼻血というと一番に 「白血病」 が想像されるのですが、
                  こちらは通常の鼻血と違って、血小板の減少による血液の凝固機能低下で、
                  鼻血が止まりにくかったり、止まってもまた出てしまったりする点が
                  通常の「鼻粘膜の傷」「鼻腔内の炎症」「のぼせによる出血」とは違って
                  いるようです。血液の病気なので、鼻血だけでなく、体中に内出血の痣が
                  できたり、歯茎からの出血があるなど、鼻だけの部位にとどまらない点が
                  大きな違いです。

                  現在、花粉症の時期でもあるので、鼻腔内も傷つきやすい季節。
                  私はまだ花粉症は発症していませんが、友人の中にも突然発症した人が
                  多数いるので油断は禁物です。また、乾燥しているシーズンでもあるので
                  鼻腔内も傷つきやすいと思われるので、夜中に麦チョコや柿ピーをつい
                  食べてしまう私としては、鼻血対策としてまずその辺りの生活習慣から
                  改善することが大切なようです。


                  国分寺市も認定の 「東京の重心」

                  0

                    地元のフリーペーパーを見ていたら、「東京の重心」 が国分寺市内に
                    あると書いてありました。
                    以前、田無に住んでいた友人が 「学校で東京のへそは田無市(当時)と
                    習った!」 といばっていたので、何となくこの記事が気になったのです。

                    しかも、その 「東京の重心」 を算出したのは(財)日本数学検定協会
                    だということで、実際に 「東京の重心」 とされている場所には
                    その旨を記した看板も掲げられているとのこと。

                    さらに、国分寺市のオフィシャルサイトにも 「よくある質問」 の中に
                    「東京都の重心は国分寺市のどこにあるのですか?」 という質問があり、
                    そこに 「東京都の中心(へそ)ともいわれ、都立国分寺高校近くの、
                    国分寺市富士本三丁目に位置しています。『富士本90度公園』 の脇に
                    それを示す説明の看板があります」 と書かれていました。
                    市が認定するくらいだから、確かな根拠があるのでしょう。
                    http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/

                    この 「富士本90度公園」 ですが、(財)日本数学検定協会の看板も
                    あったりするので 「90度」 には何か意味がありそうな感じもしますが、
                    実は 「公園の敷地が、90度に曲がっているから」 という理由から。
                    「東京の重心」 にふさわしい数学的なそっけなさも一種の魅力?!

                    そして、公園の一角には災害時の給水用として昔ながらの井戸があって、
                    月に一回は防災についての話し合いや、ポンプの手入れなどを行う
                    “井戸端会議” が開かれているそうです。
                    井戸の名前はそのまんま 「90度井戸」 です。
                    別に90度に傾いたり、曲がったりはしていません。念のため。

                    その 「90度井戸」 から数メートルの場所に 「東京の重心」 の看板が
                    出ているようで、何人かの画像入りブログを拝見したところ、看板の
                    左斜め後ろに井戸が映っているものを何点か見かけました。
                    また、看板の画像を掲載してくれている方もいらっしゃったので、
                    それによると、(財)日本数学検定協会の算出法は、東京都の島嶼部を
                    除いた平面図を作り、それを一点でバランスよく支えることができる
                    地点を 「東京の重心」 としたようです。

                    看板を設置したのは、2005年3月14日ということで、「数学の日」 を
                    選んだ模様です。そうはいっても、最近は学校で円周率は3.14ではなく
                    3とかで計算しちゃうんじゃなかったでしたっけ?
                    この件について書くと、いろいろ言いたいこともあり長くなりそうなので…
                    やめます。

                    で、「神奈川県の重心」「大阪府の重心」 とかもネット検索して
                    みたのですが、人口の重心はあっても平面図での重心に関する
                    情報は見つかりませんでした。
                    どうやら、日数検さん、他の道府県の重心については、算出して
                    いないようです。
                    東京に看板を設置したのが2005年だから “これから” ってことも
                    なさそうですし…。
                    「長崎県の重心」 とか、大きな島のある兵庫県や新潟県とかの
                    重心はどのあたりなのか、ちょっと興味あるのに残念です。

                    これでまた 「なぜ、、(財)日本数学検定協会は、東京だけ
                    重心を算出したのか?」 という新たな謎が、私の中に生まれました。


                    ツキを呼ぶ 「調神社」

                    0

                      浦和の取材に行ってきました。
                      いざ目的の場所に行くとなると、7つも 「浦和」 の名がつく駅があって、
                      思わず 「どの浦和が最寄駅じゃい!」 と暴れたくなる複雑ぶり。
                      さらにJR埼京線やJR武蔵野線が交叉していたりして、歩いて回っていると
                      「今、どの線の高架下をくぐったんだっけ?」 とわからなくなる始末でした。

                      そんな中、ちょっと面白かったのが、浦和の総鎮守 「調神社」。
                      「調」 と書いて 「つき」 と読みます。
                      近くの飲食店の方たちは 「つきのみや様」 と呼んでいるようでした。
                      「つき」 を 「月」 に掛けて、神社の入り口には狛犬ではなく、狛兎が
                      鎮座ましましています。兎なのにちょっと顔が怖い雰囲気でした。
                      埼玉県の 「高麗神社」 では狛羊を、京都御所の蛤御門の斜め前ににある
                      「護王神社」 では狛猪を見たので、一般的な狛犬を含めると、干支を4つ
                      クリアしたことになります。
                      まだ、牛とか、猿とかはどこかにありそうな予感…。

