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    • 2023.07.11 Tuesday
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    結局、ヤフオク頼みのリラックマハッピーセット

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      先日、「マクドナルド」 のハッピーセットに
      リラックマアイテムが登場したと大喜びしていた割に、
      なかなか買いに行くことができず、最終的に
      手に入れたのは、おすわりしているクマとコリラの
      2体という惨敗に終わりました。

       

      (コリラックマの目がちょっとこわい)

       

      これまでハッピーセットを頼んだことがなく、
      うっかりドリンクのオーダーに 「アイスコーヒー」
      と言ってしまい、クルーにたしなめられるという
      経験までして頑張ったのに…。

       

      それでも、一番ほしかったハニーリラックマは
      何が何でも手に入れようと早速ヤフオクをチェック。
      ハッピーセットより安い値段なのはどうして?
      時間が経つと流通が減少していくので、速攻、
      買い決め!

       

       

      今日、家に届いた愛らしいクマをくるくるして
      満足感に浸っているところです。

       

      【関連記事】
      ◇リラックマがついに 「マクドナルド」 デビュー!
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3151


      『bistro hiro』 の炭焼きフレンチ!

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        取材でうかがった時は、事前情報が少なくてちょっと
        不安がありました。昔だったらそれが普通だったのに、
        今はネット情報を見てから行くので、新しいお店を
        開拓する上でのワクワク感や、小さな不安を感じる
        ことが少なくなったように思います。

         

        海外ですら、ハズレの店でひどい味やサービスに
        驚いたり、旅行客相手にぼったくられるといった
        “旅の武勇伝” もなくなったのは寂しいことです。
        まあ、旅をする価値観にもよるでしょうが(笑)。

         

         

        話は戻って 『bistro hiro』。
        23区内でも農地の多さでは、世田谷区をしのぐ
        (自慢になる?)練馬区にあるので、近くには
        我が家もよく利用するJAがあり、新鮮な採れたて
        野菜が手に入れやすい環境です。
        バーニャカウダで使っている野菜の一部も、その
        地場野菜だというのでオーダーしました。

         

        こちらのお店は、大きく分けて、前菜、メイン系、
        タパス、フレンチBBQ、デザートなどが用意されて
        いるのですが、前菜とメインはハーフサイズに変更
        できます。しかも、取材で全体的にどの料理も
        ボリューム感があるのは知っていたので、バーニャは
        ハーフサイズで。

         

         

        パプリカやブロッコリー、スナップエンドウなど、
        程よく火が通されており、ソースにつけた時に
        「むむ!?」 と微妙な隠し味を感じてフリーズ
        していたら、それに気づいたのか、シェフが
        隠し味に味噌が入っているのを教えてくれました。
        ホールへの目配りの抜かりなし!

         

         

        バーニャカウダを平らげた後、取材ではビストロ
        らしいメニューの撮影をしたこともあり、心残りと
        なっていたメニューに突撃。フレンチBBQです。
        『bistro hiro』 では、肉や魚を炭で焼いていて、
        素材のうま味をとじ込める調理法が特長。

         

        フレンチBBQは、「シャインマスカットベーコン巻き」
        をはじめ、チーズを使った 「ブロッコリーミモレット」
        「油揚げラクレット」、さらには 「これってフレンチ?」
        と思ってしまう 「白レバー」「絶品つくね」 という
        ラインナップとなっており、その疑問をぶつけたら
        シェフは和食店での経験もお持ちで、フレンチと
        炭焼きを融合させた模様。

         

         

        炭は火力も強いので、「絶品つくね」 をオーダーしたら
        あっという間に出てきました。ふんわりしてるけど
        肉々してて旨い! ビールに合う、ぐいぐい!

