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- 2023.07.11 Tuesday
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横浜文明堂の 『極上金かすてら』 をいただきました。
いただき物でも滅多にない化粧箱入り!
普通のカステラよりキメが細かく、生地の色も
以前食べた烏骨鶏カステラ並みの濃いイエロー。
素材の良さが、スイーツはあまり得意でない私のような
素人でもわかるお味でした。
(http://www.yokohama-bunmeido.co.jp/)
さらに、甘味付けは砂糖ではなく、四国名産の和三盆糖を
使用していると書かれており、そのため、食べた時も
さらりとした甘さ。
その代わり、カステラによくある下の部分のザラメ糖の
ジャリジャリ感を楽しむことはできませんが、とにかく
上品な食感を堪能することができました。
一般的に知られている仔グマのダンスの文明堂と関係
あるのかとサイトをチェックしたら、総本店はやはり
あの長崎の文明堂で、横浜店は昭和8年にオープンした
という沿革が書かれていました。
とはいえ、『極上金かすてら』 は、横浜文明堂が開発
した商品のようで、神奈川県で生まれたお菓子として
「神奈川県指定銘菓」 に認定されているそうです。
また、「あのザラメは外せない」 という人向けの
『極上金かすてら』 も販売されていて、私が食べたのは
『極上金かすてらP』 で、ザラメタイプは 「Z」 と
分類されていました。「P」 はプレーンで、「Z」 は
ザラメの頭文字かな?
個人的には、『極上金かすてらP』 の方が好みかも?
その名の通り、極上の味を堪能した満足感が得られる
美味しさでした。
昨年末、『永遠の0』 で2013年映画見納めをした
段階で、1月11日の封切初日に行こうと友人と誓った
『TRICK』 でしたが、お互いスケジュールが合わなかったり、
1時間半前に行ったら4時間後まで満席だったりして、
結局、飲んだくれて終わり。
その後は私の仕事が忙しくなり、友人とスケジュール
調整することも厳しくなって、気がつけば各館1日1回の
上映という状況に!
しかも、今週末で本格的に終わりそうな気配。
ということで、ひとりで行ってきました。
その友人とは、最初の劇場版からずっと一緒に 『TRICK』
を観に行っていたので残念ですが、背に腹は代えられず。
今回はホントに完結かも?
いつものごとく、奈緒子のマジックショーで始まり
ましたが、その際に 「仲間由紀恵似の美人マジシャン」
という、もう後がないネタを使った段階で、「今回は
本当に終わる気なんだな」 と実感しました。
さらに、ふたりが訪れる国が初回の霊能力者役だった
菅井きんさんをもじった 「スンガイ共和国」 という設定
というあたりにも、最終回フラグが出ていました。
毎度、お笑い系のキャッチも登場する同作ですが、
今回はダチョウ倶楽部だったのに、現地の人たちが
ネタをやるシーンは多々あったのに、全くご本人たちは
出演しないのかと思ったら、意外なところで登場して
笑えました。
今回は、最後にふさわしく海外ロケで、さらにこれまで
深くは掘り下げることを避けてきたと思われる奈緒子の
霊能力についてもフィーチャーしており、毎回、作品の
最初に語られるフーディーニのエピソードをベースに
完結していて、海外での出来事から1年後のストーリーは
『TRICK』 にしてはめずらしくちょっとホロリとくる展開。
とはいえ、霊能力者つながりで貞子をパクってくれて、
さすが堤監督、グッドジョブ!
一応、完結編ということで過去の映像も映し出されましたが
仲間由紀恵さんは13年前とそんなに変わっていなくて
さすが “美人マジシャン” です。
気になる文字は目の錯覚?
ただ、個人的にはうかつにも度の弱いメガネのまま映画に
行ってしまったため、『TRICK』 お得意のへんな標語や
文字で書かれた小ネタの数々がイマイチよく見えなかったのが
悔やまれます。
しかし、奈緒子の母である里美の書道教室で、「これで最後」
の習字の後に、「とはいえ」 だか、「もしかすると」 と
いった文字を見たような気がしたのは気のせいでしょうか?
