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    • 2023.07.11 Tuesday
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    音や空気を感じる 『風の又三郎』

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      以前、高田馬場にある絵本作りの学校に通ったこともあり、
      今でも気に入った絵本があると思わず買ってしまいます。
      いくつかの絵本コンクールにも出しましたが、佳作にすら
      かすりもせず。絵本には向いていなかったようです。
      やはり、ノウハウ物や薀蓄物のカット・イラスト向き
      だったのでしょう。
      まあ、それはそれで本になったし、名前が載ったので
      良しとすることにします。

      ただ、学校に行ったおかげでわかったこともありました。
      つい絵本や童話というと大人用書籍より簡単に描けそうな
      気がしてしまいますが、逆に子どもには嘘や小手先の技術
      だけでは通用しないということでした。

      絵本の奥の深さに見切りをつけたおかげで、別の出版社で
      イラストを入れられることになったのですから、ある意味、
      学校に行った価値はあったと思います。
      自分を知ることができたといおうか…。

      そんな私のお気に入りの一冊がくもん出版から出された
      『風の又三郎』(宮沢賢治著)。
      伊勢英子さんのイラストに惹かれて購入しました。

      ブルーとグリーンをベースに風の音が聞こえてきそうな
      そのやわらかいタッチは、宮沢賢治の作品が持つ空気感を
      見事に表現していると思います。
      http://cello.jp/cellist/ise/index.html

      伊勢英子さんのHPを見たら、『セロ弾きのゴーシュ』 も
      あるよう。こちらも “風” 同様、“音楽” という
      目に見えないものを二次元の絵から感じさせてくれそうな
      イラストが掲載されていました。

      『風の又三郎』 の表紙絵も小さく掲載されています。
      『セロ弾きのゴーシュ』、ちょっとほしいかも?


      最良の決断?

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        アメーバピグでよくPCがダウンするせいか、アメーバを
        立ち上げてなくても、PCがフリーズする状態に陥って
        しまいました。

        今日も夕方取材したお店の撮影画像と原稿を明日の
        午前中までにアップせねばならないところですが、
        もおぉおお、メンテと再起動の繰り返しでキレた!

        今日はひとまず寝るとして、多少はクリアになっていると
        思いたい頭のバグをリフレッシュして、明日の締め切りに
        臨むことに決定!

        ということで、今日は大の字になって寝ることとしました。
        勇気ある決断か、蛮勇かは、明日の結果次第ですな。


        ああ、二百三高地!

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          ようやく 『江』 が終わって、大河ドラマより大河らしい
          『坂の上の雲』 の完結編となる第三部が放送されるので、
          何とか日曜日の時間をやりくりして、仕事を前倒しで進めたい
          と考えています(あくまで希望)。

          司馬遼太郎さんの作品の中で、私のベスト3は 『世に棲む日々』
          『燃えよ剣』『坂の上の雲』 という順番なので、とにかく
          「二百三高地、待ってました!」 と今か今かと待つこと3年。

          書籍として読んでいる際には、正岡子規の生き様も感動的
          でしたが、映像にする上ではやはり二百三高地への期待が
          大きかったです。

          大連で技術指導していた時、任期が切れる最後の休日に
          どこに行きたいかと問われ、一も二もなく旅順観光を政府の
          方にお願いしました。
          現在も旅順は軍港であるため、かなり写真を撮るポイントは
          厳しく見張られ、昔の中国のホテルに配置されていた服務員を
          思い出させました。

          まず、エリアに入る際にも門番のような人に、政府の人が
          「この日本人は中国の発展に貢献している日本人である」 と
          いったことを告げて無事にエリア内に入ることができました。
          そういう意味で旅順観光は、ツアーに入っていくほうが
          中国にとっても問題のない観光エリアだけに絞られている
          ようなので、無難ではないかと思われます。

          さらに私は、旅順の 「旅順博物館」 にも行きたいと
          駄々をこね、先方も難色を示したのですが何とか入れることに。
          ただし、日本人ぽい振る舞い(どういう振る舞い?)や
          絶対しゃべらないでほしいと堅く念を押されました。
          外国人の見学にはかなり厳しいようでした。
          “無口” な観光客として見学した 「旅順博物館」 には
          殷の時代の物まであって感動ひとしお!