         

         

        女子に人気という 「シャインマスカットベーコン巻き」。
        7月はシャインマスカットを使っているそうですが、
        それ以外の時期は、マスカットを甘く煮て作っているそう。
        マスカットのフルーティな酸味と、バルサミコ酢の
        相性がGOODで、こちらはワインの方が合いそうです。

         

         

        さらに、オリジナリティあふれる 「油揚げラクレット」。
        もはやフレンチとは言えない気もしなくもありませんが、
        油揚げのパリッと感と、中のとろ〜りチーズの食感の
        違いが楽しめるけど、あっちっち!
        サーブしてくれた時、中が熱いとちゃんと伝えてくれて
        いたのに、がっつき過ぎました。

         

         

        黒板に書かれている、季節替わりのスペシャルメニューの
        一つ 「ホタルイカと新じゃがのグラタン」 も食材的に
        オリジナリティー溢れる料理。
        ホタルイカの酢味噌は一人で1パック食べきってしまう
        私的には、「グラタンにはホタルイカは弱いのでは?」
        と思いましたが、これがまたいい感じな甘み。
        しかも、ホタルイカがいっぱい入っていて満足です。

         

         

        そして、グランドメニューにも、店名の下にイラスト
        入りで載っている 「牛ハラミのステーキフリット」。
        これで、1350円ってどうよ!?
        牛ハラミはもちろん、炭火が通っており、肉の味が
        際立っています。一人ではちょっと下のポテトが
        多めですが、ハーフでも注文できるし、別料金で
        別食材への変更もOKだそうです。
        一皿で 「肉食べた!」 と満足できますね。

         

         

        最初に、3種類のフレンチBBQを食べたのに、やはり
        もう1本追加で食べたくなってしまいました。
        「白レバー」 も炭火の通りが絶妙で、臭みのない
        レバーで美味しいー!

         

        それぞれ食材にこだわって、ボリューム感もあって
        コスパも良い 『bistro hiro』。
        あまり、口コミに掲載されてないのは、もしかして
        リピーターさんたちが “自分だけの隠れ家” と
        して大事にしてるからかな、それだったら悪いこと
        したなと、思っている次第です。

         

        【関連記事】
        ◇まさに隠れ家風レストラン 『bistro hiro』
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3188


        まさに隠れ家風レストラン 『bistro hiro』

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          取材で、石神井公園駅から徒歩約5分の場所にあるという

          『bistro hiro』 に行ってきたのですが、かなり気に入り、

          取材から中1日で再訪してしまいました。これまでかなりの

          件数の飲食店を取材してきましたが、再訪したのは10数軒。

          もちろん、再訪してないけど、また行きたいお店はありますが。

           

          で、『bistro hiro』。駅にも近く、石神井公園のボート池にも

          出やすく、パーク石神井の商店街メイン通りにも近いのに、

          2016年のオープンと、まだ1年ちょっとしか経っていない

          こともあってか、これまで気づきませんでした。

          https://www.facebook.com/Bistro-hiro-1043031115743337/

           

          (足ふきマットには、「炎の料理人」 ぽいイラストが)

           

          『bistro hiro』 は、パーク石神井商店街の外れに
          ある「豊宏湯」の煙突が見える路地にあります。
          そこだけ数軒の飲食店が並んでいるという、まさに
          隠れ家的な場所なのです。

           

          (左奥の煙突が「豊宏湯」。木材で焚いているようで裏は材木の山)

           

          17時からのディナー営業のお店なので、温もりある
          灯りがいい感じ。

           

           

          左の看板と、入り口の足ふきマットに、ちょっと
          “炎の料理人” 的なイラストが描かれていました。
          その理由は、あとでわかったのですが…。

           

           

          店内は、4人席と3人席がそれぞれ2つあり、
          右手にはカウンター席が並んでいます。
          私のようにお一人様で訪れやすい雰囲気。
          女性客も多いというのも納得です。

           

           

          ディナー営業専門なだけに、仕事帰りの癒しや
          家族でのお祝い、隠れ家風ビストロでのデートなど、
          夜の寛ぎタイムを演出してくれるような照明も
          雰囲気づくりに一役買っているようでした。

           

           

          カウンター席の上には黒板が掲げられていて、
          旬の食材でのメニューが紹介されています。
          フレンチではめずらしいホタルイカを使った
          メニューが書かれていたり、定番メニューにも
          フレンチBBQとして、白レバーやつくねが用意
          されているあたり、フレンチベースの創作料理を
          楽しめる店だということがわかります。