【関連記事】
◇新年1本目は 『TRICK』 予定
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1933)
◇『劇場版TRICK〜霊能力者バトルロイヤル』
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=566)
あっという間に2月が終わろうとしているので、
そろそろ青色申告の集計を進めなければいけないの
ですが、“掃除したい気分” のスイッチが入って
しまっているため、断捨離中です。
何だかちょっと掃除をしたら、ちょっといい “風”
が吹いてくるような “天からの指令” を感じるような
感じないような…ともかく、良い仕事環境を作る
必要性を切実に感じるのです。
でも、やっぱり一番場所をとっている本が捨てられなーい!
そんな風に、断捨離の気持ちが揺らぐ時のために
『断捨離アンになろう!』(鈴木淳子著)は捨てずに
保存してあり、著者が捨てる際に葛藤しつつもそれを
打ち消す経緯を再読しては、自分自身に置き換えて、
勇気をふるって捨てております。
最初に読んだ時は、その考え方や手順などが参考に
なったのですが、実際にやってみると、理論よりも
その葛藤部分が自分自身の力になります。
捨てられない理由が10挙げられていますが、私の
TOP3は、第一位が 「思い出のモノだから」、
第二位が 「高価だったから」、第三位がありがちな
「“いつか” や “もしも” の時のため」 でした。
そして、書籍に関しては 「その本がないと、その
情報を得られないからというコンプレクス」 と
戦えと書いてありましたが、私はそれに関してだけは
著者と状況が違うようで、情報関係の本よりも小説と
漫画が多く、何度も何度も読むクセがあるのです。
以前も書きましたが、BOOKOFFに売ってしまった後で
またどうしても読みたくなり買い直したことも。
著者も書籍の断捨離に一番苦労しているようでしたが、
私も1日かけてやっと20冊くらいBOOKOFF行きを
決めました。でも、やっぱりお相撲さんのダイエットの
ごとく、“減った感” がない!
本著の 「モノがなくなる代わりに空間が “ゆとり” で
満たされる」 という言葉と 「死んだ後の部屋は誰に
見られてもいい状態?」 という言葉をつねに記憶に
刻みつけ、『断捨離アンになろう!』 もいよいよ
BOOKOFF行きにすることとしました。
【関連記事】
◇『断捨離アンになろう!』 再読
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1285)
週明けにかなり文字量の多い原稿アップが控えていると
いうのに 『「黄金のバンタム」を破った男』 を見て
しまいました。
(http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2014/140127-030.html)
『永遠の0』 の百田尚樹さんの原作だし、同じ著者の
映画 『ボックス!』 にも出演していた市原隼人さんが
ファイティング原田役だというというし、ハズレはないと
思ったからです。その選択に間違いはなかった!
最初に買った漫画の単行本が 『あしたのジョー』 な私は、
ファイティング原田さんが活躍していた時代は知りませんが、
『あしたのジョー』 のストーリーに大きく影響して
いることは知っていました。
ストーブをたいたジムでのトレーニングや、水道の蛇口に
針金をまいてあるシーンなどは、『あしたのジョー』 の
実写版のようでした。
ファイティング原田さんがいたからこそ、漫画界にも
『あしたのジョー』 という名作が生まれたんだと実感。
バンタム級チャンピオンのエデル・ジョフレも思わず
ホセ・メンドーサを重ねてしまったり、笹崎ジム会長の
片岡鶴太郎さんが段平のおっちゃんに見えてしまったのは
私だけ? 鶴太郎さんは以前、ボクシングをやっていた
だけに適役でした。
市原隼人さんのストイックな雰囲気も良かったですが、
とにかく母親役の伊藤蘭ちゃんが素晴らしかったです。
映画 『少年H』 でも、子供を見守る温かい雰囲気で
いっぱいでしたが、今回はさらに自分自身も病魔と闘い、
それでも子供の体を思いやる “強い母” としての
生き様に泣かされました。
と、余韻に浸っている間もなく、私も睡魔と締切との
闘いに今から突入することとします。