          でも、見張りの同行者付きなのでちょっと落ち着きません
          でしたが、十分に中国4000年の歴史を体感することが
          できました。ただ、日本語を館内でしゃべってはいけないので
          ショップのパンフレットなどが買えなかったのが心残り。

          そして二百三高地と 「水師営会見所」 も回ってもらい、
          砲弾の後が今も残る様子もつぶさに見てまいりました。
          でも、時間があるはずなのにいやにセカセカしてるなあと
          思ったら、昼食会場に連れて行かれ、そこには政府の方々が
          すでに集まっており、大連生活で一番悩まされた 「白酒」
          の乾杯が待ち受けており、博物館や二百三高地の感動も
          覚めやらぬ中、めちゃくちゃ酩酊状態。

          私が勤務していた電子学校の校長先生たちからも政府の人
          からの 「白酒(ばいちゅう)」 乾杯(かんぺい)は
          断らないでくださいと、これまた釘を刺されてたので
          したたか飲んで帰りの道は頭の中グルグルでした。

          それでも、旅順に行けたのは、大連生活の中でもパンダ
          見学と双璧を成す、すばらしい思い出として、心に
          刻み込まれたのです。
          大連及び旅順は日本の明治時代の歴史的な史跡や建造物も
          残っており、しかしながら中国発展に伴い、次々と
          作り変えられているので、ぜひとも少しでも早いうちに
          訪問することをオススメします。


          年末ジャンボは南東の売り場で!

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            年末ジャンボが先週から売り出されており、買いたくて
            うずうずしているのですが、11月の月運的に、
            やや不安定な月に当たるので、12月7日以降に買う
            算段をしております。

            とくに12月7日は大安だし、12月は奇門遁甲でも
            殺方があるとはいえ、先月よりもポジティブなパワーが
            生まれる月でもあるので、7日にターゲットを絞って
            買うことにします。

            12月の吉方位は南東なので、売り場は地図を見て
            その方向に走る予定。
            東と西は避けたほうが良いようです。

            実際に以前は大量に買っても、最低の300円しか
            当たらなかったのに、ラッキーナンバーや方角を
            一応は押さえるようにしたら、このブログを始めて
            3年間でビリからひとつ上の1000円が3回出たので
            くじ運はそういった東洋占術をベースに考えるのと
            考えないのでは多少とも結果が違うかも。

            個人的な四柱推命から見ると、私の場合は9日もよさげ。
            カバラでは9がラッキーナンバーの私としては9日に
            したほうが良いような気も…。悩むところです。


            お年玉つき年賀はがき〜今昔

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              コンビニに行ったら年賀はがきを売り始めていました。
              すでにそんなシーズンになってしまったのかと、
              戦慄の “気づき” でございました。
              昨年は喪中だったので、2年ぶりの年賀状。
              以前は年賀状の図案を考えるのが楽しみだったのですが、
              近年はどうもいいアイディアが出ず、脳の老化を感じます。

              また、裏面に住所や氏名も印刷してしまうので、あえて
              宛名は手書きで、裏面の一筆は必ず書き添えるように
              しているのですが、まるで習い事を1回休むと次に
              行くときに感じる億劫さのような感覚が今年はあります。

              そうはいっても、そろそろお年玉つき年賀はがきを
              買っておき、「書かねば!」 という気持ちになるように
              自分を自分で仕向けるしかなさそう。

              そんなお年玉つき年賀はがきで思うことが一つ。
              いただいたお年玉つき年賀はがきの番号が一番違いの時、
              昔だったら、相手から見た自分のカテゴリからすると
              一番違いはAさんかもしれない、Bさんかもしれない
              といった具合に、学生時代の友人であればそのグループ、
              会社であれば同じ課の人の顔を思い浮かべたりしました。

              しかし、最近はPCで作ったものがほとんどになって
              きたので、おそらく苗字の “あいうえお” 順で
              宛名が出力されていると思われるので、そういう
              ちょっとした楽しみがなくなってしまった気がします。
              まあ、そんなことを考えるのは私だけかもしれない
              んですけれど…。


              日本航空発祥100周年に 「所沢航空公園」

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                なんと今年は日本航空発祥100周年だそうです。
                先日、「所沢市民フェスティバル」の取材に行ってきたのですが、
                その会場となっていたのが、この公園。
                http://www.parks.or.jp/tokorozawa-kokuu/

                1911年に、日本で最初の飛行場である 「所沢飛行場」 の
                跡地に作られた歴史ある公園です。
                埼玉県立の公園としては最大規模の総面積50.2ヘクタール!
                端から端まで歩くのに20分くらいかかりました。
                まあ、途中で買い食いなどもしてましたけど(笑)。

                公園の中央には 「航空発祥記念館」 や航空発祥の地の碑が
                置かれており、イベント中は荷物置き場と化していました。

                園に入る途中には、1962年に初飛行を成功させたという
                日本でも数少ない近距離用中型旅客機 「YS-11A-500R」や、
                園内には時計塔近く置かれている 「セスナ150L」 が
                置かれていて、空への憧れを感じさせてくれます。

