スポンサーサイト

0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2023.07.11 Tuesday
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    街中がイベント一色 「高円寺びっくり大道芸」

    0

      「高円寺びっくり大道芸」 の取材・撮影に行って来ました。
      これまでも地元で南京玉簾やジャグリングなどの大道芸は
      見たことがあったのですが、高円寺は商店街が多いだけに
      規模がすごい!
      http://www.koenji-daidogei.com/

      各商店街もそういったパフォーマンスをすると絵になるような
      場所や店舗も多く、外国からのパフォーマーをはじめ、
      アクロバットやパントマイム、マジック、音楽など、多彩な
      大道芸が高円寺の町の至る所で華麗な技を披露していました。

      また、ピエロや不思議な衣装で各商店街を回遊しながら
      臨機応変にパフォーマンスを披露するウォーキングアクトなど、
      街中が大道芸一色に染まります。

      地元ボランティアも160人以上だそうで、そういったボランティアの
      人たちはお揃いのブルーのTシャツとフェルト地でつくったような
      さまざまなデザインの個性的な帽子をかぶっていて、コスプレチック
      でもあり、非日常間を感じることができました。

      それぞれのパフォーマーは大体1日に3回、早稲田通りから
      青梅街道の間に点在する3箇所の異なる会場でパフォーマンスを
      行うので、大道芸用の大きなトランクを引っ張って移動する
      パフォーマーと何度も町で行き交いました。

      子供たちもフェイスペイントや 「座・高円寺」 で行われている
      オリジナル帽子づくりに参加してつくった帽子をかぶって楽しそう。
      パフォーマンスショーを立って待つには辛そうなお年寄りにも
      ウォーキングアクトのパフォーマーがほどよく絡んで笑いを誘い、
      街全体が笑いに溢れていました。

      駅の南口には福島県と茨城県からの野菜やフルーツ、鮮魚の直販の
      テントもあり、多くの人が足を止めて被災地の産物を購入して
      いました。私は昼抜きでずっと撮影をしていたのと、まだ撮影が
      残っているので荷物をつくるゆとりがなく、コーヒーチョコを購入。
      いわき市のお店のコーヒーチョコ、うまかったっす!

      高円寺というと阿波踊りが有名ですが、この 「高円寺びっくり大道芸」
      もなかなかの迫力。明日5月1日も12時から17時まで開催されます。
      2011年のテーマはズバリ 「希望」 です!


      “Pure” な素材やスパイスにハマる 『カリーシュダ』

      0

        昨日は午前中に用事があったので午後からバイト。
        その前に、連休前で長丁場となりそうな気がしたので
        ランチをとることに。またもやカレー狙いです。

        茅場町から永代通り沿いに霊岸橋方向に進んですぐの
        新川1丁目にあるカウンターと窓際の席が2席の小さな
        カレー屋さん 『カリーシュダ』。
        店名のヒンディー語 “シュダ” は英語の “Pure” と同じ
        意味だそうで、食品添加物を使わず、材料本来のピュアな
        味わいを楽しめるようにというシェフの想いが込められています。
        (http://www.1stop.co.jp/

        ここのキーマカレーが好きなのですが、茅場町周辺の
        店にありがちな土日休みで、さらに近頃はディナー営業を
        止めてしまったので、平日のランチしか食べに行くチャンスが
        なくなってしまったところ、昨日は近くでの用事もあり、
        この時とばかりに行ってきました!

