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    • 2023.07.11 Tuesday
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    「山手線E235系Ver.のモビルスーツガンダム」 GET!

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      うっかり、品川駅経由の取材地があったために
      始めてしまったJR 「機動戦士ガンダムスタンプラリー」。
      http://www.jreast.co.jp/gr2018/

       

      (ガンダムスタンプラリーの出発点はやはり聖地・上井草駅だ!)

       

      2月27日までに7駅制覇して、ゴール店まで行かねば
      ならず、京都旅行前に残り2つを押して、京都の帰りに
      ゴール店に行く計画でした。

       

      (西武新宿線で上井草から高田馬場に)

       

      まず、高田馬場駅で 「ガンタンク」 をGET!
      今さらですが、地球連邦軍のスタンプ台がブルーで、
      ジオン公国軍は黒、そしてシャア関係だけ赤だと
      いうことに気づきました。

       

      (上井草駅ホームにある自動販売機の二頭身モビルスーツ)

       

      ラスト1個のスタンプは、もちろん 「ザク」!
      京都駅に行く深夜バスの発着が 「バスタ新宿」 で
      時間を勘違いしていたこともあり、23日に 「ザク」
      スタンプをGET! スタンプ台は東口にありました。

       

      よ〜く考えてみたら、東口を回らずにそのまま南口を出て
      「バスタ新宿」 に向かっていたら、勘違いしていても
      バスの出発時間に間に合っていたような気がしなくも
      ないですが、終わったことはクヨクヨせずに、おかげで
      「のぞみ1号」 に乗れたのに満足しておきます。

       

       

      それぞれのスタンプ台には、各駅からのメッセージが
      書かれていて、新宿駅のは秀逸でした。

       

      「覚えているだろう。ガンダムのプラモデルを手に入れるために、

      お父さん、お母さんと開店前のデパートに並んだ日を!

      覚えているだろう、ガンダムのプラモデルを手に入れた感動を!
      思い出しただろう。友達と熱く語った日を!
      新宿駅の機動戦士は鮮明に覚えている。ガンダム世代でないあなたも、

      立ち上がれ、よみがえれ、機動戦士よ、再び!」。

      ガンプラのために並んだ経験はなくても、その熱い思いは

      ガンガン伝わってくるコピーだぞい!!!

       

       

      やはり、「ザク」 最高!
      ってことで、ついに7駅制覇を成し遂げて、京都に
      向かえる態勢が整ったのでした。
      夜行バスは行っちゃったけどね(笑)。

       

      (よく考えたら、最初のシャア以外、全部モビルスーツ)

       

      そして、京都からはバスもそれなりにトラブルが発生
      したものの、無事に乗ることができ 「バスタ新宿」 から
      今度は7駅制覇の賞品引き換え場に。

       

       

      ちょうど朝食タイムだったこともあり、チョココロネと
      コーヒーをイートインしたら、400円を超したので、
      スタンプだけでもらえる 「7駅達成オリジナルステッカー」
      に加え、オリジナル名台詞カードをもらえました。

       

       

      ポケモンやウルトラマンのスタンプラリーでは、期間
      ギリギリだとすでに配布終了になっていたりしたので、
      半分諦めていたのですが、新宿駅はなんとシャアの
      オリジナル名台詞カードで、まさに “シャアに始まり、
      シャアで締める” スタンプラリーとなりました。

       

      【関連記事】
      ◇坊やだからJR 「機動戦士ガンダムスタンプラリー」
      http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3460


      お召列車 「C581」 を見て、原宿駅・宮廷ホームを思う

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        いよいよ今日は、「京都鉄道博物館」 の1階フロアと、
        その屋外にある扇形車庫について。
        http://www.kyotorailwaymuseum.jp/sp/

         

         

        1階フロアは、大宮の鉄博に行った後だと、歴史とか
        展示物もかぶる内容も多かったので、主に展示されている
        車両を中心に見て回りました。

         

         

        ただ、国鉄バスや青函連絡船などの国営の船の模型も
        あって、それほど鉄道に興味がない子供にも飽きさせない
        展示の工夫が感じられました。

         

         

        何より、入ってすぐの所に、北陸方面への列車 「雷鳥」
        が展示してあったのは、「渋いぜ!」 と言いたくなる
        チョイスだと思いました。「雷鳥」 をそのまま英語名に
        した 「サンダーバード」 はなんか軽くてイヤ。

         

        それに 「サンダーバード」 と言われると、子供の頃に
        楽しく作った緑色の 「サンダーバード2号」 が頭に
        浮かんでしまうのは、まあ、私の勝手です。

         

         

        プロムナードにかわいい0系新幹線がありましたが、
        1階フロアには、100系新幹線が展示してありました。
        0系がスタンダードリラックマの目なら、100系新幹線は
        “糸目リラックマ” のような愛らしさがあります。