                私が訪れた時は 「航空発祥記念館」 で所沢飛行場で
                1911年に日本最初の飛行場として誕生した歴史や経緯などの
                展示が行われ、天井にはジェット機になる前の飛行機も
                吊るされていて、人間の “空への憧れ” を体感できる
                空間となっていました。
                ちょっと、アメリカにあるスミソニアン博物館の宇宙船
                コーナーを思い出しました。
                まあ、あちらはアポロの月面着陸船とか、スケールが
                違うものの、展示物の面白さは引けをとりません。

                所沢飛行場における機体の開発など、『プロジェクトX』 的な
                内容を説明してある展示もあり、広大な広場や各所に置かれて
                いる飛行機を見つつ、さらに今は紅葉も始まっており、
                飛行機ファンでなくても、ファミリーでリーズナブルに
                遊べるし、ちょっとした自然散策気分も味わえるし、
                園内の北側には日本庭園もあって、いろいろな楽しみ方が
                できる公園でした。

                都心部の人にはちょっと遠いかもしれませんが、一度は
                見ておく価値が十分にあると思われます。


                師走の前に 『モモ』 を再読

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                  クリーニング店から4月に預けた服を引き取りに来てほしい
                  という連絡を受けて、あわててクリーニングの申込書を
                  見たら、4月どころか2月のまで引き取ってないこと発覚。

                  さらに、数日前には交通費の現金出納帳を2・3カ月つけて
                  ないような気がして見てみたら、こちらも4月からつけて
                  いないことを発見して、3時間かけて記帳したのでした。

                  とにかく、今年は毎日のように締め切り・取材・撮影と
                  目の回るような忙しさで、自分の中の感覚ではまだ6月
                  くらいの気分なのですが、もうすでに11月も末。

                  時間がどこかへ消えているような錯覚を覚え、改めて
                  灰色の時間泥棒が出てくるミヒャエル・エンデの
                  『モモ』(岩波書店刊)を読んでみました。

                  あまりに久しぶりなので細かいところを忘れており、
                  以前読んだ時は単なる導入部くらいにしか考えていなかった
                  冒頭の屋外競技場についてのエピソードや、エピローグ的な
                  「作者のみじかいあとがき」 の部分が作品としての構成に
                  かなり重要であることを知らされました。

                  『モモ』 や 『星の王子様』 といった児童文学の名作は
                  いくつになってもその内容に対するとらえ方や感じ方が
                  異なる面白さがあります。

                  第6章の 「インチキで人をまるめこむ計算」 で時間泥棒が
                  無駄なものとしてあげていく睡眠、食事、親の世話、趣味、
                  友人との交流、そして1日を思い返す時間といったものは、
                  今年、私が切り捨ててきたもので身に詰まされました。

                  そんな大人たちによって、いろいろな玩具やお金が与えられ、
                  子どもたちも空想を働かせて遊ぶことや親とのふれあいも
                  損なわれて世の中が灰色になっていく…。
                  まさに今の時代を象徴しています。

                  前述した 「作者のみじかいあとがき」 で、このお話は
                  作者が旅の途中で同じ車両に乗り合わせた人から聞いた
                  ストーリーであることが語られ、その人が「わたしは
                  いまの話を、過去に起こったことのように話しましたね。
                  でもそれを将来起こることとしてお話してもよかった
                  んですよ」 と言うシーンがありますが、その言葉で
                  急にそこまで語られてきたモモと灰色の時間泥棒たちとの
                  戦いを俯瞰的な視点へと引き上げてくれて、この作品を
                  さらにマクロに考える “時間” をプレゼントしてくれて
                  いるような気がしました。

                  とかいいつつ、今日も睡眠を削って原稿制作を進めて
                  いますが、これからさらに忙しくなりそうな12月の前に
                  自分の2011年を棚卸しでき、同時に反省点に気づかされ、
                  12月へのリセットが完了した気がします。


                  “スポーツの秋” に寄せて

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                    11月11日が 「きりたんぽの日」 であり、同時に 「サッカーの日」
                    とされていることは先日のブログで書きましたが、その際に
                    「野球の日」 や 「バレーボールの日」 とかもあるのかが
                    気になってしまいました。

                    「サッカーの日」 のパターンから考えると、「野球の日」 は
                    9月9日、「バスケットボールの日」は5月5日の子どもの日、
                    そして 「バレーボールの日」 は6月6日のオーメンな日。
                    いや、そうすると9月9日もあり得るぞ、とまたもバカバカしい
                    ラビリンスにはまってしまったので、いつも通り、速攻
                    ネットで調べたら、ありました!