        11時半の開店前から並び、第一陣で入れたので即オーダー!
        もちろん、「牛キーマカレー」(800円) です。
        もともとはIT企業で働いていたという店長の作るカレーは
        スパイスのバランスが絶妙で、まさにクセになる味。

        素材にこだわっているのは、カレー本体だけではなさそうで、
        つけ合わせのサラダのキャベツも甘みがあって美味しかったです。
        水はプラカップで出される当たりも、茅場町(新川だけど)の
        下町っぽさがあって和みます。

        ランチのみ営業になってしまったことで、ここのところご無沙汰
        でしたが、以前にも増してテレビや新聞・雑誌の取材が多数
        あったようで、掲示物も新しいものに差し替えられていました。

        「茅場町駅」 の日比谷線寄りの渋沢ビル当たりから地上に出れば、
        歩いて5・6分の場所にあるので、平日の11時半から14時までの間に
        偶然、茅場町近くに行った時は “一期一会” と思って、立ち寄って
        みてはいかがでしょうか?
        ちなみに2011年のゴールデンウィーク期間は、5月6日だけ
        開店すると入り口のカレンダーに書かれていました。


        GWの吉方位は 「北東」!

        0

          一般にはGWに突入したようですが、私にとっては現在、日中のバイトで
          止まっている原稿を消化した上、さらに各エリアのイベントを取材して
          くるという “ガンガン・ワーク” の時期となりそうです。
          少なくとも5月11日までは営業しなくても良さげなくらいの受注が
          あったので、打ち止めとしておきたい気分です。

          でも、ちょっとは自分の時間もつくってどこかフラフラと出掛けたい
          気分でもあるので、吉方をチェックしてみました。

          GWの吉方位

          方位の吉凶は東洋系占術が的確です。
          これはそれぞれの生年月日ではなく、“住んでいる場所” をベースに
          吉となる方角や凶となる方角を判断します。
          陰暦なので、GWも5月5日前後で吉方位が異なり、4月末から
          5月5日までは 「東」「北東」 が吉方位。
          「南西」 が大殺方、つまりあまり良くない方向となっています。

          5月6日以降は、吉方位の範囲が広がり、「北」「北東」「南」。
          そして 「北西」 が大殺方となります。

          吉方位に行った時は、その場所に2時間以上留まり、
          そこの食べ物とか水を飲むと運気がアップにつながると
          言われています。

          逆にあまりよくない方向へ行く時には、家を出て吉方位へ
          進んで、目的地へ向かうだけでも、そのままその方向へ
          向かうのとは違うそうなので、時間にゆとりがある場合は
          試しておいても損はありません。

          私は4月30日と5月1日は高円寺商店街のチャリティーイベント
          として開催される 「びっくり大道芸2011」 の取材に行くので、
          まさに吉方位の 「東」!
          私にとっては、イベント見てギャラもらえるだけですでに吉ですが…。
          http://www.koenji-daidogei.com/

          2011年は 「希望」 というテーマで、高円寺のさまざまなエリアで
          パフォーマンスが繰り広げられるそうです。
          大道芸というとバルーンアートやジャグリングなどを想像しますが、
          そういった大道芸だけでなく中国雑技や空中ブランコなどの
          ダイナミックなパフォーマンスも行われるとのこと。
          「高円寺中央公園」 では、大道芸体験にもチャレンジできます。

          また、ねじめ正一さんの小説でも有名な 「高円寺純情商店街」
          では東日本大震災の義援金を目的としたフリマも行われるという
          ことなので、リラックマの掘り出し物がないかしっかりとチェック
          して来なくては!

          首都圏で考えれば、吉方位が 「北東」 や 「北」 は東北地方。
          復旧活動の妨げにならず、観光客を待つ東北エリアには、積極的に
          行って、そのエリアにお金を落とすのも、東北地方への支援であり、
          東北のレジャー産業を元気づけることができるのだと思います。
          私もお金があったら、三春の滝桜や弘前城の桜を見に行きたい〜!

          そのためにもまずは借金返済のため、リラックマ…じゃなくて、
          大道芸イベントの取材・撮影をチャッチャとしてこなくては!