         

        電車のパンタグラフ展示に関しては、大宮の方が
        目線の高さにパンタグラフだけがドドーンと置かれて、
        ウインウイン動いている様子がよく見えましたが、
        京都の方は電車の上についたまま動いているので、
        パンタグラフが “スター” になり切れてない感あり。
        だって、電車なんだもの、集電装置は命です。

         

         

        一方で、大宮は運転士や車掌以外の鉄道関係職員の
        お仕事風景を見せるマネキンなどが充実していたのに
        対して、車両整備に関する説明については、京都の方が
        わかりやすいように思われました。

         

         

        鉄道を支える人たちの仕事や、それに使う道具も展示
        してあり、そのコーナーはやや薄暗く、鉄道の運行が
        ない時間や夜間など、地道な作業が安全を支えている
        様子が伝わってくるようでした。左から線路補修用の
        「標準ゲージ」「蛇行曲がり測定器」「レール穿孔機」。

         

         

        それに続いて、「油圧式犬釘抜器」「高速レール切断機」
        「形態式レール切断機」「タイタンパ」。
        手前には、手動用の道具もずらっと展示されていました。
        マンホール同様、こういうインフラ系の道具好きじゃー!

         

         

        と十分に満足したので、再び1階フロアから夜行列車など
        が展示されているトワイライトプラザの横を通って、
        扇形車庫の方へ向かいました。

         

         

        扇状に20両並ぶ蒸気機関車は圧巻。

         

         

        のぼってはいけない車両もありますが、黒光りした車両の
        動輪や鉄感を近くから鑑賞しながら、それぞれが活躍して
        いた時代を思いを馳せるも良し、下からのぞくも良し。
        思い思いに楽しめます。実際、のぞいている兄ちゃんを
        見かけ、そんな鉄ちゃんを生温かく見守るも良し…です。

         

         

        扇形車庫でも写真スポットがあって、菊の紋章が入った
        「C581」 の前で自分を入れて撮影してくれます。

         

         

        「C581」 は皇族使用のお召列車です。
        これを、あの原宿駅の宮廷ホームに置いて撮影したいな〜。

        山手線利用の際に、宮廷ホームを見ると、灌木がこまめに
        剪定されているのに気づきます。近々、東京2020に向けて
        原宿駅をリニューアルしてしまうそうですが、その前に
        もう一度、宮廷ホーム公開しろや!

         

        あの原宿駅舎がなくなったら、現在の国立駅のような
        喪失感を味わうことになりそう。国立市のマンホール柄が
        あの三角駅舎だけに、喪失感ハンパなし。
        パンダがいなかった時の上野の街みたいな感じ。
        早く、解体した駅舎を復元してほしいと願っています。

         

         

        「C581」 のお召列車の側面には、金の鳳凰らしき絵柄も
        入っていました。

         

         

        扇形車庫のすぐ横には、SJスチーム号の乗り場もあって、
        その借景に、今度は見上げる形で現役の鉄道が走り、
        これまたいい風情なのでした。

         

        SL乗り場から、旧二条駅舎のミュージアムショップや
        出口まではすぐ。京都駅に行くバスもかなり頻繁に
        出ているので便利です。

         

         

        京都駅のロータリー周辺には、いくつか蒸気機関車の
        小さなオブジェを見かけました。

         

        「京都鉄道博物館」 のスタンプは、7100形7105号機
        「義経」 号がモチーフで、やはり古都・京都には
        リニアより蒸気機関車がよく似合います。
        ちなみに、「弁慶」 号は子供の頃、西武線で現役と
        いうか、観光用で活躍していました。

         

        こんなところに江ノ島電鉄?

         

        京都の旅で、初日は将軍塚から嵐山方面に移動したので
        途中、京福を利用したのでしが、思わず 「むむっ!?」。
        江ノ島の観光名所が描かれた江ノ電が走っていたのです。

         

         

        調べたら、2010年に江ノ電が全線開通100周年、京福嵐電が
        開業100周年という節目に当たることから、2009年10月に
        姉妹提携してたのですね。うん、長谷の大仏も京都の町に
        それなりに馴染んでいるようですね。

         

        【関連記事】
        ◇2階の自動改札機で記念切符をGETしてから、扇型車庫へ
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        ◇大宮も叶わない 「京都鉄道博物館」 3階スカイテラス
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3465
        ◇「鉄道博物館」 の往きは歩いた方が気分ノリノリ♪
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2388
        ◇「鉄道博物館」 のヒストリーゾーンは圧巻!
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        ◇「鉄道博物館」 は屋外も楽しいので晴れた日がベター
        http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2390


