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    • 2023.07.11 Tuesday
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    池袋 『服部珈琲舎』 の大正浪漫カレー

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      昨日のブログで “喫茶店のようなカレー店” と
      書いていたら、そういえば、“喫茶店のカレー” でも
      お気に入りがあったことを思い出し、画像を
      探してみました。

      池袋駅東口ロータリー前にある 『服部珈琲舎』 の
      カレーとハヤシライスは、看板にも確か書いてあったと
      思いますが、まさに “懐かしさを感じる味”。
      池袋駅前で、100年以上の歴史を持つ喫茶店です。
      http://hattoricoffeesya.com/

      「牛肉カリーセット」 は1400円とちょっとお安くは
      ないし、「すごく美味しい!」 と大きな衝撃を
      感じることもないのに、なぜか近くに行った際には、
      なんとなく立ち寄りたくなる魅力があるお店なのです。



      一度だけ 「季節のカリー」 を食べましたが、基本
      「牛肉カリー」 と同じルーなのでしょうか、やはり
      他の具材より牛肉に合う味な気がして、それからは
      ずっと 「牛肉カリー」 ひと筋です。

      カリーの後は、『服部珈琲舎』 と店名が入った
      オリジナルのマグカップでコーヒーをいただき、
      都内のキー駅である池袋からまた次の目的地に行ったり、
      取材などを終えて帰宅の途についたり、気分を
      切り替えるにもナイスな空間です。



      要するに、どこに行ってもカレーを食べている私
      なのですが、来週は3回にわたって(1度にまとめろよ!)
      代々木上原に行くことになりそうなので、カレー店が
      あるかチェックしようと考えています。

      実は先日、友人に 「東京ジャーミィ」 に行ってみたい
      という話をしたばかり。意外と早く、希望のエリアの
      取材が舞い込んできました。言霊パワーでしょうか。
      まあ、行くのはできれば “一度” でいいんだけどね(笑)。


      スマトラカレーの 『共栄堂』 でポークカレー

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        神保町乗り換えの機会があったので、この時と
        ばかりに、またしてもカレーを食べてきました。
        このところ、暑い日と取材が続くので、私の
        エネルギーチャージにはカレーしかない!



        先日は、『ボンディ』 に行ったので、今日は
        靖国通り沿いにあるスマトラカレーの店 『共栄堂』
        に行くことにしました。
        http://www.kyoueidoo.com/index.html



        その特徴は何といっても、小麦粉を使わない黒い
        カレーソース。26種類の香辛料と具材の融合が
        胃が重たい時でもサラリと食べられる味わいに
        仕上がっているのです。



        地下1階にあるのですが、地上からオープンな
        螺旋階段となっているので、混み具合が上から
        覗き込めます。

        神田周辺のカレー専門店は歴史ある店が多数ありますが、
        中でも 『共栄堂』 はレトロな喫茶店のようで、
        いかにも古本屋街・神保町を象徴しているかのような
        雰囲気を持っていて好きです。
        雨の日の 『共栄堂』 の微妙な暗さがとくに好き!



        あいにくと今日は晴れていましたが、カレーは
        いつもながら懐かしさを感じるやさしい辛さで
        ライスにぴったり。今日は気分的にポークで。

        何度か来ているお気に入りカレー店の一つですが、
        毎年10月から4月までの期間限定メニューとなっている
        「焼きりんご」 をこれまで食べたこともないし、
        未だ食べている人を見たことがなく、いずれは
        私自身がチャレンジしてみようと考えています。

        【関連記事】
        ◇コロコロポテトの欧風カレー店 『ボンディ』
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2373
        ◇スパイスの余韻がお気に入りの 『日乃屋』
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2270


        『八芳園』 の庭園が一望できる 『Thrush Cafe』 でスイーツを

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          『八芳園』 の入口で、庭園の順路を教えてくれた人が
          「今、カフェは満席のようです」 と、とくにカフェに
          行く気がなかったのですが、教えてくれました。

          教えてくれたということは、シロガネ〜ゼ様たちは
          手軽に 『八芳園』 のお庭を見ながら、カフェで
          ランチなどを楽しむ人も多いのかもしれません。
          天上界の人たちの生活は皆目見当がつかん!

          その 『Thrush Cafe』 は庭園を散策し終えて出口に
          行く、すぐ手前にあります。素晴らしい動線!
          思わず行きたくなってしまうではありませんか!
          http://www.happo-en.com/restaurant/thrushcafe/

          しかも、ロケーション的に庭が一望できそうな場所に
          あって、しかもテラス席まである様子。
          財布の中身がやや心配だったので、またしてもおずおず
          カフェの入口でメニューを見せていただき、思ったより
          リーズナブルだったので、早速入ってみることに!

