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    • 2023.07.11 Tuesday
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    『cinnabar〜辰砂』 の担々麺を食べ損ねた!

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      朝、スポーツクラブの撮影案件をクリアして、毎月1回

      薬をもらいに行くついでにマッサージをしてもらっている

      荻窪の医者に立ち寄り、そのままバスで高井戸へ。

      たしか、今日は 『cinnabar』 のリニューアル前の最終日。

      麻婆豆腐が美味しかったので、担々麺も食べたいと思い、

      頑張ってランチタイム内に到着したのですが…品切れ!

       

       

      ショックでしたが、せっかく行ったので、再び麻婆豆腐を

      食べることにしました。うーん、病みつきになるという

      言葉がふさわしい痺れるお味。

       

       

      『cinnabar』 は7月中はリニューアル工事を行い、

      8月から、ホテルオークラ東京 『桃花林』 で腕を

      振るっていた、徳永和久シェフを迎えての本格広東

      中国料理になるようです。

       

      【関連記事】
      ◇『cinnabar〜辰砂』 麻婆豆腐の痺れ感がイイ!
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3205


      ハンバーガーでだららん

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        ちょっと前にマクドナルドで開催されていたリラックマの

        ハッピーセット、ほしいのだけオールコンプを逃した私は、

        当然のことながら、ヤフオク頼みで探し回ったのでした。

        ぬいぐるみと違って、目のつき方とか、顔が曲がってないか

        といったことをチェックしなくて済むのは楽でした。

         

        そして、ようやく我が家にやってきた、ハンバーガーの上で

        まったりするクマくん。見てるだけでも和みます。

         

         

        もちろん、ハチミツクマくんやコーヒーカップクマくんなど、

        ほしかったものが全部揃ったことにも満足。

        ただ、一方でくまきちの服を選択したら、首のところが

        破けてしまい、裁縫が苦手な私としては新たな問題が発生

        してしまったのでした。

        リラックマ用の服って売ってないかな?

        まあ、もともとリラックマ自体、謎の生命体がクマの着ぐるみを

        着ているという設定なので、わざわざ重ね着する必要は

        ないんですけどね(笑)。


        『美しい日本語と正しい敬語が身に付く本』 で日本語再確認

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          薬をもらいに行ったら、薬局に 『dancyu』 と
          『美しい日本語と正しい敬語が身に付く本』 が
          置かれていて、いつもならグルメ記事を書く参考
          になるので迷わず 『dancyu』 なのですが、
          このところ、グルメ取材ばかりで辟易していたことも
          あって、何の気なしに、日経おとなのOFF 特別編集
          『美しい日本語と正しい敬語が身に付く本』 の方を
          手に取りました。

           

          実用性が高めの新装版

           

          ムックなので、思ったより気軽に日頃使っている
          日本語の語源や、無意識に誤用している言い回しなど、
          発見できる内容で興味深かったので、薬局では全部
          読み切れなかったこともあり、家に帰ってAmazon!

           

          美しい大和言葉や季節の言葉、間違えやすい表現、
          ビジネスで使う敬語や、相手の気持ちを読み取る
          会話術、手紙・SNSの文章術など、幅広く網羅して
          おり、肩が凝らない程度の内容になっています。

           

          2012年版は雑学的テーマも多め

           

          よく見たら、こちらは新装版となっていたので、
          再びAmazoーn!(仮面ライダーアマゾン風)
          2012年に発売された第一弾も購入しました。
          私は、2012年版の方が内容的には好きでした。

           

          どちらかというと、実用性より、雑学的なテーマが
          多めだったせいかもしれません。

           

          たとえば、誤解されたまま伝わった慣用表現として
          「こんがらがる」「白黒をつける」「蘊蓄をたれる」
          とあり、正しくは 「こんがらかる」「黒白つける」
          「蘊蓄を傾ける」 だと書かれており、もろ誤用して
          いたことにショック!

           

          一応、漢検2級なので「重複」「発足」「早急」
          といった読み間違えやすい感じは正しく使って
          いますが、現実には 「そうきゅうに対応」 とか
          言ってる人もかなり多いし、これを書くにあたって
          あえて 「じゅうふく」 と打ってみたら 「重複」
          も選択肢に出るし! なんて優しいんだ、PC変換!