          今さらながら 『動物占い5アニマル』

          0

            日々、部屋のゴミを一つでも捨てるのと決め、昨年から
            少しずつですが、部屋のフリースペースが拡大しつつ
            あります。同時にクマも増殖中ですが…。

            本棚や戸棚に入らない書籍地層・第三紀くらいのところから
            『動物占い5アニマル』(小学館文庫)  が出てきました。
            しかもその本を買ったのは、ブームになった時ではなく、
            かなりブームが去った2006年。
            自己分析に動物占いを導入している求人サイトを見つけ、
            その延長線上としてさらに深く知るべく購入したようです。

            ブームの頃は単に 「私はライオン」「私は羊」 という感じ
            でしたが、そういっていたのは50%分の 「本質キャラ」 で
            西洋占星術でいうところの太陽星座。

            そのほか 「希望キャラ」「表面キャラ」「意思決定キャラ」
            がそれぞれ10%、「隠れキャラ」 を20%として、自分自身を
            トータルに考えるという形に進化したものです。
            求人サイトであれば確かにその人の憧れである 「希望キャラ」 と
            「本質キャラ」、そして転職を決める 「意思決定キャラ」 が
            わかればかなり自己分析に役立つ気がします。
            「隠れキャラ」 はピンチの時に思わず出てしまう自分です。

            それで一つ納得したのが、私の 「隠れキャラ」 はなんと 「猿」!
            「猿」 の特徴は、好奇心旺盛なアーティストだそうで、
            締め切りギリギリにならないと仕事に取りかからないのは、
            自らピンチを作り出さないと、私の中の 「猿」 めが目を覚まさない
            からのようです。ちょっと納得!

            「本質キャラ」 は羊なので 「ボランティア精神No.1」 とか
            書かれちゃってるけど、仕事のギャラがまったくボランティア
            としか言えない金額だからある意味合ってるかもとやけっぱち。

            「意思決定キャラ」 は 「人の話に首を突っ込み、大きなお世話が
            多い」 という 「黒ひょう」 で、12もアニマルがいるのに
            相手優先のたった2匹しかいない 「羊」 と 「黒ひょう」 じゃ
            もうだめだ、こりゃ! って感じですね。
            一生、代理店に振り回されながら、ボランティアみたいなギャラで
            生きて行くんだね、私。。。
            私の中の 「猿」 よ、死ぬ気で働け、金稼げ!

            とはいえ、『動物占い』 はもともときちんと東洋占術の五行を
            ベースに、動物というわかりやすい形で表現しているものなので
            相対的、社会的な立ち位置を考える際には、西洋占星術よりも
            はっきりとわかる部分もあるのでオススメです。

            無料の 『動物占い5アニマル』 もあるようなので、昔流行った時に
            「本質キャラ」 だけ知っている人も5アニマルを見てみると
            どこに自分の葛藤が生まれるか、どういった潜在能力があるかを
            考える上での参考になると思います。
            http://www.doubutsu-uranai.com/uranai_chara_5animals.php


            暴走エッセイ 『ジェットコースターにもほどがある』

            0

              以前、このブログでも取り上げた 『ふしぎ盆栽ホンノンボ』 の
              著者、タマキングこと宮田珠己さんの 『ジェットコースターにも
              ほどがある』(集英社文庫) をようやく読みました。
              新刊として発売されたのが3月中旬だったので、まだ余震も多く、
              日常的に揺れてんのにあえてジェットコースターの話なんか
              読んでられっかー! ということで放置してあったからです。

              書かれた時系列としては 『ふしぎ盆栽ホンノンボ』 よりも前で、
              シュノーケリングで海の変な生き物を見つけて喜んでいたかと思えば、
              巨大仏巡りにハマったり、アジア各国のホンノンボにハマったり、
              つねに彼の行動原理は “変なモノ” 探しの旅。
              そういった全体の流れにおいてはジェットコースターは至極まともな
              路線だと言えるでしょう。