           

           

          開店時間から間もない黄昏時だったこともあり、
          一人でしたが、入り口の3人席を陣取って
          ようやく終えた配送作業の終わりに、祝杯を
          あげることにしました。

           

          (ドリンクメニューに書かれたワインのほか、黒板でも紹介)

           

          こちらのお店は、本格ソムリエ監修のワインが
          用意されているのが特長。旬の食材のメニューに
          合わせて、数種類は月替わりとなっています。

           

          20種類ほど用意されているワインの内、10種は
          グラスでもオーダーできるそう。
          お一人様だと、主にハウスワインのグラス1種と
          いうことも多いのに、選べるのは嬉しい!

           

           

          とか、ワインについて云々言っておきながら、
          とりあえずビールを頼んだ私なのでした。
          料理については、また明日。つづく。


          『風光る』 の徳川慶喜に関する解釈が面白い!

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            5月にふさわしいタイトルの 『風光る』(渡辺多恵子著、
            小学館刊)。記念すべき40巻は、なんと連載20年と重なり、
            めでたいですが、最初から読んでる私もそれだけ年取った
            ということでそっちはあまりめでたくありません。

             

            40巻は、私が幕末史で気になる、鳥羽伏見の戦い後に
            敵前逃亡する慶喜の心理描写。

             

            同作品は、背景の一つひとつに至るまで、詳細な調査や
            取材を経た上で書かれており、新選組のメンバーだけで
            なく、当時の施政者の思惑なども、数々の資料の中から
            渡辺多恵子さんが選んで、人間像を構築してあって、
            これまでの新選組作品の中でも秀逸な作品です。

             

            もともと幕末と戦国時代は、司馬遼太郎作品の影響を
            受けていることもあり、『最後の将軍 徳川慶喜』 と
            いう作品はあるものの、司馬氏自身はあまり慶喜の
            ことが好きではないような “司馬史観” ならぬ
            “司馬私観” が私のベースになっていて、『風光る』
            での慶喜に対する扱いが楽しみでした。

             

            逃亡劇の部分は、どちらかというと、どのように
            会津公らをだまして、榎本武揚の軍艦をぶんどって
            江戸にもどるかの駆け引きがコミカルに描かれて
            いましたが、江戸に戻り、小栗上野介を罷免する
            シーンが印象的でした。

             

            上野介が慶喜に、日本の背骨は武士道であり、薩長軍
            への迎撃を進言するのに対し、重ねて 「それでは
            武士でない民は何か」 と問い、それに 「徳川家」
            だと答えた上野介に、「――驕ったものよのう」
            と肩越しにつぶやくシーンは、徳川慶喜のその後の
            行動の理由を端的に表していたように思われます。

             

            新キャラ・榎本武揚がイイネ!

             

            全巻から登場していましたが、榎本武揚(釜次郎)と
            その後、戊辰戦争を共にする土方歳三との出会いも
            40巻の見どころです。

             

            榎本武揚と土方歳三については、司馬作品よりも
            阿部公房の 『榎本武揚』 が私のベースになっており、
            海外の知識を持ち、列強諸国の中での俯瞰的な視点を
            持ちながらも北海道に独立国を作ることを目指した
            榎本に対し、幕府への忠誠のみの情でつっぱしる
            土方の広い視点がないからこそピュアな生き様が
            浮き彫りになっている作品で、やや辛辣な評価も
            ありますが、これはこれで好きな作品です。

             

            『風光る』 に登場する榎本は、江戸っ子の陽気さと
            知性を兼ね備えた人物として描かれており、さりげに
            ふれられていた、18万両の徳川家の千両箱エピソードに
            思わず、糸井重里さんや林先生が取り組んでいる
            徳川埋蔵金が頭をかすめました(笑)。

             

            ちなみに、大がドラマ 『新選組!』 で、山本耕史さん
            演じる土方と、草なぎ剛さん演じる榎本とのワンシーン
            が妙に印象的。洋装について榎本に問うシーンでしたが