           

          また、当時の流行言葉が形を変えて残っている例や
          歴史の流れと共に絶滅寸前の物の数え方の例など、
          今使っている言葉の歴史を感じられるテーマにも
          フィーチャーしています。

           

          一方で、「超〜」「ヤバい」「ハンパない」
          「うざい」「キモい」「何気に」「〜的には」
          といった、そうした言葉を使う人の品位を下げる
          言葉も挙げられていて、自分的に超ヤバい印象の
          ブログを書いてしまっているのも発覚(笑)。

           

          そのほかで面白かったのは、類語の使い分け。
          「名人」「達人」「名手」「匠」 の違いや、
          「グルメ」「食い道楽」「美食家」「食通」、
          「眺め」「光景」「景色」「風景」 といった
          日頃あまり気にせず使っている言葉について
          改めて使い方を考えさせてくれる内容でした。

           

          イメージが変化過程にある言葉の意識調査も

           

          グルメ取材の原稿書きでよく使う 「こだわり」
          も、もともとは否定的な言葉だということは
          知っていましたが、一般的にはどちら寄りの
          印象を与える言葉なのか、年代別のアンケート
          で数値化した試みも面白かったです。

           

          できれば、「凄い」 もやってほしかった。
          今はもうほとんど肯定的なイメージの言葉に
          なっているような気がします。

           

          2012年版と新装版は、内容も切り口も違うので、
          2冊揃えても、それぞれに楽しめます。

           

          これで私も少しは美しい日本語が使えるように
          なるのでしょうか。なんたって “身に付く”と
          タイトルに謳っているのだから、責任とって
          ほしいです。それともどこかに小さい文字で
          免責となる一文が入っているのかな?


          コスパ抜群の行列店 『西洋菓子 おだふじ』

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            映画ネタが続く時は映画一筋。
            うざいと言われつつもマンホールが続く時は
            ひたすら地べたのマンホール一筋。

             

            ってことで、今回は西武池袋線・大泉学園駅から
            ちょっと離れているけれど、周囲にはシネコンや
            大型商業施設、そして東映撮影所がある、練馬らしい
            コンパクトなショッピング&レジャーエリアと
            なっている、その名の東映通りにある 『おだふじ』。

             

            (店舗前の 「グエル公園」 風なモザイクもステキ)

             

            以前は多少、大泉学園寄りにあったのですが、近年
            移転し、東映撮影所に出入りする芸能人の方々の
            口コミなどを通じて、ますます行列が伸びています。
            http://odafuji.jp/

             

             

            最近では徳光さんが取材に立ち寄り、同店人気の
            商品のひとつであるシュー 「大泉クリーム」 を
            絶賛されたとこのことで、大行列ができたそう。
            「大泉クリーム」 は平日でも約400個は出るという
            超定番大人気商品なのです。

             

             

            以前は、綾瀬はるかさんが 「大泉クリーム」 を
            コンパクトにしたような、お手軽スイーツ 「ふわ卵」
            を紹介したことで、店内に入れない状態でした。

             

             

            そのためか、今は 『地球の歩き方』 ならぬ
            「店内順路」 が店の前に掲示してあるほどです。

             

             

            店内は左手から入って、右にマカロンやマドレーヌ、
            左にこだわりの焼き菓子、そして正面には生菓子の
            ショーケース。

            色とりどりの生菓子はどれもリーズナブルなので、
            一度に何個も購入していくお客様が多数。
            30分ほどの取材の間に 「大泉クリーム」 完売。

             

            同店は保存料や、焼き菓子に脱酸素剤を使わない
            こともあって、日持ちはしないのですが、価格
            からは想像できない、こだわりのお菓子なのです。

             

             

            同店の人気商品である 「大泉クリーム」 といい、
            「ふわ卵」「武蔵野スフレ」 といい、全体的に
            “ふわっと感”のあるお菓子が多いので、地元
            住民としては親しみやすく、日常のおやつにも
            手軽に買える雰囲気があります。

             

            なんたって、「大泉クリーム」がたったの162円、
            「武蔵野スフレ」 はさらにお安い108円です。
            “お財布に優しい価格設定” という方針は、
            オープン当時から変わっていません。

             

             