        2階の自動改札機で記念切符をGETしてから、扇型車庫へ

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          「京都鉄道博物館」 には蒸気機関車が23両も展示されていて、
          その内、8両は動くタイプです。1階フロアに入ってすぐ
          右手に230形233号機が展示されており、そのすぐ横から
          2階に上がるエレベーターがあります。
          http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

           

           

          230形233号機は、2階に行くとSL第2研修庫から、扇型車庫が
          一望できるよ〜という案内役のような存在です。

           

           

          2階に上がるエスカレーターから壁面を見上げると、SLの
          プレートがびっしりアーティスティックに飾られていて
          もう少しエスカレーターゆっくりめの方が写真撮りやすい
          ってな調子で、のけぞったまま上がって行きました。

           

           

          2階に上がると、1階に展示してある車両が見えるのは、
          大宮と同じ。ただ、大宮の方が全フロアの見通しが
          良かったような気がしました。

           

           

          鉄道ジオラマや運転シミュレータがあるのも、まあ
          多少規模的な違いがあるにせよ、大宮と同じ。

           

           

          運転シミュレータの台数はこちらの方が少し多めかも。
          そのほか、キッズパークもあって、2階はどちらかと
          いうと、子供たちが体験できるゾーンとなっています。

           

           

          展示物で興味深かったのは、阪急、京阪、阪神、近鉄、
          南海など、関西の私鉄関係の展示。
          何だか、かつてのパリーグを思わせるラインナップじゃ
          ありませんか! そこツボ!

           

           

          また、さすが “食” の関西だけあって、食堂車の
          食事レプリカが合羽橋調に並んでいたり、さまざまな
          ご当地弁当や、お茶の入れ物の変遷など、個性的な
          展示もあり、楽しめました。

           

           

          そして、一気に扇型車庫を見に行きたいところですが、
          「列車に乗ろう」 コーナーの地味な企画・改札口を
          忘れてはなりません。私はうっかりスルーしてしまいそう
          になりましたが、大事な記念品を一つもらい損ねる
          ところでした。

           

           

          最初は、てっきり子供向けに切符を買う練習用かと
          思ったのです。パネルにタッチすると切符が出ます。

           

           

          で、その切符をスケルトンタイプの検札機に通すと、
          すごい勢いで切符が流れ、検札機の仕組みがわかります。

          本来は、残金が表示される画面には、蒸気機関車と
          お礼の言葉が表示され、取り出し口に切符が出てくると…、

           

           

          中央部分に、来館した日付と、蒸気機関車が刻印
          されるのでしたー! 嬉しいな、嬉しいな!

           

          「京都鉄道博物館」 は17時半までですが、この改札機は
          たしか15時15分くらいまでなので、要注意です。

           

           

          自動改札機から扇型車庫が一望できるSL第2研修庫への
          連絡デッキはすぐ。何もない廊下を進むと、屋外に出られ、
          現存する日本最古の鉄筋コンクリート造りの扇型車庫が
          正面にどどーんと見えます。

           

          『タモリ倶楽部』 では中央の転車台が回っている光景が
          放送されていましたが、私も生で見たい気分。
          さぞかしダイナミックな雰囲気を味わえるのではないかと。

          蒸気機関車20両がずらっと展示されているだけでも充分
          壮観ではありますが、いいなぁ、芸能人。

           

          右手の赤い客車が付いているのは 「SLスチーム号」 で
          実際に蒸気機関車に牽引される客車に乗車できるそうです。

           

           

          SL第2研修庫から扇型車庫に下りられる階段があり、
          1階からも蒸気機関車の後ろから外に出ることが
          できますが、やはり 「梅小路蒸気機関車庫」 と書かれた
          扇型車庫全景を見てからの方がドラマチックな気がします。
          自動改札を通した切符を持ってね(笑)。

           

          【関連記事】
          ◇大宮も叶わない 「京都鉄道博物館」 3階スカイテラス
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=3465
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          ◇EF55形式電気機関車(ムーミン)が4月12日に展示開始!
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2391
          ◇国立駅近くにある0系新幹線に会いに♪
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2015
          ◇「地下鉄博物館」 は土木的な説明が厚め!
          http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2399
          ◇「地下鉄博物館」 の大人210円は安い!
           (http://nureinmal.jugem.jp/?eid=2398


          大宮も叶わない 「京都鉄道博物館」 3階スカイテラス

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            悲願、「京都鉄道博物館」 に自腹で行って来ました。
            経費で行くのが夢だったのに、そこだけは無念です。
            なんで、京都在住のライターなんか採っちゃうかな〜。

             

            まあ、25日は晴れると言われていたので、「将軍塚」 の
            青龍殿からの眺望や、「北野八幡宮」 の梅まつりなど
            見て、雨が降っても館内を楽しめるということと、
            京都駅に近く、帰りのバスに遅れることがないよう、
            「京都鉄道博物館」 を大トリに持ってきたのでした。
            http://www.kyotorailwaymuseum.jp/

