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    • 2023.07.11 Tuesday
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    夏だ! ポケモンだ!

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      子供たちの夏休みシーズンと言えばコレ!
      ポケモンでございます。



      今年も恒例のJR東日本主催 「ポケモンスタンプラリー2013」 が
      8月1日から18日まで実施されるとのこと。
      首都圏24駅の内、6駅のスタンプを集めて、ゴール駅の
      新宿か、上野に行けば、オリジナルポケモンペットボトルホルダーと
      ゴール達成証がもらえるそうです(なくなり次第終了)。

      さらに、その他6駅ごとのスタンプでゴール達成証が各1枚
      もらえるので、24駅全部回れば、4種類の達成証をGET可能。
      ちょっと頑張って12駅回ってミューツーをもらいたいなと
      思ったのですが、どうやらミューツーは24駅回った場合の
      アイテムのよう。ハードル高いです。



      また、すでに始まっているのですが、セブン-イレブンでも
      独自の 「ポケモンスタンプラリー2013」 を開催しており、
      8月1日から15日までは後半戦 「伝説と幻のポケモン」
      シリーズとなっています。全24種類、ミュウツー以外は
      前半後半でポケモンが入れ替わっており、ピカチュウは
      前半戦の7月末日までだったことに今頃気づきショック!

      どちらにせよ、私の近所にはローソンだけでなく、
      セブン-イレブンもほとんどないファミマ王国または植民地
      なので、4つ集めるのすら難しかったのであっさり諦め、
      JRイベントに全力投球!
      「ポケモンスタンプラリー2013」 を進めると共に、
      リラックマのラッピング山手線写真も撮影したいという
      野望に燃える、いい年した大人なのでした。

      【関連記事】
      ◇「ポケモンスタンプラリー記念スタンプ図鑑」GETだぜ!
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=652
      ◇鉄道系イベント 「ポケモンスタンプラリー」 と 「駅員さん仕事体験」
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1413


      故障中

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        外壁工事が積み上げフェーズに突入したことで、騒音とは
        もう無縁になるかと思いきや、耐震のためにブロック内に
        ワイヤーなど埋め込むため、これまた激しくゴゴゴゴゴ
        いう音が!

        どうやら、もろくなった大谷石を破壊するよりも電力を
        多く使用するらしく、ブレーカーが何度も飛びまくり、
        老父母はそれぞれの都合から腕が上がらない状態なので
        私はすっかりブレーカー係として、スタンバっています。

        足の痒みを抑える薬を飲んでいるおかげでか、この騒音でも
        居眠りしてしまう始末。
        隣にお住まいの方は、昼過ぎに出勤して3時頃帰ってくる
        お仕事のようなので、心からお詫び申し上げたい気分です。

        5人ほど職人さんが来ているため、飲み物などの買出しも
        かなり大量で、とってもいい運動になってサイコー!(ヤケ)

        さらに、夜になって気づいたのですが、ブレーカー落ちまくりの
        影響でか、風呂が沸かせない状況に!
        風呂自体はガスで沸かすのですが、着火や温度管理は電気、
        取説の基本的な手順でやってみたけれど、着きません!
        今日は仕方なくプール気分で水シャワーだぁああ!
        夏で良かった! 暑苦しいけど…。

        足がボツボツしていて、銭湯に行くにも周りの人に不快感を
        与えそうなちょっと憚られる状態なので、もういいよ、
        水風呂で。明日は真昼間に、甥っ子たちが小さい頃に使ってた
        「あひる隊長」 でも浮かべてプールごっこでもしちゃおうかな
        と考えてしまうほど、暑さで頭がおかしくなっているようです。


        工事中

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          せっかく、1週間、薬物系の眠気と闘って、発疹が治まった
          と思ったら、あとはぶつぶつ痕が消えるのを待つだけと、
          穏やかな3日間を過ごしたら、以前とはまた違ったタイプの
          ジンマシンタイプの発疹が出始め、3日様子を見たのですが
          治まる形跡がないので再び、皮膚科に行くはめに!

          塗り薬に加え、今度は貼り薬まで増量され、さらに例の
          眠気とだるさが襲ってくる飲み薬復活!
          原因と病名を聞いても、内科的な発疹ではないという回答しか
          得られず、暑い上に痒くて、大嫌いな蚊すら気にならないっす!
          いいのか、悪いのか!?

