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    • 2023.07.11 Tuesday
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    『一片雲』 の野菜たっぷり中華料理

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      炎天下の北区エリア撮影の旅で、湯島の方まで行ったので、
      墓参りをして、いつものように 『デリー』 でカレーでも
      食べようかなと思ったのですが、あまりに芸がないので、
      ちょっと前から気になっていたお店に寄って来ました。
      『一片雲』 という中華料理店です。
      http://r.gnavi.co.jp/9pdg7zyn0000/



      せっかくなので夏限定の 「北京風肉味噌ジャージャン麺」
      なるメニューをオーダーしてみました。



      冷やし中華のような感じで出てきたお料理は、麺が
      見えないくらい野菜たっぷり!
      日焼けでビタミン不足になる夏にはぴったりと言えましょう。



      辛さは自分でも調節できます。
      細めの縮れ麺なだけにタレにも馴染んでいい感じ。



      油っこくないヘルシーな中華料理なので、夏バテ(取材バテ)
      気味でしたが、美味しくいただくことができました。
      今後も他のメニューを開拓したいと思えるお店を見つけ
      大満足です。


      進化し続ける 「阿佐谷七夕まつり」 は5日から

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        今年も8月5日から9日までの5日間、阿佐ヶ谷駅周辺の
        商店街が 「第62回阿佐谷七夕まつり」 を実施すると
        いうことで、例年通り、取材担当になった私。
        http://www.asagaya.or.jp/tanabata/tanabata.html



        阿佐ヶ谷の七夕飾りは、ねぶたのような “はりぼて飾り” が
        特長で、大体、前年と今年に流行っているキャラクターなどを
        チョイスされることが多いため、飾りでトレンドがわかります。
        当然、昨年は 『アナ雪』 で、著作権にうるさいディズニー
        作品なだけに、それらを外して撮影するのに苦労しました。

        それなので、原稿は “はりぼて飾り” 飾り関係にさらりと
        ふれて、あとは七夕期間だけの限定グルメなど紹介して
        お茶を濁したのでした。

        本来、昨年のテーマとして “はりぼて飾り” を製作する
        現場や声を取材・撮影したいと思っていたのですが、この
        季節はお盆の前倒し原稿制作が多く、取材交渉する余裕が
        ありませんでした。

        地元商店街の人たちが、暑い中、仕事の合間を縫って七夕の
        準備をしている様子は、上記URL 「阿佐谷パールセンター」
        のコンテンツに掲載されています。


        (手前は 『進撃の巨人』?)

        そこで今年は、今日、江東区の公園取材があった帰りに、
        話だけでも通しておこうと、勝手知ったる七夕まつり本部を
        のぞいたら、商店街の理事長さんがちょうど製作現場に
        向かおうとしているところだったのです!

        おかげで、取材交渉予定が、そのまま取材・撮影となりました。
        原稿UPは事前情報でも、イベント終了後ということになって
        いるので、“事前じゃないと意味がない” 情報だけ紹介します。

        進撃の 「阿佐谷七夕まつり」

        「第62回阿佐谷七夕まつり」 は、阿佐谷パールセンターの
        アーケード街を中心に、阿佐ヶ谷駅周辺の10商店街が参加します。
        最初は 「阿佐谷パールセンター」 だけでやっていたのですが
        4年前から各商店街も参加するようになり、街中が七夕飾りで
        彩られるのです。

        そして今年は、吹流しゾーン、くす玉ゾーン、竹飾りゾーン、
        一般参加者ゾーン、商店街ゾーンといったようにゾーン分け
        したスタイルに、イベントをリニューアルするそうです。

        さらに、個人参加希望者の 「プチ七夕はりぼて」 が、昨年
        30体だったところ、今年は一気に50体に!
        参加希望者が年々増えているそうで、それは阿佐ヶ谷の
        七夕まつりが広く認知されつつある証ではないかと思われます。

        昨年以上に盛り上がりそうな 「阿佐谷七夕まつり」 の
        開催日が、連日晴れることを祈っております。
        当日ももちろん、取材に行くので、自分のためにもね(笑)。

        【関連記事】
        ◇はりぼてがキュートな阿佐ヶ谷 「七夕祭り」
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1046
        ◇阿佐ヶ谷 「七夕祭り」 大盛況!
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=1048


        「カイザースラウテルン広場」 の 『神話空間への招待』

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          茗荷谷から湯島にかけての文京区縦断取材&撮影の旅を、
          ピーカンのもと、挙行してまいりました。
          顔がジリジリ焼けるようだぁあ!

          ただ、筑波大学附属の周辺は緑も多く、木陰もあって
          やや凌ぎやすかったです。

          茗荷谷駅近くに、『神話空間への招待』 という副題を
          持つ 「カイザースラウテルン広場」 という緑地がありました。
          文京区とドイツのカイザースラウテルン市は姉妹都市提携して
          いるそうで、ドイツの彫刻家であるゲルノト・ルンプフ氏と
          奥様のバルバラさんが共同制作されたオブジェが6点ほど
          設置されていました。



          一角獣は “偉大な力の象徴”、魚は “幸運のシンボル”
          といったように、それぞれにコンセプトがあり、ドイツ文化が
          ベースでありながらも、姉妹都市へのメッセージが託されて
          いるような、想いを形にした作品が木立の中、並んでいました。



          カタツムリは渦巻き型であることから “進化” を表して
          いるそうです。文京都市である文京区にふさわしい雰囲気の
          広場となっていました。

          うー、明日も取材・撮影で、しかも木陰ななさそうな広い
          公園だ。やや、スタミナが消耗しております。

          安曇野市の旧・豊科デザインは我が家のが美品!

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            私としては、豊科町は南安曇郡の方がピンとくるのですが、
            2005年に周辺の穂高町や三郷村などと合併して安曇野市と
            なったのでした。
            http://www.city.azumino.nagano.jp/

            とはいえ、合併してからかなり経つのに 「とよしな」
            「ほたか」 と書かれたマンホールが多数存在していました。
            っていうか、「あずみの」 というマンホールを見かけ
            なかったような気がします。



            豊科のマンホールは我が家の実家前のもの(笑)。
            ほとんど私道みたいになっているので、ほぼ摩耗なし。
            はっはっは、観光地ではこの美しさは維持できまい!

            モチーフとしては、「犀川白鳥湖」 など、安曇野の
            冬の観光では欠かせない白鳥と、背景には日本アルプスが
            描かれております。
            カラーマンホールだったら、白とブルーのコントラストが
            さぞや美しいことでしょう。



            隣の穂高町のマンホールは、さすが安曇野観光の玄関口
            でもあり、集落(住宅街とはとても言えない)でなく、
            駅前の通りの物を撮影したので、やや摩耗していました。



            モチーフは 「町の木」 だったシャクナゲと、背景には
            北アルプスの山々が描かれています。

            そういえば、今回、三郷にも行ったのに、それらしい
            マンホールが見当たりませんでした。これを書くに
            あたってネットで調べたら、旧・三郷町のマンホールは
            リンゴメインのモチーフのようです。
            幸い、三郷には叔母の家があるので、新しいのに
            置き換えられない内に押さえておきたいな。

            【関連記事】
            ◇長野五輪の名残も!
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2140
            ◇長野県松本市は手鞠がモチーフ
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2512


            長野県松本市は手鞠がモチーフ

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              再び、長野県シリーズに戻ります。
              といっても、今回はお得意のマンホール!



