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- 2023.07.11 Tuesday
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朝日新聞を見ていたら、驚きの記事が!
それはなんと、あのキティちゃんは “猫ではない”
というのです。本家・サンリオからのお墨付き。
(http://www.asahi.com/articles/DA3S11323721.html)
アメリカの博物館で 「キティ展」 を開催するため、
その説明文に 「キティは猫」 と断定した表現を
したところ、サンリオから 「待った!」 が入ったそう。
キティは、基本的には女の子で(それはわかるが)、
それを擬人化ならぬ、“擬動物化” のだとのこと。
そのため、二足歩行してるんだそうです。
だとしたら、ちょっと無愛想な女の子ですね。
まあ、ポムポムプリンがゴールデンレトリバーの
赤ちゃんと知った時から、もう何も驚きませんが(笑)。
リラックマはさらに未確認生物!
サン・エックスのリラックマはその点、もともと
クマの着ぐるみを着た、謎の生物なので、中身に
何がいても、ミクロ化したバルタン星人が詰まって
いても、驚きません。
リラックマ生活6『ぼんやり記念日』 の99頁には、
リラックマが着ぐるみの発注を間違えて、カッパの
着ぐるみを着ています。
あの鈴まんじゅうのような耳がないのです!
さらに、リラックマのシール本には、体部分の
着ぐるみだけでなく、頭の着ぐるみも畳んで置いて
あるシールがあって、それには目の穴と両耳が
付いているものが描かれています。
…ということは中身は耳は着ぐるみ!
そう考えると、キティちゃんが猫でないことなど、
大したことではないような気分になってくるでは
ありませんか!?
っていうか、全身がイリュージョンなリラックマの
中身を知るのが怖いです。
24時間テレビはそっちのけで、『ONE PIECE 3D2Y
エースの死を超えて! ルフィ仲間との誓い』 の方を
見ましたともさ。
(https://one-piece.com/)
「あれ、いつの間に始まったんだ!?」 とばかりに
エース処刑前の頂上決戦のダイジェストでスタートして、
メインキャラがちょこっとずつカメオ出演的な感じで、
いよいよ空白の2年間に突入。
以前はついていなかった、ルフィの胸にある剣心傷の
理由とかわかるのかと思ったら、すでに2年後の姿に
近い状態だし、“覇気” の修行について日頃は漫画でも
描かないルフィの内面に多少なりとはふれるのかと
思ったら、やっぱりバトル中心だったのでした。
インペルダウンから脱獄した 「モアモアの実」 の
能力者であるバーンディ・ワールドが世界政府転覆を
目論んで、その先方となる王下七武海の一人を人質に
しようとして白羽の矢が立ったのがボア・ハンコック。
その選択が “近場にいるから” という陳腐な理由でも
蛇姫様が出るなら文句なし。
蛇姫様の妹であるサンダーソニアとマリーゴールドが
拉致されたので、彼らには恩があるということで
ルフィもバーンディ・ワールドに立ち向かうという
展開でした。ただし、ルフィが生きていることを
知られるのはまずいので隠密に…ということでしたが、
ちょうど、バギーたちが来ていたので手柄の横取りを
目論んでくれてめでたし、めでたし。
ルフィの技・レッドホークは修行中に、実践で
身に付けたってことだけわかりましたが、2年分の
話をやるのではなく、修行1年半頃の出来事と
いった内容でした。
話は映画に比べると、子供向きな内容になっていて、
21時から放映じゃなく20時からで良かったのでは?
古田新太さんの存在感!
ある意味、夏休みの終わりに人気キャラが大集合と
いった内容で、バーンディ・ワールドの声を当てた
古田新太さんがすごく良かったです!!!
最初は誰かわからなかったけれど、兄のビョージャック
(病弱?)と話しているシーンでようやく誰だか
わかりました。彼は舞台もいいけど、声優でもイイネ!
過去の事件から、人を信じられない人間になって
しまったあたりも、ちょっと全体に長めの回想でしたが
やや浪花節的な過去を持つ登場人物が多い
『ONE PIECE』 には合っていたかも?
