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    • 2023.07.11 Tuesday
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    秋の行楽は南西

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      8月はいつになく雨が多かったですね。

       

      ということで、気を取り直して、秋のシルバーウィークは
      どの方位へのお出かけが良いのかチェックしてみました。
      ぶっちゃけ、自分が軍艦島に行くから調べたんですけど…。

      なんと、9月は大吉方位はないのでした、がーん!
      唯一の吉方位が南西です。

       

      発作的に行くことを決めた軍艦島ですが、ラッキーにも
      我が家から長崎は南西なので、よっしゃー!

       

      一方で、南東方向は大殺方なので気をつけましょう。
      さらに、年運としてもあまり良くない真北と真東が
      9月は月運的にも良くありません。

       

      年運で良いはずの南東と北西が月運的に良くないので、
      お出かけの際にはともかく南西方向の最寄り駅などから
      お出かけするのがベターです。


      椅子や器、一つひとつが心地よい 『ハナイグチ』

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        最近、Instagramやその他SNSの影響で、とにかく
        見栄え重視の “盛った” 写真が撮れる料理や
        スイーツが人気な風潮を、あまり快く思っていない
        飲食店も少なくありません。

         

        たしかに見た目は華やかだけれども、味はまあ
        普通という店も増えている気がします。

         

        私は天の邪鬼なのか、どちらかというと地味でも
        こだわりを持って、地域の人に愛されている店が
        好きです。

         

         

        最近では、京王井の頭線・久我山駅近くにある
        『ハナイグチ』 という店が気に入りました。
        センタービルという名前は立派だけれども、
        普通のマンションみたいな建物の2階にあります。

        https://www.facebook.com/hanaiguchi3/)

         

         

        とにかく、空間が心地よく、料理に使う器も
        店主が陶芸作家に注文して、料理に合うデザインの
        物を使用していて、その一つひとつのいびつさが
        一期一会感を醸していて、器を通して店主との
        コミュニケーションが図れるような、そんなお店です。

         

         

        入り口の白クマの看板も、吉祥寺在住のデザイナー
        福田利之氏によるもので、店自体も吉祥寺の東急裏
        あたりにある隠れ家風カフェに通じる雰囲気。

         

        店内にはいくつかのテーブル席とカウンター席、
        そしてフロア中央の12名用長テーブルが店全体の
        アットホームさを象徴しているよう。

         

        しかも、2脚ずつ椅子のデザインが異なっていて、
        どれとどれがセットなのか、神経衰弱のように
        店内を見回してつけあわせるのも楽しい!
        中には、教会に置かれている聖書棚が付いている
        椅子も置かれていました。入手経路も気になります。

         

        (シルエットとなっている椅子のフォルムがたまらん!)

         

        食器の中でも、どちらかというと陶器の方が好きな
        私としては、カウンター席前に積まれている陶器を
        眺めつつ食事ができて、さまざまな風合いや焼きの
        陶器自体が店のインテリアの一部にも感じられます。

        壁は、店をオープンした際に店主と奥様の手で塗られた
        手作り感あふれる素朴だけど、温かみのある風合い。

         

        店名の 「ハナイグチ」 はキノコの名前ということも
        あって、壁にはキノコに関する本も置かれていました。

         

         

        カウンター席の後ろには、栃木県益子や愛知県半田、
        北海道小樽の作家の手による、さまざまな色味の
        陶器も販売されており、どれも落ち着いた色なので
        店内の雰囲気にもマッチしています。

         

        何だかさりげなくセンスいいな〜と思って、店主の
        方にうかがってみたら、もともとはインテリア関係の
        仕事をしていたというのに納得!

