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- 2023.07.11 Tuesday
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今日もバラを追って、「神代植物公園」 に行ってきました。
現在、「秋のバラフェスタ」 だけでなく、ダリアも満開で、
さらには菊花大会や秋の盆栽展も開催中です。
(http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html)
夏の撮影の際に青々としていたバラ園を囲む木々も少し
秋化粧を始めたようで、「春のバラフェスタ」 とは違う
趣が感じられました。
ダリア園も賑わっています
恥ずかしながら、ダリアは夏の花だと思っていたので、
こんな10月末に満開となっていたのには驚き。
我が家の庭の 「ぽんぽんダリア」 は夏に咲いていたような
覚えがあったんですが…。
花弁もいろいろな形のものがあって、バラ園に行く前から
テンション上がりっぱなしで、写真を撮りまくりました。
これまで何度か 「神代植物公園」 の 「バラフェスタ」
シーズンには趣味での写真を撮りに行っていましたが、
よく考えると秋バラで訪れたのは初めて。
春に比べたら、咲いている品種が少ないかと思いきや、
つるバラは確かに少なめでしたが、大輪のタイプは春と
遜色ない数、花をつけていました。
季節のせいか、色も濃いように思われます。
(バラ園の北側)
また、こちらも品種の違いによるものでしょうか、バラ園の
中心にある噴水の北側と南側では、なぜか南側の花の方が
まだ蕾が固いものが多かったようで、北側は満開。
とはいえ、まだ盛りを過ぎて花弁が濁っているものも
ほとんどなく、撮影するにはもってこいのタイミング。
国際ばら新品種コンクール(JRU)の金賞受賞花だった
深紅のバラ 『クィーン・オブ・神代』 も誇らしげに
咲き誇っていました。
(バラ園の南側)
「神代植物公園」 のバラは、約400品種・5200株とのこと
ですが、あまりに数が多いこともあってか、どことなく
他人行儀な印象。まあ、植物公園なので数が多いのは当然
なのですが、数は少なくても庭園タイプの方が好きです。
たとえるなら、お寺にある仏像と、博物館にある仏像との
違いみたいなものでしょうか。「その場所にあるからいい」
といった魅力もあるのではないかと思うのです。
「秋のバラフェスタ」 では、バラの香りの楽しみ方に
ついてのチラシも用意してあり、香りを7タイプに分け、
その特徴や、その香りのバラが園内のどこにあるかを
説明&図示してくれていたので、今日は視覚だけでなく、
嗅覚からも楽しんできました。
昨日、「鳩山会館」 で気に入ったブルームーンも香りで
品種を当てられたのは、ちょっと嬉しい気分に。
香りのタイプには 「ダマスク・クラシック」「ダマスク・
モダン」「ティー」「フルーティー」「スパイシー」
「アニス」「ブルー」 があり、ブルームーンが属する
「ブルー」 は 「ダマスク・スイート」 ととも呼ばれるそう。
この香りをかぐと、なぜか東欧が思い出される私です。
「神代植物公園」 の 「秋のバラフェスタ」 は一応
11月1日までということになっていますが、これからが
満開という感じ。とくに南側は。
バラが開花している間は、バラ関係のグッズを販売する店や、
ローズアイスやローズティーも味わえる 「ローズカフェ」
も開催されています。つい土産に 「神代植物公園」 特製
バラの花羊羹を買ってしまいました。
今日は、「鳩山会館」 のバラの撮影に行ってきました。
エリア情報を書く際に、桜・紅葉で有名な施設や公園は、
取材&掲載時期が冬だろうと桜が満開の時の写真や、
バラ園が有名であればバラの写真を入れてほしいという
クライアント様のご依頼が多々あるのです。
(http://www.hatoyamakaikan.com/)
そのため、以前も桜開花シーズンには、井の頭公園、
石神井公園、中村橋の桜並木に始まり、千鳥ヶ淵、
上野公園、隅田公園、飛鳥山公園と駆け足で廻った
こともあります。桜を愛でる余裕なし!
で、今は秋バラが満開ということで、「鳩山会館」 の
撮影へと赴いたのでした。
庭園の門は開いているのですが、入場料600円を払い、
宇宙人さんのご挨拶映像を見て、館内を見学してから
庭園散策という順路になっています。
館内も見どころ満載なので、それについては近々…。
1階のサンルームから庭園に出ると、鳩山一郎・薫夫妻の
銅像があって錦鯉とか泳いじゃっていたり、石灯籠も
置かれていますが、バラが満開だったこともあってか
洋風な感じの庭園です。
バラの品種の中でも、大輪のものが多いので見ごたえが
あります。もしかすると、「旧安田庭園」 よりも株数は
少ないかもしれませんが、品種のチョイスが私には好み。
上品な色味のバラが多めなせいでしょうか。
それぞれのバラの名前や解説、さらには香りの強さが
1本1本表示してありました。
(庭園、向かって右奥)
バラ園の奥にも庭園は広がっていますが、一般は
手前のバラ園のみの見学となっています。
庭園内には、庭やバラの説明をしたり、頼めば見学者の
スマホやカメラで撮影をしてくれるスタッフの方も
巡回してくれていました。その説明によると、
ミカンは昨年の方が豊作だったそうです。
バラ園の奥は和風の庭園となっていて、こちらも手入れが
行き届いています。
建物は高台にあるので、撮影するにも背景に高いビルなどが
それほど映り込まなくていいですね。
(手前右が 「ブルームーン」)
庭園を案内してくれるスタッフの方によると、今は
咲き始めた青いバラ 「ブルームーン」 の香りが一番
楽しめる時期だそうです。
甘い香りのクリームイエローの 「ピース」 と比べて、
エキゾチックな魅惑的な香りのバラでした。
まだ蕾のものも多いので、バラ園の色のバリエーションも
日々変わっていくのではないかと思われます。
バラの品種選びのセンスが良い庭園なので、館内の
ステンドグラスと併せて、一見の価値はありますね。
【関連記事】
◇建物とのコントラストが美しい 「旧古河庭園」 のバラ
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2605)
◇庭園は必見 『イングリッシュガーデン ローズカフェ』
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2511)
◇「旧岩崎邸庭園」 の金唐革紙の壁柄が好き!
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2338)
◇「小笠原伯爵邸」 でカフェしたい!
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2213)
国指定名勝 都立 「旧古河庭園」 に訪れるので
あれば、やはり春と秋のバラのシーズンが最適でしょう。
大体10月中旬から月末まで、バラフェスティバルが開催
され、開花状況などはネットでチェックできます。
(http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html)
(建物横)
「旧古河庭園」 の概要については以前書いたので、
今回は、画像を中心にご紹介。
都内には数多くの西洋建築が残されていますが、この建物は
かのジョサイア・コンドルの設計で、岩崎邸などと比べて、
外観も渋いですが、室内も落ち着いた雰囲気です。
面白いのは、高台の建物からまず手前に洋風庭園があり、
その奥には日本庭園が広がっており、和と洋の融合がまた
一つの魅力と言えるでしょう。
排水溝までバラ模様という徹底ぶりにも満足!
そんな渋い洋館の周りに華やかなバラが咲き乱れるため、
花の色味がぐっと際立ちます。
(建物や西洋庭園のシャープなデザインがGOOD)
きれいに刈り込まれた洋風庭園で、バラの香りに包まれ
ながら、庭園散策するのも一興ですが、庭園が見下ろせる
館内の喫茶室で、スイーツや珈琲、紅茶などをいただき
ながら、バラに囲まれた優雅な時間を楽しむのもまた
乙なものでございます。
とはいえ、館内の装飾の説明などしていただけることも
あってか、各メニュー、やや高めの金額設定となっています。
ネットによると、10月28日現在、バラが盛りを迎えて
いるとのこと。歴史ある西洋建築で優雅なひとときを…。
庭園は、スマホやカメラで撮影している人でいっぱいな
こともあって、ゆったりバラを愛でるのはやや難しい
かもしれません。
【関連記事】
◇旧古河庭園の 「秋のバラフェスティバル」
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=730)
本当は先月から家族に行けと言われていた松江なのですが、
ペンディングにしていたのは、10月の吉方位ゆえ。
西は2015年の年運的にも大殺方な上、月運もあまりよい月が
なく、11月・12月くらいがまあ月運・吉という状況でも
あったことから、ズルズルと11月まで引っ張ってきました。
それに、出雲地方は11月後半は、全国の神様が出雲に帰って
くる 「神在月(かみありづき)」 でもあります。
残念ながら、スケジュール的に11月でも 「神在月」 に
入る前に行くことになりそうですが、その時期は出雲大社を
中心にいろいろなイベントもあって、観光客も多くなり
混雑も予想されるので、空いてる時期に行くことに。
(http://www.izumooyashiro.or.jp/)
で、11月の吉方位なのですが、もしかすると2015年の中では
最も吉方位が多い月かもしれません。
南東と南西が大吉、東・西・南・北西が吉方位と、運気UPの
吉方取りに最適なシーズンと言えるでしょう。
とくに、大吉方位の南東は金運UPが期待できる模様。
南東は年運的にも唯一の大吉方位なので、開運度二乗!
ぜひ、この機会に吉方取りしておきたいところです。
我が家から南東というと千葉方面に当たるので、遠方取材でも
千葉方面に関しては受注しようと決意したのでした。
【関連記事】
◇2015年の中でも方位取りしやすい10月♪
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2573)