あとは、私が好きなペローナちゃんがワンシーン
だけど、ネガティブ・ホローを炸裂してくれたので満足。
私もアメーバとミジンコの間になりたい…。
蛇姫様も戦闘でハニーフラッシュなこととなり、
サービス映像になっていましたが、最後の方では
多少、露出面積が減っていたような気がします。
どうやら、ゾロは島でお留守番だったようで
ペローナと同じ島に住むミホークが、ラストで
美味しいとこ取り。
ミホークは青野武さんの印象しかないので、誰が
やっているのか知りたいと思いつつも、画像処理しながら
見ていたので、数少ないセリフを聞き逃した感アリ。
「海賊王になるのはバギーかも?」 という予感
そして、バーンディ・ワールドの存在感に負けて
いなかったのが、我らが道化のバギーさん。
ウソップがいなかったので、やはりああいう立ち位置の
キャラがいてくれないと、『ONE PIECE』 の魅力は
際立ちませんね。
あの程度の実力で、あのカリスマ性…、Mr.3のツッコミも
ナイスで、スピンオフ作ってほしいです。
「夏が嫌いなのは、暑いからではなく蚊が出るから」
と今も断言できる私。
おそらく、前世ではマラリアか何かで死んだんじゃ
ないかと予想しています。
恐怖を感じるくらい蚊が嫌いなので、東南アジアの
密林地帯に行った時や(ちょうどデング熱が発生したと
成田空港に貼り紙があり固まりました)、南米に
行った時は、蚊取り線香&虫除けスプレー2種類を
携帯したほど。南米に行った人に 「日本の虫除け
スプレーが効かなかった」 と聞き、状況に応じて
使い分けようと思ったのです。
海外の高級ホテルでも室内に蚊がいたことがあり、
やっつけるまで寝られなかったことも。
自分を餌にひたすら敵が近寄ってくるのを待ち、
どうにか蚊とのバトルに勝利を得ました。
腰に吊るせるタイプの蚊取り線香は必需品。
旅行から帰ったら、普通に自宅及び屋外での作業に
使えて便利です。リキッドに比べると匂いがついて
困りものですが、海外だとその匂いがついている
こと自体が心強くもあったりして…。
デング熱ショック!
そんな私に衝撃を与えたのが、今回のデング熱事件!
日本を発症した人が出たと聞いただけで貧血が
起きそうだったのに、さらに代々木公園にデング熱の
媒介となるヒトスジシマカが発生していたと聞き、
さらにショック!
以前、地球の温暖化で、日本もマラリアを媒介する
ハマダラカが生息可能な環境になっていると、どこかの
大学の先生による記事を見て、マラリアの予防接種を
したいと思ったくらいなのに、予防接種どころか
治療薬がないデング熱とは。
ヒトスジシマカに刺されないために!
またしてもネットで、ヒトスジシマカも日本の気候は
生息可能なのか調べたら、東北エリアまで可能と
書かれていて、ますますショック!
テレビで、ヒトスジシマカは黒っぽいものを識別
するので、明るい色の服を着ると多少は良いだろうと
言っていたので、突如、明るいハワイアンなアロハに
着替えてみました。
黒っぽいものを刺すなんて、クマが天敵の蜂のよう。
ヒトスジシマカの天敵を調べたら、クモやツバメなどが
挙げられており、確かに全体に黒っぽいかも?
さすがに、クマではありませんでした(笑)。
【関連記事】
◇ゴキブリよりも蚊がキライ!
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=218)
◇ズバリ、私は 「蚊に刺されやすい人」
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1716)
先日、カバーの絵とタイトルが気に入ったという理由
だけで買った『私たちが星座を盗んだ理由』(講談社文庫)
で、北山猛邦さんに興味を持ち、何冊か読んでみました。
ライトノベル調の 『踊るジョーカー』(創元推理文庫)が
一番好きかもしれません。
設定は、引きこもりがちだけれど推理力がある音野順を
推理作家の白瀬が作品のネタとするために、事件現場に
引きずり出すという珍妙な設定で、5つの短編となって
います。会話が多いのですぐに読めるし、事件以上に
会話のリズムが心地よい感じ。
5つの事件の中でも、表題の 「踊るジョーカー」 や
ラストの 「ゆきだるまが殺しにやってくる」 は
殺人事件が起こる現場自体が非現実的な世界なせいか、
“ファンタジック・ミステリー” とも言えるかも?