         

        (カウンター席前は、温かみを演出する大谷石を使用)

         

        壁も椅子も食器もそれぞれにこだわっているものの、
        全てが絶妙に調和して、居心地の良い空間を演出
        してくれているのです。

         

        もちろん、空間だけでなく、料理の素材にもこだわりを
        持っており、「チキンスパイスカレー」「バゲットサンド」
        「きのこのビーフストロガノフ」「ハナイグチランチプレート」
        といった、十五穀米やリーフサラダ、人参ラペ(カレーは除く)
        などのヘルシーメニューが用意されています。
        「バゲットサンドプレート」 以外は、ママ友にも嬉しい
        子どもサイズも。

         

        また、ディナータイムには、料理と飲み放題プランなどの
        グループ向けメニューに加え、仕事帰りにちょい飲みできる
        1000円の 「おひとりさま盛り合わせセット」 も用意
        されていて、人数・目的に合わせた時間を楽しめる店
        として愛されているようでした。

         

         

        私は、ランチの 「ハナイグチランチプレート」 を
        いただきましたが、たっぷり野菜と五穀米の夏バテにも
        やさしいメニューで、空間と料理を丸ごと堪能しました。

        派手さは無くても、こういう料理やおもてなしを通じて
        店主との無言の交流が楽しめるお店っていいな♪

        仕事と違ってPVや反響、費用対効果を気にせず、本当に

        気に入ったお店だけUPできるので、この路線を守って

        いきたいと考えています。もはや、信念だね!


        主人公の名前が300頁までわからない 『君の膵臓をたべたい』

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          イベントが例年より暑かったこともあってか、大量に
          撮影した画像のチョイスだけでグロッキー気味です。

          なので、あえて映画を先に観た 『君の膵臓をたべたい』
          (住野よる著、双葉社刊)を先日読んだのでその感想を。

           

          レビューと呼べるレベルの内容ではとても書けないほど
          グッタリしてるのでお許しを。
          って言っても、いつもレビューにはなってないんですけどね。

           

          まず、映画の脚本が、原作のセリフをかなり忠実に再現して
          いたのだとわかりました。ちょっと強引に見えた結婚式の
          エピソードにつながる伏線も原作にあったのは驚きです。

           

          原作は、主人公の一人称スタイルになっていて、彼の
          名前が 【墨付きカッコ】 で、周囲とのコミュニケーション
          が苦手な主人公が、自分に対して相手がどう思っているか
          を反映した呼び名になっているのが面白いところでした。

           

          たとえば、【秘密を知っているクラスメイトくん】 とか、
          【目立たないクラスメイトくん】 とか、【仲良しくん】
          とか、桜良の気持ちがわからない時は 【?????くん】
          といったように、小説ならではの表現となっていました。

           

          それだけに、いつもお互いに “君” と呼び合っていた
          主人公が桜良の母親に名前を名乗るシーンが印象的でした。

           

          短い命とわかっていた彼女を名前で呼ぶことで、彼女を
          友人や恋人として意識する怖さから逃げていた主人公の
          気持ちを理解してくれる存在がいて、そこから主人公が
          人と関わることへの勇気をもらう美しいシーンです。

           

          また、映画で一番いい言葉だと思った 「運命でも、
          偶然でもなく、自分たちが選んだ結果」 についても
          原作では約3頁にわたって、一つひとつ主人公が
          選んできた今を回想する展開になっており、そこが
          小説の中でも映像のような印象として残る作りに
          なっていました。

           

          『また、同じ夢を見ていた』 では、主人公が大人になった
          シーンがあることで、子供時代のファンタジックな
          部分との距離感が生まれて、作品が締まっていましたが、
          こちらはちょっとライトノベルズっぽい雰囲気で、
          それが “余命いくばくもない女の子” の人生を
          際立たせている反面、やはり映画の方が大人も共感
          しやすい内容になっているような気もしました。

           

          【関連記事】
          ◇『君の膵臓をたべたい』 原作は映画の後で
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3267
          【関連記事】
          ◇読後感のカタルシスが心地よい 『また、同じ夢を見ていた』
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3067


          和を背負う掛け声 「わっしょい」

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            先週後半の連日取材、続いて1日で回り終えた配送、
            そして昨日の終日イベント撮影で、今日は使い物に
            なりません。寝たきり状態です。

            そんなだららん生活の中で、昨日気になったことを
            ネットで調べていました。
            それは、私の苦手中の苦手、英語!