          テラス席は確かに満席でしたが、室内の席は空いて
          いたので、チラリ財布を除いた上で、シロガネ〜ゼ
          気分を味わってみることにしました。

          とはいえ、それぞれテーブルが離れている贅沢空間
          なので、商談か、打ち合わせか、仕事中っぽい男性も
          少なくありませんでした。

          ランチタイムではあったのですが、朝イチ取材の
          ゴタゴタで、ちょっと頭が疲れていたこともあり、
          私としたことが、めずらしくスイーツを食べたい気分に。

          サラダやドリンク、スイーツがつく 「パスタセット」
          なら1500円と、ホテルのロビー価格よりは、お手頃な感じ。
          とはいえ、さりげに周囲の席をのぞいてみましたが、
          盛りつけも、お皿も、カトラリーも、高級感がありました。

          デザート系のセットも、和菓子系と洋菓子系が両方
          用意されていて、洋菓子系でもドリンク付きで1200円!
          「パスタセット」 に比べると、CPは微妙ですが、
          葛藤しつつも、やはり食べたいものを選ぶことにしました。

          室内ではあるものの、広い窓からは外の緑が見えて、
          開放感があります。



          私はアップルパイを選んだのですが、これがまた旨い!
          パイに包んであるのではなく、ややシャリシャリ感が
          残っていながらも適度な甘味のリンゴがみっちりと
          のっており、リンゴのコンポートなどに比べると
          甘さも控えめ。その分、台となっているパイ生地の
          甘味が際立ち、リンゴ本来の美味しさが堪能できる
          逸品でした。

          さらに、アップルパイがのせられたお皿に感動!
          私は備前焼きが好きなのですが、そのお皿は備前では
          ないものの、鉄のような重々しさと深い色合いが
          アップルパイをより上品に演出しているのです。



          途中、行儀が悪いとは思いつつも、テラス席に出て、
          そこからの風景も撮影しました。
          もう少し経つと、池や樹木が多いので、私の天敵・蚊の
          心配をしないと、おちおち優雅なデザートタイムを
          楽しむことができませんが、そういった心配もなく、
          取材の疲れを癒すことができ、ついでに領収書も発行
          していただき、大満足でございます。

          睡眠不足ではありましたが、『八芳園』 に立ち寄って
          良かったと充実感に満たされたら、眠気が来襲して
          きたので、そろそろ帰路につくことに。



          『Thrush Cafe』 は本館にあるので、カフェを出ると
          モダンな雰囲気のエントランスホールとなっており、
          その中央には結婚式場らしい “輪” のオブジェが。
          禅ではないですが、円って何だか心をまあるくして
          くれる不思議な力を持っている気がしました。


          入園料払ってもいいと思えた 『八芳園』 のお庭

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            以前、「ゼクシィ」 の仕事をした際に、『八芳園』 の
            担当になり、庭園が美しいようなので一度は見てみたいと
            考えていたものの、白金というエリアにはほとんど行く
            機会がなく、目黒で取材があったのをこれ幸いにと
            足を伸ばしてきました。

            「東京都庭園美術館」 には絵画展などで何度も行って
            いるし、隣の 「国立科学博物館附属自然教育園」 も
            ちょうど今頃のシーズンに訪れ、水辺の菖蒲の花などが
            見頃なタイミングでした。

            『八芳園』 はそのちょっと先なのですが、なかなか
            それだけを見に行くために出掛けるまでのキッカケが
            ありませんでした。同じ目黒でも 『雅叙園』 は友人の
            結婚式に参列したり、「百段階段」 で平山郁夫さんの
            絵画展があったりして、何度か行っています。
            https://www.megurogajoen.co.jp/

            また、“格式ある結婚式場” くくりで考えると、
            『明治記念館』 は友人がお茶会の席を設けたので、
            その際に、お庭なども見てきました。
            http://www.meijikinenkan.gr.jp/
            それだけに、ぜひ 『八芳園』 は外せないと考えて
            いたので、夏日の中、大鳥神社近くから目黒駅を越え、
            『八芳園』 へと向かったのです。

            私のように庭を散策する人も多いのか、入口には園内
            地図が置かれていました。



            今日は企業取材だったので、服装もそこそこまともな
            こともあって行く気になりました。
            それでも、大きな門の前で、入っていいのかもじもじ
            していたら、車寄せの係りの人が散策の入口を丁寧に
            説明してくれました。