            正面のショーケースの向かいには、夏限定で
            アイスキャンデーが並んでいました。
            種類も豊富で、たとえば 「瀬戸内レモン&フルーツ」
            「オレンジ&マンゴー」「チョコレート&バナナ」
            「練乳&北海道生クリーム」「丹波黒豆&あずき」
            といったように、多彩なバリエーション。
            どれもそれぞれに個性豊かで魅力的です。

             

             

            ショーケースの横には、おしゃれなデザインの
            ホールケーキが並んでいて、そのゴージャスさは
            店のインテリアの一部とも言える存在。

             

             

            同店の人気商品は多数ありますが、今回はその中から
            我が家のクマくんたちが好きそうな 「はちみつ
            プリンケーキ」 を購入することにしました。
            カスタードプリンをイメージした焼き菓子だそうです。
            リラックマは、プリンもはちみつも大好きなのです。

             

             

            オフィシャルサイトの説明によると、卵黄とアーモンド
            プードルたっぷりのリッチなバター生地に、カナダ産
            クローバーはちみつと、ホワイトチョコレートで、
            まろやかさをプラス。伝統のクグロフ型でじっくり
            焼き上げ、キャラメルシロップにくぐらせたお菓子
            だということです。1日で1000個も完売することも
            あるそう。これは押さえなくては!

            しかも、それがこれまたたったの1,080円。
            どの商品もコスパが非常に良いのです。

             

            さあてと、賞味期限が短いから、頑張ってまくまく
            食べなくちゃね!

             

            【関連記事】
            ◇『Patissier Abloom』 の造形美にほれぼれ
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3181
            ◇外観も店内もそこはフランス、パティスリー 『BLONDIR』
            http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3216


            外観も店内もそこはフランス、パティスリー 『BLONDIR』

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              このところ、石神井公園周辺のスイーツ店取材という
              なかなか私にとっては苦行とも言える日々が続いて
              いるのですが、思いのほかどの店の商品も美味しいので
              予想よりも楽しい取材・撮影となりました。

               

              先月は、西武池袋線・石神井公園駅近くにある
              『Patissier Abloom』 の作品と呼べるようなスイーツに
              感動しましたが、今回は駅の北側に当たる富士街道に
              面したパティスリー『BLONDIR(ブロンディール)』 の
              雰囲気に魅了されました。もちろん、スイーツ自体も
              美味しかったですけどね。
              http://www.blondir.com/

               

               

              こんなに、西武池袋線周辺に、高級感漂うパティスリーが
              点在していたのにもビックリです。
              店は、郵便局と普通のアパートの間にあるのですが、
              そのアパートの階段すら、店と並ぶとパリのアパルトマン
              に見えてしまうようなオーラを発しているのです。

               

              (右側にある4席がカフェスペース)

               

              店は、自由が丘にある 『ラ・ヴィータ』 がベニスの
              街並みを再現したものであるなら、『BLONDIR』 は
              そのままパリの街角が引っ越してきたような雰囲気。

               

              (陳列もセンスの良さが光る)

               

              店内のショーケースも陳列棚も洗練された雰囲気で、
              何より4席だけですがイートインスペースがあるのも
              魅力です。スイーツ店でも近いお店なら、店に並べて
              ある美しさをそのまま家に持ち帰れますが、移動が
              長いと、やはり微妙に形が崩れます。
              とくに、生クリーム物などの、自宅での物撮りには
              気を遣います。

               

               

              イートインスペースは、コーヒーやカフェオレといった
              ソフトドリンクだけではなく、赤・白のワインや、
              アルザス地方のホットワインも用意されています。
              これは、シェフが渡仏した際、アルザスに近い
              ロレーヌ地方で修行していたからかもしれません。

               

              また、コーヒーもシチリアのアルティザンコーヒー
              「ミシェラドーロ」 を使用しており、同店の
              スイーツとの相性は抜群。
              「ミシェラドーロ」 も同店の売りの一つです。

               

               

              オススメスイーツをいくつか味わいましたが、共通
              して言えるのは、リキュールなども使用した
              “大人の味” が楽しめること。

              スイーツに使用している素材の色使いも渋くて

              私好みのカラーバランス。

               

               

              さらに、奇抜なデザインで、一見しただけでは

              どういった食感なのか予想もつかないスイーツも

              並んでおり、束の間のフランスカフェ気分を

              思う存分、堪能してきました。

              ちょっと、アミューズメント感覚すら感じました。

               