             

            神輿の撮影をしてたら、どう撮影しようかとカメラを
            持って行ったり来たりしている外国人の方がいたので、
            無謀にもこちらから声をかけて、撮影すると良い
            アングルを伝えたところ、一応通じたようでそちらに
            移動して撮影していたので、心中 「よしよし」 と

            思っていたのですが…。

             

            順行の休憩の際、今度は先方から声をかけられ、
            疑問形で 「means a lot of noise」 と質問され、
            ううう「何を意味するのか、多くの騒音?」 と
            いうようなことだから、おそらく 「わっしょい」
            という掛け声の意味を聞いているんだなと想像
            したのですが、英語もさることながら、たしかに
            「わっしょい」 の意味、わからねえー!

             

            ってことで、そのあたりで休んでいる、英語が
            できそうな担ぎ手の女性を呼んできて、対応を

            交替しまう姑息な作戦に出たのでした。
            彼女も結局 「わっしょい」 の意味は説明して
            いませんでしたが、どこから来たのかとか、
            イタリア人だと知ると、イタリアで行ったことが
            ある場所などについて話していました。

             

            う〜む、自分の話題に持っていく技は見習いたい。
            自分自身が、英語は言いたいことはそこそこ言えて、
            相手の質問もそこそこわかっても、それにどう
            答えるかという会話力の無さを痛感しました。
            外国人とのコミュニケーションにおいて、まずは
            あせらないことですね…しみじみ。

             

            以前、日本の文化を英語で説明する本を買った
            覚えがありますが、どこへいったのやら…。
            2020年に向けて、こういう機会が増えそうなので
            やや不安なのでした。

             

            以前、5年くらい原宿駅前の東側にある会社に
            いたこともあって、よく駅西側にある明治神宮への
            行き方を訊かれたので、その説明だけは得意
            なのですが。海外での買い物や乗り物の切符を
            買うレベルの英語では、日本文化はとても説明
            できそうにありません。

             

            「わっしょい」 の意味

             

            ただ、掛け声って本当に 「a lot of noise」 と
            いうのかなと調べたら、「わっしょい」 の場合は
            「a shout」 の方が近いのではないかと…。

             

            ちなみに、「わっしょい」 ですが、「和を背負う」
            という意味らしいです。聖徳太子の十七条憲法にある
            「和を以て貴しとなす」 ではありませんが、神輿
            という神様をみなで力を合わせて神社へと奉納する
            日本人の根源とも言えるテーマだったのでした。

             

            日本文化を知ってもらういい質問だったのに、それに
            答えられず、申し訳なく思っております。

             

            とはいえ、さすがイタリア人!
            担ぎ手のきれいなお姉さん(リアルで美人)と
            しっかりラインを交換したそうです。
            一緒に撮影した画像を送信するためだとか。
            「わっしょい」 の意味は、後でもネットで調べ
            られるけど、リアルの交流に貢献できて良かった
            と、それなりに満足しておくことにします。


            第61回 「東京阿波おどり」 大盛況!

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              今日は、朝から夜まで祭り三昧でした。
              撮影の仕事です。イベント撮影は失敗が許されない
              ので、かなり緊張します。

               

              (3基が駅前を練る 「氷川神社」 の神輿順行)

               

              とはいえ、この撮影案件は恒例行事になっているので、
              撮影ポイントも把握しているし、今年はここ一番の
              ところは、ベテランさんに神輿の前の方や、撮影
              する側に入ってもらうことで、撮影しやすかったかも?

               

              ただ、3年ぶりの晴天に恵まれ、日焼け止めは塗って
              いったのですが、やはり肌がチリチリしました。

               

               

              無事、氷川神社の神輿順行の撮影を終えて、町中に
              鳴り響いている阿波踊り会場へ。
              町行く人も、とくに住宅街は阿波踊り装束の人で
              いっぱいです。小学校の体育でも阿波踊りをやると
              いう、高円寺の阿波踊り人口って一体?
              http://www.koenji-awaodori.com/

               

               

              JR駅の改札は全て下車する人専用となっているにも
              関わらず大混雑で、乗車するために駅構内に入る
              人は、通常とは違う通路が設けられ、移動式なのか
              入場用改札機も設置されていました。Suica仕様で
              切符の人はどうするのだろうか?