              ジェットコースターをはじめ、多くの絶叫マシンがあるアメリカを
              中心に、日本やカナダなど100種類以上のジェットコースター
              乗りまくりの本作は、それぞれの機種の魅力を紹介すると共に、
              水先案内人とも言えるジェットコースターマニアの同行者の
              ユニークさも楽しめる内容でした。
              ジェットコースターに紛れて、お化け屋敷やバンジージャンプなど
              にも勝手にチャレンジしていて、そのいいかげんさも宮田氏の
              真骨頂と言えるでしょう。

              また、2000年に宮田氏と同行したジェットコースターが苦手な割に
              カメラと合体すると人が変わったように、バシバシ撮影しまくる
              川本カメラマンのプロ魂には “心撃たれ” ました。
              撮影禁止区域で警備員に囲まれてるというのに、その警備員を
              撮影した写真まで載っていてサイコーっす!

              本書を読んで、これほどまでに多彩なジェットコースターが
              あるとは知らなかったし、製造しているのはスイスなどの
              ヨーロッパが中心だというのも意外でした。

              私自身、ジェットコースターに乗るのは好きなほうだけど、それを
              読んで楽しいだろうかと、実は懐疑的な気持ちで読み始めたのですが、
              読んでいる内に次々と紹介される “疾走感” ならぬ “暴走感” に
              溢れたジェットコースターラッシュでハイな気分に!

              電車で読んでいて、何カ所か爆笑しそうになったので、ひっそりと
              家で読み進めることにしました。

              文庫本なのでモノクロ写真になってはいますが、それぞれの
              ジェットコースターのループの造形的な美しさも楽しめます。
              また、文章だけではちょっとわかりづらい部分に関しては
              他の作品同様、宮田氏自らの手によるステキな図解で理解を
              促してくれています。相変わらずマジックペンで描いたような
              図で、『ウはウミウシのウ』 の時と違うのは一応レールなどは
              定規で下書きしたのかな、という点でしょうか。

              ジェットコースター好きにとっては世界でも名だたる機種を
              体系的に取り上げられている著書であり、ジェットコースターに
              とくに興味がない人にとっては、“ジェットコースターの
              うりゃうりゃ感” を求めて、連日ライドしまくるスケジュールで
              世界を駆け回る著者の “変人的な面白さ” が楽しめる
              作品となっています。


              あわや第一発見者!

              0

                夜中に警察を呼ぶほどの大騒動が起こり、今も家の周りは
                緊急自動車のランプの点滅が窓を照らしています。

                まずは23時20分の2軒隣の家からの電話で始まりました。
                その家と我が家の間の家に独り暮らしのお爺さんが住んでいる
                のですが、「電気がついているのにカーテンが閉まっていない」
                「夕方、苦しんでいるような声を聞いた」 というのです。

                早速、その部屋を外から見たのですが、姿が見えず、
                神奈川県に住むご家族に連絡しました。
                車が着いた音がしたので状況を話し、ご家族の方も部屋を
                探したところ、まず玄関のドアが開いていて、夕食もそのままで、
                財布もあって、サンダルだけがなくなっているとのこと。

                部屋だけチェックしたようなので 「お風呂は? おトイレは?
                庭は?」 とわが家の父が倒れそうな場所を聞いたのですが、
                どこにもいないということになり、大騒ぎに。
                庭については2回ほど聞いたのですが、何となく見に行って
                いないようなので、ご家族が家の中を探している間、そっと玄関脇
                から入って、庭を見に行きましたが奥は暗くて見えませんでした。

                サンダルがないということは具合が悪くても自分でどこかの
                病院に行った可能性大。救急車で搬送される場合は、靴を
                脱がせるので違うと経験値を持って言える自分が悲しいところ…。

                もう一つ考えられるのが、どこかで倒れて身元がわからなく
                なっている可能性なので、ご家族の人も 「どうしましょう?」 と
                動転しているし、家の母も向こう隣の方もご家族も私の方を見るので、
                「少なくとも、家中探していないということで警察に失踪として
                電話しましょう」 と判断しました。
                「119番」 に電話しようとしていたので 「110番」 通報に。