             

             

            まず、何が大宮の 「鉄道博物館」 と決定的に違うか!
            それはやはり、リアル鉄道が走る様子が眺められる
            借景の素晴らしさ、次に蒸気機関車のバリエーションの
            豊かさの2点だと思います。

             

             

            そういいつつ、これから数日、それぞれのフロア説明が
            続く可能性がかなり高いので、鉄道に全く興味がない
            人にはご迷惑この上なしですが、京都に初めて行って
            3カ所見学するとしたら、清水寺、金閣寺、鉄博と言えます。
            外国人に人気の 「伏見稲荷」 は私の中では京都エリアには
            入っておらず、伏見・宇治エリアというカテゴリーです(笑)。

             

             

            「京都鉄道博物館」 に行けば、もれなく 「東寺」 も
            見られます。以前、「東寺」 ですごい曼荼羅を見た時より、
            「東寺」 の存在感に感動しました。
            http://www.toji.or.jp/

             

            バスの1日乗車券を買ったので、歩いていける梅小路ですが、
            あえてバスを利用しました。

             

            (右手奥は京都タワー)

             

            水族館の横を通って、懐かしの市電を眺めつつ、JR線の
            線路に向かって行くと、妙にモダンな建物とレトロな駅舎が
            並んでいて、これまた京都らしい “今・昔” 感炸裂です。

             

            (天気予報でも午後雨とのことだったので、降ってないだけマシ)

             

            中央のモダンな入り口から入って、左側にある旧二条駅舎
            から出るという、時間軸逆行という展開もまた魅力。

            旧二条駅舎内はミュージアムショップになっています。

             

            (京都指定有形文化財指定の旧二条駅舎)

             

            そして、中央の建物右手にあるプロムナードには、
            蒸気機関車C62やかわいい0系新幹線などが並んでいます。

             

             

            0系新幹線の前では、「京都鉄道博物館」 の看板と共に
            自分のカメラでも撮影してくれるので、一人で行っても
            自撮り棒を使わず全身撮影してもらえるのは嬉しいですね。
            私的には自分が入ると車両の邪魔になるので、お願い
            しませんでしたが…。

             

             

            そのまま、ホームに並ぶ寝台車や食堂車などを、左右に
            見ながら1階フロアへ。ホームを進むというアプローチも
            ナイスな演出です。

             

            (中でおすわりできる車両も。食事できる食堂車もあり)

             

            1階フロアは大宮とラインナップが異なるとはいえ、
            衝撃的なインパクトはありませんでした。

             

            (エヴァとガンダムをコラボしてみた)

             

            ただ、今は 「500 TYPE EVA展」 ということで、500系
            新幹線が、『エヴァンゲリオン』 の初号機ラッピング
            されています。2018年5月6日まで。
            ちょうど、この旅の帰りに新宿駅でコンプ賞品をもらう
            予定で持っていた 『ガンダム』 とコラボしてみました。
            http://www.500type-eva.jp/

             

            2階フロアからは、SLの扇型車庫が一望できるデッキへの

            通路もあり、時々、汽笛も聞こえていい感じ。

             

            それはそれで見どころの一つですが、とにかく3階の
            スカイテラスは時間を忘れる楽しさなので、よく
            「京都鉄道博物館」 は1周約2時間とか紹介している
            ものもありますが、シミュレーターに挑戦したり、
            扇型車庫が見えるレストランで食事したり、屋上で
            『タモリ倶楽部』 の如くはしゃいだりする予定の人は
            1日使っても大丈夫でしょう。

             

             

            京都タワーの方角を見ると、東海道線と山陰本線が
            ずずずいっと合流していく様子も見えて大興奮!

             

             

            正面には 「東寺」 を背景に新幹線や在来線が行き来
            して、日頃、JR東日本の車両しか見慣れていない私に
            とっては、「なんだ、なんだ!?」 という調子でしたが、
            スカイテラスに張り付いていた3・4歳の坊やが、
            ご両親よりも車両について詳しかったこともあり、
            テラス前を通過する前から 「はるかだ、はるかだ」
            とか言ってたので、「はるか」 なのでしょう。

             

             

            坊やがいない場合は、ちゃんと京都駅の発着路線が
            表示されているモニタがあるので、関西の車両に
            見慣れていなくても大丈夫。それでも、奈良線を見ると
            昔の山手線、環状線を見ると昔の中央線を思い出して
            しまったりして、なかなか慣れないのでした。

             

            ただ、小雨が降っていてイマイチ景観としては良好と
            言えないにも関わらず、モニタ前でひたすら列車の
            行き来を見守り続けるいる人たち(大人)もいて、
            もう一つ東向きにも運行モニタを設置してほしいと
            思いました。ってことで、明日は扇型車庫に参ります。

             

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            やっちまった!