               

              しかも、駅に入場する人は北口から、下車する人は
              南口へと振り分けられており、北側の演舞場で観覧
              したい人はガード下を回って北側へ行かねばならない
              という動線が決められていました。

               

               

              駅前では警察が阿波踊りをBGMに、“高円寺の歩き方”
              や来場者への注意点などを、呼び掛けていて、町中が
              音に溢れていて目が回りそう。

               

               

              駅南口インフォメーション近くには、公式グッズの
              特設ブースもあって、杉並区のゆるキャラ(R)である
              なみすけとナミ―柄のタオルやTシャツ、缶バッジ、
              キーホルダー、ステッカーなどが売られていました。

               

              今年、なみすけとナミ―は 「ゆるキャラグランプリ」
              にエントリーしたようなので投票しました。
              でも、この投票って1人1回じゃなく、11月10日まで
              毎日せねばならんのですね。こりゃ、きついわ!
              http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00002157

               

               

              で、話を戻すと 「東京阿波おどり」 ですが、駅北側の
              商店街に2つの演舞場があり、南側のメインストリート
              には3つ、アーケード商店街にも3つの演舞場があります。
              一番広いのは、南側のメインストリート。
              逆に商店街の演舞場は道幅が狭い分、間近に踊りを
              見ることができます。

               

               

              北側に行くのも南側からガードをくぐる遠回りコース
              ですが、だからといって南側も楽ではありません。
              ダイレクトに演舞場には入れないようになっていて、
              それぞれの通りと並行している道を、一旦奥まで
              進んでから各演舞場となる道へ入るというメチャクチャ
              迂回コース。途中には飲食店が立ち並んでいるので、
              そこにお金を落とす人も少なくなく、商売上手な
              高円寺の商店街のたくましさが垣間見れるのでした。

               

               

              南口前の中央演舞場の外れに辿り着くまで、駅から
              20分もかかってしまいました、ふー。

               

              (駅ホームから見た中央演舞場)

               

              各演舞場は、中には午前中から場所取りしている
              地元の人たちがいるので、前の方で観るのは無理。
              しかも、今年は外国人の来場者も多く、天候も
              良かったせいか、立ち見だけでどこも3列くらい
              並んでいて、隙間から見えればいい方でした。

               

              すでに神輿順行の撮影で、ブルゾンちえみさんに

              負けないくらい疲れ切っていたので、今年は
              少しだけ隙間からのぞいて帰路につきました。

               

              ここ数年、天候が思わしくなかったにも関わらず、
              本場・徳島より来場者が多かったという東京阿波踊り。
              高校野球のホームラン並みに、大幅な記録更新が
              予想されるのでした。

               

              【関連記事】

              ◇第60回東京阿波踊りでアート鑑賞
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2910
              ◇第59回・高円寺阿波踊り
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2547
              ◇【参加費・衣装貸出無料】 未経験者もOKの女神輿担ぎ手募集!
              http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3257


              『おかしの家 ノア』 こだわりのチョコレート

              0

                『君の膵臓をたべたい』(住野よる著、双葉社刊)を
                ようやく読み終えたので、今日それについて書こうかな
                とも思ったのですが、明日に 「高円寺氷川神社」 神輿
                と阿波踊りを控えているため、頭使う内容は後日に。

                 

                ってことで、昨日に続き、『おかしの家 ノア』 の
                チョコレートについて、気ままに書くこととします。
                まあ、いつも気ままなんですけど、さらにゆる〜くね。
                http://www.okashinoie-noe.com/

                 

                 

                多くのスイーツ店は、夏になるとチョコレート系は
                溶けやすいこともあって、チョコレート関係の商品が
                ショーケースや陳列棚から激減するのですが、同店では
                通年でチョコレートコーナーがあります。

                 

                (チョコレートケーキ。着色料を使わないマカロンも人気商品)

                 

                同店のチョコレートは、店内の動画でも紹介されて
                いますが、素材はもとより、コンチングなどの製造に
                こだわっていることもあり、口どけが良く、香り高い
                のが特長。普通は22時間くらいで済ますコンチングを