                まず、近所の交番のおまわりさんがチャリで到着したのと、
                庭で 「お父さん!」 と呼ぶ声がしたのがほぼ同時。
                おまわりさんに事情を説明し、人の家の庭なのに勝手に誘導。
                警察が 「息してません」「もみ合った形跡もありません」 とか
                連絡を入れているので、「救急車、救急車!」 と勝手に119番に
                家の母と2軒先の家の方がかけようとしているのを静止。
                病院で死なない場合は検死がある可能性があるので、その場合、
                救急車じゃないと考えたからです。

                結局、一応、警察が救急を呼んだようですが帰っていきました。
                あとは警察とご家族でと思ったのですが、一応、おまわりさんに
                夕方の状況を知っている家の母と2軒先の家の人も帰っていいか
                確認したら、待っているよう言われたので、2人とも年寄りなので
                隣の家の中で待たせてもらうよう計らって、さらに私自身の身元
                まで述べた上で、私は家に戻りました。

                懐中電灯を家から持ってきて庭の奥まで見に行っていたら、
                第一発見者になってしまうところでした。
                玄関の鍵もかかっていなかったということですが、私は
                片平なぎささんのようにはなれない。なれなくて良かったと
                思いました。

                結局、隣のお爺さんと話したのは3月11日が最後になりました。
                ガスの復旧で、我が家のガスは手動で復旧できたのですが、
                お隣の家は仕組みが違って私の手には負えなかったので、
                ポットをお借りして家でお湯を沸かしたものを渡しに行ったのです。
                そう考えると、きっと将来、東日本大震災という言葉を聞くたびに、
                隣のお爺さんのことも一緒に思い出しそうな気がします。


                復活と再生の 「イースター」

                0

                  2011年は3月13日が四旬節だったので、24日がイースターでした。
                  イースターは十字架で磔刑となったイエス・キリストが3日目に
                  蘇ったことを祝う日です。復活と再生を信じて祈る日です。

                  キリスト教のお祭りはもともとヨーロッパに根付いていた祭りに
                  融合しているものが多く、イースターはヨーロッパの春祭りと
                  いった感じ。東から春の女神がやって来て、その使者はうさぎ。
                  うさぎが持っている卵は “生命の象徴” です。
                  卵に絵を描くイベントみたいになっている所もありますが、
                  それはそれで、経済効果アップにつながるので良しとしても
                  いい気もします。

                  今年は、四旬節の入りがあまりに地震の発生と近かったのと、
                  海王星が魚座に移動することも考慮して、私なりに地震以降は、
                  あまり積極的に肉食はしないようにはしていたつもり、かな?
                  ビーフシチューが美味しいお店でも地味にオムライス食べたり、
                  カレーもお豆のカレーにしていました。ハンバーガー屋さんの
                  取材では、さすがにハンバーガー、食べましたが…。

                  教会からは 「今年は東日本大震災の被災者のために祈りましょう」
                  という 「イースター礼拝」 のお知らせが届いていました。
                  私が時々行く教会とは違う教会からでしたが、オープンチャーチ
                  とする(いつも教会はオープンなんですけど)そうで、
                  教会に行ったことがない人への参加も呼びかけていました。

                  で、私はというと、今日朝締め切りの原稿に追われて、
                  一昨日の夜から修羅場状態。5時近くまで原稿UPにかかってしまい、
                  遅ればせながら、今日の午後、復活した次第です。


                  ボンちゃんの嫁入り

                  0

                    会社員として働いている頃、自立 or 結婚に向けて、着々と
                    ノリタケのボーンチャイナを揃えていました。
                    ノリタケが株主の一つだったか、役員の贈答用の価格だったのか、
                    今や記憶が曖昧ですが、とにかく6掛で購入できたのです。
                    そのため、私の友人の多くはボーンチャイナが結婚祝いだったので、
                    今でも友人宅に行くと 「これ、前にもらったお皿だよ」 と見せて
                    くれたりして、とにかく頑丈です。