            草なぎくんセリフなし、だったと思います。

             

            大河ドラマは、近藤勇が主人公だったので、そこで終わり
            だったのですが、後に製作された、いかにも三谷作品
            らしい舞台劇のような 『新選組!! 土方歳三 最期の一日』
            では、榎本役が片岡愛之助さんに変更になっていたのは
            ちょっとばかり不満。

             

            とはいえ、土方が近藤勇亡き後、榎本が持つ夢に共感し、
            ただ死に場所を求めて戦っていたのではないという
            脚本には好感が持てました。

             

            土方登場の 「待たせたな」 のセリフは、新選組の
            終わりは、近藤勇の刑死ではなく、土方が戦いを
            全うしたその時だと考える私には満足いくものでした。
            三谷作品らしい、視聴者サービス丸出しでしたが(笑)。

             

            少女漫画らしく終わってほしい

             

            今回は、本来のメインである沖田総司とセイが残り
            半年を切った期間に、子供を作るのかという点も
            いよいよ結論を急ぐ問題となってきましたが、
            土方が総司とセイをあえて引き離し、総司の見合い
            をお世話する隠れ見合い相手の女性を紹介したこと
            から、それがきっかけで総司とセイが結ばれる流れに
            なればいいなと。少女漫画なんだし、そうしようよ!

             

            さらに、総司は死んでしまっても、その子供を
            五稜郭で最後の決戦に臨む土方さんに会わせることで、
            土方さんが心置きなく最後の戦いに出陣できる展開で
            あれば大満足なのですが…。

             

            この作品だけは、単に風のように生きた剣士・沖田
            総司ではなく、娘盛りを棒に振って新選組隊士と
            して生きたご褒美を、ベタでもセイにそれなりの

            女子としての幸せを残してあげてほしいなぁ。

             

            【関連記事】

            ◇いよいよ総司が本格発病の 『風光る』 33巻
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            ◇余命半年に突入した 『風光る』
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            ◇土方歳三の愛刀が見られるのは今だけ!
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            ◇土方歳三生誕の地・石田を歩く
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            わんことお別れ

            0

              今日も原稿書きは1本あるけれど、天気優先で配送作業。
              原稿は雨の日も書けるし、締め切りギリギリにならないと
              どうせ書く気でないし(笑)。

               

              配送エリアが来月から変わるので、というよりもともと
              狙っていたエリアに変えてもらったので、今回がこの
              坂道地獄が最後かと思うと…、確かに数回の配送作業で
              親しみは感じたものの名残惜しさはなく、嬉しい以外の
              何物でもないのでした。坂から解放されて万歳!

               

              一つだけ寂しさを感じるのが、坂の途中の家に行く際、
              向かいの家に住んでいるわんちゃん。

              リードが長いので、家の敷地内から道に出てくるのです。

               

              最初に配送に行ったら吠えて警戒され、なでなでしたら
              次の時は怪訝そうに見られつつも、気持ちよさげに
              なでなでさせてくれました。

               

              今回は、別れがつらくなるので、犬小屋からも出て
              来ないようだし、さっさと向かいの家に立ち寄って
              自転車に乗ろうとしたら、吠えられました。
              月に2回のことだから、忘れてしまったかなと思ったら
              私の足の周りをうろうろして 「なでて、なでて」
              みたいなそぶりをするのです。かわええええええ!
              子供の頃、噛まれたけど、やっぱり犬が好き。

               

              (ふんふんと嗅がれて、緊張しているくまたろうくん)

               

              近所のおっさんが出てきて、わんこをかまおうと
              したのですが、おっさんを避けて、リードがつっぱる
              くらいに追いかけてきました。

               

              (ペロンとなめられて、ビビっちゃったくまたろうくん)

               

              犬は賢いから、以心伝心なのでしょうか。

              記念にくまたろうくんと写真を撮ったら、くまたろうくんは

              わんこになめられ、ちょっとビビってました。


              【関連記事】
              ◇“白い犬”で、アニマルセラピー?
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=35


              「観音山」 が見つからない!