            0

              チケットだけセットのツアーに申し込んで、深夜バスで

              京都に行くつもりが、家の風呂掃除とか、なんでだか

              集合時間を1時間遅くに勘違いしていて、「バスタ新宿」

              に到着したのが、バスが発車して15分後。

               

              そこで、東京駅で何とかならないかな〜と思ったけれど、

              やはりキャンセル待ちもない上、長距離バスクローズ

              時間で、駅や八重洲地下街から寒空の下に追い払われました。

              といっても、東京駅周辺のホテルは高いし、馴染みのネカフェ

              もないので、1時間くらい周辺をうろうろした後、諦めて

              馴染み深〜い神田へ。

               

              混んでいるそうでしたが、なんと最後の1席をGET!

              といっても、好きなフラットタイプではなく、ちょっと

              寝るには椅子がクルクルしてしまうリクライニングタイプ

              でしたが、温かい所で寛げるだけでも感謝。

              しかも5時間で1300円だし。

               

              ってことで、6時発の 「のぞみ1号」で、9時には京都の

              東山のてっぺんにいたのでした。

              縦ラインを南北で見ると、どの場所かわかるのだけれど、

              東西ラインで見ると意外とわからないものですね。

              将軍塚からは京都タワーが左端の山の間にちょろっとしか

              見えないので、基準点がないと全体像がつかみづらいと実感。

              京都タワーは私のポーラスターです(笑)。


              「とげぬき地蔵尊」 の “紙の食べるやつ”

              0

                先日、仕事ついでに 「とげぬき地蔵尊」 こと、巣鴨の
                「曹洞宗萬頂山高岩寺」 に行って来ました。
                https://www.sugamo.or.jp/prayer_detail01.html

                 

                 

                母がこのところ、下腹が痛いと言いつつも、父の介護を
                考えてか、自分は医者に行かないのです。

                ただ、昔から 「とげぬき地蔵尊」 信者で、私が魚の
                骨を喉に引っかけた時も、受験の時も、お地蔵様の紙
                を飲まされていました。

                 

                それぞれ、翌日にはいつの間にか骨はとれ、受験も
                合格したので、ご利益あったのかもしれません。
                もともと 「とげぬき地蔵」 は、飲み込んだ針を
                吐き出させたことから名づけられた “針出し地蔵”
                なので、喉に引っかかった骨は得意ジャンルだと
                思われます。

                 

                 

                父の介護で、母が大好きな 「とげぬき地蔵」 の紙が
                無くて不安そうだったので、もらいに行くことにしました。

                 

                年寄りは適切な医療も大事ですが、気の持ち様の方が
                重要で、気分次第でボケもするし、体力も落ちます。

                巣鴨駅は、都営三田線の乗り換えでよく利用しますが、
                駅から歩いてほんの5分の 「とげぬき地蔵尊」 は
                意外と行っていません。

                 

                そういえば、愛子様が生まれた日にちょうど撮影に
                行っていて、その知らせが広まるや否や、商店街は
                お祝いムードに包まれ、確かお祝い饅頭か何かを

                タダで配ってくれました。タダだったので覚えています!

                 

                 

                そうした記憶も蘇ってくる中、あっという間に
                「とげぬき地蔵尊」 に到着。お参りして、いよいよ
                あの紙を買おうという段階になって、ずらっと並ぶ
                授与品を一つひとつ見たのですが、例の物の名前が
                わからん! そこでかわいくお坊さんに

                 

                「あの…、紙の食べるやつ、くだしゃい」

                 

                「くだしゃい」 は捏造ですが、前半はママです。
                とても、恥ずかしい気分でしたが、授与品の名前とか
                厚みとかを見てもどうしてもわからなかったのです。

                 

                そのおバカな質問に対して、慈愛に満ちた笑顔で
                「食べるわけじゃないんですけどね」 と言って
                「“おみかげ” のことですね」 と渡してくれました。

                 

                 

                “おみかげ” は 「御影」 と書きます。
                横1.5cm×縦4cmの和紙にお地蔵様が描かれています。
                飲むだけでなく、痛い部分に貼ってもいいようですが、
                受験に効くとは書いていませんでした。

                 

                 

                また、本堂の左手には 「洗い観音」 があり、自分の
                悪い部分を洗うとご利益があるという聖観音像です。
                いつもお年寄りがずらーっと並んでいるのですが、
                めずらしく私の前は二組のカップルでした。

                 

                どこを洗うのかなと思って観察していたところ、私や
                お年寄りは腰とか洗うのに対して、ヤング(死語)は
                二組とも頭を洗っていました。
                向上心と取ればいいのか、日本の未来を不安に思うかは
                あなた次第です。