              まずは松本市ですが、伝統民芸品である手鞠をモチーフに
              したデザインでした。
              https://www.city.matsumoto.nagano.jp/

              駅周辺や松本城、旧開智学校など、観光地となっている
              エリアにはカラー版が多く、色のバリエーションは
              3種類ほどありました。
              意外と赤っぽいのが多かったのですが、人通りが多いことも
              あって、かなり劣化が進んでおり、色の部分が剥落して
              いたりしたので、中では摩耗していなかったカラー版を。



              もちろん、多くはノーカラーなのですが、それにも
              ちょっとした違いがありました。



              マンホールの縁が普通に丸いものと、凹凸があるもので、
              どうやら新しいタイプは凹凸がある方みたいでした。



              松本城近くで、手鞠モチーフのカラー排水口も発見
              しました。もうちょっときれいな物を探したのですが、
              残念ながら見つからず。



              また、電気配線関係のマンホールも、長野県は中部電力
              の管轄なので、中部電力の社章が中央に描かれた
              マンホールとなっていました。
              http://www.chuden.co.jp/

              駅近くでしか撮影している時間がなかったので、手鞠の
              カラーマンホールでもう少しきれいなものを発掘したい
              気分です。松本には父の実家があるので、いずれまた
              リトライしたいと考えています。

              【関連記事】
              ◇長野五輪の名残も!
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2140


              庭園は必見 『イングリッシュガーデン ローズカフェ』

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                「殿ケ谷戸庭園」 から数分の場所にある、国分寺崖線
                北側に面した 『イングリッシュガーデン ローズカフェ』
                の取材に行ってきました。



                眺望もよく、シーズンオフとはいえ、バラ園のスイートな
                香りに包まれ、丹沢の山々と、その奥にはちょびっとだけ
                富士山も見え、ハーブティーなどいただきながら、優雅に
                取材を終えたのでした。



                この 『イングリッシュガーデン ローズカフェ』 は、
                バラのシーズンは行列ができるほどの人気店だそうです。
                店内で飲食すれば、バラ園散策は無料、飲食しない人も
                入園料500円でお庭を散策することができます。
                十分、その価値がある手入れの行き届いたお庭です。



                ぜひ春と秋のバラが開花するシーズンには訪れてみたい
                ですね。オリジナルのバラのカップやお茶、さらには、
                東欧のバラのジャムやバラをモチーフにした小物など、
                店主(男性)のこだわりが細部まで行き届いている
                上質空間でした。今度はプライベートで再訪したい!
                http://members.jcom.home.ne.jp/rosecafe/

                テラス席や温室風な席もあり、それぞれに雰囲気の
                違いも楽しめそう。もちろん、お料理もGOODでした!
                取材用の画像は個人での公開不可なので、もっといろいろ
                ステキなポイントがあったのですが、ご紹介できず残念。
                バラの香りに包まれた店内だけでも、十分に楽しめるので
                ゆっくりランチやお茶を楽しみたい方は、バラの開花
                シーズンを避けた方が良いかもしれません。


                「殿ケ谷戸庭園」 の湧水群でパワーチャージ!

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                  信州特集を書いている間、2つほど取材をしてました。
                  ひとつは、国分寺に程近いカフェの取材だったので、
                  取材時間よりかなり早く駅に到着してしまった私は
                  駅から約2分の場所にある 「殿ケ谷戸庭園」 を
                  散歩することに。
                  http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/index.html



                  これまで、春と秋には訪れたことがあるのですが、
                  夏は初めて。春は紅葉の新緑が美しく、秋というか
                  萩の花が咲くシーズンは、萩のトンネルが綺麗です。



                  かなりのピーカンでしたが、午前中だったこともあり
                  木陰は少し涼しく、蚊にだけ注意して庭園をひと周り
                  してきました。

                  萩のトンネルはまだシーズンではありませんが、緑に
                  包まれ、いい感じ。



                  「殿ケ谷戸庭園」 は武蔵野丘陵の国分寺崖線を利用した
                  回遊式林泉庭園になっているため、敷地はそれほど広く
                  ないものの、敷地内には起伏があり、萩のトンネルから
                  坂を降りていくと、低地には竹林やハケ(崖線)による
                  湧水が流れる 「次郎弁天池」 もあって、湧水パワーを
                  チャージできるスポットです。