              0

                現在、月に何回かの配送業務で、体力強化を図っています。
                佐川並みに、エコな自転車配送必須、自動車NGだし、
                私の担当エリアはとにかくどっちに行っても坂・坂・坂!
                最初は配送物をどっさり積んでいる自転車のバランスが
                坂の途中では難儀で、止め方一つにも苦労したほど。

                 

                そんな中、今まで何度も通っていた割に、全く気づかず
                利用していた歩道橋の名前を見て、「あれ?」 と
                思ったことがあります。

                 

                 

                西武新宿線・上石神井駅の北側を走る、新青梅街道に
                かかる歩道橋で、早稲田大学高等学院(通称:学院)
                近くにある 「観音山歩道橋」。
                学院生は毎日、通学に登山しているということですな。

                 

                我が家からは自転車でも負荷のないフラットな場所に
                あります。形なき観音山の尾根を縦走してるだけ
                なのかはよくわかりませんが…。

                 

                早稲田大学高等学院の敷地は、太田道灌が石神井城の
                豊島泰経を攻めた際に、陣を敷いた場所。
                確かに石神井城の堀代わりである石神井川は窪地と
                なっているので、石神井川目線で考えれば “山”
                と言えなくもないですが、どっから来た観音様?

                 

                練馬区のHPを見たら、太田道灌めが戦勝を祈願して
                愛宕権現を勧請したことから 「愛宕山」 ともいうと
                書かれていましたが、愛宕権現は港区の愛宕神社から
                考えても軍神で、観音とは方向性かなり違うし。

                石神井城跡周辺の寺から考えると、「三宝寺」 は
                不動明王だし、「禅定院」 は阿弥陀如来だし。
                観音はどこにいるんだー!

                 

                それとも、「三宝寺」 が武蔵野三十三観音の三番
                札所だからでしょうか。

                または、豊島氏の時代に、この辺りに観音堂でも

                あったのでしょうか。歴史浪漫っていうことに

                しておいた方が無難かもしれません。

                 

                【関連記事】
                ◇「愛宕神社」 の 「出世の階段」
                http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2063


                ゆるキャラ(R)もクール・ジャパン?

                0

                  南鳩ヶ谷駅の東側を流れている新芝川の護岸には、
                  芝川サイクリングロードが続いており、そこで
                  見かけたのが、この 「コバトン」 のマンホール。

                   

                  旧・鳩ヶ谷市のエリアだったこともあり、てっきり
                  鳩ケ谷市のキャラかと砂利っぽいマンホールを少し
                  足で払いつつ目を凝らしてみたら、「埼玉県」 の
                  文字が刻まれているではありませんか。

                   

                   

                  そういえば、埼玉県の県の鳥は 「シラコバト」。
                  そのゆるキャラ(R)なのだなと、いつものように
                  埼玉県庁のオフィシャルサイトを見てみました。
                  んんんんんんんんんん!?

                   

                  どうでもいいことかもしれませんが、埼玉県の
                  県の木は 「ケヤキ」、県の花は 「サクラソウ」、
                  県の蝶は 「ミドリシジミ」、県の魚は 「ムサシトミヨ」
                  ということで、蝶も魚もあまりメジャーっぽくない感じ。

                   

                  アメーバピグの釣りゲームに登場する “幻のおさかな”
                  ですらその名はなかった気がすると思い、説明をよく
                  読んでみたら、案の定、「熊谷市の元荒川上流部でしか
                  見られなくなり、その生息地の一部が、県の天然記念物に
                  指定されている」 という希少種だったのでした。
                  http://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/saitama-profile/index.html

                   

                  で、そこが問題なのではなく、それぞれ “県” の木や花と
                  して指定されているのに、なぜか 「シラコバト」 だけは
                  “県民の鳥” と特別扱い。
                  「シラコバト」 は、埼玉県の象徴であり、埼玉県民統合の
                  象徴であって、この地位は、主権の存する埼玉県民の総意に
                  基く…と埼玉県法第一条に記されているような存在という
                  ことなのでしょうか?