                    私もカップ&ソーサーだけは当時から使っているのですが、
                    これがまあ、壊れないこと、壊れないこと!
                    何度もフローリングの床に落とし、食器カゴごと落ちても割れず。
                    他の食器とぶつかっても無傷で、逆に他の食器がボーンチャイナに
                    ぶつかって割れるという頑丈ぶり。さすがに20年以上使うと、
                    飽きてきたんですが、クレンザーで洗うと新品同様ぴかぴかに
                    なりやがるので捨てられません。

                    このままだと私は、オーストリアで買ったアウガルテンのカップや
                    ドイツで買ったマイセンのカップは使えず仕舞いかもしれません。

                    そして、自立 or 結婚用のボーンチャイナセットは、弟が転勤族と
                    なった頃、父が心筋梗塞で倒れてから、何となくそのまま家に
                    居つく羽目になり、6掛とはいえ結構な値段だったのに押入れの隅で
                    ずっと眠っていました。

                    が、今回の地震で茨城県にある実家がある友人と話をしていたら、
                    ほとんどのものは何とか元の位置に戻したり、掃除をして済んだけれど
                    食器が割れてしまったけど、余震もあるし何とかある物やプラスチックの
                    器を使っているという話を聞き、ついに “ボンちゃん” の出番が!

                    これまでもフリマやヤフオクで売ることも考えたのですが、
                    6掛とはいえ結構高かったし、買った時の思い入れがある品なので
                    どうしても売る気になれなかったのですが、その友人というのが
                    もう30年以上つきあっている人なので、私としても惜しいと思わず
                    渡すことができ、“ボンちゃん” にも活躍の場を提供することができ、
                    大変満足! ようやく嫁入り先を見つけることができたのです。
                    嫁入り先の茨城でも、余震にも負けるな、ボンちゃん!


                    練馬大根、始めは“おわり”?

                    0

                      練馬区に因んだ商品 「ねりコレ」 の名店取材で 『大根本舗 栄泉』
                      に行ってきたのですが、「練馬大根まんじゅう」「練馬大根最中」
                      「練馬大根ようかん」 など、練馬大根を材料としたり、モチーフに
                      した和菓子がいっぱい。

                      大根本舗 栄泉

                      店舗は西武池袋線の大泉学園駅から約15分の場所に
                      あるのですが、練馬駅近くの 「練馬区観光案内所」 にも
                      「ねりコレ」 推奨商品として、この3つのお菓子は置かれています。

                      和菓子における 「練馬大根」 という名称の商標も持っている
                      お店だけに、店舗の外の幟も 「練馬大根」、店内中央に掲げられた
                      額にも 「練馬大根」 の文字が躍っています。
                      http://members.jcom.home.ne.jp/eisen/

                      「練馬大根最中」 は3種類あって、白餡と小豆、そして練馬大根を
                      蜜で煮たものが入っている季節限定最中は10月から5月までだそうで
                      ナイスタイミングでした!
                      これまでもお土産でいただいたり、「照姫祭り」 の時に買ったことは
                      あったのですが、実際に店舗に行ったのは初めて。

                      店舗の脇に木の表札があり、そこに書かれていた内容がまた意外!
                      それによると徳川幕府の5代将軍・綱吉が館山藩主だった頃、練馬で
                      療養していた時に、尾張から種を取り寄せて練馬のお百姓に大根作りを
                      奨励したとのこと。ってことは、練馬大根て、ホントは尾張大根!?