            結論から言って、これまで都内のさまざまな大名屋敷跡を
            残したり、リユースしている庭園を見てきましたが、
            その中でも素晴らしいお庭だと感じました。
            庭の向こうに高い建物が見えたりもしますが、都会にいる
            ことを忘れされてくれるオアシス感に満たされた庭です。
            土地の “気” も良さげな感じ。



            オリエンタルチャペルの前を通って、まずは木戸門へ。



            木戸門をくぐると、四阿・六角亭があり、
            周囲は緑に包まれ、夏日なのを忘れさせてくれる
            ような木陰が爽やか。



            園内散策はS字状に歩くことになりますが、六角亭の
            ちょっと先からは左に折れ、盆栽園が。
            大宮で学んだ盆栽学から考えると、良いものがたくさん
            あるようでした。枝ぶりも見事!

            道はなだらかな下りとなっており、眼下には池が見えます。
            ちょうどツツジの花が庭を彩っていました。



            盆栽園の外れまで行ったら、四阿・丸亭が見えてきました。



            先ほど来た道を見上げると、ツツジ山のようにも見えます。
            また、庭の至るところで、造園の人たちが庭のお手入れを
            している姿が見られました。



            坂を下って行くと池があり、池の上に突き出た水亭が
            あります。外国人のお客様が憩っていました。



            水亭から池を覗いたら、巨大な錦鯉が!
            つい 「1匹、いくらくらいかな?」 と下世話な
            ことを考えてしまいました。
            ただ、あまりにデカ過ぎて、ちょっと怖いです。
            子供の頃、鯛の浦に行って、ピラニアみたいな
            鯛を見た時くらいの衝撃!



            池の東側には茶室 「夢庵」 がありました。
            明治時代に造られた茶室を移築したものだそうです。



            茶室に隣接して、大護神社がありました。
            神武天皇、明治天皇をはじめ、明治維新の志士を
            御祭神として祀っているそうです。
            水のせせらぎと、庭園の中でも鬱蒼とした木々が
            神聖な雰囲気を引き立てていました。
            その横に、結婚式用のガーデンチャペルがあるのも
            ちょっと面白い感じ。



            本館前には滝や橋もあり、都会にありながらも
            水と緑に包まれ、強い日差しも木々が遮ってくれ、
            実は取材でいろいろ問題が発生していたこともあり
            やや苛立っていたのですが、園内を散策していたら
            クールダウンすることができました。
            うーん、見学の入場料とってもいいんじゃなかろうか?


            「ねりまと鉄道〜武蔵野鉄道開通100年」 企画展

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              「石神井公園ふるさと文化館」 で開催されている企画展示
              「ねりまと鉄道〜武蔵野鉄道開通100年」 を散歩がてら
              見てきました。いつもながら、入場無料です!
              http://www.neribun.or.jp/furusato.html



              西武線だけかと思ったら、東武線にも触れられていて、
              東武の方が開通が先だったことを知りました。
              その後、武蔵野鉄道(現・西武池袋線)、続いて西武新宿線
              という順だったのですね。



              昔懐かしい駅舎の写真や、鉄道が開通することによって
              そこに街ができ、豊島園や兎月園(現在は閉園して宅地)、
              大泉風致地区などの、行楽地ができていく時代の変遷が
              わかる展示となっていました。
              行楽の対象が、芋掘りとか栗拾い、イナゴ獲りといった
              チラシも並んでおり、やはりこの沿線は昔からのどかな
              エリアだったのだなと実感しました。

              その時代、その時代の新聞・雑誌記事や行楽地の
              絵はがきなども展示されており、豊島園が開園当初は、
              「練馬城址豊島園」 として、日本庭園やボートハウス、
              噴水など、現在の豊島園からは想像もつかないくらい
              のどかな公園だった様子も見られました。
              今、豊島氏の城跡だったことを偲べるのは、『庭の湯』
              から見た庭園くらい。変われば変わるものです。



              また、フロアの中央に東武線と西武線の車両の模型も
              並べられていましたが、展示のコンセプトとしては
              電車本体というよりは、鉄道交通によって賑わって
              いく町の形成に重点が置かれていました。

              近年の、2014年12月に運行終了となった『銀河鉄道999』
              電車の記念乗車券や松本零士さんのメッセージ、さらには
              西武池袋線開業100周年切符などの展示もありました。
              買いそびれたのが残念。
              また、新たなアニメモチーフのラッピング電車を運行
              してほしいと期待する私です。


              「夜に爪を切る」 のと 「親の死に目に会えない」 の因果関係は?