              辛党の私が、スイーツに “開眼”したとまでは
              行きませんが、それぞれのパティスリーのシェフ
              から話をうかがう内に、それぞれの想いや
              職人気質(ここに弱い!)を知ることができ、
              今までちょっと敬遠していたスイーツの世界に
              対する見方が多少なりとも変わったのは確実。

               

              同時に、練馬区にもいいお店が増えたことを
              喜ばしく思っています。

               

              【関連記事】

              ◇『Patissier Abloom』 の造形美にほれぼれ
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3181


              ミニストップでひと休み♪

              0

                天候が微妙なので、雨さえ降っていなければとにかく

                配送作業をさっさと済まそうと、チャリを飛ばして

                配りまわってきました。

                先月までの配送エリアと違って、坂がないのが嬉しいこと

                この上なし!

                坂がないだけで、同じ数配っても、体力消耗が3分の1で

                済むのは、これからの猛暑を考えるとありがたい限り。

                いいタイミングでこのエリアに移動できて良かった〜!

                 

                少し涼しくなる夕方に集中して配ったので、2日で完了。

                坂のあるエリアの時は、「スポーツクラブに行かずに

                タダでエアロバイク効果を得られる上、お金をもらえて

                ラッキーなのだ」 と自分に言い聞かせて頑張っていましたが

                やっぱり楽してお金がもらえた方がイイネ、なんて

                先月までのひたむきさをケロッと忘れている自分がいます。

                 

                ただ、これまでのエリアと隣接しているので、配送の合間、

                ひと休みする際、ついつい3カ月やった前のエリアにある

                コンビニに、わざわざ遠回りして立ち寄ってしまうのは、

                「配送作業の時はこのコンビニ」 と脳に刷り込みされて

                しまったのかもしれませんが、その名残もまた懐かしい…。

                今後もキャッチフレーズの通り、 “ミニストップでひと休み”

                が習慣化しそうな予感がします。


                『サツリクルート』 の就職留年生の角倉くんを絶賛応援中!

                0

                  ひっそりと1巻から読み続けていた 『サツリクルート』
                  (MITA原作、吉宗画)が、5巻から新章に入り、さらに
                  就活物とはいい難い展開となっています(笑)。

                   

                  まあ、悪魔たちが、なぜ就活生をターゲットに選んだか
                  については、ようやく説明がありましたが…。

                   

                  新卒の就活がベースにはなっていますが、悪魔によって
                  引き起こされた恐慌のため、企業は4大財閥に集約され、
                  その系列企業の下位から上位へと就活していくという
                  ゲーム感覚な世界になっております。

                   

                  主人公は、そんな4大財閥の一つ、蓼丸財閥のCEOの
                  養子で、俺様気質な蓼丸カズヤ。夜神月的な人物。


                  1巻で、蓼丸財閥の派閥争いで父が失脚し、本来は
                  会社の後を継げば良かったはずが、就活する羽目に。
                  採用する側の考え方はわかっているものの、一般人
                  との感覚があまりにズレているため、自分の力では
                  内定が取れないこともあって、ほぼやけくそ気味に
                  悪魔から与えられた能力を使って採用を勝ち取ることに。
                  見返りは、不採用になったら死という条件付き。

                   

                  能力者同士、相手の手の内の探り合いは面白い!

                   

                  当然、悪魔の能力を持つ就活生は、ニコイチ面接や
                  グループディスカッション、インターンシップにも
                  紛れ込んでおり、採用担当者に対してどう能力を
                  使って採用を得るかということだけでなく、能力者
                  同士がぶつかった場合に、相手が持つ能力がどんな
                  ものか、それをどう打ち破るかが見どころ。

                  ちょっとカードゲームの、腹の探り合いに似ています。

                   

                  新章に入ってからは、蓼丸財閥を吸収し、乾財閥の
                  子会社も買収し始め、飛躍的な成長を遂げている
                  悪魔の巣窟・天雲財閥での上位企業における採用試験
                  に絞られてきた感じ。採用担当者が、ゴスロリ風の
                  女の子の姿をしている悪魔だったり、ハードボイルド調な
                  服にサングラスの強面悪魔だったりと、さらに現実から
                  乖離した状況が繰り広げられており、本物の悪魔に
                  知られず、悪魔の力を与えられた就活生が、相手の
                  能力を見抜いて、採用を勝ち取るという方向性に
                  なってきました。