                72時間も行うことで、チョコのメッシュが細かくなるそうです。

                 

                72時間もコンチングできる機械自体、世界でも数少なく、
                板チョコはスイス・フェルクリン社で作っています。

                 

                 

                厳選したカカオビーンズだけを使用した 「カカオ
                セレクション」 は、カカオの産地、含有量の違いを
                ダイレクトに味わえ、その中でも 「Sauvage」 は
                南米ボリビアの野生のカカオを使用している希少品。

                そのほか、ベネズエラ、エクアドル、ガーナ、スイス
                といったカカオの名産地のチョコレートを楽しめます。

                 

                右の大きい方は、「オーパス・チョコレート」 で、
                スイスにあるユネスコ自然保護地域の牧草とハーブ
                のみで飼育された乳牛のミルクを原料とした、こちらも
                こだわりのチョコ。スイス産なので、板チョコにも
                エーデルワイスが描かれています。

                 

                 

                人工的な保存料などを使っていないこともあって、
                18度以上になると溶けだしてしまう生もの!
                それだけに、口に入れると自然に溶けて、チョコの
                香りが口いっぱいに広がります。

                 

                (食べた後は甘さより、香りの余韻が残ります)

                 

                さらに、カフェ限定でチョコレートアイスも用意
                されており、こちらもアイスクリームの甘みと共に
                チョコレートが持つ香りを存分に味わうことができます。
                クセはないけど、個性あるチョコレートアイスです。

                 

                 

                また、冬に人気のアイスチョコレート(アイスココア)も

                カフェでいただくことができ、まさにフランス風に

                “ショコラ” と呼びたくなるような香り立つ、ちょっと

                高貴な雰囲気のある飲み物となっていました。

                ストレスも和らぐようなソフトな甘さもGOODです。


                『おかしの家 ノア』 のティールームにて

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                  ようやく、『おかしの家 ノア』 の再取材案件が
                  回ってきました。我が家の御用達で、以前も取材
                  したのですが、掲載から時間が経ったこともあり、
                  再取材となりました。
                  http://www.okashinoie-noe.com/

                   

                   

                  西武池袋線と西武新宿線の中間あたりにあるので、
                  テレビのエリア紹介番組でも、どちらの路線駅の
                  人気スイーツ店として取り上げられる店です。
                  石神井公園の散策や 「いわさきちひろ絵本美術館」
                  に訪れる人が立ち寄る店として紹介されることが
                  多いようです。
                  https://chihiro.jp/tokyo/

                   

                   

                  イートインスペースというより、本格的なカフェが
                  販売スペースの奥に設けられており、シャンデリアと
                  ステンドグラスが高級感を醸している空間。
                  厳選素材で作られたアイスクリームは、カフェだけの
                  メニューとなっています。

                   

                   

                  今回は取材後に、自腹で 「ほうじ茶ケーキ」 を
                  いただくことにしました。
                  結構、贈答や編集部への差し入れで来店することが
                  多いので、新商品には敏感です!

                   

                   

                  カフェの窓側席からは店舗前の花壇にはクマの像も
                  立っていて、お気に入りの席です。

                   

                  (駐車場入り口にもクマがいっぱいいます)

                   

                  ほうじ茶の芳ばしい香りのコーティング部分に加え、
                  クリームもスポンジ部分も和テイストが感じられる
                  大人の味で、控えめな甘さが程よいスイーツでした。

                   

                  (チョコ部分もほうじ茶味)

                   

                  もちろん、さまざまなメディアで紹介され、他でも
                  同じような商品はあるけれど一味違う、スフレタイプの
                  チーズケーキ 「窯だしチーズ」 は自宅用に購入。

                   

                  (ロールケーキの奥にたくさん積んであるのが人気の窯だしチーズ)


                  なめらかな口当たりと、口どけの良さが特長。

                  ショートケーキやシュークリームのように、定番商品

                  だからこそ、同店の素材や製法のこだわりが感じられる、

                  これまで差し入れしてハズレのない逸品です。

                   