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                私はなぜか “夜” ではなく、“深夜” になると爪を切りたく
                なる習性があります。
                寝る前など、ふと爪を見ると白い部分があるのが無性に気に
                なって、爪切りを始めてしまうのです。
                周囲が寝静まった中、パッチンパッチンという音が響くのも
                何やら心地よく…。

                しかし、昔からの言い伝えでは 「夜、爪を切ると縁起が悪い」
                とか、「親の死に目に会えない」 と言われているので、
                その点に関しては気になるところ。

                「縁起が悪い」 というのは、昔はおそらく夜は電気もなく
                暗いところで爪を切ると指を切ってしまったり、切った爪が
                どこへ飛んだかわからず、それが後で他の人の足に刺さって
                しまうからかなと予想がつきますが、なぜ 「親の死に目」 に
                関係あるのか不可思議千万!

                調べてみたら、「夜に爪」 の 「よづめ」 という音が、
                「世詰め(死ぬこと)」 につながり、早世してしまうと
                逆縁の不幸になるという流れのようです。
                「四」 の音が 「死」 と同じことから、忌み嫌われるのと
                同じような理由だったんですね。
                ってことで、まさにこれから爪を切ろうと思っているのでした。

                ついに旧・川口市の川口へ!

                0

                  以前、埼玉県川口市に吸収合併された旧・鳩ヶ谷市の
                  マンホールは取り上げましたが、なかなか旧・川口市
                  エリアの取材がなく、メインディッシュのないコースの
                  ような状態で、川口市に行きたいと思っていたら、ついに
                  川口市の公民館取材の仕事が!



                  いそいそとJR川口駅に降り立ち、下を向いて歩こう状態で
                  公民館へと向かいました。
                  http://www.city.kawaguchi.lg.jp/


                  (摩耗して古そうなマンホール)

                  マンホールのほとんどは、市の花である 「鉄砲ユリ」 が
                  モチーフとなっており、市の中心地なこともあってか、
                  カラーマンホールが多かったです。



                  ただ、同じ絵柄でも、古そうな物は排水用の穴があいて
                  いないのに対して、新しげな物は穴つきとなっていました。
                  それとも、汚水と雨水で違うのかはわかりません(自慢げ)!



                  その他、消火栓のマンホールの右上には、川口市の市章も。
                  真ん中のダイヤ型みたいなのが 「口」 を表していて、
                  それを囲む三重円は、実は円ではなく上のところがちょっと
                  切れており、「川」 の字をデフォルメしたものとなっています。



                  ひとつだけわからなかったのが、「ソフト仕切」 と書かれた
                  マンホールの 「ソフト」。仕切弁の一種だとは想像に難くない
                  ものの、何が 「ソフト」 なんだ〜!
                  きっちり流れを遮断するのではないってことかぁあ!

                  でも、新しそうなので、新技術の仕切弁なのかもしれないと思い、
                  調べてみたら、仕切弁の先端がゴム製の物だと書いてありました。
                  あくまでも、マンホールのデザインを追っている私としては、
                  それが、一般の仕切弁とどう違うかまでは深く追求しない姿勢で
                  スルーすることにしたのでした。

                  【関連記事】
                  ◇川口市の 「市の鳥」 はなかった!
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2315


                  王子で見つけた国鉄の名残り

                  0
                    ここ数日は、埼玉県川口市と東京都北区・足立区辺りを
                    行ったり来たりの取材撮影が続いていました。

                    Excelに書かれている撮影ポイントリストを消化できるよう、
                    できる限り効率的なコース取りをして、ひたすら撮影しまくり。
                    今は、日の暮れるのが遅めで助かります。



                    そんな急かせかした中、王子駅でちょっと心和む物を発見!
                    昔ながらの手書きの駅名表示。
                    そうそう、国鉄の頃って、この濃紺のプレートに手書きの
                    文字で駅名が書かれていたんだよね〜と懐かしさひとしお。

                    駅ホームの端っこだけに、昔のままのプレートが残されて
                    いたのでしょう。近くにもっと風化した物も、もう1枚
                    残されていました。
                    できるだけ長く現役を全うしてもらいたいものです。

                    かわいそうな末路を迎えた宮崎マンゴー

                    0
                      我が家には分不相応な宮崎マンゴーをいただきました。
                      これまでカットフルーツの中に入っているマンゴーしか
                      食べていなかったので、切り方がわからん!