                密かに楽しんでいた 『バイプレイヤーズ』 ですが…

                0

                  『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで
                  無人島生活したら〜』 は毎週張り切って見ていました。
                  どこまでが脚本通りで、どこからがアドリブなのか
                  わからないドラマや、ちょっと 『TRICK』 的な村の
                  低予算感が、深夜番組時代からの雰囲気を残していて
                  和んでいたのに。
                  ドラマ後のフリートークタイムも楽しみの一つでした。
                  録画していて良かった…。
                  http://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/

                   

                  大杉漣さんが急逝されて、ただただ残念のひと言で、
                  リアルタイムで精神的に受け入れられず、昨日の
                  ブログではペンディングにさせていただいたほど。

                   

                  テレ東のサイトでは、4話・5話の放送は検討中と
                  ありますが、お悔やみするためにも放送してほしい!
                  1話では “最年長なのに役立たず” とか言われて
                  笑わせてくれていたのに…。

                   

                  大杉漣さん最後の作品になってしまったので、
                  できれば最終話の5話には寺島進さんも出演して
                  もらって、きれいにまとめてもらえたら。

                   

                  この前も、友人に 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 の店主役は
                  個人的には大杉漣さんの方が良かったとか話していた
                  ばかりなのに。

                   

                  そういえば、去年 『ぷっすま』 で、ドラマでも多数
                  共演していた草なぎさんとギター弾いてた回…、今思えば
                  いろいろな意味で録画しておけばよかったと後悔してみたり。
                  その割に、一番印象に残っている共演作品はというと、
                  『世にも奇妙な物語』 の郵便屋さんの役だったような。
                  http://www.dailymotion.com/video/x5se3dh

                   

                  と、なぜか今日は “文章に述語がつかない病” になっている上、
                  脈絡がない文章で、タイトルに大杉漣さんの名前を入れたくない

                  くらいのショック。なので、今日はここまで。

                  みぞれ降る中、撮影もしてきたので寝ます。


                  電車の音がBGMに心地よい 「鶴見神社」

                  0

                    鶴見、2回目の取材は同じ旧東海道沿いにある
                    「鶴見神社」 に寄ってきました。
                    創建は推古天皇の時代と言われ、横浜・川崎間にある
                    最古の神社とされています。

                     

                     

                    京急鶴見駅とJR鶴見駅の間を走っている旧東海道を
                    北方向に行くと参道が見えてきます。

                     

                    向かいには、鶴見最大の休憩地となっていた 「信楽茶屋」
                    の跡地に、その名を残したラーメン屋さんがあります。

                     

                     

                    鳥居をくぐると、右側の方から風のように気の流れが
                    感じられます。風みたいだけれど、寒くありません。
                    左の方も歩いてみましたが、左は特に何も感じず。

                     

                     

                    境内には、右手に末社や奥に富士塚などがあるので、
                    それなのかなと思いましたが、どうも 「洗心」 と
                    書かれた手水舎の辺りがパワスポっぽいと思われます。
                    手水舎の水は自動で出る今風なやつですが。

                     

                    その先には、神輿が収められている天王宮もあり、神紋の
                    有職鶴(ゆうそくづる)が描かれていました。
                    鶴が鷺舞のように羽を広げたデザインです。
                    神輿は、その昔、鶴見川を桃太郎の桃のようにどんぶらこと
                    流れてきた、ありがたい神輿だそうで、こちらもまた
                    横浜市最古の神輿と言われています。

                     

                     

                    「鶴見神社」 の御祭神は、五十猛命(いそたけるの
                    みこと)と素盞嗚尊。山の神様で、商売繁盛、開運招福
                    のご利益があるとされています。

                     

                     

                    かつては 「杉山大明神」 と呼ばれていた 「鶴見神社」 は
                    4月29日に鶴見の田祭り 「杉山祭」 が行われており、
                    一度は無くなってしまったその祭りを復活させた記念の
                    碑も境内に立っていました。もともと鎌倉時代から行われて
                    いたお祭りだそうです。

                     

                    (赤い鳥居は稲荷社)

                     

                    社殿右手にずらりと並ぶ末社は、「大鳥社」「稲荷社」
                    「秋葉社」「寺尾稲荷道道標」 などがあり、「清明社」 は
                    なぜか三島由紀夫の書と思われる青い文字の碑もありました。
                    どういう関係かはわかりません。

                     

                    (左の方にいっぱい電線が走っているくらい、JRの線路に近い!)