                  【周辺のスイーツ店関連記事】

                  ◇『Patissier Abloom』 の造形美にほれぼれ
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                  ◇外観も店内もそこはフランス、パティスリー 『BLONDIR』
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                  ◇かわいい系スイーツ 『ラ・プリムール』
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                  ◇コスパ抜群の行列店 『西洋菓子 おだふじ』
                  http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3217


                  炎天下での訓練

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                    以前も書きましたが、私は消防署の訓練を見るのが
                    好きです。建物から水平に張られたロープを忍者の
                    ように伝って行ったり、建物のどの場所かから出火
                    したという設定で声掛けや消火の段取りを確認したり、
                    訓練内容も多彩です。

                     

                    時には、窓のところから火が出ている設定なのか、
                    火の札のような物を持った “火係” もいたりして
                    日々の訓練を怠らない消防隊員の方々には、敬意を
                    感じております。

                     

                    で、一方、私はというと、今日は環八通り沿いの店の
                    グルメ取材で、開店20分も早めについてしまったので
                    全く日陰のない広い通りでジリジリと焼け焦げ、やや
                    熱中症気味になりつつも、急な暑さに弱っている胃には
                    ちょっときびしい天ぷらを食べてきたのでした。

                     

                    そのせいか、帰り道はお疲れ気味で、ジリジリと
                    刺すような暑さに辟易しながら、消防署の前を
                    歩いていたら、訓練をしているのを発見したのです。
                    あの暑さMAXとも言える14時に!

                     

                    それなりの装備で、今日は上階からロープで壁面を
                    下りていく訓練をしていました。
                    消防隊員だから熱さには強いと思いますが、あの暑さの
                    中で命がけの訓練を行う精神力には脱帽。

                     

                    私も気を取り直して、一瞬は頑張ろうと気合いが入った
                    ような気がしたのですが、自宅に戻りクーラーが効いた
                    部屋で 「ガリガリ君」 を食べていたら睡魔が〜。

                     

                    あ、でも、撮影した画像はPCに落としたし、んとんと、
                    27日には長丁場の高円寺 「氷川神社」 の神輿と
                    「東京阿波踊り」 の撮影もあるんで、体調管理が
                    とくに大事な時期だし…と自分に言い訳してます。


                    「軍艦島」 に行くどー!

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                      長年支払ってきた保険を、よりよい特約付きの形に
                      変更したところ、これまでの分は解約返戻金として
                      支払われたので、せっかくなので生活費に消える前に
                      形に残しておこうと旅に出ることに。

                       

                      介護の精神的な疲れが溜まっていて、母からも気分転換
                      した方が良いと近頃言われていたこともあり、言葉に
                      甘えて、9月に予定されている仕事の合間3日間を
                      使って、長崎の軍艦島に行って来ます!

                       

                      もともと、廃墟好きな私は、軍艦島が 「明治日本の
                      産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」 として
                      世界文化遺産に登録される前から行きたいと思って
                      いました。飛行機にも乗れるし。

                       

                      「軍艦島」 の見学は、いろいろな商船会社のツアーが
                      あるのは調査済みでしたが、往復の交通費・宿泊代、
                      そして軍艦島クルーズのセットとして良さげなタイプ
                      を選びました。上陸時間は50分ですが、まあ仕方
                      ないかなとそこは割り切ることに。
                      この機会を逃すと次にいつ行けるかわからないので…。

                       

                      仕事の調整はついているので、あとは父がその周辺で
                      緊急入院になるようなことをしでかさないことと、
                      クルーズの当日、雨や強風で船が欠航にならないことを
                      祈るばかりです。

                       

                      長崎に行くのはこれで4回目なので、その他の散策は
                      行きの機内で検討することとします。

                       

                      【関連記事】
                      ◇三笠公園から猿島へ約10分
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                      ◇猿島・旧要塞施設エリア
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                      ◇猿島の 『ラピュタ』 ワールドと日蓮洞窟
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                      ◇猿島散策だけなら、2時間の滞在でOK!
                      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2957