                      そして、狛兎はいるものの、神社なのに鳥居の横棒の部分である笠木が
                      ありません。何だか神社の結界がない感じもしますが、周囲が樹齢の高い
                      木々に囲まれていることや社殿が古いことから、神社ならではの雰囲気に
                      包まれています。

                      なぜ鳥居の笠木がないかというと、「調神社」 は、もともと朝廷に納める
                      税金である 「租・庸・調(そようちょう)」 の 「調(絹や布など)」 を
                      集めていた場所の傍に建てられた神社で、布を搬出したりするのに
                      笠木があると邪魔だったから、という物理的な理由から。
                      宗教的な理由ではないようです。

                      同社の歴史は古く、平安時代に編纂された 『延喜式』 には
                      武藏國四十四座の一社として記載され、江戸時代に発行された
                      『諸国道中柚鏡』 にも 「むかし禁中ヘ上がる御調物を此所に
                      集めたる所ゆゑ宮をたて、つきのみやといふとなり」 という
                      記述もあるそうです。

                      また、「調神社」 に兎が登場したのは中世のことで、「調」 が 「月」 と
                      同じ読み方であることから、月待信仰に結びついて、月神の使いである兎が
                      社殿などにも描かれるようになったとのこと。
                      確かに、絵馬も表は兎の絵で、裏には三日月の焼き印が押されていましたし、
                      境内の至る所に兎が描かれたり、置かれたりしていました。
                      中には、「お前の前歯はどうしたんだ!?」 と思わず問いたくなるくらい
                      勢いよく正面にブホーッと水を吹く、かなりシュールな兎も…。

                      そして、さらに 「調神社」 は 「月」 から 「ツキ」 へバージョンアップ!
                      「ツキ」 に恵まれる “開運神社” として頑張っているようです。

                      それではと、神社にお参りした後、おみくじを引いてみたところ 「吉」。
                      「思わぬ幸運にうかれると、運を逃す」 というラッキーなんだか、
                      アンラッキーなんだかわからない言葉が???
                      それにまだ 「思わぬ幸運」 来てないし!
                      まあ、「商売」 が 「見込みあり」 ということなので良しとしておきましょう。


                      もう一度読みたい 『ヒアワーサものがたり』

                      0

                        世界出版社から1966年に出版された「ABCブック」は、そのアルファベットを
                        頭文字に持つ単語に因んだストーリーが集められていました。

                        Aは 「APPLE」 で、シラーの 『ウィリアム・テル』。
                        Bは 「BIRD」 で、メーテルリンクの 『青い鳥』。
                        Cは 「CAT」 で、ペローの 『ながぐつをはいたねこ』。
                        Dは 「DOG」 で、ウィーダの 『フランダースのいぬ』。
                        といった感じで、子供にもわかりやすい単語が選ばれていました。
                        とはいえ、Nは 「NOSE」 で 『ピノッキオ』 だったり、
                        Rは 「RAIN」 で 『ノアのはこぶね』、Xは 「X'MAS」 で
                        『くるみわりにんぎょう』、Yは 「YARN」 で 『つるのおんがえし』
                        といったようにワードのチョイスにも “ひねり” が効いていました。

                        当然のことながら全26巻で、シリーズとはいえ、巻ごとに異なる挿絵です。
                        それぞれのストーリーもできるだけ世界各国のお話が網羅されるように
                        編集されていて、表3にはそのストーリーの舞台となった国の地図が
                        描かれていて、子供心にインターナショナルな雰囲気が感じられました。

                        我が家でも弟が大きくなった時に、この 『ABCブック』 を古本屋か何かに
                        売り払うこととなったのですが、私がどうしてもQ(QUEEN) のガスター作
                        『りこうなおきさき』 の挿絵が岩崎ちひろさんだったため、手放さないと
                        駄々をこねたので、全巻で売ることができず、バラ売りの安値で売る羽目に
                        なったようです。

                        そんなことなら、あと3冊ほど残しておけばよかったと思っています。
                        中でもいずれは買い戻したいと考えているのが、「I」 の巻。
                        今だとNGになってしまう単語である 「INDIAN」 の英雄をテーマにした
                        ストーリー 『ヒアワーサものがたり』 が忘れられないのです。
                        今でもトウモロコシの畑を見ると、『ヒアワーサものがたり』 を
                        思い出さずにはいられないほどです。

                        ストーリーは、ネイティブアメリカンの青年ヒアワーサの村が飢饉に
                        襲われた時、いずこからともなく金色の髪で緑の服を着たモンダミンという
                        青年が現れます。そして、ヒアワーサはそのモンダミンと7日7晩戦い、
                        ついに勝利します。そして、モンダミンを埋めた所からトウモロコシが
                        生えてきて村人は飢饉から救われるのです。

                        私が気になっているのは、「そのトウモロコシ畑の金色の波を見るにつれ、
                        ヒアワーサはモンダミンの金色の髪を思い出すのでした」 みたいな文章は
                        実際に 『ABCブック』 にあったのか、はたまた堀内誠一さんによる
                        ちょっと棟方志功チックで躍動感溢れる見事な挿絵にインスパイアされた
                        私自身の創作なのかということ。

                        ユーズドの本のサイトを見ると、プレミア商品になってしまっているので、
                        もうちょっと経済的に余裕ができたらぜひとも手に入れたいと考えています。


                        | 1/3PAGES | >>

                        PR

                        calendar

                        S M T W T F S
                         123456
                        78910111213
                        14151617181920
                        21222324252627
                        28      
                        << February 2010 >>

                        人気ブログランキング

                        人気ブログランキングへ

                        にほんブログ村

                        ブログランキング・にほんブログ村へ
                        にほんブログ村

                        categories

                        archives

                        profile

                        search this site.

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM