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- 2023.07.11 Tuesday
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昨日、NHK 「みんなのうた」 について書きましたが、
「オブラディ・オブラダ」 が一番好きだし、
「みんなのうた」 と聞くと、まずあの曲を思い出す
のは間違いないのですが、その他にもかなり気に入って
いた曲が3つほどあります。
タイトルがよくわからないので、いくつかキーワードを
入れたら、正式なタイトルがわかりました。
■虫歯のこどもの誕生日
翌日、誕生日会でケーキを食べたいのに、前日に虫歯が
痛くなってしまった男の子の歌。
当時、虫歯になった経験がなかったので、ちょっと
うらやましかった思い出が。
締めが 「もう、ダメだ」 という暗さがツボ(笑)。
■ひげなしゴゲジャバル
いたずらっ子に髭を切られてしまった野良猫に対して
庄屋(大地主)さんをはじめとする村中の人が、髭が
早く生えるよう、薬を塗ったり、祈祷したり、訳わからん
展開の歌。言葉のリズムの良さがメインなのかな、多分?
■せんせ ほんまにほんま
関西の小学校に勤める女性教師が寿退社するのを聞いた
子供たちが 「辞めないで」 という気持ちを歌った作品。
関西弁の歌詞とセリフがかわいい。
(http://www.dailymotion.com/video/x2ihw5p)
音楽ファンタジー・ゆめ
「みんなのうた」 は朝のラジオで聞くことが多かったのですが、
映像込みで大ハマりしたのが 「音楽ファンタジー・ゆめ」。
ネットで調べたら1992年から放送スタートだったそうで、
あの革命的だった 「Windows95」 時代より前!
まだ、コンピューターグラフィックという言葉も一般には
使われていなかった時代に、クラシック音楽をして
それに各クリエイターの個性豊かな映像が当てられており、
私が制作系の仕事に入るキッカケの一つとも言える番組。
後でビデオを買ったのですが、弟に貸して(子供向けに)
それっきり返してくれてないことに今気づきました。
転勤族なので、捨てたに違いない!
今度、糾弾するとします。
「音楽ファンタジー・ゆめ」 の神映像は、チャイコフスキー
「ピアノ協奏曲第1番」。
あの名曲にのせて、なぜだかいろんな国に旅行しては
お弁当を食べる不思議な家族の映像が繰り返し流れ、
衝撃の結末に。他の作品は音楽のテーマに則っていたり、
曲のイメージと映像がリンクしているのに対して、かなり
シュールな展開の前衛的作品でした。
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm195904)
「わーい、にこ動で見つけたぞ」 と喜んでいたら、
コメントは激しい突っ込みの嵐で、それはそれで笑える!
コメントが多い作品で画面が見えにくいので、まずは
コメントなしで見てから、再度コメント込みで見ると
悲しい気分の時でも明るい(?)気分になれます。
もう一つは、マシュマロマンみたいな謎の生命体が
登場するバッハ 「メヌエット」。
これもある意味、ループ映像的な作品なのですが、
バロック音楽自体がループ的な旋律が多いので、
なかなかマッチしています。
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2635973)
当時は、マシュマロマンみたいだと思いましたが、
今だと、「これってベイマックスの原型では!?」
と思ってしまうようなキャラで、とても癒されます。
ラストの後ろ姿がどことなく哀愁…。
パワスポを載せようと考え、最初に閃いた 「高千穂峡」 の
画像がやっと見つかりました(笑)。
というか、場所はわかっていたのですが、それを発掘する
労力を使う余裕がなかったのです。
一応、原稿はリテイク(編集部からのターゲットが不明瞭で)
の可能性もありますが、やるこたやったって感じです。
(山奥の渓谷ならではの薄暗いムードが神秘的♪)
で、「高千穂峡」 ですが、熊本の友人が強力に推薦した
場所だったので、ほぼ高千穂に寄るために1日を費やし
ましたが、秘境だけど行く価値はある所です。
(http://takachiho-kanko.info/)
日本神話の地だけに、神話に因んだ史跡が多数ありまくり、
高千穂峡周辺には、「天岩戸神社」「高千穂神社」 など、
神話にまつわる神社も。
写真はあったのですが、自分ががっつり写っていたので、
残念ながら掲載できず…。
「天岩戸神社」 の西本宮は天岩戸がご神体で、東本宮の
右奥には七本杉もあり、柵はありますがのぞけます。
少し離れた所に 「天安河原」 という洞窟もあり、ここは
天照大神が隠れた岩戸だという説も。
(http://amanoiwato-jinja.jp/)
「高千穂神社」 は高千穂郷88社の総社で、パワスポ関係の
人の多くが推すスポットです。
こちらも杉が御神木で、樹齢800年の秩父杉。
さらに、連理の枝になっている夫婦杉も有名。
縁結びスポットとしても人気があるようです。
(次々とボートが来たので、かなり待ちました)
メインの 「高千穂峡」 は、撮影ポイントはよく見る
このアングルが一番きれいに見える場所と言えるでしょう。
駐車場から下りた遊歩道から、日本の滝百選にもなっている
「真名井の滝」 も見えます。
「高千穂峡」 は約7キロにわたる渓谷なのですが、
五ヶ瀬川を貸しボートに乗った人たちが 「真名井の滝」
近くに集まって、神秘的なムードをぶち壊しにするので、
午前中に行った方がベターだと思います。
昨日の富士山続きで、「そういえばもう一つ、富士山が
見えて、実際にパワーを感じた場所があったな」 と
思い出したのが 「忍野八海(おしのはっかい)」 です。
富士山の山のパワーもさることながら、湧水池が多数
点在していて、土地そのもの澄んだパワーが感じられる
場所で、これまで2回ほど行きました。
(http://www.vill.oshino.yamanashi.jp/8lake.html)
(忍野方面から見た水墨画のような富士山)
富士山は、世界遺産でも 「自然遺産」 ではなく、信仰
の 「文化遺産」 で登録されたことにより、そんな
富士山信仰の霊場や禊(みそぎ)の場として歴史を持つ
「忍野八海」 も、サイトチェックしたらちゃっかり
“世界遺産富士山の構成資産の一部” に滑り込んで
いたのでした。ほげ!
霊場として、湧池や鏡池など、こわいくらいに澄んだ
水がこんこんと湧いていて、水面にプツプツと泡がたち、
水が生きているような錯覚さえ覚えます。
夏でも、めっちゃ水が冷たかったです!
富士山を背景に、日が暮れかかってくると、周辺は
神秘的な雰囲気に。
入場料が必要な湧水もありますが、普通に川のように
湧いているエリアもあって、散策にGOODです。
今年もまた、JR東日本の 「ウルトラマン・スタンプラリー」
が、1月12日から2月26日まで実施されているので、
当然のことながら積極的に参加しているのでした。
(https://www.jreast.co.jp/ultraman-rally/)
子供向けの 「ポケモンスタンプラリー」 に比べて
明らかに年齢層が30歳は高いと思われるこちらのイベントの
方が、費用対効果が良いのかもしれません。
関連グッズの販売までしていました。
それにしても、「バルタン星人カクテル」 って一体…。
前回は、「ウルトラQ」 が入っていたので、古い怪獣が
多かったのですが、今回はウルトラマンからタロウまでと、
思いっきり私のストライクゾーン!
しかも、ウルトラ兄弟や怪獣だけでなく、ジェットビートルや
ウルトラホーク1号、マットアロー1号といった攻撃機の
スタンプもあって、バリエーション豊かなのですー!
そのため、参加駅数も増えました。
前回はゴールの東京駅に配置されたベムスターは、今回、
大崎駅の担当です。
スタンプ10駅達成したら、ゴール店舗でオリジナル
ステッカーをもらえますが、残数を見たらすでに完売の
ところもあり、取材のついでにスタンプを集めるという
スタンスではおそらく間に合わないでしょう。
とにかく、どちらのスタンプ台にも、行列ができており、
よく見ると、いい大人が3冊とか5冊とか、何冊も持って
押して回っているのです。マナーの悪さ、子供以下!
おそらく、賞品のオリジナルピンバッジが5種類なので
5冊がスタンダードなのかと…。
とはいえ、私も2月1日から9日まで引き替えの
「MAT」(帰ってきたウルトラマン)のピンバッジは
ほしいかも?
20代の頃までは、何かの付録についていた 「MAT」 の
プラスチック製バッジを大切にとっておいたはずなのですが、
家を改築した時、あわてて大幅に室内の整理をしたので
その時に捨ててしまったのかもしれません。
5冊持って回っている人は、そのままゴール駅に行く
だけなので、初日でなくなってしまうかも!?
あと5駅、1月中に回れるか…、ぢっと手ちょうを見る。
【関連記事】
◇「ウルトラマン・スタンプラリー」 10駅達成!
(http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2352)
とにかく、毎日毎日取材の連続で(受注したのは自己責任だけど)、
ちょっと疲れが溜まり始めているのを、足腰に感じる今日この頃。
今日は、世田谷・下高井戸にある 『Patisserie Noliette』 で
スイーツ取材の後、田町で求人取材というハードスケジュール。
最悪でも、12時半には1件目の取材を終わらせないと、ランチ
抜きでも、次の取材に間に合わないという綱渡りです。
ところが、この 『Patisserie Noliette(パティスリー・ノリエット)』、
食べログなどの評価も良いお店で、パティシエの永井紀之氏も
業界では有名なようで、それを証明するかのように、開店から
お客様が引きも切らず、店内撮影やインタビューの余裕なし。
一時は営業の邪魔になるので、外で時間をつぶしたほど。
営業中の店でのグルメ取材はこれまで何度もありましたが、
お客様がつねに3人以上いるという状況はこれまで経験した
ことがありませんでした。
(http://www.noliette.jp/)
お客様がひとりとかであれば、お客様がいらっしゃらない方向の
商品などを撮影できるのですが、とにかく大人気!
『パティスリー・ノリエット』 は、生スイーツと焼き菓子
だけでなく、キッシュやパテといったフレンチのお惣菜や、
パン、紅茶、そして1年を通してアイスクリームなども
販売していて、まさにフランスの食文化の宝庫みたいな
お店です。
建物の3階で 『Petit Lutin(プティ・リュタン)』 という
ビストロも経営しており、『パティスリー・ノリエット』 の
スイーツはそちらでランチタイム以外はイートインが可能。
10時から11時20分、そして14時半から18時半までの営業と
なっています。
ってことで、生クリームとクラシックショコラのケーキ
「ノリエット」 をビストロの端っこで食べてきました。
私は基本、スイーツのことが未だによくわかっていないので、
困った時は、先方のオススメやイチオシをうかがうか、
店名がついているお菓子をいただくことにしています(笑)。
でも、本音としては、たっぷり生クリームと、どっしり
チョコレートはなぁ…と思っていなくもなかったのですが、
軽やかな生クリームと、生チョコのような生地は、程よい
調和で、このところの疲れが解れていくかのようでした。
「生クリーム、旨い!」 と心底思えました。
こんなことなら、経費は編集部持ちなので、焼き色も
美しかった 「クリームブリュレ」 もオーダーすれば
良かったと後悔しました。
何とか、お客様との接客の合間にさくっとインタビューを
済ませて、急ぎ店を出たら、ちょうど、タイムリミットを
告げる携帯のアラーム音が鳴り始めました。
取材の時だけは、体内時計が正確なようです。