          加えて、築40数年の我が家を囲んでいる大谷石の塀が老朽化
          したため、朝からスガガガガガガと採掘現場のような激音で
          校正業務が全く手につかず。。。

          とはいえ、1日にして我が家の大谷石は跡形もなく撤去され、
          “家と庭が丸裸” という雰囲気になっています。
          少なくとも、泥棒が隠れる場所はなくなり、考えように
          よっては、セキュリティ度UP!

          発疹の眠気との闘いはまた1週間続けなければなりませんが、
          塀の方はもう明日には新しいブロックで組み上げるそうで、
          職人さん見事なり! あとは雨が降らないことを祈るのみです。


          野菜スイーツも絶品の 『ルクールピュー』

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            荻窪のにある 『le coeur pur(ル クール ピュー)』 という
            お店でスイーツを食べてきました。
            場所はすずらん通りにある大好きなカレー店『すぱいす』の
            すぐそばで、これまでも何度かランチを食べに行ったことは
            あったのですが、スイーツは初めてです。
            http://www.lecoeurpur.co.jp/

            無添加・無着色をモットーに作られている同店の商品は、
            どれも素材の味を際立たせたお味で、フレンチベースでは
            ありますが、どれも洗練された味わいなので期待できます。

            今回、ブログを書くに当たってお店情報をチェックしたら、
            オーナーシェフは 「ホテル日航東京」 の元総料理長・
            鈴木芳男氏という方で、店内には数々のコンクールで受賞した
            賞状が飾られています。

            とはいえ、前々からスイーツのショーケースに並ぶ野菜を使った
            ケーキは気にはなっていたのですが、こちらのお店はパンも
            美味しいし、ランチもリーズナブルだし、ついつい先送りに
            していたのです。

            ただ、今日はいろいろな用事を済ませてちょうどおやつタイム
            近くだったので、「今日こそは!」 ということで、本来は
            あまり得意ではないスイーツをオーダーすることに!



            ドライフルーツとフロマージュブラン、蜂蜜を使った
            トマト丸ごとの、その名も 「トマト」(380円)も
            捨てがたかったのですが、今回はバナナとナツメグ、
            それをバターソテーしたホウレン草でくるんだ
            「セントーサ(450円)」 をいただくことに。

            根セロリとセロリ、チコリを使用した 「ラギョール(450円)」
            にも目移りしつつも、とにかく一番人気という 「サントーサ」
            を味わってみなくてはと、もはや使命感にも似たものを
            感じつつ、オーダーしました。

            とはいえ、こちらのパンも捨てがたく、パンとスイーツ、
            ドリンクのセットにしました。それでも800円くらい。
            とにかく、コストパフォーマンスも抜群なのです。



            「セントーサ」 の中のバナナケーキ部分はやさしい
            味わいで、まさに 「幸せ♪」 気分にひたれるソフトな
            甘みとナツメグの風味が。さらに、それをくるんでいる
            ホウレン草が、桜餅の桜の葉のように、ソテーした
            バターの塩分で甘みを際立たせているのです。
            旨過ぎる!!!

            これまで、ランチ一筋でしたが、『すぱいす』 さんで
            日本ホウレン草(市場に出ていない食材)を食べて、
            デザートに 「サントーサ」 っていうのも、ホウレン草
            巡礼の旅のようでいいかも?

            または、すずらん通りから保健所方向に向かう途中に
            ある、荻窪のカレー名店の一つ 『トマト』 さんで
            2000円近い欧風カレーを堪能した後に、今回食べ逃した
            「トマト」 をデザートにいただくというのも乙かも?

            って、よく考えると 『トマト』 さんへの取材依頼も
            兼ねて、荻窪駅南口方面に行ったのですが、すっかり
            「サントーサ」 でご機嫌になってしまい、取材依頼は
            後日に先送りしてしまった私です。本末転倒…。

            荻窪まではちょっと…という方も、同店で通販されている
            「野菜のマカロン詰め合わせ」 も人気なので、私自身は
            食べたことはありませんが、他のお料理やスイーツのお味から
            考えて、ハズレはないと思うのでぜひオススメです!