                  「次郎弁天池」 から、その上にある 「紅葉亭」 付近は
                  その名の通り、紅葉も多く植えられており、秋には
                  紅葉の名所として多くの人が訪れます。

                  国分寺駅からは、夏には蛍も見られるお鷹の道や真姿の池、
                  万葉植物園や国分寺跡など、散策コースとしては自然や
                  歴史を楽しめ、バリエーション豊か。
                  すでに何度か、プライベートでも、地域のイベント取材でも
                  訪れていますが、四季折々の表情が違って飽きません。



                  今回は、「紅葉亭」 は工事中でしたが、その代わり本館の
                  「殿ケ谷戸庭園」 の歴史に関する展示を見てきました。



                  もともとは大正時代に満鉄副総裁となった江口定篠氏の
                  別荘として造られ、その後は岩崎家の別邸として改築され、
                  東京都がそれを買い取り、今日に至ります。
                  岩崎家関連の都内庭園は、我が家の墓地の斜め前にある
                  「旧岩崎邸」 のほか、「六義園」 だけだと思っていたら、
                  「清澄庭園」「殿ケ谷戸庭園」 も岩崎家のものだったのを
                  改めて知りました。どんだけ、金持ってるんだ、三菱!

                  出口付近には、パンフでは8月が見頃という秋の七草が
                  すでに咲き始めていました。緑と湧水が豊かな公園なので
                  夏休みの散策にもお手頃ですねー。
                  入場料は大人150円とリーズナブルです!

                  【関連記事】
                  ◇「お鷹の道・真姿の池湧水群」 の散策♪
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=628


                  木々が清々しいパワースポット 「穂高神社」

                  0

                    海神族の祖神である穂高見命が御祭神の 「穂高神社」 は、
                    我が家の氏神様です。埋葬方法が土葬だった頃は、こちらの
                    神主さんが家に訪れ、葬儀を行っていました。
                    http://www.hotakajinja.com/

                    “海無し県” なのに海神族というのが、なかなか面白い
                    ところで、毎年9月27日に行われる 「御船祭」 では
                    船型の山車が曳かれます。
                    また、父の実家の近くの神社もその流れなのか、夏祭りには
                    神輿に提灯を船のように飾り付け、「祇園祭」 の船鉾状態。
                    あまり人気のない田んぼ道の外れにある神社に、船のような
                    “和風イルミネーション” が佇む様は幻想的です。

                    で、「穂高神社」 ですが、JR大糸線の穂高駅に降り立ち、
                    駅前の道を約5分行けば、右手にすぐ鳥居が見えます。
                    穂高駅周辺にはレンタサイクルの店などもあり、安曇野
                    観光する拠点でもあります。



                    以前から、個人的に 「穂高神社」 の気はいい感じだなあと
                    思っていたら、同社のサイトに、神楽殿の横に立っている
                    「孝養杉」 はパワースポットとも言われていると書かれて
                    いました。右手に写っている木がその 「孝養杉」 です。
                    「奥宮」 もパワースポットとして紹介されていました。
                    以前より、観光国・日本としての流行を意識し始めたの
                    でしょうか。

                    さらに、外国人観光客も増えているのか、授与品の一覧表も
                    英語・韓国語・中国語とインターナショナルな表記になって
                    いてビックリしました。
                    中国語表記だと、「学業有成」「良縁符」「財運符」 と
                    いった感じです。



                    古い神社なので、「孝養杉」 の他も巨木は多数あって、
                    神楽殿の北側にズラリと並んでいる数々の末社の祠の
                    中でも、若宮社の横に立つ欅は作家・井上靖氏の小説
                    「けやきの木」 の題材となったもので、約20メートル
                    枝が広がっている見事な木です。