                   

                  最初はもっと、日本の採用試験における穴を多少は
                  掘り下げた作戦で、能力を使っていく話かと
                  思いきや、流れ流れてどこまで行くのという感じです。

                  とはいえ、傲慢男・蓼丸カズヤも、就活を通じて
                  知り合った能力者たちと、次第に一般人的な人間関係
                  を築けるようになり、少年漫画らしい “仲間感” が
                  芽生えてきております。

                   

                  カズヤと同じボロアパートに住む就職留年4年生の
                  能力者でない角倉くんの活躍が見られた6巻は
                  これまでになく笑える展開でした。本人、必至だけど。
                  私は、『ONE PIECE』 でも能力者でないウソップ
                  ファンなので、角倉くんはツボですね(笑)。

                   

                  もはや、就活についての云々より、メディアに強い
                  天雲財閥の関連企業を使って、人間を洗脳しようと
                  企んでいる悪魔の野望を、カズヤたちがどう挫くのか、
                  なぜ悪魔の能力を人に与える悪魔たちと、天雲財閥に
                  巣くう悪魔がいるのかといったあたりが今後の注目点
                  と言えるでしょう。

                   

                  『リアルアカウント』 15巻

                   

                  そんな 『サツリクルート』 を読む一方で、相変わらず
                  “スマホの充電ゼロで死” という設定の 『リアル
                  アカウント』 も15巻まで来てしまいました。

                   

                  これまた塔でのミッション攻略のためのバトルに終始

                  していて、肝心のアタルが本来敵対していたリアアカ社側に
                  ついて、ユウマを殺そうとしている理由や、アタル編の
                  続きがあるはずなのに、そこが伏せられている点など
                  もやもや感ハンパないまま、勢いに任せてストーリーが
                  爆走中です。20巻あたりでまとめてほしいなぁ。


                  「石神井」 の “石神” は剣だった!

                  0

                    意外と、難読地名に分類されるのか、以前は年賀状も
                    住所の文字を書き間違えらえれることが多かった
                    「石神井(しゃくじい)」 という地名。

                     

                     

                    その由来となった神社が、あるのは知っていましたが、
                    エリア情報の仕事の傍ら、あえて行こうという元気も
                    なく、放置していたのですが、ついにその近くに行く
                    取材が発生したので寄ってきました。

                     

                     

                    鳥居をくぐってすぐの所に、「練馬区教育委員会」
                    による説明板が設置されていて、それによると、
                    「石神井神社」 の由来は古いがはっきりした記録が
                    ないものの、「四神地名録」「新編武蔵風土記稿」
                    といった江戸の地誌には 「石神の神社と号せる僅なる
                    小社あり。神体は石にて神代より以前の石剣なり」 と
                    記されているそうです。

                     

                    その石剣(せっけん)については諸説ありますが、
                    三宝寺池から出現したという記録もあるとのこと。

                    三宝寺池は、武蔵野三湧水の一つでもあるので、
                    そんな湧き水(井戸)から出た石剣ということから
                    「石神の井」 という地名につながったようです。

                     

                    石剣は、今も 「石神井神社」 本殿の奥に御神体
                    として奉祀されているそうです。

                     

                    (そこにいて、何を守っているのだ、狛犬!)

                     

                    御祭神は少彦名命で、参道の右手には稲荷神社が
                    ありました。そして、左手にはなぜか並んで狛犬が。
                    もともとは参道を守っていたのかもしれませんが、
                    ちょっと不思議な光景です。

                     

                     

                    濃いブルーのアジサイも咲いていたので、やや
                    寂しげな神社でしたが、少しだけ境内の華やぎが
                    添えられていました。

                     

                    “石の神様” だとは予想していましたが、石剣
                    だったという点はちょっと意外。
                    鉄じゃないってことは、縄文時代?

                     

                    「石神井」 の名の由来はわかったものの、新たに
                    石剣の謎が生まれてしまいました。


                    さよなら、カールおじさん…

                    0

                      年に1・2回、食べたくなるものが2つあります。
                      それは 「カールカレーあじ」 と 「サッポロポテト
                      バーべQ味」 です。

                       

                      先日、「カール」 を西日本でしか販売しなくなる
                      ニュースを見て、類似品はあるもののやはりショック!