                     

                    さらに、境内奥の富士塚には 「富士浅間社」 が。
                    東武練馬の富士塚と違って、1年中登れるタイプでは
                    ないようです。ただ、富士塚の上からならJR京浜東北線も
                    見えそう。心地よい気を感じつつ、電車の音をBGMに
                    お参りできる、敷地自体は広くないけれど開放感のある
                    神社でした。

                     

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                    坊やだからJR 「機動戦士ガンダムスタンプラリー」

                    0

                      先日、鶴見の取材に行き、企画書を尊重したコースで
                      撮影をしたのですが、現場でも思ったけれど、やはり
                      家で画像を見ながら構成を考えても納得がいかず、
                      こうなったら私自身がいいと思ったコースで叩き台を作り、
                      それを通せばいいと開き直りました。

                       

                      現地に1回行っても、2回行っても、原稿料は一緒だけれど、
                      仕事の原稿は(ブログは別ww)それなりに納得できるレベル
                      じゃないとあきまへん!

                       

                      それが災いして、つい品川駅での乗り換えの際、うっかり
                      中央口に出てしまったのです。この前はちゃんと京急の

                      乗り換え口から移動したため、見ずに済んだのに、つい…。

                       

                      (他の駅より豪華な作りとなっている。少なくともガンダムよりは)

                       

                      JR東日本が 「機動戦士ガンダムスタンプラリー」 を実施して

                      いるのは知っていたけれど、意識的に避けてきたのに…。
                      品川駅でシャア・アズナブルがお出迎えとは!
                      http://www.jreast.co.jp/gr2018/

                       

                       

                      押さずばなるまい、押そうぞよと、スタンプ帳をもらって
                      押してしまいましたよ。1月9日から開始しているため、
                      最終日は2月27日と、あと1週間に迫っています。
                      ああああああ、鶴見にこだわるんじゃなかった!

                       

                      とはいえ、仕事的に考えると、第2回鶴見散策はそれなりの

                      構成ができそうだったので、編集部に私の方で勝手に

                      ディレクションした内容で提案したら、いい返事をもらえて

                      気分アゲアゲに。それがまた、悪い方向に急上昇。

                       

                       

                      ご機嫌になった勢いで、帰りは京急ではなくJR鶴見駅から
                      京浜東北線に乗り、途中下車して大井町駅の 「ドム」、
                      さらに “これだけは外せない” 上野駅の 「ガンダム」 を
                      ボンボン押しまくったのでした。

                       

                      (ガンダムのインクカラーは青)

                       

                      スタンプ台が置かれる所は、ポケモンなどと同じなので
                      勝手知ったる勢いです。動線に無駄なし!

                       

                      (あまり、シャア専用 「ザク」 は好きでない)

                       

                      さらに、巣鴨駅で 「シャア専用ザク」。

                      巣鴨駅でスタンプを押していた人たちが、「ここはインクが

                      赤いんだ。初めてだね」 と言っていたので、もしかすると

                      赤い彗星関連だけ赤いスタンプ台になっているのかもしれません。

                      とすると、「シャア専用ゲルググ」 がある北千住駅や、

                      ズゴックがある亀有駅も赤スタンプ台かも?

                       

                      (↑そんなこと言ってるのは、坊やだからさ。浅いな)

                       

                      続いて、西武池袋線の駅に次のエリア取材の交渉案件があったので、

                      池袋駅乗り換えで 「グフ」 も押して、一気に5個クリアです。
                      最低条件の7駅クリアまで、あと2個!

                       

                      (池袋駅から、「銀河鉄道999」 電車に乗って♪)

                       

                      ちょっと心が動いたのが 「シャア専用ズゴック」 と
                      「ガルマ」 でしたが、前者は亀有駅、後者は王子駅と
                      目的地への途中下車では対応しきれないため、潔く
                      諦めましたが、あまりこだわりなし。
                      ふと気づけば、シャア以外、モビルスーツだらけです。

                       

                      確実に行く予定がある新宿駅は、私がよく夢にまで登場し、
                      追いかけられまくってくれる、潜在意識的に愛を感じて
                      いると思われるキャラ 「ザク」 なので、残り1つ。

                       

                      中野駅まで 「アムロ」 をGETしに行く意欲はないし、
                      高田馬場駅の 「ガンタンク」 狙いが無難かと…。
                      「ザク」 が中野駅だったら、間違いなく行きますが(笑)。
                      「セーラ」 さんならほしいけど、「アムロ」 いらんわ。

                       

                      (以前、上井草駅周辺で行われたスタンプラリーはフルコンプ)

                       

                      できれば、ガンダムが立ち、発車メロディーがガンダムの

                      上井草駅がある西武新宿線で、このくらい大規模な

                      ガンダムスタンプラリーをやってほしいものです。

                       

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                      原作未読&前作未観賞でも感動できる 『祈りの幕が下りる時』

                      0

                        『祈りの幕が下りる時』 は原作も良かったので、
                        シリーズ物なのでキャストももう慣れているし、そのまま
                        映画も良かったという感じでした。

                         