                    そんな末社の一つ、若宮社の御祭神は 「安曇連比羅夫命」
                    (あづみのむらじひらふのみこと)で、相殿神は信濃中将。
                    信濃中将と言われても、ピンとこないかと思われますが、
                    「お伽草子」 の “物ぐさ太郎” のことです。
                    学生時代に 「お伽草子」 の講義を取った際、なんと
                    物ぐさ太郎は最後に神になると知ったのでした!
                    全体的に、「お伽草子」 はラストで神になる話が多め
                    だった記憶があります。



                    ということで、境内の端の方には “物ぐさ太郎” の
                    レリーフも作られています。昔はなかったのですが。



                    さらに、その近くには「塩の道 道祖神」 が並べられており、
                    その中でもユニークなのが餅つき道祖神。



                    餅つきをする夫婦の家族愛というよりは、“金精様” 的な
                    意味合いを持つもので、臼が女性、杵が男性を表しています。
                    見た目は単に仲睦まじい夫婦の道祖神なので、深い意味は
                    考えずに撮影してみました。

                    また、「松本神社」 同様、「穂高神社」 にも湧水汲み場が
                    あるので、スピリチュアルなパワーを得たい人はぜひ!


                    湧水巡り〜三郷周辺〜

                    0

                      松本や安曇野には、アルプスの天然水を汲むことができる
                      井戸が多数あります。
                      http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/water/

                      まずは、松本駅前にオブジェ調の 「深志の井戸」 が。
                      松本駅周辺の井戸を紹介しているMAPも用意されています。



                      松本市内の井戸はほとんどがコンパクトな感じですが、
                      郊外には庭園調の井戸もあって、まさに “天然水を汲む”
                      という気分になれますし、同時に安曇野の風景の美しさも
                      堪能できます。



                      松本にも程近い三郷周辺で気に入った井戸をご紹介すると、
                      松本の代表的な和菓子・洋菓子の店 『開運堂』 のお菓子を
                      カフェでいただくことができる 「あづみの菓遊庭」 店前に
                      ある井戸は、地下200メートルから汲み上げており、同店の
                      お茶やお菓子に使用している伏流水なので、衛生面も安心。
                      http://www.kaiundo.co.jp/



                      地下水を汲む行列ができることもあるようで、混雑時の
                      注意について触れた張り紙が至るところに貼られ、列を
                      作る際の柵も設けられていました。



                      和菓子の老舗 『開運堂』 でも、こちらは洋菓子の品揃えも
                      充実していて、「安曇野ちひろ美術館」とコラボの
                      イラスト入りパッケージ焼き菓子なども販売されていたり、
                      長野県のフルーツを使った本格スイーツも多数ありました。
                      http://www.chihiro.jp/azumino/)

                      カフェスペースもゆったりした空間で、広いガラス張りの
                      窓からは、常念岳を背景に、庭に咲く紫陽花や桔梗の花を
                      眺めながら、お茶することができます。

                      アイスコーヒーと 「りんごどらやき」 をいただきました。
                      餡子の代わりに、りんごのコンポートを包んであるため、
                      通常のどらやきより衣は甘め。りんごの甘酸っぱさとの
                      バランスが良く、甘いものは苦手な私でも、美味しく
                      いただくことができました。

                      貞享義民記念館

                      もう一つは、三郷中萱にある 「貞享義民記念館」 の庭に
                      作られている庭園井戸。
                      “貞享義民” というのは、江戸時代に村人たちのために
                      一揆を起こした元庄屋・多田加助を中心に、地域のため
                      尽力した人たちについてを展示・紹介している記念館です。
                      近くには 「加助神社」 もあります。
                      http://www.anc-tv.ne.jp/~gimin/



                      私も小さい頃、松本城の天守が曲がっているのは、一揆を
                      起こして処刑された多田加助の呪いだと聞かされていました。
                      地元では結構有名な人です。



                      その記念館前の井戸水も良質だということで立ち寄ることに
                      なりました。水汲み場だけでなく、周辺の池になっている
                      部分からも水が湧いているようで、ぷくぷくと水面が泡立ち、
                      さらさらと川になって流れていく様は、ナイス安曇野!



                      こちらで汲んだ水2リットルと、叔父が 『開運堂』 で
                      どっさり買ってくれたお菓子を担いで、東京の自宅へと
                      帰ったのでした。ううう、肩がぁ、腰がぁ…。


                      湧水巡り〜松本城周辺〜

                      0

                        信州(松本)は父の実家があるので、どの季節にも訪れた
                        経験がありますが、5月から7月までがベストシーズンだと
                        思います。

                        で、やはり松本と言えば、ネットで検索すると “松潤” が
                        上位に表示されますが、国宝・松本城の城下町です。
                        世界遺産・姫路城をはじめ、彦根城、犬山城、そして新たに
                        加わった松江城と、国宝の城はありますが、五重六階の
                        天守閣を持つ城としては日本最古! ぬはー!
                        http://www.matsumoto-castle.jp/



                        それだけに、中はエレベーターなどなく、一人しか通れない
                        狭さの、急な階段を上るようなところもあります。
                        冬は床板が冷たく足が冷え、夏は窓があっても異常に暑いので、
                        本丸広場や城内の見学は、それ以外の時期がベターです。



                        松本駅から行くと、黒門(南側)から月見櫓と天守の
                        向こうに、信濃富士・有明山などの日本アルプス連峰が
                        見えて、撮影するには絶好の場所。



                        でも、愛着のある景色となると、赤い埋橋方向(北西)から
                        見た松本城が好きです。城とのコントラストが絶妙。
                        “烏城” と呼ばれている黒い天守の松本城が映える景色だと
                        思います。どうせなら “白鷺城” と呼ばれる姫路城とセットで
                        世界遺産登録すればよかったのにと思うのは私だけ?


                        (東側の太鼓門)

                        それなので、松本城に友人を連れていったりする時も
                        城の西側コースを通ってばかり。
                        天守東側に平面復元された二の丸御殿跡はスルーしてました。
                        地元に住む叔父も二の丸御殿跡はしっかり見たことが判明し、
                        今回は観光客っぽく二の丸御殿跡を見学してきました。
                        いつでも見れると思うと、意外と行かないものですね。



                        一番北にある味噌部屋の広さに、長野県を感じました(笑)。




                        (松本城北側にある外堀)

                        松本城の北側は外堀になっており、向かいには 「松本神社」
                        があります。元は地名の 「深志神社」 だったのですが、
                        1953年に松本城内にあった 「若宮八幡宮」 を遷宮した際、
                        「松本神社」 と名を改め、今や “嵐神社詣” の一社としても
                        知られています。



                        そんな 「松本神社」 の西側には湧水の井戸があります。
                        松本・安曇野周辺は、日本アルプスの地下水が3層構造に
                        なっており、地下30メートルくらいのものから、深いもので
                        約150メートルくらいのものまで(標高によって誤差が生じる)
                        あり、それぞれに雰囲気が違うので、湧水巡りをするのも
                        楽しいエリアなのです。



                        「松本神社」 の少し北には、1873年に開校し、現在は博物館
                        となっている 「旧開智学校」 という重要文化財もあります。
                        http://takara.city.matsumoto.nagano.jp/national/006.html

                        観光で湧水巡りをするなら、「源智の井戸」 が絵になると
                        思います。
                        http://takara.city.matsumoto.nagano.jp/city/136.html



                        また、市内の井戸で我が家と縁があるのが、「松本ホテル花月」
                        近くにある 「東門の井戸」。
                        昔はここに松本城の東門がありましたが、祖母の家に払い下げられ、
                        県内で現存しています。そういう意味で、縁深い井戸なのです。
                        墓も城主からもらったものが(石か!?)現存しており、
                        松本城と我が家の関係を調べたい気もしますが、面倒なので
                        現状だけを受け入れ、ルーツ追求はスルーしています。
                        http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/water/


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