                    まず、「野球の日」ですが、8月9日とのこと。
                    8と9で 「やきゅう」、正岡子規の本名 「のぼる」 から
                    「野・ボール」 で 「野球」 と名づけられたという説以上に
                    わかりやすい制定しっぷりでした。

                    そして、「バスケットボールの日」 は12月21日。
                    1891年12月21日に、日本でのファースト・ゲームが行われた
                    からだそうで、こちらは記念日にふさわしい理由から。

                    残念ながら、「バレーボールの日」 は見当たらず。
                    その代わり、私としては昔よく行われていたママさんバレーの
                    9人制バレーボールはいまもあるのかが、またも気になり、
                    調べたところ、現在も日本国内で継承されているそうです。
                    すでに “日本オリジナル球技” と言えるでしょう。

                    Wikiによると、6人制のルールは国際バレーボール連盟が、
                    9人制のルールは日本バレーボール協会が定めているそうです。
                    「継続は力」――柔道や剣道のような日本発のスポーツとして
                    生き残れ、9人制バレーボール!


                    ポジティブに 「プチウツだー!」

                    0

                      今までに比べて、勇気を振り絞ってかなりの量の仕事を
                      お断りしているのですが、それでも消化しきれない仕事量と
                      睡眠不足続きの疲れが溜まってきているようです。

                      「どうしても意欲がわかない」「異様な体のだるさがある」
                      「悪い方向へばかり考えてしまう」「眠いのに眠れない」
                      まさにこれはプチウツ!

                      以前、パニック障害だった時は 「なんとか治さなくては」
                      と思って、余計苦しい思いをしたのですが、大分こういう
                      状況にも慣れてきたこともあり、こうして自分はウツだと
                      カミングアウトしてしまうのも、いい気がしてきました。

                      「落ち込まないようにしなくちゃ」 とか、「なんとか
                      気を取り直して頑張らなくちゃ」 と思って頑張ると
                      後にその反動がやってくるので、今日はブログもあっさりと。

                      ウツ気味なのを受け入れられる段階で受け入れてしまうのも、
                      結構、ガス抜きになる気がします。
                      ウツともポジティブにおつきあいするのも一つの方法かも?


                      意外なところで意外な評価

                      0

                         ブログを書く際に、ボケ老人のように同じことを繰り返し
                        語らないように、「くまころりん八起き」 と使用する
                        予定のキーワードを検索して、老人の昔語りにならぬよう
                        一応、これでも心がけています(笑)。

                        そうした検索で引っかかったのが、以外にもブログの
                        ランキングサイトの 「ボランティア」 カテゴリに
                        この 「くまころりん八起き」 がノミネートされていました。
                        自分の知らないところで評価されていて意外や意外!
                        http://211.130.164.241/

                        今日現在で383位となっており、それぞれのブログの内容の
                        成分分析もされているのですが、私のブログは客観的に
                        見ると 「占い」「仕事」「アニメ・コミック」「読書」、
                        そして 「社会」 だそうです。
                        個人的には 「散策系」 が多いと思っていたので
                        ちょっと意外。
                        「映画」 は今年は悲しく未だ2本しか見ていないという
                        自分史上最低の本数なので反論はありません。。。
                        映画、観に行きてー!

                        各ブログのテーマカテゴリは5つに分類されていて、
                        他の人に比べてそれぞれが大体同じレベルで横並び。
                        ある意味、専門的な何かについては突出してないとも
                        いえる分析でありました。

                        それにしても 「アニメ・コミック」「読書」、そしてまあ
                        「占い」 はカテゴリとしても立てているので 「社会」
                        というジャンルが高いのにはビックリ!
                        できるだけ、政治・宗教・野球の内容をテーマにすることは
                        避けてきたのに 「政治」 とはこれいかに?
                        おそらく、ボランティア関係の内容が今年は多めだったせい
                        かもしれません。

                        しかも見所ガイドというコメントまで入れてくれていて、
                        「取材や撮影の仕事に追われる中で、気になったこと、
                        感動したこと、楽しいことを見つけていくブログ。
                        開運スポットやアイテム情報収集にも貪欲です!」 と
                        書かれていました。
                        う〜ん、やっぱり開運アイテムへの情熱はお見通しか。。。

                        なんだか、知らない人に評価されるというのもなかなか
                        くすぐったいような気持ちになるものだと感じました。

                        さらに、検索サイトを
                        スクロールしたら、テーマが
                        バラバラなせいか、漫画関係のランキングなどにも
                        ノミネートされていて 「くまころりん八起き」 が
                        ネット上で独り歩きを始めたような感覚にも…。
                        とにもかくにも、意外な発見でありました。


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