「ゆきだるま」 の方は現場は屋外ですが、足跡が
ないという一種の密室殺人となっていました。
私は3つめの 「見えないダイイング・メッセージ」 が
印象的でした。導入部分が被害者の視点になっている
ところも新鮮でしたが、文章のテンポも良く、さらに
ダイイング・メッセージとなる、死ぬ直前に被害者が
撮影したポラロイドカメラの写真の使い方については
「写真にそういう側面を持たせるとは!」 と目から
ウロコな展開でした。
ネットで調べたら、北山猛邦さんは物理トリックが
得意とのことですが、私はどうやら、内容以上に
ロジカルで簡潔な文章自体を楽しんだような気がします。
【関連記事】
◇編集も◎な短編集 『私たちが星座を盗んだ理由』
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2143)
待ちかねていた 『女王の花』(和泉かねよし著、
小学館刊)の10巻が発売されたので、速攻買いました。
いろいろ現実で八方塞がりな時に、この作品を読むと、
何となく現状を打破しようという意欲が湧いてきます。
これまでも何度か書いた気がしますが、作品の舞台は
仮想古代中国で、亜国・土国・黄国・曾国と4つの
国が群雄割拠する時代に生きる、国も後ろ盾もなく
自分の知恵だけで生き延びていくお姫様の話です。
母親は黄国の姫君で、父親は亜王という血筋で
ありながらも、武力が強い土国の妃に王子が生まれ、
亜国でやっかい者となり、母の国である黄国に質に
出され、黄国の第一王子から迫られと波乱万丈。
父も母も土国の妃によって殺され、いつかは亜国に
帰り、親の敵を討ちたいと願うも、問題山積。
つねに生命の危機に立たされつつも、彼女に
生きるための知恵を授けてくれた青徹も死に、
彼女を命に変えても守ろうとしてくれる奴隷の
薄星(金髪碧眼のイケメン)と別行動でその機を
狙っていたところ、黄国の第一王子に拐かされる
ところで前回終わっていたので続きが気になって
いたのです。
ようやく、10巻でクライマックスへの序章が
始まったという感じです。
黄国という亜姫にとっては全く助けがいない環境で
孤軍奮闘する様子は、かなり緊張感があるので、
並行して進んでいる薄星サイドに登場している
黄国の元・第一王子の不思議ちゃんぶりが唯一
心和まされました。
印象的だったのは、黄国の元・第一王子のことを
密かに想う最作の女性・白が、身分違いの恋に
達観した時の言葉。「その一瞬を永遠に胸にしまい」
というくだりは感動的でした。
ラストにどんでん返しの10巻。
次巻が楽しみです。
【関連記事】
◇適役・脇役も光る歴史大河 『女王の花』
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1809)
◇今、一番実写化してほしい作品 『女王の花』
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1994)
書店で何となく 『ラッキー』(村上かつら著、小学館刊)
を買って、東京駅に向かいました。
淡路町にも用事があったので、一気に済ましてしまおうと
「新幹線リラックマ」 が19日に発売になっていたのですが
交通費を節約。
『ラッキー』 は 「なんでこんな感動的な内容なのに
2008年6月発刊の初版本なの?」 と思うほど、
最近読んだ漫画の中では秀逸でした。
父子家庭の少年が、押し入れの奥から 『AIBO』 の
ような犬ロボを見つけ、その犬は死んだ母親が不妊で
悩んでいた時に、気持ちを楽にしてあげようと父が
送ったワンコで、人工知能も “主人の模倣” という
シンプルな物。言葉もしゃべれず、目の位置にある
電光掲示板のようなものに5文字だけ表示されます。
死んだ母の記憶をそのまま再生するワンコによって
少年が成長するストーリー。
最初の方で、犬ロボの第一号機なので、すでに部品は
作られておらず、バッテリーが続くところまでしか
持たないというXデーも設けられていて、泣けました!
またも、リラックマグッズ買いまくり!