            【関連記事】
            ◇『すぱいす』 の日本ほうれん草カレーLOVE!
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=951
            ◇五感でいただく 『トマト』 のカレー
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=773


            昭和テイスト満載の 『模倣の殺意』

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              BOOKOFFに行ったら 『模倣の殺意』(中町信著、創元推理文庫)
              があって、確か前に何かで良いと書いてあったような覚えが
              あったので買ってみることにしました。

              ある推理作家が謎の死を遂げ、その作家の編集者の女性と、
              その事件を読み物に仕上げてほしいと依頼された作家がそれぞれ
              その事件の謎を追っていく流れで、通常のものよりふたりの
              パートの文字量が少ないので、少しずつしかヒントが得られません。

              事前情報やあとがきを読まずに、読み進めていたので、作品は
              それぞれ時系列になっているのですが、事件の真相よりもまず
              途中で、どうやら最近の作品ではないことだけがわかりました。
              最初は 「どうして携帯電話を使わないのだろう」 とか、
              「手書き派の作家なのだろうか」「データ送信してしまえば
              早いのに」「デジカメなら日付が入るのに」 と事件の真相を
              追う以上に、現代ではあり得ない行動を登場人物たちが
              繰り広げる謎の方に目が行ってしまいました。
              極めつけは 「国電」 表記。ここでようやくこの作品は
              間違いなく、JRになる前の時代の作品だと確信できました。

              ふたり別々に追っている謎が一つに集約されていく経緯や、
              「双子」 トリックに近い部分はフェアかアンフェアか
              微妙ですが、1973年に初版が出たことを考えれば、かなり
              斬新なつくりと言える気がしました。

              何より興味深く読んだのが 「解説」。
              この作品の加筆・修正や改題の変遷が書かれていました。
              ただし、ある程度のヒントどころか、超ネタばれなので、
              最後に読むことをオススメします。


              赤べこ屋にワープが残念だった 『るろうに剣心』

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                地上波初ということで、映画館で観たけれどやっぱり
                『るろうに剣心』 を観てしまい、仕事が押せ押せです。
                『るろうに剣心〜特筆版』 の下巻にも書かれていた
                Part2とPart3に関するネット以外の情報が公開されれば
                いいなという思いもありました。なかったけど。
                http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html

                来年の夏に公開されるのは 「京都大火編」「伝説の最期編」
                とのことで、志々雄役が藤原竜也さんてマジっすか? という
                感じなのですが、蒼紫役などはまだ決まっていないようで
                気になるところです。

                「京都編」 はやはり 『るろうに剣心』 の中でも盛り上がる
                ところなので、おそらくは原作をある程度は尊重してくれそう
                ですが、微妙なのは 「伝説の最期編」。
                もしかすると 「人誅編」 をそのままというより、映画版
                オリジナルにするとか、舞台を北海道にするとか?

                『DEATH NOTE』 は、映画の方がLと月だけの戦いにして
                くれて、原作よりも気に入った終わり方で、原作での不満も
                解消してくれたのですが “幻の北海道編” をつくって、
                最後の締めだけ 「人誅編」 というパターンでも出来が
                良ければ映画製作者の方向性を尊重します。

                その場合、巴さんを誰がやるのか気になるところでも
                ありますが、キャストが発表になれば 「伝説の最期編」
                がどうなるか多少はわかるのではないでしょうか。

                テレビ編集やや不満

                続編についてはまたいずれ。書き始めると長くなりそう。
                っていうか、すでに長いかも?

                で、テレビですが、作品の尺とCMの関係で、剣心の回想部分や
                略歴(?)など、過去の部分がカットされていたように
                思えます。著者も書いてましたが、小柄で童顔にだまされて
                しまいますが、剣心って人間50年の時代の30歳近いおっさん
                なんですよね。そこがいいんだが!

                小柄だからこそ、飛天御剣流の使い過ぎで体を壊してしまう
                展開が 『あしたのジョー』 のパンチドランカーみたいで
                何ともいえない味わいを感じているのは私だけ?

                テレビではアクション部分にフィーチャーせざるを得ないので
                まあ過去はいいとして、映画らしい剣心の流浪の終わりを
                色彩で(漫画でもカラーページならできるけど)表現していた、
                剣心カラーの着物を薫ちゃんがわたすシーンはカットしないで
                ほしかったです。

                左之助&番神の戦闘中おやつシーンのカットは致し方ないと
                しても、ラストシーンと剣心カラーの着物に変わるシーンは
                映画館で観た時、とても印象的だったので残念です。
                CM終わったら、一気に 「赤べこ屋」 になってた!