                      ニュースで取り上げるほどの、ロングセラー商品でした。

                       

                      しかも、「カールチーズあじ」 は残るけれど、私が
                      好きな 「カレーあじ」 はそれ自体、生産中止とのこと。

                       

                      そういえば、あのほんわかしたCMを、最近見かけなく
                      なったことに、今さらながら気づきました。
                      そこで、明治の 「なつかCM」 を見てみたりして…。
                      やっぱ、和むわ、この情景。そしてこの歌。
                      http://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/

                       

                       

                      ちょうど 「豊島園」 方面に行く用事があったので、
                      駅前のビルにカールおじさんの看板があったのが
                      印象的だったこともあり、ちょっと回り道して
                      チェックしたら、まだありました。
                      いつかはずされちゃうんだろうな、さみしいな〜。


                      息をつかせぬ展開の 『22年目の告白〜私が殺人犯です〜』

                      0

                        我慢していた映画を1本観たら、ドミノ現象のように
                        “映画観たい病” が止まらなくなってしまいました。
                        大ちょうど取材先が泉学園の東映撮影所近くにある
                        『西洋菓子おだふじ』 だったこともあり、そのままの
                        足で、すぐ斜め前にある 「T・ジョイSEIBU大泉」 へ。
                        http://odafuji.jp/

                         

                        秀吉の播磨三木城での兵糧攻めで場内に籠っている側
                        だったとしたら、城が開放されて振る舞われた粥を
                        がっついて食べまくって死ぬタイプですね、きっと。

                         

                        それでなくても、週末までの取材&締め切り1本と
                        来週明けの締め切りが7本もあるのにどうするんだ、私。

                        本当は予告編で 『ちょっと今から仕事やめてくる』
                        を観たかったのですが、一番すぐに観られる作品と
                        いうことで 『22年目の告白〜私が殺人犯です〜』 を
                        観てきました。

                         

                        ネタバレしない程度に、導入部だけ紹介

                         

                        22年前、殺人罪に時効が無くなる前日までに5件の
                        殺人事件を起こした犯人が突然、マスコミに自分が
                        その犯人である手記を書籍化し発表。
                        その真意は何なのか、単なる自己顕示欲なのか、
                        そして戸籍もないという彼はいったい何者という
                        ミステリアスな謎を追うところから始まります。

                         

                        5件の殺人事件は全て絞殺で、しかも必ず被害者に
                        近い存在にその殺人現場を見せつけ、生き残らせる
                        という猟奇的かつ残忍な手口で、時の人として
                        あざ笑うかのような犯人の行動に遺族たちは怒りを
                        おぼえます。その殺人の中には、彼を捕まえようと
                        した警察官と、その上司を目の前で殺されるという
                        事件も含まれていました。

                         

                        被害者遺族の怒りをよそに、告白本はベストセラーに
                        なり、テレビにも出演するなど、さらに行動は
                        エスカレートしていきます。事項の無念さに泣いた
                        警察官たち、そしてそれぞれの遺族である医者や
                        暴力団関係者たちは、犯人に対してどうするか、
                        さらに法で裁けないのであれば、ジャーナリズムで
                        犯人を糾弾しようとするメディア関係者など、
                        個々の思惑が交錯する人間模様も見どころ。
                        さらに、自分が真犯人だと名乗る人物も…。

                         

                        全てのシーンがこの事件を解くヒントになって
                        いるので、一瞬たりとも目が離せない展開でした。

                         

                        犯人の告白から、一旦は時効で終わったと思われた
                        事件が新たな展開に。テンポが良いサスペンスで
                        たまに 「これって捕まらないの?」 という部分も
                        無きにしも非ずですが、物語の意外性を考えると
                        エンターテインメントとしては許容範囲かなと。

                         

                        最後の1分ですら 「なんとちゃっかり!」「結局
                        こうなるのか、がっくり」「ん?」「おおお!」
                        「…でもな」 と観ている方も忙しいくらいに
                        スピード感があって、飽きさせない脚本。
                        俳優陣もそれぞれに好演しており、観て損はありません。
                        ラストのとらえかたも人それぞれだと思われます。


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