                   

                  「コバトン」 と 「さいたまっち」

                   

                  マンホールにも、埼玉県のマスコットとして 「コバトン」
                  が描かれているわけですから、埼玉県法の有無はさておき、
                  木や花とは一線を画す存在ではあるようです。

                   

                  しかも、埼玉県では、「コバトン」 の生誕15年を機に、
                  新たに “世界に通用するエンターキャラ” として
                  新マスコット 「さいたまっち」 をデビューさせたのです。
                  むむむ、ネーミング的にはまだ 「コバトン」 の方が
                  マシ、もとい、スマートだと思います。

                   

                  「ひこにゃん」「くまモン」「ふなっしー」 といった
                  人気キャラ共通の “地名が入ってる” 名前のキャラを
                  作りたかったのでしょうか?

                   

                  ちなみに、「さいたまっち」 の出身地はコバトン星
                  だということです。コリン星が千葉県だったり、
                  ちゅるちゅるランドが沖縄県だったり、もはや私の
                  地理に関する知識ではついていけなさそう。

                   

                  一方の 「コバトン」 ですが、お役御免のお払い箱かと
                  思いきや、今後は弟分の 「さいたまっち」 と共に
                  埼玉県を盛り上げて(?)いくそうです。
                  いや、これまでも 「コバトン」 で盛り上がってねーし!
                  埼玉県…、隣接県なのにキャラセンス、バベルだわ!

                   

                  【関連記事】
                  ◇所沢、さすがのライオンズマンホール!
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2978
                  ◇どうしてこうなる 『ねり丸』!?
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=965


                  スーパーマンホール!

                  0

                    今日も、元気にマンホールなんですけど、展開については
                    いつもとちょっと違います。鉄分少なめ。
                    だから、導入はマンホール写真だけれど、カテゴリは
                    「企業」 としてみました。

                     

                    手を変え品を変え、それでもやっぱりマンホールなのですが、
                    生温かい目で見てやってください。

                     

                     

                    川口市内で見つけた、スーパーマンの胸のマークのような
                    “丸にS字” が入った、ちょっと誇らしげなマンホール。
                    下の方に 「SANKYO」 と入っていたので、「川口」 という
                    キーワードと一緒に検索したところ、出ました!

                     

                    1951年4月に川口市に設立された 「三共鋳造株式会社」 の
                    マンホールです。市の産業である鋳物の会社だったのです。
                    ところが、そこからHPへと進んでみたら、全く別世界な
                    画面が展開されており…。

                     

                    沿革によると、1971年に 「サンキョー株式会社」 と改名し、
                    パチンコなどのアミューズメント産業へと業種変えして
                    いたのでした。今は全く鋳物関係の関連会社もない様子。

                     

                    勇気ある決断と、経営の舵取りに驚嘆するものはありますが、
                    鋳物の職人さんたちがどうなったのか、その技術はどこかに
                    ひっそり活用されているのか、気になるところです。
                    http://www.sap.fm/

                     

                    日清製粉が小麦粉の粉体加工技術が液晶画面に活用されたり、
                    戦国時代は近江の蚊帳の店だった西川が布団屋に成長したと
                    いったいきさつを知った時より衝撃的! 『DHC』 レベル!
                    企業を存続するため、時代の変化に対応する英断を下す
                    経営者の方々はまさにスーパーマンですね。

                     

                    【関連記事】

                    ◇『DHC』 の正式名称をご存じでですか?
                    http://nureinmal.jugem.jp/?eid=127


                    川口市、再び!