                      原点回帰の 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』

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                        友達と一緒にムビチケを買ったものの、予定が
                        合わないことがわかったので、ひとり映画館に。
                        『パイレーツ・オブ・カリビアン5』 こと、副題が
                        『最後の海賊』。原題の方は 「死人に口なし」 だ
                        そうですが、邦題の方がいいかもしれません。
                        http://www.disney.co.jp/movie/pirates.html

                         

                        1作目から、毎度、呪い絡みの冒険を強いられる
                        ジャック船長ですが、5作目ともなると船もなく、
                        金もなく、部下たちの信頼もある件で失った、ただの
                        酔っ払いとなっていました。

                         

                        プログラムなどでは “孤高の海賊” と表現されて
                        いることがよくあるジャック船長ですが、飄々として
                        いるようで、ある部分小心者でずる賢い彼がどうしても
                        “孤高” には見えないのは私だけでしょうか。

                         

                        ともあれ、『パイレーツ・オブ・カリビアン5』 は、
                        いつも通り、呪いの縦糸に、今回はとくに父と子の愛が
                        描かれているディズニーらしい作品です。

                        第1作のバリエーションにもなっています。

                         

                        ウィルの息子・ヘンリーが父を呪いから救いたいと
                        いう想いと、生き別れの父がくれたという本から
                        天文学を勉強したために魔女と恐れられるカリーナ。

                         

                        その若い二人が、封印していた呪いを自ら蘇らせて
                        しまった、ファイナルアンサー「ギロチン」 を選択した
                        ダメ船長のケツを叩いて海へと出ます。
                        今回、ジャックを呪うのは、海の死神・サラザール。

                         

                        ジャック船長、誕生の瞬間はエキサイトしました!

                         

                        彼がジャックに負けた戦いが、ジャックにとっても
                        エポックとなる、仲間に船長として認められた戦いで、
                        若き日のジャックには “孤高の海賊” らしさが
                        溢れていました。サラザールを魔の海域に突進される
                        ための作戦が成功した時、地獄へ引っ張られていく
                        サラザールの目に映る、振り向きもしないジャックが
                        今作では、一番カッコ良かったですね。

                         

                        『パイレーツ・オブ・カリビアン』 は毎度呪いとの
                        戦いになりますが(アトラクションのテーマ的にも)、
                        呪いって、負の契約または契約違反から発生するもので
                        西欧人の宗教観で作られる呪いに比べると、東洋的な
                        呪いはじめじめしている気がします(笑)。
                        地図にない島を見つけ、海が裂けるシーンはモーゼ
                        降臨かと思うほどでした。

                         

                        実はジャックよりバルボッサが好きなのじゃ!

                         

                        とはいえ、『最後の海賊』 の主役はやはりキャプテン
                        バルボッサでしょう。『シャイン』 の頃から好きな
                        ジェフリー・ラッシュは、存在感のある俳優さんです。

                         

                        2のラストシーンも良かったし、自分が部下なら
                        ジャックよりバルボッサを選ぶに違いありません。

                         

                        1作ごとに、海軍のために働いていたり、貴族的な
                        化粧をしていたり、世渡り上手ではあるものの、
                        サラザールの呪いは、陸の上では発動しないことが
                        わかっていても、海の自由を奪おうとするサラザールと

                        戦うため、サラザールの土俵となる海にあえて出る

                        真の海賊です。

                         

                        バルボッサが娘を助けて落ちていくシーンは、
                        バルボッサ視点でアンカーの下へと移動するカメラ
                        ワークで臨場感ありました。

                         

                        そして、死んだ時のシーン以上に印象的だったのが、
                        お猿のジャックが、コンパスをジャック船長にわたし
                        肩にのったシーンでした。バルボッサは過去にも
                        復活しているので、もしやと思ったのに決定的ですね。

                         

                        封切からかなり経っているので、もはやネタバレとは
                        言われないより、「今頃行ったの?」 と突っ込まれ
                        そうなタイミングなので、ネタバレチラリも。

                         

                        ウィルの呪いも解けてエリザベスの元に帰り、
                        ジャックもブラックパール号を取り戻し、ジャック
                        船長のおじさんまでご披露したのだから、邦題通り、
                        『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』って
                        ことで、5部作で終わることを期待します。


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