で、話が戻りますが、東京駅地下のキャラパークに
突撃して、新幹線リラックマを買ってきました。
もちろん、予定通り、0系は大きいものを。
残念ながら、枚数限定のリラックマステッカーは
すでになくなっていました。
そして、よく調べずに行ったのですが、ちょうど
今日と明日の13時と15時に着ぐるみリラックマが
来る日だったのです!
到着したのが13時半だったので、リラックマストアや
タワレコで時間を潰していたら、すでに14時半には
リラックマ撮影の行列が30メートル以上できていたので
慌てて列に入りました。
ようやく、私のグループの順番になったと思ったら、
なんと突然カメラが動かなくなり、このところ撮影に
使っていない携帯電話を探していたら、次のグループに
なってしまって、結局、撮影できず。
(レンズ部分も拭かず、右に移動しながらの撮影でこの惨状)
1グループ1分くらいだったでしょうか?
まず、右向きでポーズ、真ん中、左向き、最期は
後ろを向いてお尻ふりふりという4ポーズ。
ほとんど撮影できませんでしたが、ドクターイエローの
衣装に身を包んだかわいいクマが見られたので
結果オーライ!
キャラパークの行列に並ぶ前にはリラックマストアを
のぞき、すでに東京駅リラックマを吉祥寺で購入
していたので、まあちょっとだけの損害で済みました。
雑踏に紛れて撮影しまくり。
それが後の悲劇に繋がったのかもしれませんが…。
さらに、少し歩いた所にタワレコがあって、タワレコ
コラボのリラックマも販売されていたのですが、
ちょっとクマにしてはケバいので、タオルだけ
買うことにしました。
こちらは、タオルだけでも12面体カレンダーが
おまけでもらえてラッキー!
おかげ様で、リラックマブログ 「コロコログマ」 の
ネタは十二分にGETすることができました。
生きてくれ、ニコちゃん!
で、クマ同様、私にとっては人格があるデジカメの
ニコちゃんがズームしたまま、動作を止めてしまい、
一刻も早くカメラの量販店に駆け込みたい気分でしたが、
淡路町の方は仕事だったのでとにかくやるべきことを終え、
新宿の量販店の修理窓口に直行。
昨日、十分に充電したので、考えられるのは本体か
バッテリー。ちょうど 『ラッキー』 を読んだ
ばかりのこともあって、量販店の人に修理に出す前に
バッテリーを調べてくださいと強引にお願いしました。
日頃もかなりこまめに充電して、近所の買い物にですら
持って歩いているのに何故とは思いましたが、そんな
原因を究明している余裕なし!
明日、撮影の仕事があって、その保険機として持って
行かねばならないこともあって必死です。
量販店の人によると型が古いので、このタイプは
ないかもとか言われ動揺していましたが、展示してある
最新機の物をはめ込んだら、ズームが戻り、普通に
画面が表示され、万歳三唱!!!
4350円という臨時出費でしたが、リラックマはもっと
買っちゃったし、こちらは仕事用なので経費で落ちるし、
ニコニコ現金払いで。
カメラの仕事が増えてきた時、どこのカメラを買うと
いいか、何人かのカメラマンさんに相談した時に
そういえば、誰かがニコンはバージョンアップしても
コアの部分の規格が変わらないのでいいとか言って
いたような覚えも。
カメラマンAさん(どの人か忘れた)、ありがとう!
店員さんが私の機種と同じバッテリーを探している間、
バッテリーが抜けたカメラをなぜか両手で握りしめて
いた時は、子供の頃、学校の前で行商の人から買った
ひよこがふるふる震えて死にそうなのを手に包み込んで
農家のおじさんにどうにかならないか聞きに行った時の
気持ちに似ていました。
そのひよこ、死んじゃいましたが…。
ニコちゃんは、新しいバッテリーで蘇り、明日、早速
デビューです。リラックマの撮影は逃しましたが、
仕事先でワタワタせずに済んでよかったです。
日頃、篤く信仰しているリラックマの神様による
天の采配に違いありません。
【追記】
2点だけデジカメ画像がサルベージできました。
お尻フリフリと、これからこちらを見てくれる
瞬間のものでした。