                同様に映画の 「伝説の最期編」 では、斎藤一が剣心との
                決闘をすっぽかすシーンは、ぜひともカットしないでほしいと
                願っています。 原作では、連載を止めるまでのページ割の都合に
                よる簡略化だったのかもしれませんが(最後の3週は駆け足)、
                剣を交えないことで決着をつけたあの展開がかなり気に入って
                いるのです。

                『レイダース 失われたアーク』 で、ハリソンフォードが
                体調を崩したため、三日月刀の大男を銃で撃つシーンに
                替えてしまったように、あれはあれで結果オーライ!
                あれがないと、いくら子どもができても “剣心の幕末” が
                終わらん。逆刃刀を弥彦に託すシーンはなくてもいいけど。
                映画だと子役がそのままはできないと思われるので、その
                ワンシーンだけ別人を持ってくると取ってつけになりそうな
                気がしなくもなく…と勝手に妄想を膨らます私でした。

                【関連記事】
                ◇Good jobだね、映画 『るろうに剣心』!
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1485
                ◇おろ!『るろうに剣心〜特筆版』 が新古書店に!
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1500
                ◇待ってたぜ!『るろうに剣心〜特筆版』 下巻
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1755


                「ティッシュいらないぞ」 オーラをちょっと封印

                0

                  『リラックマ4クママンガ』(コンドウアキ著、主婦と生活社刊)の
                  4巻が発売ということで書店に行きました。
                  キラキラシールもニューバージョンが発売されていましたが、
                  さすがにどこに貼るんだって感じなのでスルー。
                  その代わり、これまでおそらく買ったことがない雑誌を思わず
                  購入してしまいました。

                  『BIG tomorrow』 の9月号。
                  表紙にはありがちな 「帰宅後10分で月30万円!」 といった
                  コピーが踊っていたのですが、その他の特集が何となく
                  収入増の対策についてロジカルに考えられる構成になって
                  いそうな気がしたのです。

                  まだ、全部読んではいないのですが、その中にあった
                  心理学者の内藤誼人氏による 「お金が貯まる心理学」
                  というコーナーに、ちょっと面白いお金持ち力チェックが
                  書かれていました。

                  チェックポイントは7つあるのですが、そのひとつに
                  「路上ではティッシュ配りの人がよく近づいてくるほう」
                  という質問がありました。
                  私はつねに 「ティッシュいらないぞ」 オーラを発している
                  せいか、あまり寄って来ないのですが、ティッシュを
                  配られるということは、配る人から見て 「この人なら
                  もらってくれそう(人が良さそう)」 と無意識に判断
                  されているというのです。

                  がーん、「ティッシュいらないぞ」 オーラと目力で
                  ティッシュ配りから逃れていたつもりが、その見解に対して
                  思い当たらなくもなく…、妙に納得してしまったのでした。
                  もちろん、ティッシュ配りにはそれぞれ配るターゲット層は
                  いるものの、確かに配られないかも?

                  今後は、意図的に 「ティッシュいらないぞ」 オーラを
                  抑制して実験してみたいと思っています。
                  それでもらえなかったら、確かにちょっとショックかも!?


                  『お〜いお茶』 の季節

                  0

                    伊藤園が 「リラックマ オリジナルペットボトルカバー」 の
                    首かけキャンペーンをやっているので、裏のコンビニで唯一
                    売っている 『お〜いお茶』 を飲みまくっております。
                    http://www.itoen.co.jp/news/detail/id=23294

                    以前は中身が見えない上、種類が多くて揃えるのが大変
                    だったこともありますが、今回のは外から見えるので
                    アイテムがカブらず済むのが嬉しいところ。

                    中身が見えないパターンだった根付けなどは何個買ったことか。
                    今回は対象商品が数種類あるのでいいのですが、初期の頃の
                    根付け時代は 『お〜いお茶』 のみだったので、さすがに
                    キャンペーンが終わった時は「当分 『お〜いお茶』 はいらん」
                    という気分でした。

                    それに、中身が見えないと、買う時に首かけ部分をささっと
                    手探ってすでに買ったものではないかチェックしなければ
                    ならないため、かなり集中力を要しました。
                    いつまでもモゾモゾやってたら万引きと思われるし(笑)。

                    今回は、リラックマ3種類と、コリラックマ、キイロイトリ
                    それぞれ1種類の全5種類で、すでにリラックマ3種はGET!
                    コリラックマが見つかりません。キイロイトリはスルー。
                    明日こそは、陳列の奥にあっても白っぽい首かけ目指して
                    ずずずいっと手を伸ばす覚悟です。
                    コリラックマや、出ておいで〜♪


                    杉並区が 「ご当地ナンバー」 申請!