                      マンゴーは確か、お花のようなカタチにカットする
                      方法があったはず…とググって見たら、結構、私のような
                      人も多いのか、「マンゴー 切り方」 というキーワードが
                      たくさん出て、ちょっと安心しました。

                      マンゴーの種は大きいけれど薄べったいので、実の正面に
                      対して、種がある中央部の1センチくらいの左右を切り、
                      それぞれをマス目状に切り目を入れて、皮の方から
                      押し出せば、例のお花のようなカタチができるはず…
                      だったのですが、最初の一撃でガツンと種のような
                      手応えを感じ、スタート時点で憧れのお花は実現できない
                      ことを悟ったのでした。

                      一応、ちょっとだけ角度を変えて、再トライしたのですが、
                      またしても種の感触が。
                      もう、開き直って、桃のようにカットして食べましたとも。
                      すまないね、宮崎マンゴー。


                      (上の美しかった果実が、こんなグデグデに…)

                      千疋屋のフルーツだけあって、見た目も良く、どの角度
                      から見ても色むらがない美しさ。
                      目も楽しませてくれましたが、腕が伴わなくて、悲惨な
                      仕上がりとなってしまいました。
                      でも、まあ、胃に入っちゃえば同じだし(笑)。

                      反省点としては、マンゴーの切り方だけでなく、マンゴーの
                      種がついている方向の見分け方もよく調べるべきだった
                      ということです。今度は、近所のスーパーの300円くらいで
                      売っているマンゴーで解体実験してみようと考えています。

                      荒川区に流れているのは荒川ではないんですね

                      0

                        今日は撮影案件で、江戸時代は野新田(やしんでん)と
                        呼ばれていた地域に行ってきました、バラを撮りに。

                        が、しかーし、こんなにリアルタイム情報が充実している
                        現代にあって、編集部の情報把握にタイムラグがあり、
                        指定された日に行ったのにも関わらず、バラは枯れていた!



                        以前、指定期間内に目黒川の桜を撮ってくれと言われ、
                        時期が早く、蕾すらつけていなかったこともあり、
                        失敗が許されないイベントと並んで、花の撮影には
                        いつも苦労させられています。

                        まあ、なんとかそちらは、黄色い葉っぱをつけた木や、
                        バラ以外の花をぼかして入れ込むことで、やや華やかな
                        バラの花壇のような印象の作品に仕上げられました。
                        もちろん、枯れてる花の証明写真も添付して、編集部に
                        送りましたとも。



                        その代わり、広場いっぱいにシロツメクサが咲き乱れ、
                        そこに園児たちが遊んでいて、のどかな風景に心和む
                        思いでした。緑の広場に雪のようなシロツメクサ…、
                        パステル画で描きたいような風景です。

                        どこから隅田川で、どこまでが荒川?

                        その公園に、野新田(やしんでん)についての説明板が
                        あり、そこに 「隅田川(旧荒川)」 という表記があって
                        私は 「んんん? 荒川は隅田川の東に流れている川じゃ
                        ないんかい!?」 と、またしても下町不勉強ぶりを
                        存分に発揮。ネットで調べたら、隅田川と荒川は同じ
                        川だったのでした。

                        一体、東京都に何本流れているんだ、私の脳内河川!
                        「八百八橋」 とも言われている大阪府に生まれなくて
                        良かった。混乱を生じていたに違いありません。

                        隅田川は、北区にある新・岩淵水門で荒川から分岐し、
                        そこに石神井川や神田川、日本橋川などの支流河川が
                        合流して、東京湾に注いでいるそうです。
                        うーん、小学生でも知っていそうなことを今さら…。

                        ただ、新・岩淵水門から下流を 「隅田川」 と改称
                        されたのは近年のことで、江戸時代、荒川区エリアに
                        流れる川は 「荒川」 と呼んでいたこともあって、
                        現在、「隅田川」 が流れているこの地域が荒川区と
                        なっているのは、その名残りだそうです。

                        ちょっと怖いぞ、旧・岩淵水門

                        ちなみに、以前、産業遺産となっている旧・岩淵水門
                        の紹介文を書く機会があったので、エリア周辺の撮影も
                        あったので、ちょっと足を伸ばして見に行きたい気も
                        したのですが、都内の心霊スポットの一つにも数えられる
                        旧・岩淵水門の都市伝説にビビって、資料だけで原稿を
                        まとめてしまった私です。
                        http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/data/c/6.html

                        そして、そうそう、ちょっと前にテレビを見ていたら、
                        私が学校で 「世界一長い川」 として習ったミシシッピ川
                        は現在は、世界3位に格下げになっていました。

                        当時より、支流などの測量も厳密にできるようになった
                        ことで、今の子供たちは 「ナイル川が世界一」 と
                        なっているそうです。早速、情報を上書きせねば!
                        年がバレる! とはいえ、「いい国作る鎌倉幕府」 は
                        少し前に 「いい箱(1185)作る鎌倉幕府」 に
                        脳内修正済みです。


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