                        新参者シリーズの完結作らしく、エンドロールではドラマに
                        登場した懐かしい人たちもカメオ出演しているので、
                        「誰出てたっけ」 とチェックしておくと、より楽しめる
                        かと思われます。
                        http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1760/

                         

                        私と友人は、共にドラマから見ていたにも関わらず、
                        犬も一緒に出ていたのに恵俊彰さんてどこで出たっけと
                        お互いに脳の老化を痛感させられたのでした。

                         

                        まあ、思い出せないことを思い出す努力ってボケ防止に
                        効果的だと健康テーマの番組でやっていたので、いい
                        ボケ防止(っていうか、すでに進行してますが)に
                        なったと喜ぶことにしました。

                         

                        内容については、どう書いてもネタバレになりそうだし、
                        原作を読んでいなくてもキャストを見れば、本作は
                        “フーダニット” ではなく、“ホワイダニット” で
                        あることは予想がつくと思うので、スルーします。

                         

                        これまでになく、日本橋室町から人形町周辺の老舗を
                        中心に、これでもかこれでもかというくらい、名店が
                        登場していて、日本橋名店ガイド的な側面もあって、
                        長年通勤していたエリアだけに楽しく観られました。

                         

                        親子で海辺を歩いているシーンでは、松本清張の
                        『砂の器』 のワンシーンを思わせ、抒情感もたっぷり。
                        で、後からプログラムを買ってみたら、なんと監督が
                        『砂の器』 をクロスする要素がある作品であることから
                        それを意識して製作したと知り、「あのシーンはやはり
                        『砂の器』 へのオマージュだったのだ」 と納得。

                         

                        ただ、パンフレットは観賞後に買った方が良いでしょう。
                        ちゃんと 「※結末に触れていますので観賞後に」 と
                        書かれているインタビューがあるのですが、つい
                        うっかり内容が目に入ってしまうと、原作未読の人に
                        とっては、“ホワイダニット” が半減するので注意です。

                         

                        これで、新参者シリーズは終わってしまいますが、

                        加賀恭一郎シリーズとして、『TRICK』 や 『海猿』 みたいに、

                        ファイナル続編の映像化を密かに期待しています。

                         

                        『歪笑小説』 の 「夢の映像化」

                         

                        さまざまなテーマを時に暗く、時に軽く、多彩な表現で
                        楽しませてくれる東野圭吾さんですが、その中で軽い方の
                        分類に入る 『歪笑小説』(集英社文庫)。

                         

                        『怪笑小説』『毒笑小説』『黒笑小説』 と並んで、
                        気軽に楽しめる短編集です。中でも 『黒笑小説』 と
                        『歪笑小説』 は、出版業界を舞台にしたコメディが
                        多数収録されている、いわゆる業界物です。

                         

                        そんな 『歪笑小説』 の中に、作者本人を多少投影
                        したような熱海圭介という作家が登場するのですが、
                        自分の作品が2時間ドラマになるまでのドタバタが
                        描かれており、熱海の仲間たちが作品のキャストを
                        妄想するシーンがありました。

                         

                        熱海は主役を演技派の高井利一(おそらく中井貴一さんが
                        モデル)にしたいと言い、友人はヒロインを松崎羅々子
                        (おそらく松嶋菜々子さんがモデル)にしてほしいと言う
                        シーンがあって、実際に中井貴一さんは 『麒麟の翼』 に、
                        松嶋菜々子さんは『祈りの幕が下りる時』 に出演され、
                        キャストを見た瞬間、「これって原作者希望?」 と
                        歪笑させていただきました。

                         

                        さらに、その作品でもう一人登場するのが、木林拓成。
                        大手事務所の国民的スターで、主役しかやらないとか、
                        「キバタクは何をやってもキバタク」 とか際どい
                        セリフもあったりするのですが、近々、『歪笑小説』 と
                        同じ集英社文庫 『マスカレード・ホテル』 に木林拓成の
                        モデル丸出しの木村拓哉さんが出演するそう。

                         

                        できれば、どこか小道具で、熱海圭介著の 『電撃のポエム』
                        を使ってくれると、アフロヘア―にまでなって次作の
                        PRに励んだ熱海圭介さんが成仏できると思います(笑)。

                         

                        ちなみに、『歪笑小説』 をBOOKOFF行きにしなかったのは、
                        収録作品の一つ 「文学賞創設」 が、ドタバタの後に
                        じんわり来る清水義範調でお気に入りの作品だから。

                        小説編集者の悲哀を描いた 「小説誌」 も、紙媒体での
                        勤務経験もある私にとっては共感できる作品でした。

                         

                        ってことで、原作的にはマスカレードシリーズはあまり
                        好きとは言えないのですが、『歪笑小説』 シリーズを
                        完結させるためにも、ちょっと観たい気がします。

                         

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