                    0

                      荻窪発信の杉並タウン誌 「荻窪百点」 を見ていたら、
                      杉並区が国土交通省に 「ご当地ナンバー」 申請を
                      出したというお知らせがありました。

                      区民の意向を調査するため、アンケートをとったところ、
                      なんと7割以上の区民の賛意が得られたそうです。
                      それって、裏返して言えば、7割以上の杉並区民が
                      「練馬」 ナンバーがいやってことではないのかな?
                      ががーん、ソ連崩壊時のゴルバチョフ大統領の気持ちが
                      わかるようなショック!

                      とかいいつつ、我が家は区境にあるので、いざとなれば
                      駐車場を杉並区に設ければ、「杉並」 ナンバーも使える
                      ってことですよね。
                      …とすでに裏切り者的な野望も芽生えているのでした。


                      少年の成長を描いた映画 『真夏の方程式』

                      0

                        映画 『真夏の方程式』 を観に行ったら、女子率高い!
                        さらに、周囲を観察していた友人に言わせると、その
                        多くの人が福山雅治さんの次回作 『そして父になる』 も
                        持っていたと。どこ見てんだ、友よ!

                        とまあ、原作以上に福山雅治さんのファン率が高そうな
                        状況下で、『真夏の方程式』 を鑑賞した次第です。
                        http://www.galileo-movie.jp/index.html

                        海辺に住み宿を経営している家族と、夏休みでそこに
                        訪れた甥っ子、さらに過去に解決した事件を定年後も
                        追い続けている元刑事、そこに物理学者・湯川学が
                        海底地下資源開発の説明会にパネラーとしてやってくる、
                        ガリレオシリーズとしてはアウェーな作品です。

                        海や花火、青空に飛ばすペットボトルロケットなど、
                        夏らしい映像満載で、映画としてはいいんじゃないでしょうか。

                        前田吟さんと風吹ジュンさん、杏さん、川畑ファミリーは
                        それぞれに見せ場もあり、良かったです。
                        映画では “家族の秘密” にフィーチャーしていたことから
                        原作ではもうちょっと出番がありそうな塩見三省さんの
                        登場シーンが少なめだったのは残念でした。

                        湯川が出会う少年・恭平役の山崎光くんも好演していました。
                        原作を読んでいると彼の無邪気さがとても切なく、涙を
                        誘います。とくにロケット花火を伯父さんに上げてもらい
                        喜んでいる姿は、作中何度か映し出され印象的。

                        ペットボトルロケットに仕掛けた携帯端末で見る海底も
                        カクレクマノミなど泳いでいてきれいでしたが、一方の
                        それを見ている少年の表情が海に浮かんでいる携帯に
                        映し出されている映像は、映画らしい表現で、本では
                        味わえない良さとなっていました。

                        通常のガリレオシリーズとは異なり、殺人トリックは
                        物理というより、化学寄りな分、人間ドラマとして映画は
                        成立していると言えるでしょう。

                        そのため、やや 『使命と魂のリミット』 とカブる印象も
                        否めませんが、比べなければ、これはこれでまあいいかなと。

                        「いい思い出になった」「君はひとりぼっちじゃない」 という
                        原作にもあるセリフはそのままに、一人には回答者としての
                        ミッションを、一人には将来解かねばならなくなる宿題の
                        ヒントを与えて、それぞれを救済というかパッチする展開。

                        秘密を心の底に深く沈めた後に見る海は残酷なまでに美しく、
                        作品の余韻ともなっています。
                        また、少年を迎えに来た父親(田中哲司さん)の
                        “のほほん” ぶりにも結構救われました。

                        新宿ピカデリーで鑑賞したのですが、劇場版ポケモンの
                        『神速のゲノセクト』 のスタンプを3階ロビーで発見し、
                        大人げなく押すことができて大満足です!

                        【関連記事】
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                        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=504
                        ◇映画 『麒麟の翼』 に描かれる “希望と再生”
                        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1237


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