                    0

                      ちょっと前、マンホールや鉄道系が続いて、過度の鉄分摂取と

                      なっていたので、このところは一応、グルメなどの話題を入れ、

                      虎視眈々とマンホールネタにする日を狙っておりました。

                      ってことで、毎度おなじみ、どうでもいい人にはかなり

                      どうでもいいマンホール紹介でございます。

                       

                      鋳造の街・川口は、先日のUPした物のほかに、実はまだまだ

                      紹介していないタイプがあったのですよ。

                      まずは、市章だけがどーんと入っているタイプ。

                      市章についての説明は以前書いたので重複を避けます。

                       

                       

                      そして、以前も紹介した 「市の花」 であるテッポウユリにも

                      いろいろなタイプがありました。

                      レンガ風の道路にマッチするタイプの、赤みを帯びたもの。

                      交差する編み込みのような部分の凹凸がグラデがかっていて

                      どこか柔らかみが感じられる雰囲気。

                       

                       

                      川口駅の周辺にだけ見られました。

                      鋳物の街としての技術力をPRする目的があるのかもしれません。

                      誰に対してかは…まあ、それは置いておこう!

                       

                       

                      また、テッポウユリデザインを中心に、放射線状に孔があいている

                      雨水用と思われるマンホール。

                       

                       

                      さらに、以前見たものは、二重円の外側が黄色で、テッポウユリの

                      部分は水色だったのですが、内側の円内が白っぽい(断言できない)

                      タイプ。オレンジ? 少なくとも水色だったものがここまで

                      退色したとは思えないので、水色タイプとは別物と思われます。

                      これで大体、川口市の主なマンホール写真が消化でき、満足です。

                       

                      【関連記事】

                      ◇ついに旧・川口市の川口へ!
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2448

                      ◇鋳物の街・川口のこだわりマンホール
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2448

                       


                      『Patissier Abloom』 の造形美にほれぼれ

                      0

                        西武池袋線・石神井公園駅近くに、人気のスイーツ店がある
                        ということだけは、スイーツ苦手、『ノア』 の窯だしチーズ
                        一筋の私でも知っていました。
                        http://www.okashinoie-noe.com/

                         

                         

                        店の名は 『Pâtissier Abloom』(パティスリー・アブルーム)。
                        2011年のオープン以来、練馬区らしからぬ高級感のある
                        スイーツを販売していると聞いていたのですが、実際に
                        取材で行ってみたら、シェフのこだわりにも感銘を受けた
                        ばかりでなく、そのセンスがドンピシャだったのです。
                        http://patisserie-abloom.com

                         

                         

                        取材でうかがったこだわりや、初めて来店した際の
                        オススメスイーツのお味については、編集部からギャラ
                        もらっているので書けませんが、とにかくその造形美に
                        魅了されてしまいました。

                         

                        (カッパドキアのようなホールケーキ)

                         

                        クリームの量や味のバランスを最高の取り合わせにした
                        上で、この美しいデザイン性。見てるだけで幸せです。

                        あまりに興奮して撮影しまくってしまったため、掲載
                        画像点数を大幅オーバー。撮影したのにお蔵入りは
                        悔しいので、ショーケース越しに撮影したものだけ
                        自分のブログに残しておくなら問題あるまい!

                         

                         

                        取材中、オーナーシェフの朝倉氏が、ホテルで経験を
                        積んだ方だと知って、あわててネットで調べたら、
                        「パークハイアット東京」「ザ・ペニンシュラ東京」
                        といった一流ホテルのパティシエで、数々の受賞歴を
                        お持ちの方だったとは…何を事前に調べたんだ、私。

                         

                        (花ほころぶ風情のイチゴがかわいい「ホワイトスクエア」)

                         

                        ホテルでさまざまな国の人たちのニーズに応えてきた
                        こともあって、フランス菓子だけでなく、ドイツ系の
                        (正しくはウィーン)洋菓子もありました。

                         

                        (ウィーン菓子「モーンガナッシュ」)

                         

                        さらに、スポンジやクリームの中にサプライズが
                        仕込まれていたり、見ただけでは想像できない味を
                        追求しているという職人気質な言葉に、パティシエと
                        いうより、“マイスター” とお呼びしたい気分。

                         

                        (これが「サバラン」とは思えないだけに、味が気になる)

                         

                        取材原稿に必要な撮影のためには、自分の好き嫌いで
                        商品をチョイスしては、自分的にルール違反となるので
                        メチャクチャ気になる、斬新なデザインのサバランは
                        いずれ自腹で購入しようと考えています。


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