                      練馬大根誕生伝説

                      ということで、練馬区のオフィシャルサイトを見たら、練馬大根関係の
                      コンテンツは予想外の充実ぶり。中には 「練馬大根誕生伝説」 なんて
                      いうコンテンツまで! ホントに東京23区なのか、練馬区!?
                      http://www.city.nerima.tokyo.jp/

                      それによると、綱吉説も伝説の一つであり、篤農又六説というのも
                      あるそうです。「又六」 の方は、幕府直轄の 「小石川お薬園」 から
                      与えられた品種とたまたま練馬で栽培していた大根が自然交雑して
                      変異し、それが現在の練馬大根の原種となったという説。
                      「小石川お薬園」 といったら、現在の 「小石川植物園」 で
                      売店近くに 「お薬園」 も残っていましたが、大根あったかな?
                      覚えていません。

                      綱吉説だと、尾張にその原種となる大根があるはずなのですが、
                      遺伝学上、その種は見つかっていないそうです。

                      でも、そうはいっても私が小学校の頃は 「練馬大根は絶滅した」 と
                      「大根の碑」 の前で説明を聞いた覚えがあり、その後、テレビで
                      足立区に練馬大根をつくり続けている人がいるという特集を見た
                      覚えもあるので、元の場所には残っていないことは多々あるので
                      確証にはなりません。ロココ風教会だって、フランスではなく、
                      ドイツの 「ヴィース教会」 に残っているのと同じ原理でいくと…。
                      現在、つくっている練馬大根は平成になってから、復活したものです。

                      また、綱吉が療養したという記録も徳川家関係の資料には残って
                      おらず、どちらもあやしいんですが、あやしいからこそ 「伝説」!

                      ただ、「屋敷跡、村の南にあり、右馬頭と称せるもの住すといふ、
                      其姓氏及何人たる事を伝へず、今陸田となり御殿、表門・裏門の
                      小名あり…」 といった、時代劇的に考えると水戸の隠居や
                      八大将軍のような “お忍び” では!? と想像を逞しくして
                      しまいそうな謎の資料も紹介してあり、“伝説感” たっぷりでした。

                      少なくとも、「練馬大根」 の起源は伝説状態ですが、季節限定の
                      「練馬大根最中」 は、意外なほどに甘く煮た大根と最中が調和して
                      昔懐かしいような優しいお味で、リアルに “大根” してました。


                      『テルマエ・ロマエIII』 どすえ。

                      0

                        温泉行きたさに、上野の 「鴎外温泉」 にまで突撃してしまった
                        私が待ち望んでいた一冊 『テルマエ・ロマエIII』。

                        『テルマエ・ロマエII』 は1巻より新鮮でなくなった分、少し
                        失速したかな? とも思ったのですが、3巻ではついにルシウスが
                        浴槽外にも出た場所へ足を伸ばすようになったことで、発見も増え、
                        パワーアップしています。

                        また、これまではほとんど1話完結でしたが、前・後編が中心と
                        なったことにより、話に伏線も入るようになり、ストーリーの
                        バリエーションも(お風呂でタイムスリップは基本ですが)豊かに
                        なったと思います。

                        そして、3巻ではなんとショッピング&グルメ、そして
                        アミューズメント(射的)にまでチャレンジしてしまい、
                        ある意味、どこまで広がるのかわからない可能性を秘めた
                        作品へと変貌しつつあります。
                        『JIN−仁』 の佐久間象山に近づきつつある感じどすえ。

                        さらに阿部寛さん主演で実写映画にまでなるというこの勢いは
                        当分止まりそうにありません。
                        ただ、加賀恭一郎ファンとしては、『麒麟の翼』 の放送と
                        『テルマエ・ロマエ』 の封切は少しずらしてほしいと
                        願うのでありました。


                        | 1/4PAGES | >>

                        PR

                        calendar

                        S M T W T F S
                             12
                        3456789
                        10111213141516
                        17181920212223
                        24252627282930
                        << April 2011 >>

                        人気ブログランキング

                        人気ブログランキングへ

                        にほんブログ村

                        ブログランキング・にほんブログ村へ
                        にほんブログ村

                        categories

                        archives

                        profile

                        search this site.

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM